男選びを間違えれば不幸になり、男選びが正しければ幸福になる。
ひとつ目の提案だが、本気で好きになるのを遅らせたらどうだろう。本気で好きになるのは結婚式が終わってからと決める。それまではいつ別れてもいい覚悟で付き合うこと。最終試験にパスしたものを本気で好きになる。これを何と言うか、これをオーデションという。
二つ目は婚活を就活にすること。結婚とは永久就職先を探す行動。だから就活だ。婚活は甘い、就活にするから真剣になる。今年中に仕事を見つけないと来年から餓死する。そのくらい必死になって永久就職先を探すこと。恋愛が非正規雇用で結婚が正規雇用。アルバイトをするのか、それとも一生保証される正社員になるのかと言われると、誰もが一生保証される正社員を目指すはずだ。就活は最初からアルバイトでいいという人は数少ないと思う。だけど、婚活となると、みんながみんな、意図も簡単に最初から恋愛(アルバイト)でスタートしている。そして半年後には見事に振られて不採用となっている。
女の幸せは男の選び方で決まる。
男選びを間違えれば不幸になり、男選びが正しければ幸福になる。
就活とオーデションを取り入れれば、男選びのミスは防げる。どちらも最終試験に合格しないと成就しないからだ。
本気で好きになるのは、最終試験(オーデション)に合格したとき。
本気で好きになるのは、一生保証される正社員になったとき。
それまでは本気で好きにならないこと。最終試験に合格するまで、正社員になるまで気を緩めないこと。
女子の欠点は好きになること。
頭の中はいつも好きか嫌いかで判断している。
最終試験にまだ合格していないのに、好きになることばかりが先行してしまうと、狂って自爆してしまうよ。男にとって綺麗で美しい神秘的な得物は簡単に落ちてはいけない。落ちれば、その時点で冷める。もう価値のない獲物となってしまう。女子の悲しい恋愛は、いつも好きというスイッチが入ったとき。このスイッチは最終試験に合格するまでONにしてはならない。
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若い頃は、ちょっとでも連絡が取れないとなるとそれだけで大変でした。
いま、思うのは、男性は女性が思うよりもっともっと単純で単細胞な生き物。飼い犬くらいに、主導権をこちらが握るべし。
また、男性には期待しない。し過ぎない、
好きにならない。
常に客観的な目線で判断し、買いかぶらない。
だいたいは、同じ。大差ない。
女性がきちんと見るならば、男性もそれなりにきちんと扱いますよね。
最近、恋愛に振り回されてないからか、振り回される時の恋愛模様がよく分かります。