ホーム > カテゴリ: 平成30年の恋愛事情
苦闘はあなたを成長させるパワーの源だ。
だが、そこまで考えつく人はなかなかいない。
その前に心が折れてしまうからだ。
ネガティブな顕在意識ほど、厄介なものはない。
よくもまあ、朝から晩まで、空いている時間のすべてを、こんなつまらないことを考える顕在意識は、これがあなた自身かもしれないけど、とても厄介なものだ。人生の大半をこんなつまらない時間で過ごすことはない。早くここから脱出することだ。

脱出するお手伝いを私がしてあげる。
わたしもつまらない時間に長く居たから、そこにいても何も生まれなかったことを誰より知っている。だから、脱出するお手伝いができる。安心して私にあなたの悩みをぶつけてくほしい。ただし、あなた自身も戦うこと、それを忘れないように。あなた自身が戦わないと、苦闘を制することはできないから。

悩みとは頑固にへばりついたもの。

人の悩みほど頑固なものはない。
あなたはとても頑固だ。
自分の悩みを頑固に鉄の鎧で固めている。
この鎧はなかなか突破できない。
私も出来ないし、あなたも出来ない。
自分の頑固な悩みに、自分自身で潰されている。
だから、あなた自身が戦うしかない。

その闘い方を教えよう。
闘う前に、その鎧を外こと。
頑固にへばりついた悩みという鉄の鎧を外すこと。
そのために素直になること。
私の話を聞いて素直になること。
否定や疑いを持たないで、まずは素直に私の話を受け入れてほしい。
それが出来れば、あなたの頑固な悩みの鎧は、だんだんと外れていく。
私はあなたの悩みに誠実に向き合い、誠実にお答えしていくつもりだ。
そして、間違いなくあなたの味方である、それを忘れないように。

さあ、一緒に苦闘を乗り越えよう。
苦闘とは何か?
苦闘とはあなたを成長させるパワーの源だ。
それを信じて欲しい。

人間は生きている限り苦しむ。
苦難を乗り越えて闘い、成功を収めるために努力を重ねることを苦闘という。苦闘は人間が成長し、進歩するように課せられた自然の法則である。成功は苦闘なしにありえない。苦しまずに成功を収めることなど、想像すらできない。生まれてから死ぬまで、苦闘は絶対に避けることができない。人生は苦闘の連続であり、その度合いはますます厳しさを増すばかりである。以上、ナポレオン・ヒル「私たち成功者に何を学ぶか」の著書を引用。


人間は生きている限り、苦しむ。
成功は苦闘なしにありえない。
かつて苦しまずに成功を収めた人はこの世にいない。
苦闘は絶対に避けることができない人生の自然の法則である。
その言葉をあなたに進展しよう。

苦闘とはあなたを成長させるパワーの源だ。
あなただけではない。世界中に人々が苦闘の真っ只中にいる。
人間は生きている限り、苦しむ。それが生きている証拠だ。
成功は苦闘なしにありえない、だから大いに苦闘を歓迎しよう。
かつて苦しまずに成功を収めた人はこの世にいない、じゃあ自分も真似しよう。
苦闘は絶対に避けることができない、ならば苦闘を受け入れるしかない。
嫌がって毛嫌いするから苦闘に潰される。
苦闘そのものを避けるのでなく受け入れて楽しむことだ。
苦闘は自分を進化成長させるパワーの源だと思って楽しむことだ。
これをあなたと一緒にやって乗り越えたい。
あなたの事細やかな悩みを私にぶつけて欲しい。
小さな悩みに苦闘がいっぱいある。
それを共に制していこう。

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かつてこんなに悩ましい時代は他になかった。
平和な日本なのに・・・なぜ?普通の暮らしができないの?
普通に結婚して、普通に子供を産んで育てて、普通の温かくて幸せな家庭をなぜ築けないの?普通に働いて、普通の給料をもらって、食べるものに困ることなく、屋根のある家で寝ることができて、将来の心配は何もなく、希望に満ちた生活をなぜ送れないの?

普通の結婚と普通の暮らし。
これは誰でもできるシナリオである。
できないのは、心がネガティブだからだ。
簡単なのにできない。
できないのは、心が折れているからだ。
今の時代は何でもできるが、選べる分だけ苦闘の多い時代となった。

苦闘。
困難。悲観。災難。不安。心配。挫折。
苦闘を表す言葉は、ネガティブの数だけ多い。
心が折れてネガティブになるのが苦闘。
苦闘とは苦しい闘いのことを意味する。
この苦しい闘いはどこから来ているのか?
それは、あなたの顕在意識からきている。
つまり、あなたの今の考えが、とてもネガティブでつまらないことばかりを考えているからだ。人間心配事があると、朝から晩までつまらないことばかりを考える。仕事中でも考え、歩いているときも考え、友達と会話しているときも考え、食事のときも考え、スポーツをしているときも考え、ベットの上でも考え、とどのつまりは寝ているときでも夢の中で考える。人間は時間があるときにふと考える、ネガティブでつまらないことを。

顕在意識がつまらないことばかり考えるから、あなたの心は折れ、思考全体がネガティブとなる。そして苦しい闘いが余儀なくされる。
苦しい闘いか?
ならば苦闘を歓迎しよう。
苦闘よ、ようこそ♪
我が心の庭へようこそ♪あなたを歓迎します。
これで私もやっと偉人たちの仲間入りができる。
偉人たちは自らの苦闘を制してきた。
彼らと同じ土壌に立てることは、とても幸せなことだ。
苦闘を歓迎したとき、あなたの悩みは消える。
苦闘を歓迎したとき、あなたは何でもできるようになる。
苦闘を歓迎したとき、苦闘がチャンスに変わる。
そうなると、苦闘そのものが面白くなる。
よくもまあ、次から次へと悪いことが起こるものだ。
ワッハッハー(笑)面白いじゃないか。
私はこんなことで負けはしない。
さあ!苦闘よどんどんいらっしゃい。私は逃げないであなたを受け入れる。
受け入れたら開き直った。開き直ったら苦闘が消えてしまった。
逆に苦闘が肥やしとなって、私はどんどん強くなった。
今まで平凡な暮らしばかりしていたけど、苦闘のお陰で発憤することができた。
発憤したら、苦闘と戦うのが面白くなった。
苦闘は敵ではない。
苦闘は私を成長させるパワーの源だ。

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平成の恋愛事情 この時代は面白いけど、正しい選択をすること。

何にでも可能性のある時代
今の時代は面白いかもしれない。多岐にわたって自分探しができるから面白い時代だ。君たちは恵まれている、自分の好きなことになんでもチャレンジできるから恵まれている。恋愛も昔では考えられなかったことが多岐にわたって広がっている。出会い系を始めとする様々なシステム。アプリで自宅にいながら気軽に相手が探せ、外に出れば、あっちこっちで婚活パーティーが開催されている。結婚をビジネスにした結婚相談所も日本全国どこにでもある。男女が出会う場所がこんなにあるなんて、君たちは恵まれている。

だが、ありすぎて混沌している。
情報が多くなれば、選ぶのも大変。今の時代は選択こそ重要。選択を間違えれば命取りとなる。命取りはオーバーだとしても、長いあいだ時間をロスしてしまう。時間をロスするのは誰しも嫌なことだ。時間をロスしないためにも選択が重要となる。

正しい選択をするためには何が重要か?
それは正しい判断である。正しい判断とは、冷静に客観的に考えて、これが正しいと決断することだ。正しい判断は正しい現実となり、悪い判断は悪い現実となる。思考は現実化するとは、選択によって人生を左右することを意味している。こんなはずでなかったという人生を送っている人がいれば、こうなる前に選択を誤ったことに気づいていないのかもしれない。また、豊かで幸せな人生を送っている人がいるならば、豊かな人生は自分の選択が正しかったからだ、といっていいだろう。

どうすれば正しい選択ができるか?
私の意見をいうのならば、選択のとき感情をいれないことだ。好き嫌いで判断するのではなく、これが自分にとって良いか?悪いかで?で判断する。選んだものが自分の苦手のものかもしれない。いくら自分のためだといえ、なんで自分の苦手なものを選んだと後悔するかもしれない。そのときは若い時は厳しい方を選べと決心してチャレンジするしかない。人間とは不思議なもので、チャレンジしていけば苦手なものが好きになる。苦手なものが好きになる、感情はあとからついてくる。感情があとからついてくれば、この道をとことん追求できる。好きなものより、苦手なものの方が人間は大きく成長できるようになっているからだ。

私の考えは、感情は後からでよい。
「好きこそ物の上手なれ」という言葉は、最初は苦手でもあとから好きになることだと思っている。最初の好き嫌いで判断するより、これが自分にとって良いか?悪いか?で判断すること。自分にとって苦手なものが自分にとっていいものなら、後から好きになれるものである。

恋愛で見てみよう。
ここに二人の男性がいる。
Aはイケメンでかっこいい男性。
Bは普通面でそんなにかっこよくはない。

Aは、かっこいいが性格に難がある。問題児でトラブルが多そう。
Bは、誠実で真面目な性格、とくに問題児ではない。

選択を間違える女性はAの方にときめく。Bにはときめかない。

冷静に客観的に考えたらBを選ぶべきだが、最初のときめいた感情でAを選んでしまう。そして辛い恋愛に突入し、時間をうんとロスして後悔することになる。最初の好き嫌いで判断すると、恋愛とはこうも失敗が多いものかという例である。

どちらの男性が将来的にあなたにとって良いか悪いか?
正しい選択をすれば、こんな間違いは起こさずに済んだ、そのことは誰しもあると思う。好きなものをけなしているわけではない。人生には常に選択が重要だよ、といっているのである。

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平成の恋愛事情 デーティング期間中は、男性に選ばれる価値の高い女性を目指す。

デーティングを活用する人もいれば、悪用する人もいる。
今は何でも手に入る時代。いつでもどこでもスマホひとつで異性と仲良くなれる時代。豊富な品揃えと豊富な情報で自分が欲しいものを何でも物色できる時代。ただ、欲しいものがあまりにも多すぎて決められない時代。また、決めてもすぐに飽きる時代。決めてもすぐにぶっこわれる時代。大切なものが持続しない時代でもある。

今の時代は、本物を探そうより、自分が本物になる時代である。
問題は外にない、問題は内にある。
これからの時代は外に答えを求めるより、自分に答えを求める時代である。


私はこう思う。
こんな時代だからこそ、価値の高い女性になること。
価値の高い女性なら、どんな男性とデーティングしても選ばれる女性となる。
また選ばれなくても気にしない。
選ばなかった男性がポンコツで価値の男性だから、神が引き離しただけ。
あなたにはもっとふさわしい男性がいるよというお告げのもと、いなくなっただけ。
価値の高い女性は、価値のない去る男に興味がない。
自分を選ぶ勇者の男だけを引き寄せることができる。

追い掛けるな、みっともない。
苦しむな、みっともない。
終わった恋に、いつまでもメソメソするな。
いつまでも引きずるな、
いつまでも悲しむな、
いつまでも過去にいるな、
楽しかった想い出にいつまでも執着するな、
辛かった想い出にいつまでもトラウマになるな、
いつまでもいつまでも考えるな、
早く忘れろ。

終わった恋を三日で始末できる。
これが価値の高い女性になるための素質。
あなたにその素質があるかな。


昔は(昭和の時代は)、引きずる女が可愛かった。
昭和の時代は暗い時代から明るい時代への転換期だったから、恋が終わって引きずる女が哀愁たっぷりで、切なくて可愛くて、なんとかして守ってあげたいほど、可愛かった。

平成の時代は、引きずる女は可愛くない。
どんな女性が可愛いか?
可愛いというよりかっこいい女性の方が今は受ける。
さばさばして、終わり際のいい女がかっこいい。
過去を振り返らず前に進んでいる女がかっこいい。
男を追い掛けない女がかっこいい。
男に言い寄られてモテる女がかっこいい。
最新のファッションに身を包み、常に本を読んで勉強している女がかっこいい。
常に自分磨きをしている女がかっこいい。
人生の大半を男のために費やすのでなく、自分のために費やしている女がかっこいい。
価値の高い女を目指す、これが今の時代にぴったり。
価値の高い女なら、どんなデーティングでも合格できる。
どんなにライバルがいても、その中から選ばれる女になることは間違いない。
問題は外にない、問題はあなたにある。


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2019年4月 桜



平成の恋愛事情 デーティングそのものを見極める

デーティングが悪いとはいいません。
コメントにもありましたが、デーティング期間中は女性にももちろん選ぶ権利はありますし、付き合う前にどんな男かどうか深く見極めてめいいっぱい楽しんでやるくらいの意気込みでいればいいんじゃないでしょうか。デーティング期間中は男女とも相手を見極める期間と考えれば、公平なルールとなります。

平成の時代の恋愛は、「愛より見極めること」これがとても重要になりつつあります。甘いロマンより、相手がどういう人か?見極めること。すぐにデビューするのでなくリハーサルにリハーサルを重ねて本番の舞台に立つこと。そのために愛のリハーサルであるデーティングがある。デーティング期間は相手を見極める期間だと考えれば、失敗の少ないいいやり方になるのではないでしょうか。

恋愛がオーディションとなってしまった平成の恋愛事情。
さあ!僕も君もオーディションに参加して運命の人をゲットしよう。
みたいな・・・流れかな。
審査員は誰だ。
審査委員はもちろんあなたです。
そして相手です。
相手とあなたが、相思相愛となり、二人の気持ちが一致すれば、オーディションは合格となります。

デーティングとは見極める期間。
何を見極めるか?
それは、自分にぴったり合った相手を見極めることです。
自分の好みか、自分が理想とする性格の持ち主か、一緒にいて楽か、フィーリングは合うのか、趣味は共感できるか、生活スタイルは似ているのか、この人とはうまくいくという直観働くか、SEXの相性はいいか、すべての審査基準が自分にぴったり合った相手か、それを見極めるのがデーティング期間です。もちろん100%理想の人はいません。自分の理想を何%にするのかも重要です。気に入らない部分はあるけど、トータルでOKみたいな妥協も必要となるでしょう。

さらにデーティングで気をつけてほしい項目があります。
それは、デーティングそのものを見極めることです。

世の中には悪い男もいます。
それは、デーティングを悪用している男です。
彼らは本気で恋人や結婚相手を探しているわけではありません。
遊ぶ相手やセフレだけを探しているのです。
男の欲求不満から来る衝動に騙されないことです。
女性は本気でも男性は遊びの場合があります。
それをどう見極めるか?デーティングそのものを見極めることです。

デーティングを悪用している男とは?
俗に言うチャライ男です。
多くの女性がチャライ男に警戒しながらチャライ男に引っかかっています。
最初、「彼はチャラくて嫌な男だった」という印象を持ちながら、でも、話してみたらそうではなかった・・・ギャップ恋に見事に引っかかったケースは多い。最初に印象悪くて、後から印象が良くなるギャップ恋。ギャップに運命を感じる女性がこんなに多いのか、自分が少女マンガのヒロインになったつもりなのか?よくわかりませんが、チャライ男にひっかかり、最終的には捨てられて泣きを見ている女性が多いのは事実です。チャライ男とは女にモテます。女を喜ばせる術をたくさん持っているからモテるのです。ギャップ恋に落ちるより、デーティング期間中に、デーティングそのものを見極めることです。

デーティングの最終判断とは、
どんなに好きでも、
どんなに愛していても、
不合格なら終わりにすること。
これがデーティングの本来の意味です。


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2019年4月 桜



中にはいるでしょう。
はっきりしない男性と付き合うのはOKだが、でもいつか彼を変えたいと思う女性が。
女性という生き物は無謀なチャレンジをするのが好きな生き物です。好きな男を変えたい。これが女性の使命なのかもしれない。私は、人は変えることができない派ですが、ここに来るお客さんはみんな彼を変えたいといってきます。「おいおいそれは無茶だよ」といっても、女性たちはいうことを聞きません。聞いたら、モチベーションが下がるからです。愛は女性の生き甲斐、たとえどんなに最悪な恋愛でも、女性たちは生き甲斐を失ったら生きていけません。

その生き甲斐が、彼を変えることです。
母親でも自分の息子を変えることができないのに、赤の他人である男性を変えようとしている。「無理だからやめな!」といっても、言うことを聞きやしない。なぜそこまで無理をするのか?これが女として生まれてきた意味、生き甲斐だからです。こうやって皆さんのお話を聞いていると、ここに来られるほとんどの女性は出来上がっている男性は好きでありません。出来損ないの男性が好きなのです。不安で自信がなく、おどおどして、泣き虫で弱い頼りない男性が好きなのです。平成男子は、中性化がさらに進んで男だか女だか分らない男性が多くなった。それに対して平成女子もそういう男性が好きになった。平成男子は、女子のいうことを聞きやすくコントロールしやすい。だから「変えてみたい」という生き甲斐が生まれるのでしょう。

中にはいるでしょう。彼を変えたいと思う女性が。
友達以上恋人未満から、1ランク昇格して恋人関係にする。
それを彼にやらせる。
彼が無理なら私がやる。

もう彼のいいなりにはならない、私のいいなりにさせる。
そういう女性も多いでしょう。

あなたがそれを望むのなら、それでいいのです。
女だから、あさましい・・・と思わなくて結構です。
女だから?という変な控えめはいりません。
今の時代はグレーで曖昧ではっきりしない時代。
よくぞ決心したと褒めてあげたいです。
この時代だからこそ、決断。
よく決断しました。
今の時代は、自分が何をやりたいか?決める時代なのです。
なかなか決められない人が多い中で、決めることは大切です。


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2019年4月 桜


ディーティングを私なりに解釈すると、正式な恋人になる前のデート期間。付き合うことを前提に、お互いを知るためにデートしている期間のことをいう。ディーティングを日本語に訳すと「友達以上恋人未満」になるのではないでしょうか。さらに裏読みすれば、ただただ浮気を容認しているルールにしか過ぎない。つまり正式なガールフレンドを作るまでに、男たちは何人の女性とSEXしてもいい。これは男性都合のルールである。このルールが日本に上陸して蔓延しようとしている。

だから、はっきりしない男性が多いのか?
平成の終わりにかけて、グレーで曖昧で、はっきりしない男性が多くなった。
友達以上恋人未満を求める男性が多くなってきた。

わたしには好きな人がいます。でも付き合っていません。何回かデートしていますが、未だに告白がありません。彼は何を考えているのでしょう?彼とは3回目のデートのときに体の関係を持ちました。告白もなく体の関係を持ったわたしが悪いのですが、あれから何回もデートをしているのに未だに告白がありません。わたしは遊ばれているのでしょうか?彼が何を考えているのか分らない?不安でたまりません。こういった相談が多い。

彼が何を考えているかわからない?という場合は、もはや疑う余地はありません。彼は「友達以上恋人未満になりたいと考えている」といって間違いないでしょう。つまり彼が考えているのは、責任をとらない関係。グレーではっきしない曖昧な関係を求めているということです。

本来のディーティングは付き合うことを前提としたデート期間。ところがここ最近のディーティングは、付き合うことを前提にしない期間、曖昧でグレーではっきしない期間が長く続くだけで、結果としてお付き合いに至らないことが多い。それでも女性たちは、付き合えることを信じてこの関係を続行しますが、いつまで経っても進展がない。モヤモヤする恋愛ばかりです。そろそろこんな恋愛に終止符を打ちませんか?

終止符を打つために、女性たちがはっきりすることです。
もうこれからは、はっきしない男の餌食になってはいけません。
今までは彼が何を考えているのか分りませんでした。
人は相手が何を考えているか分らない場合、その理由を知りたくて頑張るものです。
でも、もう分りました。彼はディーティングと称した「友達以上恋人未満」の関係を求めているのです。彼が何を考えているのか解ったのです。
あなたは解りました。よく理解できました。
彼は私に「友達以上恋人未満」になって!といっているのです。
つまり責任を取らない関係でもOKですか?とあなたに訪ねているのです。

あなたが、「それでOK」となれば、その関係を続けてください。
「それはNO!」なら、この関係をやめればいいのです。
「はっきりするまで続けたい」と思うのなら続けてください。
ただし、もう悩むことはありません。
彼が何を考えているのか解ったのですから、悩む必要はありません。
そこから先はあなたの自助努力です。
彼を変えようと思わないで、あなた自身がその関係を楽しめばいいのです。
裏を返せば、この関係はどちらも責任を取らない平等の関係ですから。
平成の割り勘世代、対等な立場の公平な恋愛だと思えば、それはそれでOKだと思って楽しめばいいのです。
この場合、結婚相手はよそに探した方がいいでしょう。

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昨今の恋愛は、目の前にいる女性には友達以上恋人未満の関係を求め、他ではディーティングと称して、何人もの女性とデートをしている。これが欧米から来ている流れ。相手を品定めするにはそれが一番いい方法かもしれないが、日本人の感覚からいえばこれは単なる浮気にしかすぎない。つまり浮気を認めろ、これがディーティングの実態である。正式なガールフレンドになるまでに彼の浮気を何人も容認しなくてはならない。それに耐えられる日本人女性はおそらくほとんどいない。女性の方も正式なボーイフレンドができるまで、彼以外のたくさんの男性とデートしていいんだよ。SEXももちろんOKさといわれても、そうはいかない。男性は複数の女性を同時に愛することができるが、女性は一人の男性しか愛することはできないから、このやり方は女性には無理である。ディーティングとは、つまり男たちの欲望から編み出されたルールである。正式な恋人が見つかるまで、男女平等に何人もデートしSEXしていいルールは男の都合意外なにものでもない。

日本に住んでいる外人。とくに欧米人はこのルールを採用している男性が目立つ。ディーティングの極めつけはアメリカ人。彼らからすれば日本人女性はかっこうの餌かもしれない。なぜ?かっこうの餌か、日本女性は男性によく尽くす大和撫子だからだ。自己主張が少なく、相手の間違いに対して厳しい意見をいって制することができない、日本独特の控えめな優しさと相手を敬う性格がそうさせているのであろう。遠慮深く控えめな日本女性。男性に嫌われるのを最も恐れる臆病な日本女性。この日本女性の臆病で控えめな性格がディーティングの餌食になっている。日本に来る外人はモテる。母国ではモテなかった男性が日本に来たら日本人女性にもてるようになった。そして彼らはモテることをいいことに複数の女性を食い散らかす。誰一人責任取ることなく母国に帰るなり、海外に赴任するなりして、日本人女性と別れを告げる。「君と出会えてとてもハッピーだった」という言葉を残して。もちろんそういう悪いことばかりする不良外人ばかりが外国人ではないが、日本人男性が外国に住んで現地の女を騙すより、はるかに今の日本にいる外国人の方が日本の女性を騙している。ディーティング、日本女性にはまったくなじめない制度だが、彼らはそれを逆輸入してモテる材料にしているのは間違いない。

日本独特の文化「お・も・て・な・し」 
おもてなしを不良外人に悪用されてのディーティングの餌食にされるのは、せつないものだ。
「日本人女性は外国人男性に弱い、警戒心が薄くすぐにエッチができるぞ」まるで尻軽女みたいな評価をされているのが、バカにされているようで怒りさえ感じる。

彼らは羊の皮を被った狼。一件エリート層に見えるが、ただジェントルマンになりすましてディーティングを行っているだけ。日本人男性が滅多に口に出さない『I LOVE YOU』を連発しながら彼らは近づいて来る。「好き・愛している」という言葉をいかに日本人女性が求めているのか?またいかに日本人男性がその言葉を言わないのか?女性を大切にする文化では外国の方が上に思えてならない。

だが、遊ばれて終わり。
ジェントルマンの口車『I LOVE YOU』に押されて体を提供し、あとは捨てられてしまう女性が後を絶たない。彼らは言葉巧みに女性に近づき、言葉巧みに去って行く。日本男子と違って嫌なもの無理なものは遠慮なくNOという。理屈たっぷりにNOという。計算されたディーティングに引っかかった日本人女性も悪いが、これからはその被害を未然に防ぐこと、それが今後の対策である。

未然に防ぐために。
大和撫子を捨てること。
おもてなしも捨てること。
外国人を接待するサービス業なら、おもてなしは必要だが、恋愛関係では不必要。
恋愛関係で大和撫子を発揮して尽くす女になれば、ディーティングの餌食になる。
恋愛関係で日本のサービス「おもてなし」をすれば、彼らは調子に乗ってディーティングの餌食にしようとする。
外国人相手は対等にならなくてはならない。尽くすことも、おもてなしもしない。対等であることに心がける。

これからは外人相手には大和撫子にならないこと。
つまり尽くさないこと。
彼らは母国では女性にそこまで尽くされたことはない。
日本人女性があまりにも尽くすものだから、彼は勘違いしてワガママな性格となる。
母国の女性たちは分っている、男は尽くすと調子に乗ることを。調子に乗ったら手がつけられないことを。
だから尽くさないで自己主張をする。嫌なものははっきりとNOという。常に対等であろうとする。
日本人女性に欠けているのは、その部分。日本人女性は心優しいところがありすぎるので、彼らのかっこうの餌となる。これからは、対等になること。外人相手には遠慮深く控えめでおとなしい女性になるのではなく、自分の意見をいえる対等の女性を目指すこと。そのために大和撫子を捨て、おもてなしを捨てよう。外国人男性とは対等にすること。冷たいくらいで丁度いい。

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2019年4月 桜。


平成の恋愛事情 友達以上恋人未満 「デーティング」

平成の恋愛で多いのが、友達以上恋人未満の関係です。
デートはするが、告白はしない。
付き合うことも、付き合わないこともいわない。
グレーで曖昧ではっきりしない男性。
女性は曖昧な関係(友達以上恋人未満の関係)は嫌なので、
「今後どうしたいの?」と訪ねる。
すると男性は・・・しばらく沈黙。
やっと出た言葉が、「一緒にいると楽しいから」。
女性は????これってどう意味?となる。

通訳しましょう。
この男性は、「友達以上恋人未満」の関係を保ちたいのです。
女性は「付き合うか、付き合わないか」はっきりとした白黒を求めますが、男性は付き合うべきか?付き合わないべきか?時間をかけて決めたい。デートを続けてみないと、判断はできないということです。もし、判断ミスして付き合ったら、後で自分が後悔することになる。最初は上品で可愛かった女性が、付き合った途端に豹変したら面倒なことになる。SEXの相性も大事、付き合ってエッチしてSEXの相性が悪かったら取り返しのつかないことになる。だから僕はすぐに付き合えない。完全にこの女性でOKとなるまで「友達以上恋人未満」の関係でいい。これがこの男性の頭の中にある考えです。

というわけで、平成の恋愛は「友達以上恋人未満」の関係を求める男子が多くなった。真面目な男子も普通の男子も悪い男子もその傾向が多くなった。真面目な男子ならまだいい、時間をかけてデートしていけば、いずれ本採用(本命)の彼女になれるからだ。だが悪い男子だったら、都合のいい女かセフレとなるだろう。また真面目な男子も優柔不断で、いつまで経っても決められない。真面目だけど勇気がない、決められない、情けない男子が多い。ただ曖昧に優しいだけで、いつまで経ってもらちがあかない状態ばかりが続く。女性たちがイライラするのも当然である。

この流れはどこから来ているのか?
これは世界規模で起きています。先進国はとくにその傾向が強い。
欧米は多い。ヨーロッパ、アメリカ、カナダ、オーストラリアと多い。
外国では友達以上恋人未満の関係とはいいません。
この関係を「デーティング」期間といいます。

デーティング期間。
デーティングとは、デートをしている関係。

つまり、付き合うことを前提に、お互いを知るためにデートしている期間のことをいいます。期間の長さも人それぞれ、3ヶ月の人もいれば、半年の人もいて、場合によっては何年の人もいます。では、デーティング期間が終了すれば付き合えることになるか?というと、付き合える人もいれば、別れる人もいます。デーティング期間はひとつのテスト期間、テストに合格すれば付き合えるが、不合格なら別れるということです。

またデーティング期間中は複数の異性を見ていいことになっている。
アメリカに住んでいる日本女性からの相談(電話鑑定)では、彼は私以外の女性5人とSEXも含めてデーティングしていたという報告もあります。彼の言い分では、デーティング中は何人の女性とデートして構わないはずだ。それに嫉妬している君は不合格だね、と言われたそうです。ひどい話ですが、これが先進国の最先端の恋愛事情であり、実態です。

このゆがんだ関係。デーティング。これが日本に上陸しています。
日本は邪馬台国の大和の国。侍と大和撫子の国。こんなゆがんだ関係は受け入れられないと思うが、だが、侍と大和撫子はすでに消滅した。日本も欧米に負けず、そのゆがんだ関係であるデーティングを受け入れ初めた。なぜ受け入れるか、デーティングは男たちにとって都合のいい関係だからだ。男の性欲、男の本脳を満たす、デーティングはすんなりと今の若者に受け入れられて、真似し始めている。

男女の愛に関して、時代は年々節操をなくしています。
この時代にどう生きるかです。


男性たちがデーティング期間を設けるのなら、女性たちも対抗手段を設けなくてはいけません。私にはたくさんの対抗手段があります。
それを徐々に明かしていきます。
今後の恋愛日記から目を離さないでください。


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2019年4月。自宅近くにて撮影。



平成の恋愛事情 昭和の恋愛と平成の恋愛の違い 

現在、私のところ(川越占い館)では、平成生まれの人たちが数多く鑑定に訪れています。もちろん昭和生まれの人たちが大多数を占めますが、ここ数年は昭和生まれと平成生まれがほぼ五分五分となっています。時代の流れでしょうか、平成になって30年が経ちましたから。だが、もうすぐ平成も終わり。新しい元号は昨日「令和」と発表されました。令和の子たちが年頃になったころは私はすでに引退していると思いますが、次の時代に担う子たちの成長を期待したいと思います。

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桜 2019年4月、自宅近くにて撮影


平成最後の年である2019年4月。
平成の恋愛事情について、記事をまとめていきます。
平成の恋愛事情をシリーズ化していきます。

昭和と平成は何が違うのか?
私の感想を一言でいうと「昭和の恋愛は結婚バブル期時代」それに対して「平成の恋愛は結婚氷河期時代」となります。この感想は評論家や役所の机上の空論ではなく、現場で何万人も観た者でないと分らない感想です。私だけが知っている、旧新の恋愛事情となります。

昭和の感想を私なりに述べると、昭和は人口を増やすのが国策だった。高度成長に合わせて「産めや、育てや」のベビーブーム時代。結婚は国民の義務みたいになっていて、皆が結婚して子供を産んだ。生活は苦しかったが、子供を育てるのが、楽しみの家庭が多く、貧乏子たくさんの家庭が多かった。6畳一間に一家5人暮らしは当たり前だった。マイカー、マイホーム、電化製品も飛ぶように売れた。日本の礎を築いた昭和の時代。だが、人口増のバブルははじけてしまった。栄枯盛衰、栄えることは衰えること。世の中すべての物事には繁栄と衰退があるということ。この格言の通り、日本は少子化となり、人口減の道をたどっている。

平成になって、何が変わったのか?
先ほども述べましたが、昭和は結婚バブル期、平成は結婚氷河期、これが大きな違いです。この違いはあくまでも沖川個人の感想ですが、鑑定現場では如実にその違いが現れているということです。この時代に産まれた女性たちは、正直いって可哀想です。結婚して子供を産みたいという女性の基本的な欲求が、結婚氷河期によって叶うのが厳しくなったからです。今は「産めや、育てや」のベビーブーム時代ではありません。昭和の時代は、結婚は皆保険のようなものでした。日本国民は皆結婚するのが当たり前の時代。国を上げて、親も、企業も、職場の人たちも、親戚も、友人も、「結婚はいつ?」と催促する時代。結婚しないと変人扱いされた時代。だが今は、結婚は皆保険でなくなった。結婚する、しないは、個人の自由となったのです。相変わらず昔の風潮で年配の方たちが若い人に「結婚はいつ?」と催促しますが、それによって若い人がどれだけ傷ついているのか?年寄りには分らない弊害も生まれています。もう昭和の時代ではないのですから。


結婚氷河期の時代に。
事情をよく知っている私は、平成の子たちの味方になりたいと思います。
平成3年に日本経済はバブルが崩壊しました。平成はバブル崩壊の時代といっていいでしょう。失われた20年といわれ、まだ日本経済はこの後遺症から立ち直っていません。この時代にどうやって基本を取り戻すか?人類の繁栄をどうってもたらすか?結婚して子供を作り、温かくて平和な家庭をどうやって作るか?失われた20年は、その基本さえ失ってしまいました。離婚は3割を超えている時代。母子家庭が増加している時代。子供の6人に1人が貧困の時代。シングルマザーにとって過酷の時代。失われた20年で、男性たちも自信をなくした。男気がなくなり頼れる男が少なくなった。学歴は高く優しいが、割り勘世代の草食系ばかり。非正規は4割に達し、結婚して家庭を持つのはどんどん厳しくなっている。一流企業に勤めている男子も、この先どうなるのか分らない不安定な時代。この時代に生まれる申し子の名前は、グレーで曖昧な男子。白黒はっきしりしない男子。責任を取らない男子となっている。


「結婚して子供を産む」という基本を持っている女性が、この時代を生き抜くためには知恵が必要。知恵を身につけるために、弱小ながら私もお手伝いします。過去の恋愛日記の記事を読めば、それなりに知恵は身につきます。このブログをまったく読まない人より、読んだ人の方が基本の幸せを手に入れる能力が高まります。そして今後書く記事も、あなたの基本を手に入れる知恵となるでしょう。