ホーム > 恋愛・復縁・結婚 > 恋愛に適さない彼の性格
一人っ子でマザコン。真面目だが、人と接するのが苦手。仕事も人とあまり接しない隔離された研究職についている。職場では口数が少なく、人との会話をなるべく避け、個人レベルの研究ばかりに没頭している。チームを組んでのプロジャクトの中には組み込まれず、もはや孤軍奮闘の仕事オタクである。勤勉で頭が良く優秀だが、人脈形成はできていない。だから友達もいない。


そんな彼が彼女に出会った。彼女は明るく前向きで面倒見が良く友達が多いタイプ。自分にない正反対の性格に彼は惹かれたのだろう。彼自身も分かっていたのだ、自分が人として欠点があることを。この性格を本人は望んでもいないし、決して満足もしていない。だからいつも孤独で寂しかったのである。


幼い頃から人と接するのを嫌い。母ばかり頼りにしてきた性格は、典型的なマザコンとなってしまった。自分では何も決められない、進学も就職も母の描いた路線通りに来てしまった。結婚もそうなるはずだったが、彼女に出会い、初めて自分で選択する権限を持った気がしたのだろう。自分の欠点を克服しようという気持ちで彼女と付き合ったのではないだろうか。


だが・・・やはりローマは一日にして成らず(ローマ帝国も、築くまでには約七百年もの歳月を費やし、長い苦難の歴史があった。決して短期間で完成するものではない)このことわざの通り。彼の35年育った家庭環境は短期間で欠点を克服することはできなかった。


本人は新しい自分を改革しようとして彼女と付き合ったのかもしれないが、180度違う彼女の性格に短期間では向きあうことは出来なかった。「男の性格は14歳で一生の性格が決まると言われている」そちらの心理や精神学の定義の方が正しいだろう。大人になった男の性格は直らない。この彼のベースである(育った環境による性格)がこの物語を複雑にしていった。



この物語は直らない男の性格との戦いでもある。


しかし女性と言う生き物は不思議なものだ。
私なんかは、「ローマは一日にして成らず」をとても重要視する。大人になって出来上がった、まともな性格の人を選ぶべきだ!と口を酸っぱく言っても女性たちは言うことを聞かない(笑)


言うことを聞かず、振られた女性たちは、みんなローマは一日にして成らずにチャレンジしている。築くまでには七百年もの歳月を費やした苦難をたった一日で完成させようとしている。無謀というか、分からずやというか、恋する女性はみんな気がふれているとしか思えない。もっと論理や歴史を勉強した方がいいと心底思ってしまう。


そう言いながら、私も「ローマは一日にして成らず」にチャレンジしている。無謀な占い師である(笑)まあ、占いなんかどうでもいい、占いよりもっと技術の高い、自身の成功体験で相談に来る女性たちに知恵を植え付けるしかない。そして精神的に味方となって励ますだけである。難しい相手「ローマは一日にして成らず」にチャレンジしている女性たちに頑張れとしか言えない。



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コメント

彼は彼女を通して自分の何も決めれない弱さを見て
彼女は彼を通して、何でもかんでも決めてしまう自分の我の強さを見て
パートナーは自分を映し出す鏡
ということがよくわかる記事です
相手を受け入れるとは
自分で気づかなかった自分の欠点を受け入れることでもあるのかもしれませんね(*_*)
だから、いくら相手を変えても
同じようなことでまた問題をかかえる
とくに、結婚を考えるパートナーは、拡大鏡
毛穴までうつすぐらい(笑)
自分を知ることになるかもしれませんね(笑)

私の知り合いで8歳年下の男性と結婚した人が、「これからは男を自分で育てる時代ですよ!」と豪語していました。
昨今、年下男性と付き合う女性が増えているそうだし、なんか納得しちゃいました。
未完成な若い男でも、無限の可能性を秘めているかもしれないですし。
まあ、女性の側が「育てる」手間を厭わなければ、ですが。

>幼い頃から人と接するのを嫌い。母ばかり頼りにしてきた性格は、典型的なマザコンとなってしまった。自分では何も決められない。
>「ローマは一日にして成らず」
先生のおっしゃる通りです。
私が以前婚約、婚約破棄(向こうがした)になった男性も同じでした。
親離れ子離れができていませんでした。
一旦、母親の意思とは逆の私との結婚を決意し動きましたが、結局最後は母親の言う通りにし、きちんと話しあいも説明もせず逃げて私から離れて行って、最後の処理も全て家族に代行させました(裁判までしました)
精神的にも自立できていない男を変えるのは無理だと、この時強く思いました。

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