今の時代は、ケイタイ電話による恋愛が主流である。恋人たちにとってケイタイ電話は生命維持装置である。
おそらくケイタイ電話のない世界では生きていけないだろう。
ポケベルの時代、少女たちは、学校の売店の片隅にある公衆電話に行列をつくった。電話をするわけではなく、もの凄い速さでピコピコと数字を発信する。(32=「好き」)である。数字を文章にする時代が数年続き、やがてポケベルからケイタイの「メール」へと連絡ツールが進化していく。
メール。
メールは好きなとき、どんな時間でも送信することができる。電話だと相手が仕事などで忙しい場合は出ることができないが、メールは後から読んで返せばいいので、気軽に送ることができる。
その気軽さが、さまざまな恋愛模様をつくりだしている。
●メールで始まりメールで終わる恋
最近の恋はメールで始まり、メールで終わる。
恋の終わりは会って話し合うべきだと思うのだが、今はそんな面倒なことはしないでメールですましている。「君のことが好きなのかわからなくなった」 「疲れた一人になりたい」 ・・・気軽に簡単にメールで恋を終らせている。
●メールは一度も会ったことのない相手と「恋」ができる。
ネットの世界がそうである。今はネットで恋人を探す時代でもある。私のところへ来る相談者の2割は、ネットで知り合った恋人との相談である。お話を聞くと、まだ相手と会ったことがないという人も結構いる。会ったこともないのにもうすでに「恋」をしている、メールのやりとりで「好き」になってしまったのである。
メールでの恋愛時代・・・
男女のメール心理を今までの経験から書きつづっていきたいと思う。
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先生のブログを読んで、男女間のメールに対する考え方が違うと
頭では理解できているつもりなのですが、やはりメールに振り回される恋愛になってしまっています。
なので今回のテーマ、かなり期待しています。
例えば返事がない時。
男性の「好き」は態度に表れると先生はおっしゃいました。
そうすると、この場合「メールを送らない」という態度が
どうしても「それほど自分を好きではない」に結びついてしまうんです。
男女間のメールの考え方が根本的に違うと、あれほど分っているのに…。
その辺の心理を今回こそ自分の中でしっかり理解したいです。
お忙しいと思いますが更新楽しみにしております。