別れの原因の第1位は仕事の忙しさ。女性は仕事が忙しいという理由で別れることは少ないと思いますが、男性は仕事が忙しいという理由で別れるのは断トツの1位となっています。
そして、別れに至るまでわずか1ヵ月。この1ヵ月は細心の注意が必要となります。今まであったサービスが突然なくなってしまうのが、この魔の1ヵ月。連絡も来ず、会うことも避けられた1ヵ月を、どうしのぐか?そこにカギがあります。
多くの女性は魔の1ヵ月でおかしくなります。突然彼の態度が変るので、ついていけないのです。女性からすればあり得ない現象なので、気持ちをどこに持って行っていいのか分からず、男性とは真逆の考えで苦しむことになります。
先月は私のことを大切にしてくれたのに、今月がまったく音沙汰がない。彼の突然変異の変貌に女性は、(彼は、もう私のことが好きでなくなった)と勝手に解釈してしまう。サービス激減=愛がなくなったと女性の頭はいっぱいになります。
男性の頭は仕事のことでいっぱいいっぱい。女性の頭は愛がなくなったことでいっぱいいっぱいとなる。
いっぱいいっぱいの頭は不協和音を呼ぶ。彼の放置に耐えかねて女性は苦しみを訴える。「お仕事忙しいですか?」「1か月に会えていませんね、久しぶりに会いませんか?」彼に嫌われないように気をつけてLINEをするが、彼からすれば彼女の苦しみが伝わり、ますます無視するようになる。こうして二人はネガティブになり、不協和音を呼ぶ関係となる。
不協和音がこのまま続けば、女性は自爆の道を選択するしかない。このまま放置されて黙って見逃すわけにはいかない。男女の終わりは、男性が放置して女性の自爆によって終わっているケースが圧倒的に多い。自爆でなくとも、待たせている間に彼女がネガティブになって苦しめば男性は別れを選択することが多い。仲がよかった2人でも不協和音が生じれば別れてしまうカップルは無数にいる。
別れを阻止するためには不協和音を生じさせないこと。
この考えを女性たちがマスターすれば、男性の心理上、別れには至らない。あとは、この考えをどうやってマスターするかです。そのために男性心理をもっと勉強することです。勉強したことをルール化すれば不協和音は回避することができます。
男性心理を勉強してルール化する。
1,男性のサービス期間。
2,男性が仕事に戻る期間。
まず、この2つを理解することです。
1の男性のサービス期間は、男性が恋に夢中になっている期間です。熱列なアプローチ。マメな連絡とマメなお誘い。ロマンチックたっぷりな愛情溢れる言葉。この期間は男性のすべての愛が凝縮された期間です。しかし、この期間は長く持ちません、いずれ終わりがきます。ルールとはこのサービス期間はいずれ終わるという覚悟をしっかりと持つということです。覚悟があればバタバタすることはありません。覚悟がないからバタバタ焦ってしまうのです。ルール1,男性のサービス期間はいずれ終わる。終わったときバタバタと焦らないこと。
続いて、2の男性が仕事に戻る期間。サービス期間が終わったら、男性は仕事に戻る生き物だと認識することです。この認識は甘い認識ではなく、その期間は恋愛は完全にストップという強い覚悟を持った認識を持つことです。
この2つを完全にルール化すれば、愛は壊れないで済みます。
1,男性のサービス期間が2ヵ月。(今の若い人の平均)
2,そのあと、男性が仕事に戻った1ヵ月間は不協和音を生じさせないこと。
この1と2を理解すれば、恋愛はおかしな方向にいかなくなります。
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