ホーム > カテゴリ: グレー男 曖昧な男 中途半端な男
女性は情が深く、別れたら後悔します。

彼は見込みがないとしても、やはり別れることは辛い。

こんな結末になるなんて予想もしていなかった。

最初の頃の彼はとても優しくわたしのことを愛してくれた。そのときの彼の情熱は本物だった。「僕と結婚を前提に付き合ってください」あるいは、「お互いいい歳だから、結婚を前提にお付き合いましょう」といってくれて、わたしはその言葉を信じて彼と付き合うことを決めた。

そして、前回の記事、9/8配信の「はっきりしない男性に白黒決着をつけるべきか?」によってわたしは白黒決着をつけた。

頭ではわかっていました。彼とは決着をつけて別れることが正しいとわかっていました・・・でも、女の情がそれを許さないのです。女の情が、なんてことをしてくれたのと後悔しているのです。頭では見込みのない彼だと分かっていても、女の情が期待してしまったのです。

彼の愛が本物なら、きっとまたわたしを愛してくれる。最初の頃にように私を大切にしてくれると期待してしまったのです。でも、それは叶いませんでした。彼はわたしの期待に応えてくれませんでした。頭ではわかっていました、そうならないことも、でも女の情がそれを信じてしまったのです。


後悔の慚愧に耐えない女性。

今は目の前が真っ黒です。

将来の希望は何ももてません。

いま、脳裏にかすむのは彼のことだけです。

彼を傷つけてしまった。なんで自分は白黒決着をつけたのだろう。あんなことはするべきではなかった。決着をつけなければ、今でも彼と付き合えていたのに、わたしはなんてことをしてしまったの・・・。

女の情は凄まじい。また女の情は凄い。女の情にまさる正義もルールもない。すべてのルールを消し去ってしまう。すべての正義を消し去ってしまう。女の情にかかれば、法律も正義もルールも通用しない。すべて女の情が飲み込んでしまう。

しかし、この凄まじい情があるうちは、女は幸せになれない。なぜならこの情は原理原則から外れているからだ。この情を正しく使ってこそ女は幸せになれる。別れた後は、そっちに力を注ぐべきだ。

法律も正義もルールもない女の情に対しては、まず目を覚ますこと。そのためには、自分の判断は正しかったと常に思うこと。自分の判断は間違っていたか?「いや、正しかった」と常に自分に言い聞かせること。情から抜け出すには、常に理性のある正しい言葉を言い続けるしかない。

信念は学問がないと生まれない。それと同じで執着した情を打ち消すにも学問が必要となる。情だけにほだされたのでは人間とはいえない。それでは動物と一緒だ。知恵のある人間が動物と同じ感情では進歩がない。せったく頭を使って別れたのに、また情によって戻されるようでは、自ら自分の人生を破滅させることになりかねない。

情というのは恐ろしい。原理原則のない情は悪魔といっていい。悪魔化した情を退治しないと、別れた彼と同じように、あなた自身も見込みのない人間になってしまう。それじゃ、別れた意味がなくなる。なんのために別れたか?それはあなた自身が、この手で未来の幸せを掴むために決断したこと。その決断は正しかったが、あなたは女の情によって苦しんでいる。

でも、大丈夫。

人間は知識で持って情を克服できる能力を持っている。そして、時間も味方につく。すべての悲しみは時間が解決してくれる。今はただ悲しみに明け暮れているが、いずれ、知識と時間がすべてを解決してくれる。




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2年前に結婚を前提に付き合ったのに、未だに結婚ができていない。

このような話、多いですね。

大事な時にグレーで曖昧な態度で逃げる。男らしくない人が増えました。

付き合い当初は、結婚の話題も出ていた。だが、今となっては結婚の「け」の字も出ない。私が結婚の話を振ろうとすると、彼は話題をそらして逃げる。この話はこれ以上するな、この話題は「禁句」だといわんばかりの態度を取る。

結婚の話をスルーされた私は、これ以上追い詰めたら関係が悪化するのを恐れて、この話はここでいったん止める。でもこのままでは埒が明かないので半年後に、勇気を振り絞って「結婚はいつなの?わたしと結婚する気があるの」と問いただしてみる。

彼の答えは、曖昧ではっきりしない。「結婚はいつかする」「今は仕事が忙しくて余裕がない」「お金がないので、今すぐは無理」「自分には目的があるので、結婚は目的を達成してから」男性の答えは、どれをとっても女性が納得する答えにはならない。

今は結婚できない理由をいう前者の男性ははまだましな方で、中には何も理由を言わない男性がいる。彼女から「結婚はいつなの?」と急かされ、プレッシャーで押し黙ってしまう男性。こういった後者の男性は、メンタルが弱く、精神的な疾患を抱えているケースが多い。

いずれにしても、男らしくない。前者も後者も男らしくない。最初に結婚婚を前提に付き合う約束をして、後から約束を放棄する男性は男らしくない。日本男子よ、「男を取り戻せ!」といいたくなる。

前者の男性が男らしいのなら、彼が述べた結婚できない理由は理由でない。それらは全部結婚してからでも十分にできることだからだ。

仕事が忙しいのなら、結婚してから仕事に頑張ればいい。お金がないのなら結婚してからお金を貯めればいい。目的があるのなら結婚してから目的を達成すればいい。結婚した奥さんは男の願望を邪魔しない。どちらかというと、男の願望を支えて助けてくれる。結婚するからこそ、逆に男の願望は早く達成できる。これが男らしい男の考え。早くその意味が理解できる男になりなさい。

メンタルの弱い男性も同じ。結婚して奥さんという支えがあってこそメンタルが強くなる。それをプレッシャーと感じるのは何事だ。そんな考えではいつまで経ってもメンタルの弱さから抜け出すことができないよ。

さて、こうしたはっきりしない男性に白黒決着つけるべきか?

つけてください。

前者も後者も見込みありません。

前者の男性の言い訳はたとえ結婚してもいいわけが続きます。最初に約束して後から約束を放棄するようでは、結婚後も約束を放棄するでしょう。たとえば子供を作ることを放棄し、家事を手伝うことを放棄し、一家の大黒柱になることを放棄してしまうでしょう。いちばん大事なところで約束を放棄してしまったら、恋愛より結婚後の方が被害が甚大になることは確実です。

後者のメンタルの弱い男性は、結婚後もメンタルの弱さが続きます。場合によっては精神疾患を抱えた夫をあなたが一生面倒みるはめになるかもしれません。あなたが一家の大黒柱となって幼い子供を抱え、メンタルの弱い夫を抱える、地獄絵のような苦労がまっているかもしれません。

やはり男は、男らしくないとダメですね。

男性の見極め方は簡単です。

約束を守る。責任を果たす。たったこれだけです。


彼にその男らしさがないのなら、見込みがありません。

白黒決着をつけて終わりにしてください。




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別れを告げる男性。

別れを告げられて悲しむ女性。


別れの現実を受け入れるのは辛かった。このままでは自分がダメになると思い、奮起して立ち直って前へ進むことができた女性。彼を忘れるために資格の勉強をして仕事にも励み、将来の希望が少しずつ見えて矢先に元彼から連絡がきた。

「久しぶり、元気?」

やっと忘れかけたのに・・・なんで連絡してくるの?

このまま一生連絡して来なくていいのに、なんで?なんで?(迷惑なんだけど)女性の戸惑いは隠せない。

男の未練は厄介だ。女心を狂わせてしまう。

グレー男は付き合うときもグレーだが、別れた後もグレー。どちらも白黒決着がつけられない。付き合うときもモゴモゴして、別れる時もモゴモゴしている。女性はそのたびにモヤモヤして、彼が何を考えているか分からない。

3週間前に別れて、やっと決着がついたのに、また訳の分からない元彼の動きに警戒心を抱くようになる。彼女は、元彼の連絡を無視した。

すると、「なんで、無視るすの?僕はまだ君のことが好きだよ」。

「はあ?なんなのそれ、今更遅い」と彼女は相手にしないで無視する。

これであきらめてくれるか?

あきらめない。

そのあともたびたび、何かを思い出したように連絡が来る。

それをずっと無視し続けた。

すると今度は私の友達に連絡した。

「〇〇ちゃんと連絡がつかない」という相談を私の友達にする。友達まで巻き込んだか。このままでは友達に迷惑がかかってしまうので放っておくわけにいかず、自ら元彼に連絡した。


3ヵ月ぶりの連絡のやりとり。

彼が連絡してきた理由がやっとわかった。それは自分が悪者になりたくない理由だった。

「仕事が忙しくいっぱい、いっぱいだった。仕事がうまくいってなく仕事のことでずっと悩んでいた。このままでは君を幸せにできない。だから別れを決心した。僕自身も辛かった。君のことが嫌いで別れたのではない。それだけは信じてほしい。これが彼の別れの理由。

とても男らしいいいわけだが、だが、そのいいわけは女性には通じない。

「それがなに?」・・・これが女性の心の中の第一声。

彼は別れるとき、はっきり理由を言わなかった。彼女が別れる理由を求めても、メンド臭そうに無視した。これじゃ納得できないと詰め寄ると、彼は怒りをあらわにして「もう、いい加減にしろ!と怒鳴った。理由のない後味の悪い別れとなった。

通常なら、これで男女の関係は終わるのだが、終わらなかった。

後味の悪い別れに反省したのか、彼はそのあと後悔した。だが、その反省と後悔は彼自身のものだった。このままでは自分が悪者になる。自分の都合で彼女を振ったという悪者になるのは嫌だから、別れの理由を説明するために彼女に連絡してきた。付き合っている最中も自分勝手で、別れたとあとも自分勝手。彼の態度に彼女はさらに傷ついた。

私がどんなに傷ついたか・・・自分勝手だ・・・許せない。彼女の心境は傷つき、怒りさえ覚えた。

彼は謝って済んだかもしれない。だが、私はその謝罪は欲しくなかった。君のことが好きだから寄りを戻そうという話なら、謝罪も聞き入れるてもいいが、自分は悪くなかったという弁解ばかりでは誠意が伝わらない。これじゃ彼と寄りを戻したところで、また同じ目にあう。また彼の都合でグレーにされて先の見えない関係となる。もう、私ははっきりしない男性は懲り懲り。彼との復縁は二度とないと腹をくくった。

もうこれ以上私を傷つけないで。

私はあなたの都合で生きているのではありません。

だから、二度と連絡してこないで。

彼女の悲痛の叫びによって、彼はやっとあきらめてくれた。

グレーな男ほど未練がましい。

だから、こんな中途半端な動きをする。

自分を守る自己防衛のために。

それでは、いつまで経っても男になれないよ。

男はね、荷物を背負ってナンボ。

自己犠牲の上に成り立たなければ男ではないよ。




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告白するとき、されるとき。

女「どうして『付き合おう』って言ってくれないの? 私から言わないとダメなの?」

男「俺から言うから、もう少し待っててよ。急かされると困る」

女「私のこと、好き?」

男「好きだよ」

女「友達としてじゃなくて?」

男「うん、多分」

女「それならどうして『付き合おう』って言ってくれないの?」

男「……」

女「二人の関係は、このまま先に進めないの?」

男「……」

女「私から告白したら、付き合ってくれる?」

男「いや、付き合いたいと思ったらこっちから言うから、ちょっと待って」

女「待てって・・・いつまで待てばいいの!?」

白黒決着の女性に対して、男性はグレー。

女性は好きになったら、「早く次の段階へ進みたい」「彼女というポジションにつきたい」と考えます。一方、男性は好きになっても「まだ早い」「まだ心の準備ができていない」と、次の段階へ進むことを躊躇しがちです。

恋愛においては、男性よりも女性の方が出世欲が高いと言えるでしょう。もちろん、一部の男性は仕事でも恋愛でもどんどん出世して欲しいものも手に入れています。しかし、一般の男性は、仕事では出世欲が高くても、恋愛での出世は低めで中途半端。そのため、女性の方がしびれを切らして迫るという姿をよく見かけます。

男性にも、プライドがある。

「好きな女性には、自分から気持ちを伝えたい、先を越されたくない」「女の方から告白されるなんて、男が廃る」と思っています。もっと極端な言い方をすれば、女性から告白されることで、「決断力がない」「無責任」「男らしくない」と思われたくないないからです。

だから、「僕から告白するから」と言われたら、女性は待ってあげてください。答えを急げば失敗に終わります。待つことの大切さも覚えることです。


では、どのくらいの期間待てば良いのでしょうか?目安は一カ月です。「ちょっと待って」と言われて、一カ月経っても返事がない場合は、再度問いただしても構いません。そのときは、「あなたからの告白を待っているのだけれど、どうしたいの?」と彼に問いただしてください。

まずは、待てと言われたら静かにじっと待つ。しばらく待って、それでも物事が進まなかったら、はっきりと聞きたいことを聞く。これが、男心をつかむ秘訣です。

告白に躊躇する男性は自信がないのです。自信がないからはっきりしないのですが、でもこのままでは男が廃れる。彼女に言われたときは躊躇したけど、次に言われたら「YES」と答えよう。そんな心の準備が時間と共にできます。

恋愛における男性の進化は実にゆっくりです。女性のようにスピード感がありません。ですから、女性は白黒に対して男性はグレーと言われているのです。はっきりしないグレーに色付けするのが女性の前向きな気持ちです。一度は躊躇した男性でも女性が前向きななら今度はYESといいます。

メンドクサイね男は。

はい、あなたが好きななった人はメンドクサイ男です。でも、それが好きだから仕方ありません。次はうまくいくと信じて、もう一度前向きになってください。そうすればうまくいきますから。

グレーの男心を理解して動かすのは、最初は待ってあげて後から勝負することです。そして待っている期間に次の一手をどう考えるかです。前向きに考えれば、次の勝負はうまくいきます。



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こちらのカテゴリは、すべて電子書籍の方へ移行しました。

続きは、「男は忘れた頃に帰って来る: この一冊で男心の全てがわかる」でお読みください。

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キンドル本の出版はインターネット上のコンテンツとカブっていると、『お客様の作品の一部またはすべてのコンテンツは、インターネット上で無料公開されています。・・・』というメールが送られてきて、審査落ちする可能性があります。

たとえ自分が書いたブログ記事でも、引用してはいけないということです。

え、なんで?他者の引用なら不正とわかりますが、自分の記事を引用してはいけないの?

どうやら、そういう決まりのようです。

本の出版にあたって、インターネット上で重複する記事や同じ内容の文章がかぶっていると、審査に落ちるということです。たとえ自分のブログでも、インターネット上で無料公開されていると、審査に落ちる可能性があるということです。

審査を通る対策として。
こちらのカテゴリ「グレー男、曖昧な男、中途半端な男」を非公開にすることにしました。

「グレー男、曖昧な男、中途半端な男」こちらのカテゴリは、人気が高く、今までたくさんの人に読まれてきました。非公開にするには忍びないのですが、電子書籍を出版するにあたって、やむを得ない事由による措置となります。多くの方に、こちらのカテゴリを長年に渡って愛読して頂き、誠にありがとうございました。感謝申し上げます。


「グレー男、曖昧な男、中途半端な男」カテゴリを電子書籍に移行しましたが、さらにバージョンアップしています。何度も何度も編集して、より深くより手応えのある内容になっています。進化した続きは、電子書籍「男は忘れた頃に帰って来る: この一冊で男心の全てがわかる」でお読みください。ありがとうございました。




最初だけテンション高くて、数ヶ月後にはテンションが下がる男の気持ち。

なぜ?でしょうか・・・。
諸説はいっぱいあると思いますが、私が感じたことを述べたいと思います。この仕事を20年近くやって、6万人以上の鑑定を行なってきて、感じたことをランダムに述べていきたいと思います。

テンションが下がる男の気持ちは、

一言でいうと、「責任が取れない」からです。

なぜ途中で気持ちが変化するのか?それは責任が取れないからです。責任が取れないから気持ちがコロコロ変わる、まるで秋の空のように。

「女心と秋の空」
女性の感情は秋の天気のようにコロコロと変わりやすいことをいう。それは昭和初期のお話で、昭和も後期になると「男心と秋の空」に変わってきた。つまり、感情が移ろいやすいのは女性ではなく男性の方ではないかと変わってきた。

平成になると草食系男子が現われ、令和になると絶食系男子が現われた。

草食系男子とは、性格がおだやかで協調性に富み、恋愛や異性関係に対して執着の薄い男性のことをいう。

絶食系男子とは、肉食系でも草食系でもなく、恋愛に興味を示さない男性のことで、女性との関係無しで人生を楽しめる人のことをいう。

男の本能を持った肉食系男子がこのままでは荒々しく女にもてないと判断し、女性にもてたいがために優しい草食系男子になった。だが、男の基本を失った草食系男子は頼りにならないと女性たちにバッシングされ、恋愛に興味を示さない絶食系男子へと変貌していった。

私の鑑定は、男心と秋の空から始まり、肉食→草食→絶食という流れを生き字引のように歩んできた。なぜ男心は秋の空なのか?なぜ最初だけテンションが高いのか?なぜ男の愛のサービス期間は短いのか?なぜ急に連絡が取れなくなるのか?なぜ音信不通になるのか?なぜ昨今の男性は付き合うとすぐに仕事が忙しくなるのか?なぜ急に疲れて体調を悪くするのか?なぜ急にメンタルが弱くなるのか?

ショックを受けた女性は、
最初はわからなかった。
最初はいい人だと思った。
やっとできた好きな人なのに。
それが・・・なぜ?
こんな仕打ちをするのの?
なぜ、ジキルとハイドのような二重人格になるの?

あの熱意はどこにいったの?
あの優しさは嘘だったの?
遊びだったの?
わたしを騙したの?

女性の不信と疑問に対して、
一言で説明すると、
「あなたに対して責任が取れなくなった」からです。

彼は責任が取れなくなったと解釈すれば、すべてに対して説明がつきます。すべての項目に「彼は責任が取れなくて逃げた」という解釈をつければ、彼がしている無責任な行動に説明がつきます。要するに彼は責任が取れなくて逃げているのです。

今の時代はさらにもう一つ付け加えなければいけません。肉食・草食・絶食の中間系の男子です。肉食のようで実は無責任な男、穏やかで優しい草食系だが実は無責任な男。恋愛に興味がない絶食のふりして実は女好きで無責任な男。無責任系男子をを系列に入れるべきです。

肉食でも責任を取らない。草食でも責任を取らない。絶食はさらに責任を取らない。無責任系男子のオンパレード。これが悩める乙女たちの彼氏の実像です。これを虚像の恋愛といいます。

虚像な恋愛を避けるためには、何が必要なのでしょうか?何を心がけ、何をどうすれば、無責任系男子に騙されないようになりますか?

答えは次回書きます。




相手が何を考えているか?理解に苦しむ。

グレー。音信不通。曖昧。優柔不断。中途半端。

はっきりしない相手に苦しんでいる人は多い。

なぜ苦しむか?

それは相手が何を考えているかわからないから苦しむのです。

逆に言えば、わかろうとするから苦しむのです。

そして、正しくあろうとするから苦しむのです。

苦しみを無くす方法を私なりに考えると、

理解できないことは尊び、正しくあろうとするよりは、やさしくあろうとすること。

それでいいのではないかと思う。

恋愛とは神秘的なもの。お互いが素晴らしい神秘的な異性と付き合っている。

異性を尊び、優しくすれば、それ以上相手を知らなければならないと感じなくなる。

正しくあろうとするよりは、やさしくあろうとしよう。

相手を所有物として扱うのではなく贈り物として扱いましょう。

相手は自分が欲しがっていた天からの贈り物です。

とても神秘的な贈り物なので、大切に扱いましょう。

異性のことを面倒臭いという人がいる。

オトコは面倒臭い。

オンナは面倒臭い。

という。

笑ってしまえば、そうかもしれないが。

面倒臭がっている本人が疲れているだけ。

人生に疲れている。

つまり、パワー不足である。

異性と付き合うにはパワーが必要。

そのパワーとは?

信じる力だ。

わけの分からないことをされても信じる力だ。

どんな酷いことをされても信じる力だ。

信じる力を得るには。

タフでないといけない。

そして優しくないといけない。

タフと優しさがあるから、強靱な精神が宿るのである。

そのパワーがないと、人を信じることができない。

だから、パワーがない人は人を信じることができない。

ああ~メンドクサイといってお終い。

信じよう、面倒臭いけど。

相手は天からの贈りものだ。

さみしがり屋のあなたに、天がプレゼントしてくれた。

神秘的な異性を。

あなたへのクリスマスプレゼントとして。



グレーで曖昧ではっきりしない男性にいつまで翻弄されるか?

その男性をいつまで愛し続けるか?
いつまで待てるか?
いつまで苦しみに耐えられるか?となると、あなたは随分無駄なことをしているとなる。

わたしは待てない。

わたしには時間がない。

となれば・・・。

思い切って、この無駄なこと(この恋愛)をやめればいいだろう。

今の子は忍耐が足りないという。
せっかちで、焦ってばかりだ。
なんでこんなワガママに育った。
昔の女性はもっと耐えたと。

うむ・・・。
昔の女性はもっと耐えた?それはちょっと違う。それは待つだけの価値が昔の男性にあったからだ。昔の男性は待てば責任を果たした。今の男性は待っても責任を果たしてくれない。この違いがある。今の男性は待っても先が見えない。だから、考え方を変えなければいけない。

確かに今の子は忍耐が足りないと思う。
待ちきれなくて、よく自爆しているからだ。
三日連絡が取れないだけで、「わたしのことが嫌いになったのね、さようなら」と自爆している。極端な言い方で申し訳ないが、実際にせっかちで待てない子が多くなったのは事実である。

今の子はワガママか?
それもあるが、時代が変化してきた。昔なら待てたことが今は待てない。なぜ待てないか?それは男性のことが信用できないからだ。これだけ情報量が多く、アプリで気軽に異性との出会えるこの時代は、男性を信用できない。女性たちは男性の性格を知っているので信用できない。ちょっと油断するとすぐによそ見をするからだ。だから、三日連絡がないと、この三日間で他の女性を物色しているのではないかと疑ってしまう。

情報が多いのはチャンスには広がるが信用には広がらない。選択肢が多すぎてどれを信用していいか分からなくなるからだ。今の時代は信頼関係が薄くなった時代なのかもしれない。

信頼関係の薄くなった時代にどう生き残るのか?

信頼関係の薄くなった時代にどう自分の夢を果たすのか?

信頼関係の薄くなった時代にどう自分の目的を達成するのか?

目的が、恋愛なら、結婚なら、穏やかな家族を作ることなら、どうやって目的を達成すればいいか?この信頼関係が薄くなった時代にどうやって目的を達成するか?果たしてその方法があるのか?


その方法はある。
それは、選択とタイミング。
それが一番いい方法である。

今の時代はスピードだ。
このスピードに乗っかればいい。

1,今の時代はスピードのある選択とタイミングが必要である。
だから、グレーで曖昧ではっきりしない男性は必要ない。それこそ付き合うだけ無駄。三日も連絡もなければ「さようなら」と切ればいいのである。自爆になるのは、そのあと「ごめんなさい」と謝るからだ。謝るから自爆になるのである。

2,今の時代はスピードのある選択とタイミングが必要である。
三日も連絡が来ない。ここで苦しむより、苦しむことをやめた。だから、さようならと切った。自分が下した英断を信じよう。あなたは自分の直観を信じて「さようなら」といったのだ。今の時代はスピードのある選択が大切だ。自分の直観を信じて、あとから後悔しないことだね。武士に二言はない。その言葉を女性が使うべきである。


3,今の時代はスピードのある選択とタイミングが必要である。
直観に従おう、あなたの直観に。
これが答えだ。
女性は白黒だ。
中途半端な白黒ではなく。
はっきりとケジメをつけた白黒。
相手がグレーで曖昧ではっきりしないのなら、女性がスパッと切ればいい。
直観に従って切ればいい。
今の時代はスピードのある選択とタイミングだ。
勇気を持って、スパッと切ればいい。
そして、切ったあとは後悔しないことだ。
今の時代はスピードのある選択とタイミングだ。
切ったら、どんどん前へ進めばいい。
また、グレーで曖昧ではっきりしない男性に出会ったら。
スパッスパッと切っていけばいい。
理想な人に出会えるまで前進することだ。
今の時代はスピードのある選択とタイミングだ。
これが目的を達成する方法である。




一言でいうと、「男らしい男が少なくなった」。
女性と接してもはっきりしない男性が増えた。
付き合うのか?付き合わないのか?はっきりしない。
付き合っても、結婚するのか?結婚しないのか?はっきりしない。
はっきりと白黒望む女性からすれば「貴様、それでも男か!」といいたくいなる。
(これはあくまでも川越占い館の感想です。)

はっきりしない男性は二つのタイプに分れる。
1, 自信がなくはっきりしない。
2, 自分の都合ではっきりしない。
または、1と2を合わせ持っている。

今の男性はそれでいいと思っている。
不安定な世の中だ。この先どうなるか?誰も予想がつかない。下手に責任を取って、後から後悔したくない。将来、苦労して惨めで嫌な思いをしているしんどい自分になりたくない。今ははっきりしない方がいい。「あのとき責任取らないで良かった」という日が必ず来るから。転ばぬ先の杖を用意して、最悪のことを考えて、女性と付き合えばいい。はっきりしないのは自分の身を守るための安全策だ。

保守的で守りに入っている男性。
この世はお先真っ黒で、世の中混沌としている。だから、男性たちは責任を取ろうとしない。責任取ろうにも自分に自信がなく、政治や社会の保証もないからだ。

1, 自信がなくはっきりしない男性。
2, 自分の都合ではっきりしない男性。
2は、仕事が不安定、収入が不安定、まだ自由でいたい、まだ遊びたい、なになにの資格をとりたい、勉強したい、起業したい、結婚よりも自分にはまだやることがいっぱいあるという男性のことを、自分の都合ではっきりしない男性という。

では、1と2の男性諸君よ、女性と付き合うのを辞めたら。
そうはいっても、彼らが辞めるわけない。
はっきりしない男性ほど、女好きである。
とても失礼な言い方だが。
男性は、自分の位置が中途半端なときほどオンナを求める。
なぜそうなるのか?
私は、そのことをよく知っているので説明しましょう。

その前に、安定している男性は逆にオンナを求めない。
男性がオンナを求めるときは、精神が不安定だからである。
こう書けば、理解ができると思う。

オトコがオンナを求めるときは精神が不安定なとき。
なぜ精神が不安定なときオンナを求めるのか?

それは彼らが欲求不満の塊で自信がないからだ。
孤独で寂しくて、心がわびしくて切ないからだ。
仕事は不安定、収入も不安定。
夢や目標に到達していない。

たとえ、事業が成功して金回りが良くなっても汚れた金で遊んでいるだけ。汚れた金の遊びは心を腐らせ、悪臭をばらまき、周りに気持ちの悪い空気を与えている。

将来のために資格の勉強をしているが、頭の中は欲求不満だらけ。欲求不満で勉強が手につかない。

趣味や遊びに夢中でも、基本のない自分に嫌気がさし、いつまで自分はこの不埒な生活を続けるのだという後悔がある。いつかこの遊びの生活をやめたいが、辞めるにもインパクトのあるきっかけがない。

ひとつの仕事では精彩が上がらず、いくつも仕事を持っているが、みんな中途半端で忙しく時間的余裕がない。人間余裕がなくなれば、非常識な行動に出る。

書くことは、まだまだいっぱいあるが。
私が言いたいのは、不安定なオトコほどオンナを求めるということだ。
なぜオンナを求めるのか?
それは安定を取り戻したいからだ。
オトコの不安定はオンナを愛することで安定する。
これが生きるための基本として、オトコの頭の片隅にある。
この基本は、どのオトコにもある。

不安定なとき安定を求める。
そのためにはオンナを純粋に愛することだ。
生の基本を取り戻せば、自分は安定するだろうと思っている。
つまり、不安定で悲しんでいる子供が母親の愛情を求めるようにオンナを求めるのである。

だが、彼らの愛情はオンナを利用するためにある。
だから、ほんのちょっと満足すれば離れていく。
責任を取ろうとしない。彼らは中途半端なのである。

安定している男性は、そんな中途半端なことはしない。
分別をわきまえて、いつだって責任が取れる。
そして成功するルールを知っている。
世界で成功している人の大半は既婚者であることを知っている。
心が不安定な彼らとは違うのである。

今の時代は、はっきりしない中途半端な男性が増えた。
増えたといっても、その数は大したことない。

世界で最も優秀な国である日本男子は、まだまだ捨てたものではない。
ちゃんと見極めれば、男らしく責任を取ってくれる男性の方が多い。
大切なのは、見極めることである。


まるで男だね。
これが彼女の印象である。

夫婦で共働きをしているが、稼ぎは彼女の方が多い。夫は仕事が長続きせず、転職を繰り返している。人間関係がうまくいかず、しまいには転職先の上司のパワハラにあって鬱になってしまった。それ以来、働かずに家の中で閉じこもっている。生活費を入れない夫、家事をしない夫、役にたたない夫、ダメ男となった夫との結婚生活は、もうウンザリで、離婚も考えている。

人生には失敗はつきもの。仕事が長続きしない夫の人生は失敗の連続だ。そこから自分と向き合って立ち直ればいいものを、逆に自分と向き合わず、社会や人のせいばかりにしている。自分がこうなったのもあの上司のせいだ、あの会社のせいだ。自分は何も悪くないのに、なぜ自分だけこんな目に合う。もう嫌だ!辛いよ、といって部屋に閉じこもっている。

彼の育った環境は親が甘かった。子供を厳しい社会で生きていく教育をして来なかった。「なんかあったら無理しなくていいよ、僕ちゃん」みたいに育てられた。そんな子が社会に出れば、厳しい現実が待っている。子供時代は親の過保護で守られたが、社会人になれば親は守ってくれない。ワガママに育った夫は、社会に適合しないまま結婚して、家庭の中の引きこもり夫になってしまった。

だが、彼女は母親ではない。
彼女は自分と向き合いながら社会に適合して貢献している。ダメになった夫を過保護に守る気はしない。冷たいが、夫とは別居することにした。彼女は転勤願いを出して、地方へ転勤してしまった。夫婦二人で住んでいた住処はなくなり、しかたなく夫は実家に戻ることにした。

彼女は転勤先でバリバリ働き、夫は実家で引きこもっている。
この構図を皆さんがどうみるか分からないが。
私は、男女が逆転しつつあると見ている。
力のついた女性と力が弱くなった男性として見ている。

それから先のお話だが。
夫は借金をして浮気をしていることが分かった。
寂しくて、女と酒に溺れ、ますます人生を破滅するダメ男に向かっている。親は可哀想だといって借金の肩代わりをしたが、さらに隠れて借金をしていることも判明。もう親の力では借金は返せなくなっている。失敗が失敗を生み、不幸が不幸を呼ぶように、夫は奈落の底へ落ちていっている。

それに比べて彼女はどんどん出世して偉くなっている。この夫婦は天と地の差がついてしまった。

彼女はこれからどうするつもりか。
もちろん離婚するつもり。
今は、その準備を進めている。

夫への愛情はないのか?
昔はあった。
だが、今はない。

彼女には女性の特徴である母性愛がない。
とてもクールだ。
冷静に客観的に物事を見ている。

この夫婦の流れをみて、何を感じるか。
時代が変化しつつあると私は感じている。
男女逆転現象が起きていると見ている。
まだ数は少ないが、これからはさらに増えてくるだろうと予想している。

今まで男性に下に見られていた女性が、今度は女性が男性を下に見る。そんな時代が来るかもしれない。