ホーム > カテゴリ: 男なら割り勘にするな
それは、お金の優越よりもっと大事なものがあるからだ。

必要なお金は、その人の努力次第で入るようになる。

独身なら、独身に見合ったお金が入るようになるだろう。

既婚者なら、結婚生活に見合ったお金が入るようになるだろう。

お金は腐らなければ入るようになる。

腐るとは、気持ちがネガティブになって落ち込むことだ。

人間落ち込まなければ、必要なお金は手に入るようになる。

お金を使いすぎたときは、警戒が必要。

そのときは自制すればよい。

自制すれば、お金の流出を防ぎ、浪費を防ぐことができる。

収支のバランスが取れたとき必要なお金は入るようになる。

収支のバランスが崩れれば必要なお金は入らなくなる。

そこに気をつけよう。

では、収支のバランスが崩れたときはどうすればいいか?

自制心でもって自重することだ。

お金の流失を防ぐため、お金の無駄な使い方をしないことだ。

無駄なお金を使わない方法として、お金がないときは女性とデートしないこと。

これに尽きる。

無理してデートするから、割り勘男と揶揄される。またお金を払わなければケチな男という烙印が押される。自重とは自分の品性を保つもの。お金がないときは欲望を出さず、欲求不満を抑えて、お金がないときを乗り越えることである。

お金がなくとも、楽しみはいっぱいある。
ご飯炊いて、おにぎりを2個持って自然豊かな河川敷や公園でも散歩に出かければいい。青い空に癒され、緑の森林浴を浴びれば、それだけで充実した時間が取れる。

また街中を散歩してもいい。自分も若いころ、東京散歩をしたが、いろいろな刺激を大都会から受けた。東京は無機質なコンクリートジャングルばかりではない。緑も豊富で、おしゃれなお店もいっぱいある。田舎とは違う文化を楽しむことができる。それだけで気分がよくなって、さらにお金を使わないので充実した気分になる。

充実とはお金を使わないことにある。

それはケチでなく、充実である。

お金がないときは、おにぎり2個と水筒と本を1冊もって公園に出かける。それだけで半日過ごせる。それだけでも人間は幸せになれる。

その幸せを味わえば、選ぶ女性は基本的にお金がかからない女性の方がいい。おにぎりもって公園デート、それが出来たら最高だ。まるで小学生のピクニック。それに付き合ってくれる女性なら、微笑ましく素敵だと思う。そうすれば公園デートはメジャーなものとなる。河川敷の夕暮れの遊歩道。沈みゆく太陽を見るのもよい。オレンジ色でキラキラ輝いている。どこにもない絶景な景色が楽しめるだろう。


割り勘は男の恥だ。
だが、お金がないのは男の恥ではない。
お金がないのに、無理してデートするから恥をかくのだ。つまり、欲望に負けたから恥をかくのである。お金がないときは欲望を捨てよ、自制してお金のない時間を楽しめばいい。

必要なお金は手に入るようになる。
だが、その必要なお金は今すぐ手に入るわけではない。時間差で入るようになっている。

つまり、必要なお金はずいぶん遅れて入るようになっている。あなたが種をまいた分、あなたが努力した分に従って時間差でお金は入る。春にまいた種が秋に収穫できるように必要なお金は後から入ってくる。だが、あなたが春にさぼれば、必要なお金は入ってこない。ただ、それだけだ。

でも、あなたは種をまいただろう。いろいろと考えて努力もしただろう。今は実りがないかもしれないが、大丈夫あなたの努力は遅れて成果を出す。成果が出れば、彼女と祝杯を挙げよう。

男性は、基本的にお金のかからない女性が好きだ。
それはケチでいっているわけではない。そういう女性といた方が幸せを感じるからだ。身の丈に応じた生活ができる女性ほど、男性にはありがたいしふさわしいものはない。最初から高望みをする女性はふさわしくないのである。

ほとんどの男性は底辺から出発するもの。
底辺から出発して、階段を1段1段上がりたい。そのために、小学生のような公園デートできる女性が好ましいのである。身の丈に応じて、一緒に成長できる女性を好むのである。


お金を払った自分と、お金を払わなかった自分ではどちらが後悔しないか?

お金を払った自分。「しまった・・・損した」

お金を払わなかった自分。「やった・・・得した」

前者は若いころの自分。どの男性も若いころにありがちな思考。
大人になっても前者の思考であれば、男として将来の見込みがない。

割り勘のとき。
「割り勘で良かったと安心する」
「割り勘は男の恥、ここはオレが払う」
大人になれば、前者は恥をかいて後悔する。後者の人間になることで自分の力量が試され、自分には将来性があると感じられるようになる。

前者は60歳になっても貧乏だが、後者は豊かになっている。歳をとって前者と後者では大きな差が出る。どっちが幸せか?もちろん後者。後者は、必要なお金が手に入るようになり、幸せな結婚生活も維持できている。

一方の前者は、結婚後もお財布は別々の夫婦となり、夫はケチって月7万円しか払わない。

30万円の給料をもらいながら家賃代の7万円しか払わない。妻がこれでは生活できなと文句を言えば、じぶしぶ光熱費の1万円だけ出す、しかもぶつぶつと文句を言いながら。子供ができても、夫の支払いは10万円以下、これでは生活が成り立たずいずれ離婚となる。

夫婦の生活費は地方で最低でも月25万円、首都圏で30万円かかる。割り勘男は、そこでも割り勘にする。若いころからの割り勘ぐせが結婚しても続く。一番多いのが、家賃と光熱費は男性が払い、食事代と生活雑費は女性が払うというスタイルだ。そのスタイルのほとんどの男性が自分は6割強払っていると自慢しているが、はっきりいってこの分け方は不平等である。

まず夫婦共働きの生活が平等ではない。
なぜ平等ではないか、それは男がほとんど家事をやらないからだ。とくに日本の男子は、ほとんど家事をやらない。せいぜいゴミ出しをするくらい。共働きでも家事を奥さんに押しつけている。家事を仕事に換算するといくらになるか知っていますか?年収300円である。毎月奥さんに25間円支払ってオレは家事をやらないというのなら分かるが、家賃と光熱費だけで済まそうとするからおかしな話となるのである。つまり割り勘男は自分が平等にやっていないことを理解していない。家事をやらないのであれば、家事の代行業として奥さんに月25万円、家賃7万円、光熱費2万円、その他も含めて、35万円ポンと出してこそ平等なのである。

もうそんな計算式はやめやめ。
男は結婚したら小遣い制にすればいい。
収入から生活費を引いて余った金額を小遣いにすればいい。
概ね収入の1割が小遣いである。
30万円の手取りなら、小遣いは3万円である。
あとは上手に奥さんがやってくれるから何も心配しなくていい。

「僕は小遣い制が嫌だ!」と主張するのなら、家事の代行として25万円払うか、奥さんと同じだけ家事をすればいい。共稼ぎで家事もしないで威張っているのは男の恥だ。




女性にお金を出させるのは、気持ちいいかもしれない。
なんか自分が偉くなったような気持ちになる。女性にお金を出させたことで、男としての価値が上がった気分になる。この女、相当オレに惚れている、だからオレに貢ぐ、オレって最高の男だ。気分は男性優位となり、他の男に真似できないことをオレはやっている。意気揚々とオレは女が金を出す、最高の男だと自負するだろう。

なるほど、女性が金を出しても付き合いたいと思う最高の男性か?きっとそれだけの価値があるのだろうね。

だが、不潔だ。
その価値は不潔だ。
女性に金を出させる男。女性から金を借りる男。
私が知る限りでは、みんな不潔な男だ。
どこが不潔か?
出させた金、借りた金は返さないからだ。
つまり搾取。泥棒と一緒だ。

女性はあなたのお母さんではない。
いい歳こいて、出来の悪い息子が「ママ、お小遣いちょうだい」と言われ、「しょうがないねこの子は、はいお小遣い」と渡す過保護の母親が、あなたと付き合っている女性ではない。女性をみんな母親にするな。マザコンもいい加減にしろ。

女性に金を出させる奴は、目の前にいる女性を母親と勘違いしている。そして小学生になったつもりで目の前にいる女性に奢ってもらっている。支払いは母親が当然に支払うことが、自然に染みついている。

ところが、その女性がある日母親でなくなった。自分のママではなく他人の女性だ。他人の女性なら、自分で食べた分は自分で支払わなければならない。

「困ったな・・・自分の財布の中には230円しか入っていない」トイレで財布を見て愕然とする。そして、席に戻る。食事も終りお会計の際、下手な芝居を打つ。「いけね~財布忘れた」。歌舞伎役者顔負けの演技をする。聞きしに勝る演技をされた女性は「じゃ、今回は私が払うわ」といってお会計を済ませる。その男性は「ありがとう、助かった、今度は僕がごちそうするね」といってレストランを出た。

隣の席で、そのシーンを一部始終私は見ていた。
その男性の食べた量は女性の3倍だった。たらふく女性の3倍食べて、お金を一円も払わない。しかも、あ!と演技する。お会計になると、「いけね~財布忘れた」と常套句の下手な芝居をする。

あるいは、なになにの支払いがあったので、それを支払ったら、お金がなくなった。もっとお金があると思ったのに、財布の中に230円しかないことを告げる。下手な演技だけどうまい。女性にお金を出させる演技が上手だ。毎回似たような手口で女性に支払わせているのだろう。ある意味天才だ。

だが、その天才は不潔だ。
虫ずが走るくらい不潔だ。

女に金を出せてへらへら笑って店を出て行く男性の顔を見たが、不潔で冴えない男だった。

不潔な男は他にもいる。
女性からお金を借りる奴。

不潔な男だ。
借りた金は返さない。
これは、詐偽と一緒。
それに引っかかる女性が五万といる。
あまりにも多いので、防ぐ方法だけを述べる。
それは、どんな関係でも20歳を過ぎた男には一切お金を貸さないことだ。
友人であろうが、恋人であろうが、夫婦であろうが、親子であろうが、20歳を過ぎた男に女は一切お金を貸さないことだ。男は女からお金を借りたらお終い。これを共通のルールにすること。どの立場の女性も、今後二度と男にお金を貸さないこと。これができて初めて、恋愛詐欺に引っかからないことになる。

お金を貸したら恋は終り。
お金を貸した途端、愛は冷めてしまう。
人間関係を切るには、相手にお金を貸すこと。
これは昔から言われている手段である。
縁を切りたい相手がいれば、相手にお金を貸すこと。
そうすれば、借りた側は返すことができないので縁が切れるという。
そうやって貸し借りのある恋愛は終る。
あなたが彼にお金を貸すことは、彼との縁を終りにすることになる。それを承知で、彼にお金を貸すのなら貸してもいい。ただし、そのときは彼と縁が切れることを覚悟すること。

いずれにしても不潔だ。
女性にお金を出させ、お金を借りる男は不潔だ。
清潔感がない。清潔感がないから、その男性にお金が集まらないのだろう。
お金に対しては、身のキレイな清潔感のある男性になって欲しいものだ。

その最初の一歩が、割り勘をやめることである。
若いころに割り勘をやめれば、身のキレイなお金が集まるようになる。そうなれば必要なお金は集まるようになる。割り勘にする男は、お金の使い方がだんだんと不潔になり、汚くなる。不潔で汚くなれば、お金は集まらない。それこそ不潔な詐欺師となって身を滅ぼすことになる。そうならないために、女性にお金を出させる、お金を借りる、男には絶対になるな。



お金がないときケチりたい気持ちもわかります。お金がないのだから、これはケチというより節約です。それはお金があれば、いくらでも女性にご馳走します。だが、いま手元にあるのは2000円、自分の分しか払えない。これが、安月給のサラリーマンの現実だと思います。

仕方がない、お金がないのだから割り勘にするしかない。
これが現実だとすればそれまでですが、その考えで終わるのも、またどうかな?と思います。人間には価値というものがあり、価値をどのように上げるか、これもまた人間に与えられた使命であり、挑戦だと思います。

お金は必要な分だけ手に入る。
私の経験でも、必要なお金は手に入りました。宝くじが当たったわけではありません。必要だと思ったから、必要なお金が手に入ったのです。彼女との食事代が1回5000円だとすると、週4回で、1か月で2万円。意識すれば、そのくらいのお金は手に入るようになります。

どのようにして手に入ったか?
私の場合は残業ですね。上司にお願いして残業をさせてもらう。または、休日出勤の同僚の代わりに自分が休日出勤する。上司には助かったと言われ、同僚にはお陰で家族サービスができたと喜ばれ、自分にはお金が入る。これで彼女とのデート代はばっちり、全員が万々歳である。

お金が必要なら仕事の意欲が変わる。
デート代を稼ぐために、人の嫌がる仕事を買って出る。そうすることで、あいつは仕事に意欲があると上から認められ、いつのまにか出世もできた。彼女とのデート代を稼ぐために意欲的に仕事をしていたら、出世もできたのです。年収も100万円くらいアップし、これで無理して残業する必要がなくなった。

年収が増えたお陰で、独身からも卒業することができた。
ここでも必要なお金は手にすることができた。

子供も生まれ、マイホームも買った。
ここでも必要なお金は手にすることができた。

もちろん身の丈に応じたお金です。
サラリーマンができる結婚と、サラリーマンが買えるマイホームです。
身の丈に応じたお金は、必要な分だけ手に入りました。
これが自らの経験です。


お金は女性を喜ばすことで手に入るようになります。
自分だけの喜びだと手に入りません。


可愛い彼女においしいご飯をご馳走する。プレゼントあげる。旅行に連れていく。結婚して子供を作る。マイホームを買う。車を買う。それから家族の生活費と子供の教育費を稼ぐ。いやはやお金のかかることばかりです。でも、それらの必要なお金はすべて手に入りました。なぜか?なぜでしょう…不思議ですね。不思議だけど手に入るのです。お金は必要な分だけ手に入るのです。これが人間に埋め込まれた潜在能力だではないでしょうか。

私もなぜ?と思っていました。
なぜ?必要な分が手に入ったのでしょう。そのことを深く考えませんでした。もちろん、そのお金を得る過程ではたくさんの努力がありました。幾たびの挫折、幾たびの困難、幾たびの苦痛に耐えながら踏ん張った歴史があります。世の男性たちはみんなそうでしょう。私も含め世の男性たちは、みんな半沢直樹の世界を地でいっているはずですから。厳しい世界で戦った男たちは、必要なお金はなぜ手に入ったのかと質問されも、「さあ、分かりません、不思議ですね」と答えるだけです。

言えるのは、自分だけの喜びではお金は手に入らないということです。
独身男性が自分の趣味だけにお金を使う。間違いなくお金は貯まりません。お金が貯まらないので結婚もできないでしょう。彼女ができても割り勘にしてお金が貯まりません。また自分の趣味に走りお金が貯まりません。バイクに費やし、ゲームに費やし、パチンコやスロットに費やし、浴びるほど飲む酒に費やし、キャバクラに費やし、風俗に費やし、女のけつを追いかけるのに費やし、あげくの果てには精神科の治療に費やし、しまいには付き合っている彼女に「金を貸してくれ」となり下がるのがおちです。もちろん独身男性のすべてがそうではありません。ここに書いたのは最悪のケースです。

言いたいのは、必要なお金は手に入るということです。
独身でも、自分がバイクが欲しければバイクを買うお金は手に入ります。それより、自分のためだけでなく人のためにお金が欲しいとなれば、必要なお金はもっと手に入るようになる、ということです。




お金は必要な分だけ手に入ります。
希望を持って、それに見合った努力をしていけばお金は必要な分だけ手に入ります。当然のことながら、希望もなく努力もしなければ、必要なお金は手に入りません。それは世界共通のルールです。

あなたが自分は独身でいいやと希望すれば、お金は独身の分だけ手には入ります。月20万円の給料で独身生活がエンジョイできると考えれば、お金はそれに見合った額が支払われます。自分は20万円でいいという信念を持てば、20万円が習慣となった働き方をあなたに提供されるわけです。

20万円の働き方は、習慣となります。それが頑固な信念となってあなたの考え方を支配します。自分は月20万円男だと頑固な信念で支配されるのです。自分の見積額は、月20万円。信念で頑固に支配された見積額は、そう簡単に見積額を上げることはできません。当面の間、月20万円の生活が続くわけです。

そこへ彼女ができます。女性との付き合いは男性に希望を与えます。今までの孤独で寂しい生活から一変して未来の希望が見えるわけですから、それはテンションも上がります。だが、女性との付き合いはお金がかかります。独身のカツカツの給料では、彼女に夢を与えることはできません。ケチって割り勘にして嫌われるだけです。

今の女性は割り勘を当たり前だと思っているのですが、やはり金払いのいい男性を好みます。なぜ好むかというと、そういった男性は男としての基本を持っているからです。男の基本とは「頼れる男」のことを意味します。この男性なら、私と今後生まれてくる子供を守ってくれる。女性はそれを瞬時に直観で見抜くので、金払いのいい男性の方を好むのです。

では、月20万円のカツカツの男性が、どうすれば女性に希望を与えることができるのか?

それは、自分の見積額を上げることです。何度も言いますが、「お金は必要な分だけ手に入ります。」見積額を上げれば、それに見合ったお金が手に入るようになります。自分の見積を低く見積もっているから、低い金額しか手に入らないのです。それをあなたは頑固なまでに、自分の給料は20万円と見積もっているからです。

そろそろ、自分を低く見積ることをやめることです。
自分の見積を低くして、性欲を高くしても、バランスが取れません。性欲だけいきり立つのではなく、お金もいきり立つ男になってください。そのためにあなたの男としての見積を上げることです。


では、どうやって自分の見積を上げるか?
あなたが月20万円の男なら、10万プラスして、月30万円男になることです。今から自分は20万円の男ではなく、近いうちに30万円男になると決心することです。頑固な信念で頑固に染みついた習慣を変えることはなかなか難しいことですが、それを変えない限り、あなたの見積は上がりません。

男の見積アップは我慢が必要。
もちろん、すぐに見積は上がりません。見積を上げるには我慢が必要だからです。どんな我慢かというと、金額を上げるためには、上がる目標を立てなければならないからです。今の仕事で見込みがなければ、転職も考えなければいけません。もっと給料のいいところに自分を売り込まなければなりません。今の仕事をこのまま行くとすれば、出世して給料をアップすること。それが難しいのであれば、副業で稼ぐことです。20万男から30万男になるには、それだけの忍耐力と我慢が伴う目標が必要になるということです。

そして、この我慢と忍耐が伴う目標は絵に描いた餅にしてはいけません。多くの人はそこまでは考えつくことができるのですが、いざ行動となると、できていません。絵に描いた餅の妄想のままで、何も行動に移さないのです。これが月20万男の頑固に染みついた信念と習慣です。こんな信念と習慣にへばりついてばかりいないで、「動けよな、オマエ」と自分にハッパをかけて、我慢と忍耐の世界へ自分を追い込むことです。

男は追い込まないと、見積額は上がりません。
追い込む材料は女性が提供してくれます。あなたは女性の色気が欲しいけど、それに見合った給料を手にしていません。タダで手に入れようとするから女性に嫌われるのです。つまり恋愛する資格がないのです。資格を手に入れるには自分の見積額を上げることです。

自分の見積額を上げる。
希望を持って努力すれば、お金は必要な分だけ手に入るようになります。



それは皆さんのコメントを見ても明らかです。
割り勘にしない男性の方が恋愛は長く続いています。主人がそうだった、付き合っているときに割り勘にしなかった。結婚の報告も、割り勘にしない男性との付き合いが圧倒的に多い気がします。つまり割り勘にしない男性の方が、恋愛も長く続き、最終的には結婚して幸せになれるということです。

「割り勘にしない男性の方が、恋愛も長く続き、最終的には結婚できる。」
女性の皆さんは、これを基本にしたらどうでしょうか。
人生には基本が必要です。


男性も、「僕は割り勘にしない、自分が好きになった女性だ、この子を一生大切にする」男性の皆さんは、これを基本にしたらどうでしょうか。そうすれば、女性からブーイングがおこらないカッコイイ男になれます。

男女平等?
愛の世界に男女平等はない。男女平等は、社会秩序を守るためのルール。男女平等を恋愛の世界に持ってくるのはナンセンス、卑怯というものです。いつの時代も、女・子供は弱き生き物。これを守るのが男の役目、父性愛を発揮することです。父権主義の威張っている男でなく、父性愛でもって弱き者を守る、そういう男になってください。

男性の皆さんに、皆さんから寄せられたコメントを是非読んで欲しい。
下記のコメント欄を読んでください。
割り勘について沖川先生はどう思われますか?

男性にとって気にくわない内容が多く含まれているのは事実です。切実な女性たちの訴えの中に、感情的で割り勘する男性を(ケチな男)とやっつけている部分はありますが、よく見ると、男性はこうあるべきで、こうなって欲しいという女性たちの要望も多く含まれています。目指せ、女性を幸せにするカッコイイ男。女・子供を守る強気男になるための、参考になると思います。

今の時代は男が弱くなり、男の強さの象徴だった父権が消えました。この時代に父権主義はふさわしくありません。今の女性たちが求めるのは、威張っている男ではなく、器の大きな優しい男です。父権をかざしての、パワハラ・モラハラ男は今の時代はNGとなりました。父権の代わりに父性を出す。弱き女・子供を守る男性を求めているのです。

この求めに応じる男性になれば、あなたは間違いなく女性にもてる男性になれます。割り勘男がもてるわけありません。ケチな男がもてたためしはありません。「ここは僕が出す」という男がもてるのです。平等だ、割り勘だ、とけち臭いことを言わないで、男らしく「ここは自分が出す」といって、会計を済ましてください。




きついですが、男性の本音を書きます。
男性はいい女にお金を使うもので、いい女でない女にはお金を使わない、これが男性の本音です。では、いい女とはどんな女性か?最初にご飯をごちそうした女性です。つまり、いま付き合っている彼女です。彼が惚れて付き合った彼女が、その男性にとっていい女だということです。

男性にとっていい女、価値のある女は、お金を出します。いい女の前ではかっこつけたいからです。その反対に興味のない女、その男性の好みから外れた女は、お金を出しません。出さないというよりお金を出す状況に持っていきません。つまり、ご飯に誘わないということです。

男性はいい女には金を出します。よく美人は三日もすれば飽きると言われていますが、あれは真っ赤なウソです。「美人は一生飽きない」これが正解です。ことわざを塗り替えてください、「美人は一生飽きない」これが男の本音だということです。


美人って何なのでしょう。
美の好みは人それぞれです。
一般的に女優やモデルが美人だと言われていますが、それも人によって違います。私も女優やモデルが美人だとは思っていません。自分が美人だと思うのは、自分と付き合った歴代の彼女たちです。若気の至りで失恋しましたが、今はいい思い出となっています。当時の彼女は、友人からは美人とは言われませんでした。どちらかというと普通だと言われました。それでも自分にとっては美しい人でした。好みは人それぞれだということです。

男性にとっての美人は、いま付き合っている彼女です。彼女だからデートしてご飯をごちそうするのです。これが、この女性なら一生飽きないというベースになります。


ところが、最近彼女にお金を使う気がなくなった。
なぜ、そんなことが起きるのか?
それは、女性側が手を抜いているからです。
化粧をしなくなった。気が緩んでぶくぶく太った。ダサくなった。つまり、女性としての美意識がなくなった。女性としての美意識がなくなれば、男性は女性にお金を使う気になれません。

続いて、男女間の感情的なトラブル。
喧嘩で憎しみ合い気分が悪くなった。喧嘩の気分の悪さによって彼女のことがもう愛せなくなり、金を使う気になれない。もうどうでもいいやとなってしまった。やはり男性がお金を使うのは、愛する彼女であって、愛がなくなったら彼女にお金を使う気になれないということです。

「愛=お金ですね」。いい女には愛があるから、男性はその女性にお金を使う。手を抜いて美意識がなくなり、喧嘩して仲が悪くなり愛がなくなったらお金を使わない。単純にいうと、そういうことです。

世界中の男性が憧れる絶世の美女でも、手を抜いて愛がなくなったら、男はお金を使わないということです。


男が金を使わなくなった女性は、もう終わりか?
また、仲良くしていけば大丈夫です。
愛と尊厳を取り戻せば、男は一生その女のためにお金を使うでしょう。
「愛=お金」ですから。






独りで過ごすクリスマス。
独りで過ごす誕生日。
独りで過ごすGW、お盆休み、年末年始。
お金がないときのイベントは寂しい。
若いころは、ずっと独りで過ごしていた、何年も。

自分の青春時代は、ずっと寂しかった。惨めだったかもしれない。
成人式もお金がなく独り安アパートで過ごした。窓から見える東京のしなびれた商店街の景色。クリスマスに雪が降った、しんしんと降り積もる雪をただぼう然と眺めていた。もぅすぐお正月だ。実家にでも帰るかなと思いつつ、結局は帰らず、正月休みは活気のない東京の街中で過ごした。自分の20歳はどこへいった。

友達はみんな街へ繰り出す。クリスマスは彼女と一緒。誕生日も、GWもお盆も正月休みも、彼女と一緒。彼女がいなければ仲間と打ち上げパーティー。みんなお金がある、いいなと思った。現実は彼らもお金はなかったみたいだけど、うまくやりくりしていたのだろう。やりくりできるだけでもセンスがあると思った。自分には、センスがなかった。

お金がないときのイベントは独りで過ごすしかない。
これを何年も続けた。
寂しくて、人が羨ましくて、それが悔しくて独りで悶々と過ごした長い時間。自分には孤独がピッタリと合う状態になってしまった。「ローンウルフだ」すっかり群れを離れた一匹狼となってしまった。

この一匹狼がやがて結婚して家庭を作る。
不思議なものだ。今は孤独ではない。
友人は結婚もしないで、いま一匹狼になっている。
若いころあれだけ女にモテテいたのに、今は独り。
不思議なものだ。

そういえば、友人は寂しがり屋だったな。常に女の子のおしりを追いかけていた。モテテいたのではなくて、寂しくて女を追いかけたのか、それで金を稼ぐ力を失ったみたいだ。仕事は転々とし、今は消息不明となってしまった。

女に狂い、性衝動を抑えきれなかったのだろう。
女狂いの不節制は身を滅ぼす。これが彼の人生だったのかもしれない。

若いときは節制に努めた方がいい。
お金がなければ、女性とデートするな。
お金がなければ、彼女を作るな。
下手に彼女を作ってデートすると、女性に期待されて責任を取らされるぞ。あの甘い香りはタダではない。あとから膨大なロマンスの請求書が来る。それを君は支払うことができるのか、50年で1億5000万円だぞ。

当時の男性の生涯賃金は3億円と言われた。その半分を妻に支払う、つまり1億5000万円だ。高度成長時代だから3億円という破格の生涯賃金の値段がついたのだろう。今は2億~2億5000万円だ。それにしても妻には1億円以上のお金を払うことになる。あの甘い香りに1億円以上払わなければならない。

なぜ今日の沖川は、そこまでお金にこだわるのか?
なぜ、妻をめとるのに1億円以上支払わなければいけないという記事を書くのか?それこそ、金にせこい金の亡者ではないか。

違う。
男はトータルで物事を見ること、それをいっている。

トータルで逆算して、自分の力量を確かめなさい、それをいっている。
トータルの力量が確認出来れば、割り勘などで自分を卑下することはない。せこい割り勘よりも、トータルの自分の力量を上げることだ。

今日彼女に1万円使ったら、明日2万円稼げばいい。その考えを持つことで、男のトータルの力量は上がる。この女性に生涯1億円かかるとしたら、2億円あげる男になればいい。トータルは全体で見れば上がるようになる。それをいいたいのだ。

だから、数千円の食事代をけちるな。
それじゃ、トータルの低い男になってしまうよ。
目先のせこい男になると、トータルでもせこい男になるよ。
若いときにケチだったら、生涯ケチな男になる。
じいさんになって、結婚もせず、下流老人へまっしぐらだ。
今こそ、単価を上げろ、男の価値を上げろ。
請求書を女性から奪い取ることで、男の価値が上がる。

それができれば、トータルの高い男になれる。

だから、若いときにお金がなければ、節制に努めること。
お金がなければ、女性とデートすることない。寂しさを味わい、孤独を噛みしめることだ。
その節制が、「よしやってやろう」という哲学に変わる。
男性には哲学が必要である。トータルで物事を見る哲学がね。





私は支払わずにスタスタと会計を通り過ぎます。
すると色んな心の声が聴こえてきます。

「え?あの女なんだよ、全然支払う気ないのかよ!」
「あ、行っちゃった。これって僕が支払うってこと?」
「彼女は払ってもらいたいタイプの人なんだな。」
イライラタイプ、渋々タイプ、そうなんだタイプ。。。

面白いくらいに、最近の男子の胸の内が出ていますね。
へ~今頃の若者はこうなんだ・・・とても勉強になります。

それから、
お店を出てから私は自分の分を彼の前に差し出します。
「いいんですか🎵」
「ありがとう。」
「いや、いいよ。。。(でも受け取らないと嫌われちゃうかな)じゃ、もらっておくね。」

そして、女性の胸の内は、
私が彼の面子を潰していることに気付くかの確認です。面子を潰されているのに呑気にニコニコしているんです。私は「あなたを男として見ていない」という意志をこんなに分かりやすく表しているのにな。お店の人の前であなたを立てた私の思いやりにすら気付かないあなただからね。もちろん二度とお会いすることはありません。

うむ・・・せこい。
え、あの女ぜんぜん金を払わないよ。これって僕が払うこと。心の中から汗がにじり出て、お金を失う恐怖を味わう。一瞬にして頭の中が暗闇なり、その日のデートが台無しになる。若者の脳には、それが当たり前のように埋め込まれている。これが最近の若者のお金に対する価値観かもしれません。

教育し直さないとダメですね。お金の動かし方、お金の稼ぎ方、お金に対する価値観を。せこいとお金は逃げちゃうよ。ケチにはお金は集まらないよと教育したい。

ケチと節制は違う。お金がないとき節制を重んじる人は欲求を抑えることができる。お金がないときケチな人は欲求を抑えることができない。

つまり節制を重んじる人は、お金がないとき女性とデートしない。
それに対して、ケチな人はお金がないときでも女性とデートする。

前者は恥じることもケチることも起きない。
後者はケチって恥じることになる。
つまり、お金がないときは女性とデートしないことだ。女性とデートするときはお金を貯めてからだ。女性は男が成長するための投資。投資を舐めると恥じることになるぞ。ケチって男の価値観を失う投資はしないことだ。

お金がなければ女性とデートしない。
お金がなければ彼女を作らない。


女性は、男性にとって一番の欲望である。
節制とは、この欲望を抑えることである。
お金がないときは、この欲望を抑えることである。

最近の男子はお金がないときに限ってケチって女性とデートする。まるで友達感覚のように割り勘にする。異性は友達ではないよ。異性はゲストだ。あなたの大切なお客様だ。このお客様をもてなすことで男としての価値が上がる。そうすることで、この男性に必要なお金が入るようになる。男は価値がないと、お金は入らないよ。


反省しています。若かったと。
若いころ、彼女の家でごちそうになったとき、自分はお金を一切払わなかった。これを反省しています。今頃で申し訳ありません。

これからは、食材、光熱費、かかったであろう費用を計算して払うようにします。少し色をつけて。本日の食材を彼女とスーパーに買い物に行ったら、お会計は全部自分が持ちます。すみませんでした。この歳になって・・・こういった反省は、男なら誰にでもあるのではないでしょうか。

なんか甘えていたのですね。彼女の家は実家のような気がして。お袋が作った料理をタダで食べる、それと同じ感覚で食した。日本人の悪い癖ですかね。おもてなし精神。招待した客をごちそうでもてなす。客はそのごちそうをありがたく食す。お金を一切払わずに。そして「ごちそうさま」と行って帰る。彼女のお財布が大分減っているのに気づかず。「またね♪」といって帰る。今思えば、大変失礼なことをした。

これからは、彼女の家の食事は高級料亭の食事だと思うことにする。それに見合った対価を払うようことにする。サービス料のチップも上乗せして。そうしたら彼女の財布もふくらむ。お財布が幸せにふくらむ。いいことだ。

どのくらいの単価がいいか?
うむ・・・自分なりに考えてみた。
食事なしの訪問は、1000円。
電気・水道・ガスの光熱費として十分だろう。エアコン・トイレを使わせてもらい、お茶くらい飲むから。

食事は粗末でもいい。
納豆とご飯なら、1000円、味噌汁もつけてね。
焼き肉なら、サラダもつけて3000円。
食事して1泊したら、1万円。ホテルより安い。
スーパーに買い出しに行ったら、彼女の一週間分の食材を買って無料で提供してあげる。それでこそ「またね♪」といって帰ることができる。

これからはこうしょう。彼女の家はタダで訪問しないこと。
これを今の20代、30代の男性に伝えたい。
彼女の家はタダで訪問しないこと。
自宅デートは外のデートより安い。
だが、それに甘えてはいけない。
おもてなしされたら、恩返しの倍返しするのが男の役目だ。
そうすることで、男の価値が上がる。

若いころはみんな失敗すると思う。
彼女の自宅をタダで訪問した経験。
これは男として失敗だ。
これからは、恩返しの精神で訪問すること。
バラの花束と1万円札を添えて。