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同じ男として、仕事人間の気持ちも理解できます。

一生懸命仕事に頑張っているだけで、悪いことはしているわけではない。

仕事人間を悪人というのなら、その男性と付き合う資格が女性にないだけ。

放置は犯罪ですが、仕事は犯罪ではない。自己犠牲の上に身を粉に仕事に頑張っている姿は賞賛に値する。だが、余裕もなく仕事だけに専念するのはよくない。

どんなに仕事が忙しくても余裕を持つこと。これが最高の仕事人間となります。余裕のない仕事人間は昔から成功しないと言われています。寸暇の余裕を持って仕事に当たることです。

成功している人は、恋人や家族との時間を大切にしています。

どんなに忙しくても、必ずこの時間を作る。幸福を優先させるから男は成功できるのです。「幸福優位論」を実践しているから成功するといっても過言ではありません。

休みも取らず寝る間も惜しんで仕事をしても成功などしません。かえって体調を悪くし成功を遠ざけるだけです。仕事中毒になっている人は、毒に侵されて自分の仕事を未完成に終わらせてしまうだけです。

一部の科学者や研究者で、ある期間だけ休みも取らず寝る間も惜しんで仕事をする人がいます。そういう人でも期間は限定されています。長くて1年。多くの文明の利器は、そういう人たちの努力によって世に出てます。長くて1年、一生ではありません。ある期間だけのめりこんで仕事をしただけです。

仕事中毒は、期間限定なく仕事にのめりこみます。何年も休みも取らず、寝る間も惜しんで仕事をします。慢性化した仕事人間は、心に余裕がないので、人を愛することができません。幸せを遠ざけているのです。そういう人は、最終的に疲労困憊で人生を破綻させるだけです。終わりのない仕事中毒にはならないことです。


仕事人間は悪い人間ではない。

それは認めます。

仕事人間はいい人が多いからです。

遊んでばかりいる不埒な人男より、はるかに仕事人間の方が人間性はいい。

だけど、残念なことに女性からの評判はあまりよくありません。

女性から見れば、仕事人間は「悪い男」と評価されることもあるでしょう。

それを表立っていう女性はいませんが、だが、心の中ではそう思っているはずです。

(仕事人間は悪い男だと・・・)

(仕事ばっかりでつまらない男だと)

そう思っているはずです。

いい人なのに、仕事のやりすぎで女性を苦しめる。デートもできない最悪な男性を好んで好きになる女性はいません。仕事ができるのは優秀な種を持っている証拠ですが、余裕のない種は腐った外道と一緒です。

仕事人間は女性の増悪の対象となります。

仕事が忙しくぜんぜん会ってくれない彼に恨みさえ感じます。彼に仕事に嫉妬して彼の仕事を憎むこともあります。仕事人間は女性たちの憎悪の対象になっているということです。

頭では彼の仕事が大事だとは分かっている。だが、ずっと放置されれば、憎悪の対象となる。なぜ憎悪の対象となるのか?それはその男性に余裕がないからです。仕事ばかりの余裕のない男は、女性たちに嫌われるということです。男は一生懸命仕事に頑張っているといっても、余裕がなければ女性に恨まれるだけになるということです。

仕事が忙しいのは分かる。でも、仕事人間になれば増悪の対象となる。成功する人失敗する人の差はそこにあります。仕事人間でも女性に好かれる男性は成功し、女性に嫌われる男性は成功しないということです。同じ仕事人間なのに何が違うのかというと、片方は余裕があり、片方は余裕がないからです。

余裕のある男性から言わせれれば、余裕のない仕事人間は単なるバカにしか見えません。頭が悪いから単なる仕事人間となっている。来る日も来る日も仕事に負われて、バカみたいに休まず働いている。なんの楽しみもなく24時間365日、仕事のことばかり考えている。この生き方、人生を愚弄しているバカな生き方にしか思えないということです。

仕事が悪いわけではない。

そして、仕事人間が悪いわけではない。

余裕がないから悪く見えるのです。

心にもっと余裕を持つことです。



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「世の中は現実ではない、世の中は認識だ」という知恵を持っていれば、どんな不適合者とも付き合うことができるし、別れることもできる。正しい認識を持っていれば、付き合っても苦しむことなく、別れることになっても苦しむことはない。

認識って、とても薄情ですね。まるで冷たい機械のような心ですね。事務的な仕事のようで、そこに愛情を感じられない。

認識を勘違いしてはいけない。認識は薄情でもなければ、冷たい機械の心でもなければ、事務的な仕事でもない。認識は強い愛情の上に立って、人間として完成品に近い思考である。人は愛情も感情も全部思考でできている。この思考を最善にもっていくようコントロールするのが、認識の力である。

愛情には、悪い感情と良い感情がある。それを正しい感情に持っていくのが、認識力である。認識力がないから、悪い恋愛を悪い感情のままに行なっているのである。不幸になる人は認識力の低下に過ぎない。

この認識力はみなさん持っている。
「頭では分かっているが、感情がついていけない」という言葉を皆さんはよく使います。つまり、頭で分かっている部分が認識なのです。その認識を認識力という力に発展させないで感情の赴くままに放置するものですから、認識力を低下させてしまったのです。

これからは、「頭で分かっていて、感情もついていける」人間になることです。頭で理解していることに感情も理解する人間になれば、正しく生きることができ、正しい行いで、正しい愛情を手に入れることができ、正しい生活ができて、正しい幸せを手に入れることができます。

あなたがそういう人間になることを望みます。
正しい思考で、正しい感情で、豊かに平和で幸福に生きてください。

認識とは冷たい感情ではありません。
感情を持たない事務的な仕事でもありません。

人を好きになる気持ち。愛情、真心、思いやり、優しさ、親切、人間界の愛の頂点に君臨するのが、「正しい認識を持つ」ことなのです。

正しい認識を持っている人が、恋愛不適合者と付き合えば、相手を正しい道に持っていくように努力するでしょう。相手のグレー、曖昧、はっきりしない態度に、いちいちイライラして苦しむことはありません。彼は正しい認識、正しい基本を持っていない未熟者として扱うので、認識の違いによって自分が苦しむことはありません。

まあ、人間だから価値観の違いで衝突して喧嘩になることもありますが、すぐに正しい認識で感情を整えます。嫌な事はパッと捨てて、5分後には正しい感情で相手と向き合います。

でも、相手はそれができていません。相手は自分と違って5分で感情を正しい方向にはコントロールできないでしょう。その場合は何日も余裕で待つことができます。

ただし、待ち方にも限界があります。
私の待ち方は以下のようになります。

1日以内なら5点をあげます。(合格)

三日以内なら4点。(合格)

二週間以内なら3点。(ぎりぎり合格)

数ヶ月もかかるのなら2点。(不合格)

何年もかかるのなら1点。(完全に不合格)

2点以下は不合格です。
私は認識でもってその人と終りにします。
付き合い方のルールは決めているので、不合格なら終りにします。

このやりかたは薄情でしょうか?
薄情よりも、強い心を持った人が成せるワザです。
強い心を持った人が薄情なわけありません。逆に強い心の分だけ、愛情も強いのです。

愛は甘やかすのではなく、愛は鍛えるものです。
あなたの認識が、正しい判断をすることを願っています。


不幸にはなるな。
どんな理由があるにせよ、不幸は追い払え。
追い払って、追い払って、不幸を寄せつけない人間になろう。

いま・・・あなたが不幸を感じているのなら。
いけないよ。
そこに長くいたら。
すぐに頭を幸せになることに切り替えよう。
どんな小さな事でもいい。小さな幸せを見つけることだ。
不幸から幸せへと発想の転換を図る。
これが不幸を寄せつけない方法だ。

人は現実で生きているわけではない。
人は認識で生きているのだ。
同じ現実でも、認識は人それぞれ違う。
何を感じるか、何を認識するかで、現実が決まる。

例えば、ここに100万円あったとしよう。
人によって、100万円を大金と思う人もいれば、100万円ははした金と思う人もいるだろう。100万円あればしばらく安心して暮らしていけるので助かったという人もいれば、100万円ぽっちじゃ生活ができないので困ったという人もいるだろう。「ここに100万円ある」という同じ現実でも、人によって認識が違うのである。

例えば、ある女性が彼氏に振られたとしよう。
ある人は嘆き悲しんで不幸になる。
ある人は別れて良かったと喜ぶ。
彼氏に振られたという同じ現実でも、認識は人それぞれ違うのである。

別れて良かったと喜んでいる人は、彼のことが嫌いになったからできるのであって、本気で好きならできないはずという認識もあるが、そんなことはない。どんなに好きでも出来る人はいる。その人は不幸を寄せつけないと決めているから出来るのである。

失恋は不幸を呼ぶ。そこに長くいたら人生を台無しにする。だから、不幸は寄せつけない。パッと切り替えて、思考を幸せになるように持っていく。幸せなら成功するという知恵を持っている人は、失恋の後でも喜びを感じている。世の中は現実ではない、世の中は認識だ。どんな認識を持つか?それは、どんな状況でも、幸せを感じる認識を持つことだ。

世の中現実ではないよ、世の中は認識だ。
どんな現実でも、あなたが幸せになる認識を持てれば、あなたは間違いなく成功する。



女性たちはインスピレーションの天才だ。
これは良いなというアイデアが、次々と沸き起こる。
今日、彼に連絡しよう。
明日、彼に気持ちを伝えよう。
こうしたら、あーしたら、というアイデアが次々に沸き起こる。
まるで、インスピレーションの天才だ。
さすが、彼のことを一日中考えているだけのことはある。

だが…。
その後がいけない。
臆病で、優柔不断で、何も行動に移せない。
せっかくのアイデアを、臆病な優柔不断で台無しにしている。

頭ではいろいろなことを考えて、その中からこれはやるべきだという答えを見つけるが、いざ行動となると躊躇して何もできない。なぜ行動に移せないか?それは彼に拒絶されるのを恐れているからだ。

こと恋愛においては、女性は考える天才だが、行動は鈍才だ。常に拒絶されるのを恐れている。自己否定ばかりで、自己肯定感がまるでない。直観やインスピレーションには自己肯定感があるが、行動となる自己否定ばかり、これじゃ奇跡は起きない。

奇跡を起こすには、インスピレーションで感じたことをすぐに行動に移すことである。拒絶を恐れないで、自己否定を成敗し、自己肯定感で心を満たして行動に移せば奇跡は起きる。

だが、奇跡は簡単には起きない。
もちろん相手の拒絶もある。言葉でNOと言われる場合もあれば、黙って無視されることもある。相手の拒絶は、自分が良かれと思った行動が、木っ端微塵に打ち砕かれる瞬間だが、奇跡を起こした天才は、そんなことでくじけたりしない。

相手の拒絶は想定内だといって、行動を止めたりしない。次なる手段をいろいろ考えて、インスピレーションを開花させ、自分の直観を信じ、また行動に移す。この動きをなんというか?これを「心が積極的」な行動という。

心が積極的であれば、どんな困難も乗り越えられる。
世の奇跡人は、みなそうやって奇跡を起こしてきた。
奇跡を起こした人は、あなたと同じの普通の人間だ。
違いは、「心が積極的」だっただけである。

心が積極的な人は、拒絶を楽しむ。
拒絶がスタートであり、拒絶の克服に多大な時間をかけている。普通の人は1回の拒絶でたじろいで、もうダメだとあきらめて、すぐに落ち込むが、奇跡を起こす心が積極的な人は、これからが本番だと決めて、拒絶の克服にいろいろなアイデアを捻出する。つまり、拒絶そのものの時間を楽しんでいるのである。(今に見ていろ!)と思って。

拒絶が本番、拒絶がスタートなので、拒絶の克服に多大な時間をかけ、行動をさらに活性化させる。そしてたびたびの失敗もなんのその。答えが見つからないものに、ありとあらゆる方法を試す。この努力をなんというか?これを天才という。天才の素質は失敗(拒絶)から始まるのである。

天才は、インスピレーションで感じたことをすぐに行動に移す。
拒絶、失敗、なんののその。
答えが見つかるまで諦めない。
だから、奇跡を起こせるのである。



情報量が多くなれば、疑惑はそれに比例して多くなる。情報量が多くなれば、浮気の心配がそれに比例して多くなる。通信機器を使ったネット社会の乱れが、恋愛する女性たちの頭痛の種となっている。

「彼とは婚活アプルで出会いました」というお話はよく聞く。つまりネットでの出会い。男性という商品を、女性という商品を、品数多く並べ、さあ、よりどりみどりだよというネットによる婚活市場は、商品の売買となんら変わらない。

品数多く、よりどりみどりだよ、といっても、なかなか自分にぴったり合う人がいない。いくら品数が多いといっても、不良品が多く、わけあり物件が多く、自分の条件とぴったり合う人がいない。「あ、これいいね」と思っても、すぐに他の人に取られてしまう。

また、こちらがいいなと思っても、向こうが気にいってくれず、成立しないこともある。残るは不良物件で、不良物件から迷惑なほど誘われて、気分も落ち込む。

その中からやっと見つけた。足かけ3年もかけて。婚活アプリを何度辞めようと思ったが、辞めずに良かった。やっと自分が理想とする人に出会えたから。そして、いまはその人と付き合っている。

だが、幸せな時は3ヶ月で終った。
彼の様子が急におかしくなった。
今は連絡頻度も会う頻度も少なくなった。
彼は仕事が忙しいという。
そんなの嘘だ!と私は確信している。
彼はやめたはずのアプリに再登録しているからだ。
付き合うときの約束でアプリを辞めたのに、また再登録している。
これが何を意味するのか?…私には解る。
彼は私に飽きて、私に興味がなくなり、私を裏切ろうとしているのだ。
許せない…。こんなこと。
それから女性の頭は悪の妄想へと走る。
来る日も来る日も悪い妄想は消えず、ご飯も食べれず、夜も眠れなくなる。

こういった悩み相談は多い。
何万人と来ている。
毎度おなじみの悩みだ。

男と女の思考は、どれもどっこいどっこいで、みな同じパターンを繰り返している。これが今のネット社会の流れだ。情報量が多くなれば、疑惑はそれに比例して多くなる。情報量が多くなれば、それに比例して浮気の心配が多くなる。同じような悩み、同じような苦しみの相談者が後を絶たない。


その悩みに答えよう。
私の答えは、今の社会に挑戦する答えだ。
人によっては、反抗的だと思えるかもしれない。
だが、反抗的ではない、あくまでも挑戦的だ。

沖川が示す挑戦的な答えとは、
「相手を商品だと思え」である。
人間だと思うから苦しむのであって、商品と思えば苦しくない。
最初良かったと思った商品が、後から不良品だと解ったら、返品するか捨てるだろう。それと同じ扱いをすればいい。

人間を商品と同じ扱いはできない。
もちろんそうだ。
だが、その人間に苦しめられたら、自身の人生を無駄にするだけ。
それでは目的が達成されず、生き甲斐も生まれない。
目的を達成するには、相手をよく見抜くこと。
「愛じゃない、見極め」これが大義であって、恋愛感情に溺れないことだ。

あなたがやっと好きになった人かもしれない。
だが、まだだ。
まだ合格していない。
合格して初めて彼を人間として見るべきであって、合格する前は商品でいいのである。

商品なら、彼が他の女性と浮気をすれば切ることもできる。残念ではあるが、いとも簡単に切ることができるはずだ。

今の情報社会で相手を見つけるには、商品知識が重要である。男という商品をどう見極めるか?そこに目的達成の明暗がある。不良物件ばかりに恋しないで、もっと商品知識を磨こう。


これから書く記事の内容は、おそらく一般の人には理解できないと思います。ですから、この記事は飛ばしてください。読まなくて結構です。

では、沖川の嫉妬に対する考え方を述べます。
私は嫉妬を卒業しました。何十年も「嫉妬は人間が持ってはいけない感情」と言い聞かせてきたので、嫉妬心そのものが、私の感情から消えてしまったのです。お陰様で、心穏やかに過ごしています。

この心を確立した私が、仮に…もし…恋愛をすれば、私は相手を疑うことをしません。相手の将来の幸せを願って付き合うだけです。相手が自分のことを嫌いになって裏切ったとしても、恨みもしません。潔く身を引いて、ただただ相手の幸せを願うだけです。

騙すより騙されろ、愛されるより愛せよ、尽くされるより尽くせよ、裏切るより裏切られろ。嫉妬心がなくなった心は、とても気持ちがいいのです。え、騙されて裏切られる方が気持ちいいという沖川は変態か?はははは、変態かもしれませんね(笑)あるいは変態を逸脱した人間かもしれません。

「幸せなら成功する」方法を推奨している私は、何が幸せかを常に考えているからです。嫉妬が幸せであるはずがありません。人を疑ったり恨んだりするのが幸せではありません。いいのす、私は騙されてバカを見ても、そんなことでくじけたりいじけたりしません。私は強いから、そんなことで心が折れたりしません。だから、気持ちがいいのです。

持てる男性、女性をたくさん観てきましたが、彼らは心が弱い。弱いから異性に依存するのです。本当に強い人は異性に依存などしません。彼らは弱いから、不安定だから、自信がないから、ワガママだから、強欲だから、異性に依存するのです。

それを知っているので、私は彼らの浮気を何とも思いません。不安定で自信がなく可哀想だなと思うだけです。可哀想な人を助ける気持ちで、余裕を持って付き合うだけです。嫉妬心をなくした私は、人と別れることも恐くありません。「さようならだけが人生だ」ということもよく解っているからです。

もちろん別れたら一抹の寂しさもありますが、それもペーソスとして幸せを感じている自分もいます。切ない恋には幸せがありますから。切なくても、すべてが楽しい想い出です。

もし私が持てる女性と付き合ったとしたら。
持てる女性は魅力的です。色白でスタイル良く綺麗でチャーミングで色気たっぷりでセンスがいいので、たくさんの男性にもてると思います。男性ウケする外見は、たくさんの男性を虜にすると思います。

彼女も自分はいろいろな男性から声をかけられ、つけ回される、待ち伏せされ、変なメールやLINEが来て、無言電話も来る。持てるが故に、女性特有の恐怖心も持っています。私はただただ彼女の危険めいた恐怖心を聞くだけです。モテ自慢として聞きます。こういう女性の恐怖心はモテるが故に悩みの種となっていますから。

今日はこの人に声をかけられた、明日はこの人に声をかけられた。ハイハイと聞くだけです。そこには一切の嫉妬心はありません。もし、彼女が自分以外の人を選ぶのなら、喜んで祝福します。最高のいい人を演じるのが私の人生の鉄則ですから。

記事を読んでいてアホらしいでしょ。
だから、この記事は読まない方がいいと忠告したのです。

嫉妬の破壊行動をたくさん見聞きした私だからこそ、この心境になれたといっていいでしょう。嫉妬するくらいなら、別れます。恨みと憎悪に満ちた感情をさらけ出すのなら、別れます。愛は卒業するためにあるので、別れる日が来たらジタバタせず、有終の美を飾って別れます。

君の幸せを遠くから願っているといって別れる。ありがとう、ごめんね、許してください、そして最後に心の中で(愛しているよ)といって別れます。

ああ、また別れてしまった。
ああ、また終ってしまった。
「さようなら」だけが人生か、仕方がない。

嫉妬心がなくなれば、別れることも恐くない心を持つことになります。「あきらめよう・・・そうすればうまくいく」も完璧にこなせる人間になれます。これって冷たい人間か、冷たい人間?とんでもない反対です。冷たい人間どころか相手の幸せを心から願っている、本物の愛を持った人間なのです。

本物の愛は自己犠牲にある。
自己本位に本物の愛はない。
相手の幸せを願って、身を引く犠牲に本物の愛がある。
それを相手が解ってくれるか、解ってくれないかは、どうでもいい。
自己犠牲は自分で感じて成り立つ心だ。
だから感じる。
自分が成長している姿を。
自分は成立させる、自己犠牲の愛を。
それによって、自分が成長して幸せを感じるようになった。

男は自己犠牲の上に生かされている。
これが役目だと知ったとき、男は幸せになれる。


男性との恋愛は女性の嫉妬で終るケースが圧倒的に多い。

終りたくないのに、終ってしまう。
切ないけど、終ってしまう。
どうあがいても、終ってしまう。
恋愛を終らせなかったら、嫉妬はしないことだ。
なぜ、こんな強硬な記事を書いたか?
嫉妬は人間が持ってはいけない感情だからだ。

女性にも言い分があるだろう。
彼が浮気をするからいけないだと。
彼が私以外の女性に興味を持つからいけないだと。
彼が私を裏切るからいけないだと。

そうだけど、その男を選んだのはあなただよ。
あなたが選んだ彼は、あなたを裏切る男性だ。
あなたの好みが、その男性を引き寄せた。
あなたの好きなタイプが、その男性だ。

あなたは、自称「持てる男」を選んだ。
女に人一倍興味がある男性を、選んだ。
彼は、女に持てたくてしかたがない性格を持っている。
この彼の女好きは、病的ともいえる。
それを、あなたは選んだ。

そして、あなたは彼の裏切りによって苦しむ。
嫉妬の鬼となって苦しむ。
何度も何度も苦しむ。
苦しみながら、冥府魔道の道を突き進む。
嫉妬に狂って、やがて身も心もボロボロになる。
ボロボロになるのは、嫉妬するからだ。
「嫉妬は人間が持ってはいけない感情」
それを知らないからボロボロになる。

どうすれば、嫉妬を無くすことが出来ますか?

それは簡単、相手を変えればいい。
あなたが好きになるのは、浮気の可能性のある男性。女性にもてる男性を、自然とあなたは好きになっている。持てない男性より、持てる男性の方が好き、それがあなたの好みだから仕方がない。嫉妬を無くしたければ、この好みを変えればいい。持てる君から、持てない君に変えればいい。

こう書くと、持てない君は「嫌だ!」という。
ダサイし、かっこ悪いし、センスがなくて気持ち悪い。一緒にいてもつまらないし、トキメキもない。こういう男性とデートするのは時間の無駄だわ。男は顔でなく中味だよといっても、不細工よりイケメンの方がいい。

やはり女に持てる男の方がいい。持てない君は嫌だ。気持ち悪い。ダサイ。センスがない。ときめかない。好きになれない。女が好きになる男は、ほとんどといっていいほど女心を上手にコントロールすることができるセンスのいい男性だ。つまり浮気の心配の種は、持てる君によって引き出されている。

さて、あなたはなんだかんだ言って、持てる君と付き合っている。持てる君はセンスがいいので、たくさんの女性に持てる。顔は今一でも、優しく親切に楽しい会話で女性を喜ばして女性に夢を与えるので、多くの女性に受ける。そんな彼とあなたは付き合っている。

女性に優しく女性に親切で、女性にもてる男性と付き合えば、あなたの心配の種は消えない。そしてその心配の種は的中し、あなたは嫉妬に狂うことになる。一度でも彼の浮気疑惑を発見したら、もう地獄…来る日も来る日も嫉妬に狂う日々を過ごすことになる。


そんな生活が楽しいですか?
楽しくないよね。
だったら彼と別れたら?
別れられない。
これが嫉妬に狂った、厄介な女心。

この厄介な女心をどうするか?
それが、このブログの専門とするところ。
こんな状態でも、沖川は何とかする。
さて、どうするか?
やはり、心をコントロールすることだ。
沖川の心のコントロール方法は独特だ。
独特というよりも、進化したものとなる。

まず、悪いのは浮気をした男性だ。
なのに、なぜ、女性が嫉妬で苦しむ。
バカバカしい。
まずこの辺を理解することだ。
理解すれば、苦しむことはなくなる。
続いて、嫉妬とは何だ?
嫉妬は正しいか?
嫉妬は正しくないに決まっている。
嫉妬は間違っているのだ。
間違っているものに感情を注ぐことはない。
間違っているものは理性で判断することだ。
嫉妬を感情で判断すれば狂ってしまう。
だから、嫉妬は人間が持ってはいけない感情なのだ。
嫉妬の感情を持つのは獣と一緒だ。
人間は獣と違って理性がある。
だから、人間は嫉妬を理性でコントロールできるはずだ。
理性で判断すれば、浮気をした男をどう処理するかの判断はできる。

さて、その判断だが、
1, 終ってもいい。
2, 続けてもいい。
これが人間の判断だ。
1と2は、人間らしく覚悟を決めて冷静に判断すること。
世の中には裏切りがある。
世の中は不公平だ。
裏切りも不公平も、感情にまかせて悩むより、理性で判断すること。
あなたが人間になって、正しく判断すれば、結果も正しいものとなる。

1は簡単、すぐ終ればいい。

さて2だが、2をやるには相当な覚悟がいる。この覚悟は壮大な知識と経験を持った人間がチャレンジできる領域だ。向上心と進化を遂げたい人間がチャレンジする領域だ。そこには嫉妬に狂った感情の破壊はなく、強い心と強い信念と強い真心のある人間が2にチャレンジすることができる。

本物の愛。本物の優しさ。本物の忍耐。本物の愛しさ、本物の愛情と、本物の真心を持った人間が、この2にチャレンジできるのである。つまり最高の自己犠牲によって、達成できる茨の道。これが2の「続けてもいい」である。


さて、この2の物語を書こうか。
次回、沖川が書こう。
沖川は男なので、男女の設定を変えて書く。
持てる女性を好きになった、男性の苦悩と覚悟。
そこには嫉妬はない。
これをテーマにして書く。


世の中を支配しているのは秩序であって混乱ではありません。人間の本質は善であって悪ではありません。そして、人々のよりどころは秩序ある正しい生活で、堕落した生活ではありません。

混乱を招く妄想の時間に長くいると、秩序ある生活が保てません。今やらなければならない仕事を後回しにして妄想にふけるからです。長く妄想にふければ、習慣となって人生の大半を失ってしまいます。妄想に長くいる時間を堕落した生活といいます。

人は習慣によって成り立っています。
習慣には良い習慣と悪い習慣があります。妄想に長くいる時間を「悪い習慣」と名付けていいでしょう。あなたはいつまで「悪い習慣」にいるのですか?

人は妄想が大好きです。
あなたも私も大好きです。
その大好きな妄想を毒のあるものにしてはいけません。
この大好きな妄想を希望のあるものに転換することです。

夢ある妄想は創造力をかき立て、人類の発展に繋がる発明や芸術を生み出すこともありますが、毒のある妄想は、人々を苦しめ自分自身も苦しめます。とくに悲観的な妄想、恨み辛みのある妄想は混乱を招き、あなた自身の運を悪くします。

混乱に中にいる妄想をカオスといいます。戦争や人種差別は、混乱した社会(カオス)が招いたものです。あなたはその世界の住人になる必要はありません。自分の妄想を正しい創造力に変えるように努めてください。

もし、あなたの世界でカオスが発生しているのなら、秩序ある正しい創造力に変換してください。どんな小さなことでも構いません、秩序ある正しい行動を行ってください。習慣には良い習慣と悪い習慣があります。それを決定するのがあなたの思考です。思考を正しく使えば、あなたの今日の一日は正しいものとなります。

大好きな妄想を希望のあるものに転換することです。
希望のあるものに転換するには、行動が伴わなければいけません。「正しく考えたことを正しく行動する」。これです。皆さんは考えているばかりで何一つ行動に移していないことが多いのではないでしょうか?

例えば、健康にために毎朝ウオーキングするべきだと考えました。だが、考えだけで終り、行動には移していない。本を読もうと考えた、考えただけで本は読まない。健康に良いこと、知識を得ることをいろいろ考えるが、考えるだけで終って行動に移さない。そして大半の時間をボーッとした妄想の世界にいる。

秩序のないボケッとした時間は、何も生みません。堕落した時間に長くいると、やがて人生が混乱してカオスの世界に入ります。カオスの世界は、何もできない自分を責め、自信がなく、不安の中に自分を陥れることになります。

その世界から抜け出すのは、どんなに小さなことでも構いません。正しく考えた事を行動に移すことです。妄想は混乱であって、秩序ではない。混乱の中に長くいても運は良くならない。人間の本質は善であり悪ではありません。どんな小さなことでも構いません、正しく考えて正しく行動することです。

正しく考えたものを正しく行動する。まずは小さな一歩から始めましょう。まずは正しい習慣を作ることです。習慣は3週間継続すればできます。ですから3週間は何があってもやめないで継続することです。3週間後には、この習慣があなたのものになっているはずです。

小さな習慣が出来たらカテゴリを増やすことです。「正しく考えたものを正しく行動する」カテゴリをどんどん増やしましょう。健康と知識を得るカテゴリはふんだんにあります。正しく考えたものを正しく行動するカテゴリが増えれば、もうあなたは妄想の中で混乱することはありません。日々の秩序の中でやることがたくさんあるからです。

日々の秩序の中にいれば、健康で豊かで幸せな人生を送れます。


「不幸を寄せつけない」ことを実施しなかったあなたは、自らの弱さによって不幸を寄せつけました。いま、ひどい状態になっているのは、それはあなたが招いた結果です。あなたは自らの弱さによって、人生の手入れを怠ったからです。

だが、大丈夫。
今から人生の手入れをすれば大丈夫です。今からでも遅くありません、人生の手入れをしましょう。今のひどい状態は挫折です。人間は挫折によって大きく成長できるようになっているのです。

だから、「丁度良かったじゃない挫折して」と考えることにしましょう。物事は発想の転換が必要です。挫折を悲観的にとらえるより、チャンスととらえる、そういう人間になりましょう。

人生の手入れは、自分と向き合い、自分の法則を作ることです。自らのエネルギーを正しく使い、思考を正しい方向にコントロールすることです。そのために愛のフイルターで物事を見るのでなく、冷静なる客観的な判断で物事を見ることです。

あなたがひどい状態で不幸にいるのは、愛のフイルターで物事を見ているせいではないですか?間違った人を好きになり正しい判断ができない状態でいるせいではないですか?そのときこそ、客観的な冷静な判断をすることです。

客観的な冷静な判断は、冷たい判断になるかもしれません。間違った愛に制裁を加える場合は冷たくていいのです。愛は暖かいですが判断するときは冷たい人間になる、それでいいのです。客観的な冷静な判断を下すときは、厳しくて冷たくすることです。冷たいけど正しいからです。

冷たいと思うのは相手が思うことで、判断を下したあなた自身は冷たくありません。自分と相手のために正しい判断を下しただけです。やがてその正しい判断は実を結びます。あのとき思い切ってケジメをつけた恩恵が時間と共にあなたに恵みをもたらせるからです。

不幸になるのはいい勉強です。だが不幸を乗り越えたら、二度と不幸を寄せつけない人間になりましょう。そのために人生の手入れを怠ったりしないことです。

愛は大切です。だが愛そのものに甘えてはいけません。間違った愛に溺れてはいけません。間違った愛は、冷たく制裁して処分することです。使わなくなった洋服を捨てるように、今度のゴミ収集日に捨てましょう。そうするとあなたの心はスッキリするはずです。

捨てたら心が空っぽになるでしょう。いいのです心が空っぽの状態で、これをゼロリセットといいます。あなたは次の人生を歩むために生まれ変わったのです。汚れを知らない赤ちゃんのように。純粋無垢に次の人生を進みましょう。そうするために過去の残骸を捨てたのです。

あなたは愛のフイルターに打ち克って、過去の残骸を冷静に客観的に判断して、思い切って捨てました。相手に冷たく思われても、あなたの判断は正しかったのです。もうあなたは弱い人間ではありません。自らの強さで人生をコントロールする人間になったのです。

不幸を寄せつけない人は強い人間です。強い人間とは、物事を冷静に客観的に判断してそれを実行に移せる人です。つまり何が正しいか?何が正しくないか?物事が解っている人のことをいいます。

人間の最終到達地点は、物事が解る人です。あなたもそれを目指してください。物事が解る人間になることです。そのためには不幸を断ち切る英断を下すことです。


生涯結婚しない男性。
本人は「自由に好きなことをやって生きたい」という。
本人がそれで幸せなら、それはそれで良いと思う。

自由に気ままに生きるのは男の憧れかもしれない。一度しかない人生を好きなように働いて、好きなように生活する。なんの縛りもない生活は、自由を満喫できるからいい。「結婚だけが人生ではない」それを感じさせる男性が訪れた。

寂しくないの?
本人は寂しくないようだ。「自分は孤独に強いから」という。この言葉は強がりでなく、さらりと自然体でいっている。本当に孤独に強いようだ。好きな趣味を楽しみ、好きなところへ旅行に行き、好きな時間に寝て起きて、好きな時間にご飯を食べる生活。仕事では制約があるが、生活では制約を設けないという。

人は寂しいから結婚するのでは?
だが、彼は寂しくないという。自由を奪われる結婚より、自由を尊重する人生を歩みたい。結婚によって自由を奪われるくらいなら生涯結婚しないという。彼にとって結婚は人生で必要ないもの。どうやら本気で自由を愛しているようだ。

話を聞いてみて。
カドが立たない。結婚しないことをさらりといっている。「オレは一生結婚しない」と豪語している男性は、どこか突っ張っていてカドが立っているが、彼にはそれが感じられない。人柄は誠実で優しい。本気で自由を愛しているのだなと・・・感じ取れる。

女性は好きか?と質問すると。
女性は好きだという。

では、その女性が結婚を考えたらどうしますか?聞くと。
付き合う前に「僕は結婚を考えていない。それでよければ」と最初に確認するという。それでも「いいです(OK)」という女性のみと付き合うことにしている。中にはそういう女性もいますから。

若い頃は、それを確認しないで付き合ったから大変な目にあった。自分も傷ついたし、相手も傷つけた。だから今は、付き合う前にはっきりと結婚しないことを告げて、それでもOKという女性のみと付き合うようにしている。

そんな女性いますかね?
中にはいますよ。
女性にもいろいろな考え、いろいろな都合がありますから。

そういう女性は、皆無に近いではないですか?
皆無に近いですね(笑)

でも、いいんです僕は、色恋をそんなに求めてないから。僕は自由であればそれでいいのです。女性のことは好きですが、自由ほどではありません。ですから付き合っても、僕は自分の自由を大切にします。自由を邪魔する女性なら付き合う必要はありませんから。

女性と付き合っても友達のような感覚です。恋人のようにべったりするのではなく、基本はお互いの自由を尊重すること。たまに、お互いの都合がついたとき、ときどき会えればいい。束縛や依存は禁止。争い事もなく、自由で平和で楽しく付き合えればいい。

そんな女性いますかね。
ほとんどいません(笑)
でも、友達ならいるでしょう。
僕は女性との付き合いは友達でいいのです。

老後はどうしますか?パートナーなしで老後を暮らしていけますか?
その点は大丈夫です。老後は逆にパートナーがいない方が精神的に楽です。老後になればなるほど、さらに孤独が好きになるでしょう。人生の最後も自由でいたい。これが僕の望みです。

うむ・・・。
ここまで聞いた私の感想は、正直いって、羨ましいと思った。

男なら一度は憧れる自由。
彼はそれを手に入れようとしている。
世の男性たちが果たせなかった自由を満喫しようとしている。
それはそれで羨ましい。