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続きは、「男は忘れた頃に帰って来る: この一冊で男心の全てがわかる」でお読みください。

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結婚願望
願望とは意志。相手に意志があるかどうかだ。
口では「結婚願望がある」と言っても、意志がなければ結婚できない。大方の結婚願望は、まずは付き合ってみて、運が良ければ結婚まで考えるというような他人事に過ぎない。付き合っても、結婚するまでの意志が決定するのは難しい。まずは恋愛してみて、付き合った相手が合格なら結婚も考えるが、不合格なら結婚を考えない、その程度の考えで、結婚願望があると言っているに過ぎない。

僕は「結婚願望がある」という甘い言葉に騙されないように。
男性の方から、「僕は結婚願望がある」と言われると、結婚を意識している適齢期の女性はそれに引っ掛かりやすい。この人は結婚願望があるのだわ…と心の中では、安心したようなニンマリ感が、どうしても漂ってくる。白黒決着型の女性は先に確信を言われると、意外とその言葉に騙されやすい。「僕は結婚願望がある」最初の彼の言葉が基本となり、その言葉を信じて恋愛が展開されていく。だが別れのときは、その言葉が180度違っている。「僕は結婚願望がある」が「僕は結婚したくない」に変わっている。最初の甘い言葉に騙された例は多い。女性は言葉を信じる、とくに男性の最初の甘い言葉には弱い。行動を見ないで、男の言葉のみ信じるからそうなる、痛い教訓である。

「僕は結婚願望がある」という男性がいたら、言葉は信じないで行動を見ることだ。
行動こそ男の言葉。
彼は有言実行できる男かどうか見ることだ。男の言葉に二言はない、彼が武士道(侍)の精神を持っているかどうか見ることだ。そこに結婚する意志がある。


最近の男性は「僕は結婚願望がある」と言っても、サムライではない。有言実行どころか、有言不実行の方が多い。最初はその気があっても、後からその気がなくなるのが、最近の男性の特徴。自分勝手でワガママな世代になってきたのかもしれない。自分勝手でワガママだから、ちょっと嫌なことがあると、すぐに最初の願望を取り下げる。最初は結婚しようと言っていた男性でも、彼女がちょっとでも感情的になると、「ダメだ!この子は」とすぐに不合格にしてしまう。え!こんなことで不合格にするの?昔ならこんなことで不合格にしなかったよね、という例が多い。昔の男は、女性と付き合えば、多少のヒステリックはつきもの、それを享受するのが男の器の大きさだと知っていた。だが今は違う。今は男女が平等となり、女性たちが強くなった。その分男性たちが弱くなった。だから、ちょっとでも嫌なことがあるとすぐに不合格にする。優しいけど嫌なことに対する免疫力がない。つまりワガママで自分勝手。これが現代の男性の特徴。サムライがいなくなった現代社会。女性の知恵が試される。



男の仕事が忙しくなったら、恋愛を中断することです。
そして先の計画を立てることです。
男が忙しい間、女脳で男を見ないことです。
「忙しい忙しいと言っておいて、ホントは浮気をしているんじゃないの?」という疑う女脳で男を見ないことです。

男の仕事が忙しい=疑い。この女脳の方程式では男とはうまくいきません。男の中には少数ではありますが、確かに仕事が忙しいといって彼女を裏切っている男もいます。だが、そんな悪い男は微々たるものです。この微々たるものに多くの女性が騙されています。女脳の方程式によって全人類の女性が騙されているのです。微々たるものは微々たるものです。男と付き合う場合は微々たるものは排除して付き合うべきです。そうでないと「あなたは彼の信頼を失います。」男女の別れのNO1は、仕事の忙しさを口実に彼女を裏切ったという理由より、彼女が彼の仕事の忙しさを疑ったという理由の方が圧倒的に多いのです。その比率はバカバカしいほど多い。間違いなく彼を疑った女脳が負けています。いつも彼の仕事の忙しさを疑い、悩み苦しんで、最後のとどめは自爆して大切な人を失っている、これが最も多い男女の別れ方です。そしてこういう(彼の仕事の忙しさを疑った)という別れ方は、もう修正不可能です。女性たちは何度も何度もこの修正不可能な別れ方をして成長していかなくてはいかません。いつそれを、修正可能な付き合い方にするかです。そのために、もうそろそろ終わりにしませんか、彼を疑うことを。いいかげんに覚えましょう。いいかげんに学習しましょう。

とにかく、仕事が忙しい男は恋愛に役に立ちません。そのことをよく覚えてください。役に立たないから彼女にほうれんそう(報告・連絡・相談)もできないのです。彼が忙しい理由をこと細かくまめに丁寧に説明してくれれば私は待てるのに、と女性はよく言いますが、男はそんな器用なことはできません。男は不器用なのです。頭が一個しかない男脳は仕事が忙しくなれば頭は仕事のことで精一杯、とても彼女に(ほうれんそう)をする余裕などありません。これが不器用な男脳の実態です。報告してくれない彼に悩むより、「とにかく仕事が忙しい男は恋愛が役に立たない」としっかりインプットして、男とうまくいくコツを覚えることです。




いろいろなON・OFFのスイッチがあるといいですね。

彼が会いたいと言う。
「キャー❤嬉しい」と言って、前向きなスイッチをONにする。

彼が音信不通にした。
「役に立たない男だな…」彼のスイッチOFFにして、彼以外の楽しみを他に見つけること。

嬉しいときはスイッチをONにして、嬉しくないときはスイッチをOFFにする。ポジティブとネガティブをしっかりと分ける。これができれば、もう恋愛で悩むことはなくなる。

期待して依存するから悩む。期待も依存もしなければ悩まなくて済む。

こういう男であって欲しいという買いかぶりもよくない。最近の男子は女子以上に精細で神経質。精神面も弱く、自分一人で生きていくのがやっと。とても女性など守る力はない。そんな相手に期待して依存するから、後で苦しむことになる。だから、こういう男であって欲しいという期待は捨てよう。

余談だが。
そのくせ男は、「オレがこう決めたから」という変な男のプライドを持っている。「オレは男だ」というプライド。力のない男ほど空威張りする(きつく冷たい男言葉でよく吠える)とわきまえよう。男性に依存して期待している女性は、この空威張りの男言葉に弱い。彼はできる男だと錯覚してしまうからだ。だが、顛末は無責任に逃げられている。彼を男だと期待したのに、彼を男らしいと思って買ったのに、彼に頼って依存したのに、とどのつまりは無責任に逃げられてしまった。しかも卑怯という逃げ方で。力のない男ほど空威張りする、そして力のない男ほど、変に他人行儀な優しい言葉をかける。すべてが最後に逃げるための口実となっている。

男の優しい言葉に注意。
男の威張っているオレ様言葉に注意。
そのたびに、喜怒哀楽になってはいけない。
男に期待して依存して買いかぶらなければ、男の行動でいちいち悩むことはなくなる。

逃げない男は。
女を最後に守る男は。
冷静沈着で優しい。
威張ることも吠えることもない。
言葉より行動で態度を示し、約束は必ず守っている。
能ある鷹は爪を隠す、みたいな雰囲気を持っている。


それは見た目だけではわからない。
男を見抜くのは、冷静なるリサーチ期間を経て見抜くことができる。
それまで、期待も依存もせず、対等であること。
友達感覚の付き合いを持続するのが一番いい。
見抜くまでは決して愛に執着しないこと。
愛のスイッチを先に入れると、見抜けなくなり、後で苦しむことになる。
愛のスイッチは最後でいい。



スイッチを分けよう。
ポジティブのスイッチとネガティブのスイッチを分けよう。
ポジティブのスイッチは素直に受け入れ、明るく前向きにスイッチONをすればいい。
ネガティブのスイッチは強制的にスイッチOFFにし、ゴミ箱に捨てればいい。
スイッチを分けよう。



女「彼は私のことを『好き』だと言ってくれない」
男「そんな恥ずかしいこと、口が裂けても言えない」

とくに、日本人の男性はそうですね、彼女に対して「好きだよ」と言わない。女性は彼からの愛の言葉を待っているのに…なかなか「好き」と言ってくれない。男性は「そんな恥ずかしいこと、口が裂けても言えない」と抵抗する。

男「オレは日本人で西洋人ではない。日本人は、西洋かぶれの『愛している・好きだよ』という色情魔の言葉を使ってはいけない。日本人は黙って彼女のことを愛するべし。これが日本のサムライ魂だ。」

彼にこう言われた女性は、(ばっかじゃないの、あなたはサムライでもなんでもない。そこら辺にいる農耕民族と一緒じゃん、都合のいいときだけ自分をサムライ扱いするな!)と思いつつも、彼にはこう伝える。

女「日本人とか西洋人とかサムライがどうのこうのではなくて、素直に私のことが『好き』だと言って欲しいだけ。素直な気持ちに体裁も大義名分も必要ないと思うの。心をこめて『君のことが好きだよ』と言ってくれれば、私はあなたに一生ついていくわ。それが女心よ。女心は、『ねぇ私のこと好き?』『うん好きだよ』という愛の確認作業を一日一回すれば満たされるのよ。」

男「一日一回?それは無理。」

女「照れるの?」

男「いや、気軽に女に『好き』だという男の気がしれない。そういう男はナンパ師か詐欺師しかいない。口先だけ『好き好き』と言って、後で女を騙しているではないか、オレはそんな男になりたくない。」

女「あなたは詐欺師でもナンパ師でもないわ。私が信頼できる唯一の男性よ。女は一番信頼できる男から『好き』と言って欲しいのよ?ね、、、お願い。」

男「男はやっぱり言葉より行動だな。好きだと言う代わりにオレの行動見てくれ。」
女「(こいつ、どうしても好きだと言わない気だ!)あきれた…」

あなたは彼に『好き』と言って欲しいですか?
それとも行動があればいいですか?
あなたの考えお聞かせください。



仕事を一番に考える男性へのコメントありがとうございました。皆さんのコメントは素晴らしかったです。長く恋愛日記を書いていますが、ここに来られる皆さんは、10年前より「成長しているな!」と思いました。

私なりに皆さんのコメントを抜粋してまとめるとこうなります。

なぜでしょうね?
あんなに最初は熱心に私を訪ねてくれて、ロマンチックな演出まで、それなのに「あれ?」あれれ~??? こっちがその気になれば、連絡は減る
私はいつも逆の立場です。
付き合うまでは、メールも、言葉も、態度も、熱烈にアプローチしますが、付き合って少し経つと…彼氏を放置してしまいます。 毎回寂しがるのは彼の方です。
信頼関係、素敵じゃないですか。
無理して良いところを見せようとしてばかりじゃ お付き合いも疲れちゃいます。「もうたっぷり愛情をそそいだから、信頼関係を築きたい」信頼関係素敵だと思います。
個人差がある。
今まで4人の男性と付き合いましたが、同じ傾向があるにしても個人差がある。問題児もいれば、幼い頃に母親の愛情が足りなかった人、仕事人間などの職業病の人など…。
放置しちゃいますね。
それで終わるなら、その程度の男だし、そんな男要らない。
望むところ
ワタシを、自分の人生、生活の一部に組み込むイコール身内に近い関係、という意味だと理解します。連絡が少なくなったことを心配というと、「逆だろ?安心したから少なくなったんだよ。信頼してるってことだろー??」とキョトン顔で言われました。はぁぁ?!あんたは安心してもこっちは「ちげーよ!!」と過去の思い出にツッコミをいれています。
うんちくのあるお話
絶対的な悲しみ、永遠に続く悲しみなど、この世にはないと思っています。あるのは未来の幸せだけ。私は絶対幸せになれるって思ったその瞬間から、色んな可能性が広がる気がします。
男女が出会って恋に落ち、両想いになれるのは72億分の1の確率だそうです。



続いての例題

男「君は肝心なことは言わないね、何を考えているのかわからないよ」
女「(好きな人に嫌われるのが怖い、緊張して何も言えない、男なら察してよ)」

人は好きになり過ぎると、自分の気持ちを相手に伝えることができない、傾向があります。下手なことを言って勘違いされ誤解されたくない、嫌われたくない、こんな女だと思われたくない…などなど、(好きな人に嫌われたくない)防衛本能が働くと思います。本当に好きな人には誰しもこうなるのではないでしょうか?心から好きな人に対しての愛はガラス細工のような純愛、とても壊れやすく、とてもシャイで、とても臆病で、とても怖く、自分からは何もできない、ここぞという勇気が持てない、嫌われないようにただ見守るだけ。こんな風に、緊張し過ぎて金縛りに合うと思います。

彼から「君が何を考えているかわからない。ずっと黙っていたが、僕は長い間我慢していた。君がいつか心を開いてくれるのではないかと我慢していた。だが、君はいつまで経っても心を開いてくれない。僕はもう限界だ!心を開かない君とは今後付き合えない」

男性に「君が何を考えているかわからない、言いたいことは素直に言って欲しかった」と言われ、別れに至ったケースも少なくありません。あなたなら「君が何を考えいるかわからない」と彼に言われたとき、どうしますか?




積極的と消極的がある。うまくいくのは積極的。
積極的人間を目指そう。

恋する女性のほとんどは消極的。好きになり過ぎて消極的になっている。過度な好きは、恋愛そのものをダメにする。おとなしく、控え目で、遠慮ばかりしていたのでは、相手にあなたの気持ちが伝わらない。この女性は何を考えているのか分からない?というレッテルが張られるだけ、そうなったら恋愛は思うように事が運ばなくなる。おもしろくない女、つまらない女、刺激のない女となったら、あなたの良さが発揮できなくなる。

普段は控えめでおとなしくいても、いざ行動するときは、明るく前向きに行動するよう心がけることにしましょう。そうすれば、あなたの印象は明るくて積極的なものとなる。ほんのちょっとの勇気で、随分変わってくるものだよ。

例えば、彼に連絡するかどうか迷っているとする。
彼は忙しいので、私が連絡したら迷惑かな?などの迷いは女性なら誰しもある。また、彼との恋愛がうまくいっていない、しばらく私からの連絡は控えるべき?第二ステージに入った女性は、いつもそうやって迷う。連絡するか迷う事柄は海千のごとく、理由も千差万別にある。彼とほんのちょっとのイザコザと、ちょっとした心の翳りが生じると、連絡どうしょう?と人は迷うものだ。

こんな状態のとき。
えーい!しゃらくせぇ(お下品でスマン)
あなたは彼女でしょ。
彼女として、連絡はしたときにすればいいのです。
何も遠慮する必要はありません。
連絡はしたいときにする、これが彼女の特権です。
恋人としての親密な関係にある特権、これをどうぞご自由に、いつでもいかんなく発揮してください。

彼女の特権は、彼に遠慮するためにあるのではありません。あなたは彼女として、いつでも連絡していいのです。ただ、男は連絡不精が多いのも事実。連絡不精な相手に腹を立てないで、連絡はしたいときにする。男の返信は期待しない、連絡不精の男の返信を期待するから疲れるのです。恋人である彼は、彼女の連絡を嫌がってはいない。むしろ喜んでいる、最低でも見ている。これを無視したり、喜ばないようでは、彼氏失格となる。基本的に男は彼女の連絡を嫌がらない。だから遠慮なく、連絡はしたいときにすればよい。

あなたが連絡を止めるときは、逆転したいときに止めればいい。あいつ私が惚れているのを良いことに調子に乗っている。私ばかり連絡して、彼に変な余裕を与えてしまった。(変な余裕があるから、彼は返事寄こさない)と思ったら、連絡を止めればいい。連絡を止めるのも積極的な心構え、逆転してやるという目標があるからだ。

まとめとして、
連絡はしたいときにすればいい(積極的に)
逆転したければ連絡を止めればいい(積極的に)



優しいけど、はっきりしない男がいる。
今は亡き高倉健のような古き男。
寡黙で余計なことは言わない。
昔、三船敏郎がやっていた「男は黙ってサッポロビール」(古いコマーシャル)のような男。
男は女の前では何も喋らず黙っている。
その代わり女たちがお喋りする。
男は時々…「ふうん」と相槌を打つだけ。

寡黙で余計なことを言わない男。
古き男の遺伝子を受け継いでいる男。
女からすれば物足りないが、男からすればこの男は「静かでいい男だ」と思ってしまう。女の前では男は黙っている方がいい。男の役目はいざという時に女を助ける、それ以外は寡黙でいること、こんな男は素晴らしい。

いざという時は動く。彼女が暴漢に襲われた時、大地震が来て崩壊寸前のビルの中に彼女が取り残された時、その時は、スーパーマンとなって彼女を助ける。

男は女がリアルに身の危険にさらされた時には動くが、女の精神的な危機に関しては動かない。動かないというより気づかない。

たとえば、
女の「愛が欲しい」という精神的な訴えにはまったく気づかない。寡黙な男は、それに反応したら「男らしくない」というブレーキがかかる。女の愛が欲しい?は、「言葉が欲しい」に聞こえる。寡黙な男は言葉が嫌いだから、あえて言わない。男は黙ってサッポロビールを貫く。男は無口の方がいい。

言葉の欲しい女たちよ。
勘違いしないでほしい。
言葉だけが愛ではない。
無口な男は無口ながらあなたを愛している。
ただ、言葉にしないだけ。
それが男の愛。



恋愛において男はいつも曖昧だ。好きなのに、愛しているのに曖昧だ。なぜ?曖昧かと言うと、それは自信がないからだ。自信のある男が果たしてこの世に何人いるだろうか?口ばっかりのうぬぼれや自信過剰の男は時々見かけるが、そういう男に限っていざとなったら逃げ出す始末。あれだけ偉そうに僕と結婚しようと大風呂敷を広げ、いかにも君を幸せにすると大口をたたいて、二人の新居は都内のマンションにしようとできもしないことをぶち上げ、女がその気になると、無責任にも逃げ出す。後に残ったのは、はったりだけのホラ吹き。



男は行動を見なさいと言っているのに、女は言葉を信じる。恋愛の初期の男の甘い言葉は信じてはいけない。男の初期のロマンスは「ホラを吹き」と命名した方がいい。はったりとホラ吹きが終わって、ようやくその男の真価が見てくる。真価とはその男の実力。本当に責任のある行動が取れる男なのか、ホラ吹きが終わった後にようやく見えてくる。見えてくるまで女はその男を信じてはいけない。恋愛は信じるものだが、言葉を信じるのではなくその男の行動を信じよう。そのために男の甘い言葉は削除して、行動のみを見ること。言葉は言霊といって発した言葉はいつか実現に向かっていく、しかしそれは有言実行できる人のみが実現に向かうのであって、ホラ吹きは実現に向かわない。男の言葉を信じるのなら有言実行している男のみを信じよう。



なぜ男はホラを拭くのか?
それは夢があるからだ。
ホラを拭くのは夢に向かっている途中と解釈していい「僕と結婚しよう、君を幸せにしたい」という言葉を最初に発する男がいるとしたら現実から離れた夢を見ていると思えばいい。ロマンスのときの男はいつでも夢を語る。そのときの男は嘘を言っていない、結婚詐欺以外は本気で言っていると思う。好きな女と一緒に暮らすのが男の夢、そこに偽りはない。だが現実に直面した時、それは叶わぬ夢となる。現実が見えたとき、男の言葉はホラ吹きとなる。



なぜ?ホラを拭きになるのか?それは一言でいうと自信がないからだ。ホラを拭く男は実力のないのを隠すためにホラを拭く。自分でも実力がないことはわかっている、でもそれではみっともない、嘘でもいいから大口を叩いて、自分の自信のなさをカバーしようとする。大口を叩けば一瞬でも実力がついた気分になるからだ。女を相手にする以上、自分が上でなければいけないというプライドが男にはある。女より上というかっこをつけたいがためにホラを拭く。そして化けの皮が剥がれるまで嘘をつき通す。化けの皮が剥がれたら「前より君のことが好きでなくなった」と言って逃げる計画もその男にはある。ずるい計画だが、自信のない男はそれの繰り返し。実力がついて女と付き合えばいいものを、それでは寂しくて待っていられない。実力が無いときは大口を叩いて女と付き合うしかない。いつか女を幸せにする実力を身につけたいが、それはまだまだ当分先と本人も認めている。自信のない男による女の犠牲者は増えるばかり。



ホラ吹きに騙されないために、愛の言葉で囁かれてトキメクのではなく、その男の実力を見抜くこと。自信のないホラ吹きの男は多いよ。言葉は俳優や政治家よりうまい男はいるよ。そんな男に騙されないように。これからの恋愛は、相手を好きになるより、相手の実力を見抜く勉強だけしよう。




「男性は放置すること」このルールを世界中の女性が守っていない。もっともそうだろう。女性は女性の考えでいく生き物だから、対岸にある男心はわからない、男は男の考えで、女は女の考えで恋をするから両者はかみ合わないのである。


男性を放置することが、ちゃんとできる女性が果たして何人いるだろう?しかも何も不安を持たないで彼を信じて安心して放置できる女性が何人いるだろう・・・。それができる女性は男性が最も愛する女性であるのは間違いない。男性を安心して放置できる器の大きな女性を是非目指してほしい。


男性の女性に対する希望。
安心して放置できる女性は、「男である自分を心の底から信頼している女性」男の願いはただその一点にある。男性にとって彼女と言う存在は、「自分を信じている唯一の味方」それしかない。それさえクリアできれば男性との愛は破綻することはない。


だが・・・男性を信じて安心して放置できる女性は皆無に等しい。その事実は過去のブログにいっぱい記載している。男の習性と本能、女の習性と本能はいくら10年間私が警笛を鳴らしても、未だに改善されていない。今日もまた同じような失敗を繰り返している人が私の下を訪れる。後で恋愛日記を読んでも後の祭り見たないな人たちがたくさん訪れる。でも、それもしょうがないかなと思っている。私の役目はまだまだこれからだと自覚している。


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女性たちの変な動きは過去のブログでたくさん述べている。その代表格が「自爆」である。女は女の考えでいく生き物だから自爆が多い。その自爆は冷静さを欠いた感情の爆発で起きている。女性特有の白黒?と言う人もいるが、だが自爆は本気の白黒ではない、必ず後悔が残る白黒となる。苦しんだ末の焦った感情は必ずと言っていいほど後悔が残る。


男性から見た「女の変な動き」
正直、男は放置している自覚があまりない。「ごめんね、しばらく連絡しなくて」と社交辞令では言うが、彼女を待たせているという自覚があまり無い。男脳は一つのことしかできないので、仕事などで忙しくなると頭はそれしかできない。その間彼女のことは忘れている。彼女がまさか自分のことでこんなに苦しんで待っているなって想像すらしていない。これは悪気があってそうしているわけではない。男のつくりがそうなっているのである。女脳はマルチなので、どんなに忙しくても彼のことが常に頭にあるが、男はそんな器用なことはできない。不器用な男はマルチの脳を持っている女に時々恐怖を感じる。一つのことで頭がいっぱいいっぱいのときに、そこへ女性感情が入って来るものだから男にとってその女性感情は恐怖となる。とどのつまり疲れた男脳はその異分子(女性感情)を俳除したくなるスイッチが入る。


そのスイッチは男なら誰しも持っている。女性を愛する豊かなスイッチもあれば、ウザイ・重い・しつこい面倒臭いという女を嫌がるスイッチもある。女を嫌がるスイッチが入った時は彼の邪魔はしてはいけない。これが鉄則のルールなのに、運が悪いのかほとんどの女性が、彼が忙しいときに限って邪魔をしている。何故?彼が忙しいときに邪魔をするのか、ひとつ言えるのはこれがザ・オンナだと言うことだ。女性は彼が忙しいときに自分への愛を確かめたくなる生き物、それが男性から見た「女の変な動き」である。何もこんなわざわざ忙しいときに変な動きをしなくてもいいのに!と男は怒りを覚えるしかない。変な動きはしないで、僕を信じて、しばらく放っといてほしい。これが男の望みである。



続かない愛は、女性たちの変な動きによるものが多い。男性から見れば女は変な動きをする。その変な動きとは、男の夢を潰す動きである。可愛い彼女が悪魔に変身する様は、男は見たくない。


仕事以外の恋の時間は、男は女に癒しを求めている。自分にない異性と言う柔らかい存在。可愛く色気があるいい雰囲気を醸し出す色という存在に男は憧れを持つ。彼女といると癒される。彼女といると夢がある。そんな唯一の存在をネガティブな女の感情で乱して欲しくない。恋愛期間中は男に夢を与えてくれ。これが男の望みである。