ホーム > 月別アーカイブ: 2015年10月
移転のための準備に追われて、ブログのことをすっかり忘れていた。
いけね~いけね~。ブログを書く時間が、記事を投稿する時間がない(汗)

男ってこういうもの。何かに夢中になると、それしか頭に入らない。
まるで君の彼氏みたい。何かに夢中になって、何かに忙しくなると、すっかり彼女のことを忘れてしまう。悪気があってではなく、仕方がなくそうしている。頭はひとつにことしかできない男は、夢中になるものがあれば、一日中そればかりに夢中になる。頭が悪いくらいにそればかりに夢中になる。

でも、君のことを忘れたわけではない。
私もブログのことを忘れたわけではない。
ただ、今は、順位が下がっただけ。
いずれ順位は戻る。トップに。

潜在意識では君がトップだ!
でも、今は、
男としてやらなければいけないことがたくさんある。

男はバカだ!潜在意識では彼女がトップなのに、顕在意識の優先順位にいつも振り回されている。私も潜在意識ではブログがトップなのに、顕在意識の優先順位に振り回されている。


顕在意識と潜在意識は、「海に浮かんだ氷山」にたとえられる。水面から突き出して いる部分が顕在意識、水面下に隠れている部分が潜在意識。潜在意識の占める 部分の方が圧倒的に大きく、全体の約9割を占め、しかもその部分は当の本人にも はっきりわかっていない。氷山の一角ばかりに目が捉われ、大事なものを忘れている。

いけね~いけね~、目をさまさなければいけない。
だから、こうしてブログを今日も書く。
だが、中身が薄い。
しかたがない、時間がなく、ついついやっつけ作業となってしまったから…。
感動する記事を書くのは、魂が入らないと書けない。魂を取り戻すまで、もう少しの辛抱だ。



ある女性が彼との交際を諦めた…。
ある女性が彼との結婚を諦めた…。
そして私に尋ねる、「この判断が正しかったかどうか?」
そして私は答える「自分の直感を信じなさい」と。

あなたの直感は、あなた自身を守っている。
あなたの直感はあなた自身の潜在意識が判断した神の掟、それに従って行動しなさい。

私が優柔不断で躊躇しているのでは?
それもあるかもしれない。
私に勇気がないのでは?
それもあるかもしれない。
私の性格が悪いから?
それもあるかもしれない。

性格が悪く優柔不断で勇気がない私は幸せになれないの?
そんなことはない。それら全てがあなた自身でありあなたのペースである。自分のペースに従えば直感はやがて冴えてくる。直感が冴えてくれば幸せはおのずと訪れる。大切なのは自分のペースを守ること、人に言われたからといって自分のペースを変えることではない。また他人の真似をすることでもない。自分は人より遅れている。自信がない。いつも心配ばかりしている。このネガティブな性格を何とかしたい、と思っても人の言葉に誘導され、人の真似をすることではない。人が何と言おうと、あなたはあなたの直感に従うべきである。あなたはあなた自身のペースで自信を取り戻し、ポジティブになって勇気を取り戻すべきである。

潜在意識はあなた自身を守っている。
彼との交際を諦めた(正解)
彼との結婚を諦めた(正解)
あなたの直感が決めたことは、すべて正解なのである。
あなたは直感に従って生きていくべきで、後悔するべきでない。
後悔すれば、あなたのペースが狂って、直感も冴えなくなる。
「いいんだよ、あなたが決めたことは間違いない」
だからあなたの直感を信じて前へ進もう。




川越占い館は来月11月20日に移転します。
昨日契約を済ませて来ました。

現在の占い館は、11月15日で閉館となります。
この場所(現在の占い館)は、占い師として駆け出しの頃に借りた場所であり、当時は予算(お金)がなく内装の工事はすべて自分でやりました。汗と涙の結晶の場所でもあります。「お客さんはいつ来てくれるのかな?」来ないお客さんを待ち続ける葛藤の日々を過ごした場所でもあります。あれから12年、今は多少の人気を呈していますが、スタート時は(この場所でやっていけるのかな?)と常に不安との戦いでした。都心でもない埼玉県の川越、しかも駅から離れている場所にお客さんは来てくれるのか?常に不安でしたが、不安はブログに出会って解消されました。恋愛日記を毎日更新するたびにお客さんが増えてきたのです。本人にやる気があれば場所は関係ない、実力があればどんな僻地でもお客さんは来てくれる、というのも確信できました。この場所は私の思い出の場所でもあります。12年間お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

これから新しい出発です。
国道16号沿いの思い出深い川越占い館も残り1ヵ月。
最後は有終の美を飾り、駅前の新天地へ移行したいと思います。

現在の占い館は11月15日まで営業します。
11月16~19日、引越しのため休業します。
11月20日より、川越占い館は、駅前の新店舗で営業致します。

移転に合わせて、営業時間と予約の受付時間を変更したいと考えています。
詳しい内容は来月御案内致します。

DSC_0546 (640x427)
川越駅西口の歩道橋


DSC_0548 (640x427)
歩道橋の突き当たりを左に曲がれば正面に見えてきます。赤レンガのビル(三光建設ビル3階のテナント))が、今度移転する場所です。(エレベーターはありません、三階まで螺旋階段を上る形になります)

DSC_0537 (640x427)
今度借りるテナントから見た風景です。駅前といのを実感できます。





男性は女性と反対側にいる生き物、考え方も価値観も違います。男女の違いを大きく分けるとコミュニュケーション能力の違いです。
男性は女性ほど言葉によるコミュニュケーションを大切にしません。男性は女性に比べて、言葉によるコミュニュケーションが不足しているのです。それは太古の昔から引き継がれたものです。

男性は外に出かけ、危険な猛獣たちと戦いながら獲物を捕ってくるのが仕事でした。
それに対して、女性は猛獣たちの危険の及ばない安全な場所(家の中)で子育てをするのが仕事でした。

危険な猛獣たちと戦う男性、お喋りをしていたら獲物に逃げられ、自分の身にも危険が及びます。だから男性は会話をあまりしないのです。会話の代わりに、目と手で合図をして静かに獲物に近づく術を覚えたのです。男性が太古から受け継がれた能力は、獲物をとるための能力(仕事能力)です。獲物をとるための腕力と脚力の強さ、獲物をとるための精確な距離感、獲物をとるための言葉を必要としないコンタクト、そしてたくさんの獲物をとるための縦の命令系統(上下関係)の能力を発達させてきました。

それに対して女性は男性のように外に出かけ危険な猛獣たちと戦うことはしません。猛獣たちが侵入して来ない安全な塀の中で、大人の男性がいない留守の間、女・子供たちと一緒に集団生活をしていました。危険な外と違って無口では集団生活が成り立ちません。女性が太古から受け継がれた能力は人間関係のコミュニュケーション能力です。会話で相手が何を考えているのか察し、落ち込んでいる人に気配りを見せ、赤ん坊の泣き声ひとつで病気なのかお腹がすいているのか瞬時に判断し、集団生活がスムーズにいくためのコミュニュケーション能力を発達させていったのです。

この男女の能力、男性は「獲物をとるための仕事の能力」女性は「集団生活がスムーズにいくためのコミュニュケーション能力」この男女の能力は、現在にも受け継がれています。男と女では生きる目的と役割が違うのです。女性は太古から受け継がれたDNAによって会話によるコミュニュケーションを主体としてそれを大切にする。男性は太古から受け継がれたDNAによって会話によるコミュニュケーションより黙って仕事をすることを主体にしてそれを大切にする。その両者の違いが音信不通の原因となっているのではないでしょうか。


あなたの目的は何ですか?
ぶれないで!目的をしっかりと持ってください。

あなたの目的は何ですか?
結婚ですか?
恋愛ですか?
仕事ですか?
勉強ですか?
趣味ですか?
スポーツですか?
芸術ですか?
人間関係の調和ですか?
娯楽ですか?
項目はどうあれ、目的をしっかりと持ってください。

恋愛においても、
あなたは彼を選ぶのですか?
他の人を選ぶのですか?
それともマルチで彼と他の人を両方選びますか?
彼なのか、他の人なのか、両方なのか、目的をしっかりと持ってください。

結婚においても、
あなたは恋愛がしたいのですか?結婚がしたいのですか?目的をしっかりと持ってください。

結婚か恋愛か、選ぶのはあなたの自由です。だが、どれも一筋縄ではいかない。それぞれに宇宙の法則があり、それぞれに大変な苦難が強いられます。優柔不断でぶれていると、どれも達成しないでしょう。目的を達成するには、目的をしっかりと持つことです。優柔不断はいけません。「結婚相手はこの人だけど、でもあの人の方が素敵❤」女心ではあの人の方が好きだけど、現実にはこの人と結婚した方が幸せになれる。ああ~揺れる女心。という考えの人は問題児です。人生をトータルで見ていませんね、ただその時の浮草のような恋心で見ている。これでは幸せになれません。一瞬一瞬のトキメキは、すべて闇に葬られるのを御存じでないからです。「人生はトータルで見る、目的を持って生きる」その大切な幸せになる法則を忘れないことです。乙女のロマンから、大人のロマンへと変化することです。そのためには目的を持つことです。あなたの目的は何ですか?


okikawa_cover_obi (443x640)

新刊の見本が届きました。
10冊のうち、5冊は川越占い館にお越し頂いたお客様にサイン付きで販売したいと思います。
川越占い館では、店頭より早く本日販売を開始しますので、御希望の方はお声をかけてください。


「きっと読者の反響を呼ぶ」
そんな風に仕上がっています。

ページをパラパラめくると、とても読みやす、構成はく可愛い仕上がり。(そして中身は濃い)
可愛いけど、中身はしっかりとした内容で満載。今まで知らなかった知識がどんどん吸収され、読んでいるうちに深みにはまると思います。そして最後は、男とうまくいく方法が見つかる。どのシュチュエーションでも、どのバージョンでも、あなたにぴったり合った方法が見るかる。そんな風に仕上がっています。


はじめに(本書の冒頭)
多くの男女が「すれ違い」によって、望まない「別れ」を経験しています。私は長年、すれ違いによって別れたカップルをたくさん見てきました。私が鑑定を行っている「川越占い館」には、全国から、たくさんの女性が恋愛相談に訪れます。例えば、
・最初はマメにやりとりをしていたのに、今は彼からの連絡が途絶えぎみ。
・彼が「忙しい」と言って、あまり会ってくれなくなった。
・彼に大事な話をしようとすると、曖昧にされる。
お客様のお話をうかがっていて、わかったことがあります。それは、ちょっとした価値観の違い、優先順位の違い、ものの考え方の違いなどによって、すれ違いが起きているということ。すれ違いの原因がわかれば、関係をうまくいかせる方法はいくらでもあったと思います。でも、それがわからずに最悪の事態を招いてしまう。鑑定に訪れたお客様のお話をうかがうたびに、「もったいない」と思うのです。
・彼となぜすれ違うのか?
・彼は何を考えているのか?
・彼にとって大切なものは何か?
・自分にとって何が大切なのか?
・彼とのすれ違いをなくして、うまくいかせるためには何をどうすればいいか?
すれ違いが起きると、人は感情的になります。思い通りにならない相手に、人は感情的になって対処しようとするのです。でも、それでは何も解決しません。感情的にならず、冷静かつ論理的に考え、その考えに従って行動するのが一番いいのです。
本書では、男と女の「すれ違い」について、様々なシュチュエーションに沿って、冷静かつ論理的に対処する方法をわかりやすく解説しました。「今の自分」を大きく変えるような難しいことは書いていません。ほんのちょっとの「心の準備」や「精神的な心がけ」ばかりです。本書でお伝えすることに従えば、すれ違いが減り、あなたも彼に本気に愛される女性になれるでしょう。
あなたの幸せを願い、この本を世に送り出す決意をしました。すれ違いをなくす方法を、じっくりと理解していただければ幸いです。

2015年10月  沖川東横


店頭での販売は、10月16日です。
アマゾンの販売はこちらです。



長い間鑑定を行っていると、女性とは男性の反対の動きをして、男性の考えと反対の考えを持つ生き物だということが解ってくる。長くこの仕事に携わっていると、男と女は違うというのが、しみじみとわかってくる。

ここはチャンスなのに躊躇をしたり、ここは白黒決着つける場面ではないのに白黒決着を急いだり、男性の彼女を思う優しい言葉に酷く傷つく言葉だわと嘆き悲しんだり、とにかく女性という生き物は、男性から見ればとても厄介な生き物、意味不明な行動をする。よかれと思ったものが悪く捉えられたり、ここは彼女のためだと思った行動が反対に悪意にとられたり、いったい男はどうすればいいの?ということがしばしばある。

反対に女性から見れば、男性は女性の反対の動きをする。苦しいとき助けてくれない。寂しいのに逢ってもくれない。愛を欲しているのに好きだと言ってくれない。男は自分勝手、自分さえ良ければいいという行動ばかりをとる。女性の気持ちなど男性は永久にわからない。女性が散々苦しんで、長い時間ずっと耐えて胸の痛みと戦っているのに、思いだしたように優しい言葉をかけられても、普段私を放って置いて、今さら何?私のことをバカにしているのと反論するしかない。男って、ホントに女心がわからない厄介な生き物。

反対の考えと反対の動きをする男女。

うむ…
通訳が必要だ。

よって私が通訳を買って出る。
男と女の心の通訳。

いろいろな場面で、いろいろなシチュエーションで、男は何を考えているのか?同時通訳をする。100セントではないが、あなたより私の方が彼の考えに近い。なぜならその時点で私は彼と同じ性格になっているからだ。

長年この仕事をしていると、私は性格が彼になる。男性のお客さんならば、性格が彼女になる。彼氏彼女の性格を使い分け、私は同時通訳をしている。

DSC_0462 (640x427)




やっと日常の生活に戻ることができました。
日常の生活はいいですね。締りがあって張りがある。一日のローテンションが決まっており、堕落しないで済む。何十年も続いたペース、やはり自分はこのペースが合っているのかもしれない。

日本人は働き過ぎだという。かくいう私も働き過ぎだった。皆さんの彼に劣らずの仕事人間だった。朝から晩まで脳裏に浮かぶのは仕事のことばかり。恋をしようとか遊ぼうとか、あまり考えない。明日の仕事のために生きている人間、それが自分であり、それがあなたの彼かもしれない。「彼が忙し過ぎて嫌になる、私の相手をしてくれない、これじゃ何のために付き合っているのかわからない、私って…いったい…彼の何なの?」というお話はよく聞く。ふむ…「ゴメンな」と私が謝るしかない。「男は単純で、仕事に勝る楽しみは他に見当たらないんだよ」と言って謝るしかない。

仕事って、楽しいことより、辛いことの方が多い。ではなぜ男たちはこんなに仕事に夢中になるのか?それは、男の生甲斐だからだ。いや違う、表向きは生甲斐だが、真実は違う。真実を正直に言えれば、「不安だからだ」仕事中の男は、将来が不安だから、仕事に頑張るしかない。それが仕事人間の実態であり真実である。何の保証もない、何の期待もない、常にプレッシャーと戦いながら、不安定な状態で仕事をしているのが働く男の姿。だから、あまり褒められたものではない。もちろん女性の中にも仕事を生甲斐にして頑張っている人もたくさんいる。男の仕事の大変さをここで述べても仕方がないと思うが、ここは恋愛日記、恋愛がうまくいかない最大の理由が、男の仕事にある以上、ここは述べるしかない。

男の仕事は、うまくいっているときはいいが、ちょっとでもつまずくと、もう目の前が真っ暗になる。真っ暗になり過ぎて先が見えなくなる。いつもそうやって彼女と別れている。情けないかもしれないが、これが恋の終わりのNO1。おいおいこんなことで大切な彼女と別れていいのか?と思うが、でも別れている、情けないことに。女性は仕事がダメになっても彼氏と別れないが、男はいとも簡単に別れる。「な・さ・け・な・い・ことに、わ・か・れ・て・い・る・。」

また私は日常の生活に戻る。このNO1の別れを阻止するために。
忙しくて、いとも簡単に別れる男の実態を解明するのは骨が折れる。それを阻止するのもまた骨が折れる。別れた後、元に戻すのはまたまた骨が折れる。(根性無しの男と元に戻らなくていいんじゃないか)と時々思うときもある。でもやるしかない、日常の生活を取り戻すために、皆さんの悩みに答える。悩みに答え過ぎて、私自身が疲労困憊になる。そのときは、こうして休むことにする。休めばエネルギーは回復して全開となる。疲れたら時々休む。これを今後とも取り入れていきたい。目指すはドイツ人。ドイツの人は年間150日休むらしい。それで仕事がうまく回っているとのこと。すごく効率のいい仕事の仕方をしているんだなと思う。私もこれからは年間150日ほど休むかな。今は将来に不安があって仕事をしているわけではないし、ドイツ人以上に休みを多くとって、バカンスを楽しみながら、仕事に専念できたらいいと思う。遊びのある人生もいいことだ。車のハンドルに遊びがあるように、人生も遊びが必要だ。遊びが心の余裕を生む。仕事人間の男たちよ。君たちにも遊びが必要だ!もっと彼女を大切にしなさい。

DSC_0472 (640x427)





お休みを頂いて、伊勢神宮へ行ってきました。
一泊二日のバス旅行。
川越発のバス、乗り換えなしで行けるのでとても便利でしたが、伊勢についたのは夕方の5時(朝8時川越出発)長いバスの旅でした。最後はおしりがちょっと痛くなりました(笑)

埼玉川越から三重県伊勢まで、最初は遠いかな…?と思ったのですが、意外と行けるものですね。今度は自分の車でてチャレンジして見ようかなと思うくらいです。圏央道と東名高速で浜松までは順調に行けます。

問題は高速を下りてからですね。一般道を走り、渥美半島の先端(伊良湖)のカーフェリー乗り場まで走らなければならない。3時間30分も一般道を走るので、それが長く感じました。伊勢神宮へのお参り時間は短く、ほとんどがバスの移動でした。

川越から浜松まで(高速道路)4時間30分。浜松から渥美半島先端まで(一般道路)3時間30分、それからフェリーに乗って55分、9時間かけて、ようやく伊勢に着きました。帰りも同じコースをたどって帰ったので、長いバス旅でした。これだけ長い時間バスに乗ったのは初めてです、良い経験をさせてもらいました。快適かというと?まあまあ快適でした。最後はお尻がちょっと痛かったですけど・・・乗り換えなしで行けるバス旅行も良しとしましょう。

DSC_0527 (640x427)

観光バスまのままで乗れるカーフェリー。船の旅は快適でした。

DSC_0468 (640x427)

伊勢神宮観光の前に夫婦岩の観光です。お伊勢参りは、二見が浦で禊を済ませるのが習わしだそうです。


DSC_0511 (640x427)

さあ、伊勢神宮へお参りです。
伊勢神宮の外宮と内宮の正宮は撮影禁止なので、周りの景色だけ撮りました。

DSC_0493 (640x427)

DSC_0490 (640x427)

DSC_0500 (640x427)

DSC_0503 (640x427)

DSC_0509 (640x427)

最後は池の中に大きな鯉がいましたので撮影しました。

DSC_0514 (640x427)

お参りの後は、おみやげの買い物です。
おはらい町を散策し、おかげ横丁まで足を延ばす。

DSC_0516 (640x427)

以上二日間のバス旅行でした。





皆様のお話を伺うと、
今は「結婚することが難しい時代」なんだ…とつくづく思う。

私は、「結婚なんてチョロイ、結婚は人生で最も簡単な事業だ」という考えを持っていたが、皆様のお話を聞けば聞くほど、「結婚ってこんなに難しいんだ」ということが、実感として切実に伝わってくる。

皆様は大変な時代にいるのですね。
猫も杓子も(誰も彼も)結婚できた時代と比べて、今は誰も彼も結婚できない時代。子孫繁栄の本能に逆らっている時代といっていいかもしれない。古い人間の「(結婚なんてチョロイ)という考えは、これからは禁句になるかもしれない。

禁句か?「古いオヤジが勝手にほざいていろ。高度成長時代の豊かな時代ではない今は!」という若者のバッシングと揶揄が聞こえてきそう。豊かな高度成長時代?そうかな…。私は今の時代の方が豊かだと思っている。当時と比べて今の方が豊かで贅沢だと思う。高度成長時代、私は三畳一間のアパートで暮らした。風呂はなく、トイレも台所も共同。エアコンは贅沢品で自分の給料では買えない、猛暑の熱帯夜は寝苦しく眠れなかった。冬は小さなコタツで寒さをしのぎ、寒空の下銭湯に行く、共同の台所でインスタントラーメンを作るが、寒さと不衛生で嫌になることもしばしば。パソコンもなければスマホもない。彼女もいない。インスタントのラーメンライスが主食の貧しい生活。まるで男おいどん。当時と比べれば今の方が贅沢である。君たちの家にはエアコンはあるだろう。トイレもお風呂も台所も家の中にあるはずだ。こんな贅沢な暮らしは、昔なら大金持ちしかできなかった。

ただ今と比べて当時は夢があった。貧しくても成長できるという夢があった。成長できるという確信があったから、みんなこぞって結婚したのかもしれない。猫も杓子も(誰も彼も)結婚した。それにならって私も21歳で結婚した。結婚というより「同棲時代」のブームに乗って同棲からスタートした。当時の私はミーハーで、時代の最先端を行っていた(笑)近くに神田川はなかったが、桜の綺麗な目黒川があった(当時が懐かしい)

あれから40年。還暦を過ぎた私は、未だに「結婚はチョロイ」とほざいている。難しい時代だからこそ、結婚は「チョロイ」と逆に言いたくなる。貧乏人は結婚しなさい、そうすれば成功することができる。成功とは成功を分かち合うパートナーがいるからできるのであって、独身にはできない。一時期は独身で成功を納めたかに見えても、長い人生で見れば虚しい失敗の人生に終わる。君たちにはまだわからないルールを、すでに私は確立している。だから言える「結婚はチョロイ」と。


結婚は難しいと考えるな、「結婚はチョロイ」と考えよう。
大切なのは、成功を分かち合うパートナーを見つけること。
その考えを持てるようになれば、あなたの道は開け、誰も彼も結婚できる。