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「人生は選択の連続である」シェイクスピアの名言。

「人生は選択の連続である」この言葉通り、普段生活している中で私たちはたくさんの選択をしています。ほとんどが些細な選択の連続だけど、その選択にはすべて結果があります。レストランでの食事のオーダーも、テレビ番組でバラエティーを見るかドラマを見るかでも、恋人に連絡するかしないかでも、選択の結果はすべて自分に返ってきます。結果を後悔するか納得するかはすべてあなた次第となります。

選択には、人生を左右する大きな選択もあります。大学はどこに行くか、就職はどの会社にするか、恋人と結婚するかしないか、家を買うのならマンションがいいか一戸建てがいいか、などの人生を左右する大きな選択。小さな選択も大きな選択も、結果を後悔するか納得するかはすべてあなた次第となります。

中には苦渋の選択もあるでしょう。仕事を辞めるとき、愛する人と別れるとき、人生の中心だった大切なものを失うときの苦渋の選択。人生は選択の連続と、選択したものの積み重ねで成り立っている。長い人生では、仕事を失うこともあれば、愛する人を失うこともあります。それも人生の積み重ね、結果を後悔するか納得するかはすべてあなた次第となります。
選択とは最終的に結果に繋がるのです。

人生は選択の連続。自分の選択結果で幸せは訪れる。
幸せになる選択の指針。

1、若いうちは、楽な方を選択より、厳しい方を選択すること。
「人生は選択したものの積み重ねで成り立っている」ということは、厳しい方を選択した方が人間は強くなる。鍛えられて人間としての器も大きくなり、自分の人生は自分で切り拓く自己責任能力が身につく。楽な方を選択すれば、ちょっとした嫌なことでも、すぐに逃げ出す性格が身につき、最終的には自己嫌悪の世界へと落ちてしまう。

厳しい方を選択しなさいとは、月の残業時間が100時間を超えるブラック企業を推薦しているわけではありません。ここで述べているのは、心と体を鍛えるために、若いうちは厳しい方を選択した方がいいと述べているのです。「努力・忍耐・根性」三つの力を若いうちに鍛えていけば、今後の人生が豊かになるからです。

2、時期が来たら結婚を選択する。
「結婚は最高の選択」と私は思っています。今までたくさんの方の鑑定を行ってきましたが、結婚している人と結婚していない人の違いは、人間としての基本的な幸福感がまるで違うということです。人は人間として生まれた以上、やはり本能に従い結婚するべきです。本能に従って結婚した人は礎のある幸福感を感じ、本能に逆行して結婚してない人は無理がたたったような不幸感を感じます。

結婚だけが人生の全てではありませんが、人生の基本であることに間違いありません。昨今は、結婚に対する良いイメージが持てなく、結婚したがらない人が増えています。私自身も結婚による不幸話をたくさん見聞きしています。だが、悪い話ばかりが結婚の全容ではありません。結婚とは人としての基本です。全世界を見渡しても、独身より結婚している人の方が圧倒的に成功を収めているのは事実です。

なぜ成功するのか?人としての基本を持っているからです。結婚に対する悪いイメージの遠吠えにあなたは耳を傾けることなく、人としての基本である結婚を選択することです。

3、最後に生活を選択する。
人間にはいろいろな欲望があります。良い欲望もあれば、悪い欲望もあります。どの欲望も「生活があるからこそ成り立っている」ということを忘れないことです。人は生活があるから生きていけるのであって、夢やロマンスで生きているわけではありません。

稼ぎの中心である夫が資金もないのに会社を辞めて事業を始めるとか、奥さんに好きな人ができて不倫をしているとか、などの生活に危機を及ぼす欲望があります。男としての長年の夢であった事業?女としての生甲斐である恋愛?それぞれが欲望のままに動いたら身を破滅させるだけです。「?」マークがつくということは、その欲望は間違いなく失敗するからです。

人生に疲れ…生活に疲れた…それぞれの言い分は多々あると思いますが、基本を忘れたら不幸になるだけです。基本の選択は、夢でもロマンスでもありません、生活そのものです。


人生は選択の連続。自分の選択結果で幸せは訪れる。人生の岐路に差し掛かった時、この三つの選択を守れば、あなたには幸せが訪れます。


誰しもそう思ったことがあると思います。
皆さんもそう思ったことがあるのではないでしょうか。現在身につけている経験、知識、能力をもとに過去に戻って人生をやり直したいと。思ったことがあるのではないでしょうか。

私自身の人生を振り返ってみても、ある時は道を間違え、ある時はチャンスを逃し、ある時は悪い習慣に染まり、ある時は失敗し、ある時は人に言えない恥ずかしいことをし、ある時は人に迷惑をかけた。穴があったら入りたいと思うことが過去にはたくさんあります。

もう一度あの過去に戻って、今身につけている経験をもとに人生をやり直したい。
それが可能であれば、私の人生は変わっただろう。今よりはるかに豊かになって、すべての成功を手中に収めているはずだ。なんて…夢見ることは誰にでもあると思います。

だが、過去には戻れない。現実の中で「は~っ」とため息をつくしかない。現実は厳しいので、ため息をつきながらでも過去に戻って過去を想像するしかない。

あの頃は良かったという過去もあれば、あの忌々しい過去さえなければ自分はもっと幸せになれたという過去もある。良かった過去、悪かった過去を交互に思いだし、は~っとため息をつきながら、日がな一日を暮らしている人は意外と多い。

そしてこう思う。
これまでなんと多くの時間を無駄にしてきたことか。二度と再びめぐってこないチャンスをなんと多くむざむざ潰してしまったか。多くの時間と多くのチャンスを逃したことに後悔しながらも、人は自己憐憫の世界に居座っている。そして、ここから出ていこうとしない。

なぜ出ていかないか、居心地がいいから出ていかないのか?いや居心地が悪いから出ていかないのである。人は居心地のいいところに長く居座ると思うかもしれないが、意外と居心地の悪いとこに長く居座る習性がある。


なぜか?居心地の悪いところは最初に居心地が良かったからだ。
ふと過去を思い出すとき、人は最初から悪い過去を思い出さない。過去を思い出すときは、疲れた心の逃避行で、甘酸っぱい過去から思い出す。疲れた体や心を癒すように過去の楽しい思い出を思いだそうとする。

しばらくはリラックスでき、甘いロマンに酔いしれて楽しい気分になるが、過去に酔いしれて深入りしているうちに、辛かった過去、悔しかった過去、恨みがつらなった過去が鮮明に出てくる。なぜあのときわたしはあの行動をしたのだろう。なぜあのときわたしはあの発言をしたのだろう、なぜあのときわたしはあの選択をしたのだろう。反省と後悔と非感に明け暮れる辛い時間ばかりが過ぎていく。この時間は居心地の悪い時間だが、人はそれに気づかず、長くこの時間にいる。


そして、翌日後悔する。なんで自分はあの無駄な時間に長くいたのだろう。そして精神が病んでくる。過去のネガティブな思い出に長く浸たっているうちに人は心が病む。

そして、軌道修正する。心の軌道修正で誰かの助けを求める。ここで指名されるのが私(沖川)である。

私のところは過去の失敗で病んだ人たちが鑑定に訪れる。1か月前に彼と別れました。昨日まで仲が良かったのに、喧嘩によって急に彼から連絡が来なくなりました。天職だと思った仕事を突然解雇されました。友達に裏切られ親にも裏切られ、挙句の果てに彼にも浮気で裏切られました。

ご自身の失敗だけでなく、相手の裏切りや相手の非道な行動で心を病む人たち。これが私の仕事の日常である。私の仕事は悩める過去をいかに修正するか、過去にとどまらず、いかに前に進めるかである。

現在身につけている経験をもとにもう一度人生をやり直すことはできない。現在身につけている経験は未来に生かすためにある。過去に戻るより未来に進むことである。昨日より明日のために生きよう。そのために今日がある。今日という日を過去のために生きるのではなく、明日のために生きよう。



人生は選択によって決まる。
日常、人は選択によって生きている。朝起きてからの10分間は、トイレが先か、歯を磨いて洗面するのが先か、スマホのLINEチェックが先か、シャワーを浴びるのが先か、選択は起きたばかりの朝の初動から始まる。このいように人は一日何をやるか?常に人は選択の中で生きている。


精神的な行動。
選択には、今日は何をするかの活動する選択があれば、今日は何を考えるかの精神的な選択がある。朝から晩までどんな選択で活動するか、朝から晩までどんな考えで過ごすか、活動と精神が一体となって、精神的な行動の中で人は生きている。人が何を思って行動するか?精神的な行動は誰にも解らない。世界中のコンピューターを集めても解らない、科学者、医者、心理カウンセラー、占い師にも解らない、誰にも解らないのが人の精神的な行動である。解るのは本人だけである。


人生は選択である。
この言葉の意味は壮大な目標とかではなく、日頃の小さなことの連続である。24時間どのように過ごすか?朝昼晩の時間をどのように過ごすか、何を選択するか、それによってあなたの人生が決まるという戒めである。


選択には正しい選択と悪い選択がある。
何が正しい選択か?何が悪い選択か?それは本人だけが分かっている。改めてここで申し上げることもないが、正しい選択は、本人の自覚と自制心によって決まる。

正しい選択は本人の自覚と自制心で決まる。だが、自制心を持っていない人が多すぎる。ほとんどの人が自制心を欠如しているといっていいだろう。なぜ自制心が欠如するのか?人間には人間の大敵である欲求不満があるからである。

子供から大人まである欲求不満。これをどうコントロールして自制心を保つか、これができるか!できないか!によってその人の人生の明暗が分かれる。


自制心が欠如した恋愛はたくさんある。
彼のことを信じようと今日決めたのに、明日になれば疑っているというような恋愛。散々思考をこらして信じると決めた。沖川の鑑定を受け、あらゆる方向から検証して彼を信じようと決めた。彼との問題は山ほどあるが、わたしが彼を信じないと問題解決には至らないと決めた。彼との将来をよくするために何週間もかかってやっと彼を信じようと決めた。なのに・・・明日になれば心変わりがして彼を疑っている。


なぜ疑うことになったのか?それは友達と相談して、友達の影響を受けて疑うことになった。あるいはある知人に相談して疑うことになった。ネガティブな人はネガティブな人の影響を受けやすい。ここまでくれば、何を信じるかではなく何を選択するかである。


正しい人の意見を聞くのは正しい選択。間違った人の意見を聞くのは悪い選択。信じるときは何を選択するか?これが重要である。

彼を信じると決めた。これは正しい選択である。正しい選択をしたのなら、精神的な行動は正しくなるばかりである。

彼を疑うと決めた。これは悪い選択である。悪い選択をしたのなら、精神的な行動は悪くなるばかりである。

正しい選択なら彼と続けなさい。
悪い選択なら彼と別れなさい。
どちらも選択である。

人生は何を信じるかではなく、何を選択するかである。



いままで恋愛日記では男性の悪いところばかりを書いてきました。
悪いところを書いてきた?うむ・・・それは誤解です。悪いところを書いたのではありません。女性が男性と付き合う場合の注意点を書いてきたのです。また女性には理解しがたい男脳を分かりやすく翻訳してきたのです。

私の男脳の翻訳を、疑いや警戒心の材料にしないでください。
また、男脳を知ってがっかりしないでください。下手な警戒心やがっかり感はいりません。また変に疑う必要もありません。男って意外と人がいいのです。だから、男を信用しましょう。

男って人がいい。
はっきりいって、女性より男性の方が人はいい。平均点で割り出すとそうなります。女性の皆さんはこの答えに激怒するかもしれませんが、これは私個人の意見であることをお許しください。あくまでも沖川個人の感想です。

皆さんは付き合っている彼氏(男性)に散々振り回されて辛い思いをしていると思いますが、考え方を変えれば、辛い思いとはさようなら出来ます。

男は人がいいので信用できる、という考え方に変えることです。
考え方を変えれば、あなたの男性に対する誤解が取れます。誤解が取れれば、辛い思いもなくなり、辛い思いとは卒業できます。
たぶんこれが出来ている女性は少ないと思います。

付き合い当初は出来ていたが、2ヶ月後には出来なくなった。これが現状ではないでしょうか。川越占い館の統計では、8割の恋愛が半年以内で終っている。なぜこんなに高い確率で終るのか?それは女性が男性を信用できなくなったからです。

信用できないとなれば、警官心が強くなる。そうなると三日連絡がないだけで、彼は悪い人として扱われます。私に対する思いやりがない、私に対する気持ちがない、と決めつけて終り支度をする女性が多いからです。

ほとんどの女性が自爆行為をしています。
小爆発から大爆発の自爆。それによって多くの男女が別れてきました。なんでそんなことで?とても勿体ない。考え方を変えれば、自爆しないで済んだのに・・・そう思われても仕方ありません。

私は思うのです。女性の自爆はワガママです。
もうちょっと我慢しようか。感情的にならないで我慢しようか。自爆まで追い込んだ男性が悪いということもあるかもしれませんが、もうちょっと我慢しようか。自爆は女性のワガママです。もうちょっと我慢することを覚えましょう。

我慢する代わりに考え方を変えてください。
この男は人がいい、信用できると。
そっちの方に気持ちを変えてください。

あなたと付き合った彼は本当に人がいいのですから。
疑う必要はありません。人がいいからあなたは彼と付き合ったのです。

「はっきりいって、女性より男性の方が人はいい」と私が言ったのは、男女の喧々囂々とした葛藤をたくさん見た私だからこそ言える言葉です。この言葉に嘘はありません。人の良さは、女性よりも男性の方が多いのです。

さて、この人のいい男性に対して。
あなたはどう接しますか?

信じてあげることです。
疑いなく信じましょう。
抵抗なく信じましょう。

100%信じれば、人のいい男はあなたを裏切ることがありません。




努力の味付けは素晴らしい。
努力を忌み嫌う人もいれば、努力をバカにして軽蔑する人もいる。面倒くせーな、かったるくてそんなものやってられないよ!という人に限って誰ひとり成功した人はいない。

「努力をバカにする人は貧困になる」という慣用句を付け加えよう。慣用句とは習慣として長い間広く使われてきた、ひとまとまりの言葉。つまり努力をバカにする悪い習慣が、自身を奈落の底に陥れているのである。

あなたが努力しないから貧困の危機に瀕している、といっていいだろう。

だが、案ずることはない。世の中で成功した人は、貧困からのスタートした人たちが大半だ。恵まれた人が成功した人はわずかしかいない。みな貧困から立ち上がって成功した。そう考えれば貧困は天からの恵みだ。

貧困こそチャンス。
チャンスに変えるには努力がセットとなる。だから、これからは努力をバカにしたり軽蔑したりしてはいけない。努力は日常生活における宝物。下品な堕落の世界にいて、努力をバカにしてヤジを飛ばすより、真摯に努力と向き合うべきである。

成功とは小さな努力の積み重ねである。
努力はひとりひとり違う。
堕落もひとりひとり違う。

あなたが、愚痴や不満、恐怖や不安の世界にいるのなら、これは間違いなく貧困の世界にいる。この世界で聞こえて来る言葉は、今日の不満と明日への恐怖ばかりである。

あなたが不平不満を乗り越えて、不安や恐怖と闘いながら、考えすぎる思考の世界から抜け出して、着実に一歩を踏み出して行動をしているのなら、これは間違いなく努力の世界にいる。あとは努力を継続していけば成功へと向かう。

多くの人が努力の重要性を認識している。だが、長く続かない。またあの堕落するヤジ将軍が努力の足を引っぱる。

こんなことやったって意味がない。自分には無理だ。自分には才能がない。もう疲れた、アホらしいこんな苦痛が伴う努力を続けるなんて、こんなことをするくらいなら、寝ている方が楽だ。テレビを見て、スマホでSNSをやってゲームをしている方が楽だ。楽しみを放棄してまで努力する必要はない。

人は努力することに抵抗を示す天才だ。いいわけもたくさん作る。努力しないことが、サボることが人間らしくていいと思っている。

努力を否定するいいわけはたくさん聞いた。将来に対して不安や恐怖しかないという言葉もたくさん聞いた。そういう人に限って、自分を卑下しながらも助けを求めている。優しい言葉をかけて欲しい、自分を鼓舞する言葉をかけて欲しいと求めている。

私は「これは自己責任だ!」というつもりはない。私も若い頃は皆さんと同じ境遇にいたから気持ちはよく分かる。気持ちが分かるから、堕落している人間をバカにするつもりはない。ただ、いつまでその世界にいる。この世界に長くいないよう、あっち側の世界(努力をする世界)へ導くだけである。

導くために、努力の重要性をどう解くか?どうやって説明するか?常にその思案の真っ只中にいる。少なくとも一般の人より経験が私にはある。この経験を生かして、皆さんのやる気を促す努力を惜しまないことにしている。

「努力とは継続することに意義がある。この意義は忍耐でもたらされる」という言葉を添えて皆さんのやる気を促す。これが私の仕事だと思って。

私は努力をペーソスだと思っている。
ペーソスとは、外界を受容して内面に生まれる心的状態。感情・感動・情熱など。ひらたくいえば、人間性の味である。人間味あふれる情が努力である。

誰にも情がある。
努力を情ととらえれば、努力することを苦痛だと思わなくなる。
努力を情だと思えば、努力そのものが愛おしく思える。
愛おしく思えば、努力そのものが好きなる。
好きになれば、楽しく継続できる。
継続できれば、習慣となる。
習慣となれば、成功する。

貧困から身を起こして成功した人は、努力を好きな習慣にした人たち。
そう考えれば、日常の努力がいつか日の目を見ることになる。きっと。



人生で一番大切なことは決断力と忍耐力です。
あなたはうまくいっていない彼をしばらく放って置くと決断しました。
そして、待ち方を覚えて忍耐力を養うと決断しました。
この決断はとても素晴らしいことです。

人間が失敗する原因の多くは、優柔不断と忍耐力の欠如です。
「優柔不断」「忍耐力の欠如」この二つで持って、人間は失敗を繰り返しています。あなたはこの二つを改善するために、決断力と忍耐力を学ぶ機会を得ました。これはとても素晴らしいことです。

1,失う覚悟を持って彼を放って置く。
2,今度こそ待ち方を覚え、忍耐力を強化する。
この決断はとても素晴らしいことです。

では待っている間、わたしは何をすればいいの?
言わずと知れた自分磨きです。
自分磨きとは、下がった運を上げるためのものです。
運を上げるためには自分磨きは欠かせません。

自分磨きはあなた自身が選んでください。
私(沖川)が選んでもしょうがありません、あなた自身が選ぶことです。
あなたにあった自分磨きがあるはずです。自分でしっかり選んでください。

ちなみに私(沖川)なら、
読書と体力作りを選びます。
本を1年間で100冊読む。
ジムに週3回通って90分運動する。
知力と体力をつけることを選びます。

自分磨きをやる心構え。
自分磨きをしている最中はそれに集中します。他のことは一切考えてはいけません。自分磨きをやっている最中は、うまくいっていないこと。不安なこと、心配なこと。恋愛であれば、うまくいっていない相手のことを一切考えないことにすることです。ネガティブな考えを排除するために自分磨きをしているのですから、自分磨き以外の余計なことは考えないようにすることです。

私の著書の1場面、あるいはブログタイトルも1場面に「男は忘れた頃帰って来る」とあるのは、そのためです。そう、男は忘れた頃に帰って来るのです。これを現実に出来るのは、本気で自分磨きをした人のみです。

自分磨きをやっている最中に、四六時中彼の事を考えている人は帰ってきません。帰るどころか遠ざかるばかりです。なぜ遠ざかるか?その時間ずっとネガティブだからです。

ネガティブだと運は上がりません。運が上がらないから必要なものが手に入らないのです。あなたが必要としているのは愛する彼でしょ。その彼はあなたのネガティブ波動によって帰る場所を失っているのです。

彼が帰りやすい場所にするためには、あなた自身が彼の事を忘れることです。忘れないと男は帰ることができません。だから、あなた自身が彼を忘れる努力をすることです。

人生で一番大切なことは決断力と忍耐力です。
あなたは彼を失う覚悟で彼を放置すると決めました。そして待ち方の忍耐力を覚えると決めました。締めくくりとして、彼を忘れると決めてください。彼を忘れるために自分磨きをすると決めてください。そうすれば彼は帰ってきます。




人生で一番大切なのは待ち方を覚えることです。
男女問わずどの人間にも同じことが言えます。「人生で一番大切なのは待つことを覚えること」です。

嫌なことを最初に持ってきたね、人生で一番大切なのは待ち方を覚えることだって!なにそれ???、こんなものが一番大切なわけない。これ以上女を待たす記事ばかり書かないで欲しい。わたしは待ちくたびれたわ、もう待ちたくないの!


待つくらいなら、早く決着をつけたい。わたしは0か100の人間なの、待つくらいなら白黒勝負をつけて早くすっきりしたいわ。

焦る気持ちも分かりますが、焦ってことがうまくいったことがあるでしょうか?どの人もうまくいった試しがないと思います。うまくいかないから、また待つことを覚えるはめになる。人生は堂々巡りの試練を与えられるようになっているのです。

つまりあなたは待つことを覚え切ってないのです。
神から与えられた待つことの試練にまだ合格していないのです。
合格していないから、何回も何回も同じ相手、待たされる相手ばかりを選んで好きになってしまうのです。いいかげん待ち方を覚えなさいという試練が永遠に続くのです。

早く待ち方を覚えてください。そして待ち方から卒業してください。覚えればもう待たなくて済むようになります。無駄な時間を過ごすこともなくなるでしょう。人生は豊かに自分の目指す方向に道が拓けていきます。

待ち方を覚えるということはとても重要なことです。人生で一番大切なことといっても過言でないことが、待ち方を覚えた人には十分に理解できています。それを覚えたお陰で、今は幸せな人生を歩んでいるわけですから。

いつまで経っても待ち方を覚えられない人は哀れです。なぜ哀れか?いつまで経っても成長しないからです。成長しない理由は、常に挫折の中にいてそこから立ち直ることができません。なぜ立ち直れないか?それは神から与えられた待ち方の授業をさぼって不合格になったからです。


待ち方の授業ってなに?
それは忍耐力を覚える勉強です。

待ち方を覚えるということは忍耐力を覚えること。それが出来ていないから、いつまでも同じテスト、忍耐力のテストが繰り返されるのです。

忍耐力を早く覚えて卒業しなさい!その意味で、神は待たせる男ばかりを恋愛相手としてあなたに用意しているのです。それに気づきましたか?わたしは神によってテストされていることに気づきましたか?

なぜ、そんなことが起きるのか?
人間は足りないものを補う宿命を持っているからです。幸せになるために、この人にはこれが足りない。だからこの人にはこの試練を与えよう。これは神の試練ではなく、あなた自身が潜在的に持っている足りないものを補う本能からくる試練です。

本能に従い、あなたは待ち方を覚えなければいけません。
忍耐力のテストです。
このテストは途中で放棄しないことです。
放棄すれば、また同じ事が繰り返されます。
いつまで経ってもうだつの上がらない人生が繰り返されます。

これ以上うだつのあがらない人生を送りたくなかったら、失う覚悟を持って彼を放っておくことができる人間になってください。



失う覚悟を持って彼を放っておくことができるか?
好きだけど、できるか?
愛しているけど、できるか?

好きな彼を愛している彼を、失う覚悟を持って放っておくことができるか?もし、これができれば、今までの苦労は吹き飛び大逆転できるのに。女性たちはなかなかやろうとしない。なぜやろうとしないか?こうすればうまくいくという保証が何もないからだ。

では、男性たちはどうか?
失う覚悟を持って女性を放置することができるのか?
男性はできる。だからあなたのことを、こうやって放置している。

男女では、ここに大きな違いがある。
男性が女性と付き合うということは、最初から別れを想定して付き合っていることもある。付き合うことも楽しみだが、別れることも楽しみ。始めを尊び、終わりを尊ぶ。とても不謹慎だが、男性にはそういった考えがある。

男性は好きな女性に対してもそういう態度が取れる。好きだけど、いざとなったら別れてもいい。愛しているけど、叶わぬ恋になったら別れてもいい。男性は好きでも彼女と別れることができる。愛しているよといって別れることができる。

これは女性にはない思考。女性が別れるときは、この男性のことを、好きでないから別れる。好きだけど愛しているけど別れる、なんてものは女性にはない。男性のような未練がましい別れを女性は望まないからだ。

だが、男性にはある。女性には考えられない非常識な思考が。女性もこれを非常識と捉えず、有効利用する方向に思考を転換出来れば、男性を逆にコントロールすることができる。

つまりこういうことだ。
男性は好きな彼女を放置することができる。彼の放置は愛が冷めたからではない。
彼の放置はわたしのことが嫌いになったからではない。彼はわたしのことが好きでわたしのことを愛していても、放置をすることができる。これが男性だ。

だからわたしは思考を転換する。
わたしも男性と同じように、失う覚悟を持って放置ができるようにする。これが出来れば、男性と同じ立場に立てて、男性に負けない免疫ができる。もう放置ごとで悩んだり苦しんだりしないという免疫が。

これからは、彼のことが好きだけど、彼のことを愛しているけど、平気で放置ができる女になる。失ってもぜんぜん怖くない女になる。むしろ失うことを喜びとする女になってみせる。

ここまでいけば、大逆転間違いない。
彼はあなたを失いたくなくて、一生懸命になるだろう。

女性が大きくなれば、男性は小さくなる。失う恐怖は今まで女性ばかりが味わったが、今度は男性が恐怖を味わうことになる。そうなれば、男性はあなたを失うのが怖くて行動に出るしかない。

放っておきなさい。失う覚悟をもって。
男性はすでにそれができている。
女性がそれをできるようになれば、逆転するのは間違いない。

そんなことして、本当に失ったらどうするの!
本当に失ったら?
「それまでの男か」…と片づければいい。
そして、価値なしと決めればいい。


価値のある男でないと幸せになれない。
価値のない男を愛したところで意味がない。

本物の価値のある男か?見極めるには、
失う覚悟で放っておくことである。




カップルに喧嘩はよくあること。
喧嘩の後に人間性が試される。

喧嘩の後は、概ね二つのタイプに分かれる。
喧嘩を引きずらないタイプと喧嘩を引きずるタイプ。

前者の喧嘩を引きずらないタイプは、すぐに仲直りできる。喧嘩そのものを笑って済ませることもできる。大らかな性格。人を許して人を憎まない性格。器の大きな性格だ。

後者の喧嘩は引きずるタイプは、いつまでも怒っている。喧嘩した相手をいつまでも許せず恨んでいる。ネガティブで神経質な性格で、人をいつまでも許せない器の小さな性格だ。

ここのところのカップルの動機を見てみれば、器の小さな人間が多くなった。
とくに男性たちの器が小さくなった。喧嘩のあとにいつまでもすねて怒っている男性が多い。音信不通にして冷たく無視する男性。この態度はいじめである。無言で精神的ないじめをしているのである。

無視の後は嫌みをいう。「君のことが好きか分からなくなった」「僕たちは価値観が合わない、別れようか」などと女性を窮地に陥れるモラハラ的な言葉を連発する。典型的な嫌な男のパターンを繰り返す器の小さな男たちが増えた。

困ったものだね。
器の小さな男たちが増えて・・・困ったものだ。

あなたの彼氏がそうかな?
子供っぽくいじけて、いつまでもすねて、いつまでも怒っていて、あなたを無視して、あなたを苦しめる典型的な嫌な男のパターンを持っている彼氏とあなたは付き合っているのかな。

もしそうなら、すねている彼が可愛いなどと思ってはダメだよ。女性には母性愛があり、すねた男を可愛いと思って尽くすことがあるが、この愛情は逆に裏切られることの方が多い。だから、可愛いと思ってはダメ。可愛いと思うと尽くすから。

逆に冷たくあしらうこと。すねた男は冷たく放置すればよい。正しい放置の仕方を教えよう。
それは「失う覚悟で放置する」ことだ。

「他に道がある」そのことをここで再確認してください。あなたは器の小さな男を器の大きな人間に育てたいといった。尽くしたらそのままの道を行くだけ。もう嫌でしょう。夢も希望もない道など。だから、勇気を出して変えるのです。彼を失っても全然怖くない自分に。

あなたが作る精神的な強さは、彼を失っても怖くない自分です。
それが器の大きな女性です。

喧嘩のあとのいじめともいえる彼のモラハラ的な態度に屈しない。このためには、こんな小さな男とはいつでも別れてやるという覚悟を持つことです。この覚悟は効果絶大的な部分が多く、女性がそういう態度を示すことで、彼のモラハラ的な態度が納まります。
それで彼を変えることができます。


人は危機的状況にあるとき、悲惨な現実に意識が囚われて、他に道がある、他にもっと良い方法があることに思いつかない。いや思いつこうともしない。

希望と不安、決断と落胆の間を揺れ動いている乙女はとくにそうだ。同じところをグルグル回っているだけで、前へ進むどころか、逆に後退して、さらに状況を悪化させている。

鑑定中にいくら私が前向きな話をしても、浸透しないのはそのためだ。頭では分っているが感情がついていけない時間だけが過ぎていく。

そんなときどうするか、しょうがない女性感情に付き合いながら最後まで話を聞くことにする。

女性は話しながら修正している。

恋の前半(ラブロマンスの物語)

彼との出会いから始まって、初めて彼と会ったときの感想や、2回、3回と会っていくうちの心の動きや、どのような告白を彼にされたのか、彼の気持ちやテンションの高さ、彼からどんなサービスをされたのか、まるでドラマを見ているように女性は詳細に語ってくれる。

続いて、恋の後半(苦境の物語)
順調だった恋愛に陰りが見え始める。連絡頻度が減り会う回数が減る。男のサービス期間が終り、女性が苦境に追い込まれる話が続く。彼の放置が続いて、待つことに耐えられなくて喧嘩したことや、苦しみが限界に達して自爆したなどの話が続く。

恋の前半と後半を女性はリアルに語りながら、自分の気持ちを修正している。そのことが私には解る。だから話を聞いて、話の中にある問題解決を見つけなければならない。

なぜ喧嘩になったのか?なぜ自爆したのか?今後どうすればいいか?問題の解決方法は、大体この刺激的な危機の中にある。喧嘩のあとのいじめともいえる彼のモラハラ的な態度。自爆の後の彼の冷酷ともいえる非人間的な沈黙。大体この二つに焦点が絞れる。

この二つの対応は、相手の人間性にかかっている。
つまり相手の人間性が、器が大きいか小さいかだ。

しかし、世の中、器の小さな男が多くなった。

エリートほどそうだ。

学歴が高く頭のいい人ほどそうだ。

仕事ができて能力が高いという人ほどそうだ。

プライドは高くなったが、器は小さくなった。

可愛い彼女がすねたくらい大目にみてあげなさい。

可愛い彼女が会いたいというのだから会ってやりなさい。

可愛い彼女が連絡を欲しがっているのだから連絡してやりなさい。

可愛い彼女を寂しくさせない、これが器の大きな男の優しさだ。

それを男たちは無視する。まる試練を与えるかのような厳しい態度に出る。

おいおいなにか勘違いしているのではないか?

か弱い女性に試練を与えてどうする。

女は男が守るべきだ。

この基本を忘れたら、男は終りだ。

私の言い分は、女性たちの気持ちをそのまま書いた。なぜそれを書いたか?そこに解決策があるからだ。あなたの苦しみの反対側に「理想とする希望」をあなたに取り戻して欲しいから書いた。

あなたが好きな彼が、この理想に合致しているか確かめるために書いた。悲惨な状況ばかりに意識が囚われているだけではダメ。あなたの彼は器の大きな男か小さな男か、そこを冷静に見ることだ。器の小さな男なら、他に道がある、そこをよく見ることだ。


私の彼は器が小さい。それは認めるわ。
そうか器が小さいか。
ではどうする?
小さいけど、彼が好きなので続けたい。
なるほど。
では、あなたは器の小さい彼を、器の大きな人間に育てたいのですね。
はい、そうです。
では、協力しましょう。私のできるだけの知識を使って、その方法を伝授しましょう。

その前にあなたが基本を持つことです。
あなた自身が器の大きな女性になりましょう。

器の大きな女性になるためには、
もうメソメソしてはいけません。
不安になってネガティブになってはいけません。
好きな彼の事を信じる大きな女性になってください。
悲惨な状況に意識がとらわれても、他に道があることを思いついてください。
いま思いついたのです。自分の意識を変えることに。
あなたは気づいたのです。