ホーム > カテゴリ: 人間関係
何か月も彼女を放置・・・非常識ですね。

放置をしている側は心を痛めることなく、された側だけが心を痛めている、とても理不尽でとても不公平ですね。

そこから先どうするか?そこから先は個人個人の考え方次第です。

ある人は放置が明けるまで待てるという人もいれば、またある人はこれ以上待てないといって白黒はっきりさせる人もいるでしょう。

また、放置の理由によっては考え方も変わると思います。

放置には理由のある放置と、理由のない放置があります。

理由のある放置とは、男性のほとんどは仕事人間なので「仕事が忙しい」というのは理由のある放置となります。

理由のない放置とは、相手の気持ちが突然冷めて恋愛に対するモチベーションが下がったことを理由のない放置といいます。

理由のある放置は理由があるから対処はできますが、理由のない放置は理由がないから対処できません。理由のない放置に関しては相手からの期待は望めないので、自分で「どうするか?」判断するしかありません。

「放置は犯罪です」

理由があろうがなかろうが、私は犯罪だと思っています。心ある人間が愛する人を放置するのは犯罪です。どんな理由があるのせよ放置は犯罪です。法律では「放置」を違法行為と定めてないので犯罪にはあたりませんが、これだけ人々を苦しめている放置を犯罪としない法律こそ問題があるのではないかとさえ思います。常識と法律は違うといってしまえば、それまでですけど。

法律が無理なら、放置にされた人々が自ら法律を作るしかありません。自分のルールとして「放置は犯罪です。私は犯罪者とは付き合わない」という法律を作ればいいのです。自分のルールであれば、何ら問題ありません。

私なりの見解を述べると。

私は、「犯罪者とは付き合わないというルールを敷きます」

そして、私はこのルールを遵守します。

もちろん犯罪者が改心してまともになれば、ルールを解除します。一度は愛した人。改心すれば受けいれます。しかし、2回目はありません。2回やったらその人とは永遠におさらばです。

私のやり方は人によって冷静に見えるかもしれません。また人によっては薄情に見えるかもしれません。だが、そのどちらも違います。私のやり方は真理に基づいているからです。

「去る者は追わない、来るものは拒まない」という真理です。

人間関係はいい時もあれば悪い時もあります。仲睦まじいときがあれば仲が悪い時もあります。信頼しているときがあれば不信に思うときもあります。愛するときもあれば愛が冷めるときもあります。

愛があり、やる気があり、信頼関係があれば放置はしません。愛が冷め、やる気がなくなり、信頼関係がなくなったから放置をしているのです。

人間の心はこのように動く。これを理解するのが真理です。真理まで到達すれば、「去る者は追わない、来るものは拒まない」という心がけができます。

いま、あなたが放置をされているのなら。
「去る者は追わない、来るものは拒まない」という心がけがを作ってください。

追わなければ、あなたに時間ができます。この時間をもっと有効に活用してください。



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今は幸せでも、油断すれば不幸になります。

今は不幸でも、努力すれば幸福になれます。

努力を重苦しいと思わないでください。与えられた仕事を、通常の日常生活を、淡々と前向きに行っていけばいいのです。飽きることなく、習慣となるくらいに、淡々と前向きに行っていけばいいのです。

忍耐すれば不満生じ、期待すれば幻滅が生じる、これが世の中の人間関係かもしれませんが、こんなことにいちいち悩んでいたら、生きていけません。

忍耐と不満、期待と幻滅は、常に入れ替わるのです。あなたが期待を寄せた恋愛は幻滅に変り、自分勝手で思いやりのない相手に振り回され、忍耐強く辛抱したとしても、やがてこの忍耐は不満に変ります。

笑顔の後には涙がこぼれ、喜びは悲しみに変り、幸せは絶望に変ります。

恋人は憎むべき敵となり、血なまぐさい戦争のようになります。そこから先は愛憎の物語へと変ります。

人間関係は、自分の思い通りにはいきません。常に忍耐と不満、期待と幻滅が入れ替わるからです。

仕事もそうです。
仕事が成功して繁栄をもたらせたとしても、やがて凋落の日が訪れます。笑顔の後には涙がこぼれ、喜びは悲しみに変り、幸せは絶望に変ります。

人は生きているうちに様々な感情の変転を繰り返します。自信と不安は表裏一体。幸福と不幸、忍耐と不満、期待と幻滅、成功と失敗は常に入れ替わることがあります。

成功と失敗は常に入れ替わる可能性がある。こうやって記述すると世も末だと思うかもしれませんが、それは今に始まったことではありません。このようなことは昔からあったのです。
幸福と不幸は、油断すると常に入れ替わる可能性があるということです。

でも、世の中には幸福を維持している人がいます。そして、繁栄を維持している人がいます。そういった人たちと私たちでは何が違うのでしょうか?

そういう人たちは、世の中が不公平で当たり前だということを知っています。不安のあとに自信を取り戻せる術も知っています。忍耐の後の不満も取り消しています。期待の後の幻滅に対しても我を忘れず希望に向って努力しています。ここから先は自分しかいない。自分を信じて努力していきます。

そして、変化を恐れません。変える必要があるものは、整然と妥協することなく変えます。裏切った人間に情を抱くこともなく、憎しむこともなく、責めることもなく、整然と妥協することなく終わりにします。

世の中は変化しています。人間も変化します。いつまでも同じ状態で仕事が続くわけではありません。人間関係もいつまでも同じ状態続くわけではありません。仕事と人間関係は常に入れ替わる可能性があるということです。だから、人の心も世の中も常に変化する。変化に対応する心構えを持っていれば、幸福も繁栄も維持できるということです。



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理想を求めて多くの人がつまずいてしまうのはなぜか?

それは、理想と現実が違うからです。

そして、それは本当に可能なのかと疑ってしまうからです。

理想を求めて努力しても、現状は理想とほど遠い。やっても・やっても現状は変わらない。変わらない現状が続けば、人間はそこでやめてしまい、どうせ自分には「できっこない」という思い込みが出来上がる。

思い込みは自分だけではない、他人からも影響を受ける。

「オマエには無理だ」「オマエは頭が悪い」「君のことをよく知っているが才能がない」「昔から何をやっても長続きしなかったではないか」「そんな馬鹿げた夢ばかり見ていないで、もっと現実を見るべきだ」「ホントダメな子ね」「君にはがっかりしたよ」あなたの周りにいる人間(親、教師、上司、先輩者や同僚、友人、はたまた愛するパートナーまで)君にはできっこないという否定的な思い込みを植え付ける。

「バカな夢など追いかけていないで、もっと現実を見ろ」という他人の評価は、「自分にはやはり無理なのか」という思い込みを植え付けらることになる。

他人は悪気があっていっているのでないとしても、受けた側はダメージとして残り、自信を喪失して、どうせ自分は何をやってもダメなんだという思い込みを自分自身に植え付けるとになる。

他人は悪気があって言っているわけではない。むしろ、あなたのために愛情の裏返しとしてお節介をしている。とくに親や教師は躾けとして、「もっと現実をみなさい」と教育してくる。関わり合いのある周りの人も、あなたに良くなってほしいくて言っている。彼らには悪気がないのだろう。しかし、この余計なお節介は、それぞれの個人的な経験や知識で物事を言っているに過ぎない。他人の意見とあなたの考えが一致すればいいが、ほとんどが一致しない。一致しないから悩みの種となって、「嫌な思い込み」を植え付けられることになる。

他人の意見は自分の考えと一致しない。

他人の考えと自分の考えは適合しない。これが、ほとんどだ。

他人の意見と自分の考えが一致して適合すればいい人間関係ができる。あなたが目指す人間関係は自分の考えと適合する人を選ぶことである。考えが一致して適合した関係をマスターマインドと呼ぶ。マスターマインドは考えが一致して適合した関係だけでなく、あなたの最高の理解者であり、あなたの最高の味方となる。こんな友人やパートナーがいれば、あなたの人生は幸福が保証される。

そのために、人選を選ぶこと。

自分の考えと適合しない人は、自分に変な思い込みを植え付ける害虫として駆除すること。彼らが言っている言葉が「余計なお節介だ」と思った瞬間、害虫だと思えばいい。人間の直感は、彼らの言った言葉が、自分にとってためになる言葉か、余計なお節介か、瞬時に判断できる。あなたは自分の直感に従って人を選べばいい。

人間には感情があって、正しい選択をすることは難しいかもしれない。だが、自分の人生は自分で責任を取る「感情より、実を取る」こういった自己判断を下すことも、生きるためには必要なのである。

そのために、余計なお節介はスルーしなさい。反論することなく「あ、そう」といってスルーすればいい。上手にスルーすれば、相手はこれ以上あなたのことを追いかけてこない。むきになって反論するから、嚙みついて追いかけてくるのである。

私は余計なお節介はスルーしている。相手からは冷たい奴だと思われても構わない。それよりお節介に対抗した方が混乱極まりない世界に引きずり込まれることになる。私がスルーすることで、手ごたえのない奴と認めて相手も立ち去る。それによってとくに問題は起きない。相手も認めているのだ。自分という人間は自分というものを持っている人間だということが。

目標に向かうとき。
「自分には無理だ」「オマエには無理だ」というような、自分や他人からの思い込みは外すこと。こういった思い込みは必要ない。どうせせ持つなら「自分にはできる」という信念を持った方がいい。信念は思い込みを乗り越えた先にある。他人であろうと自分であろうと、植え付けられた思い込みを変えこと。それによって信念が生まれる。



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人生はあなたの決め方ひとつです。

挑戦するかあきらめるか。

人を愛せるか愛せないか。

人を憎むか許すか。

本当のことを話すか嘘をつくか。

前進するか後退するか。

変化を求めるか求めないか。

すべてはあなたの態度ひとつで決まります。

人間関係においても同じことがいえます。

いい友達を選ぶか悪い友達を選ぶか。

類は友を呼ぶからといって、自分と同じ不幸な人を選ぶのか、それとも、自分とは異なる幸福な人を選ぶか。

悪い友人関係と縁を切るかそれとも続けるか。

ダメ男の彼と別れるかそれとも続けるか。

ダメと分かっていながら情があるから続けるか、それともダメなものはダメときっぱりあきらめるか。

嫌われるのが恐くて関係を続けるか、嫌われてもいいから関係を終わりにすることができるか。

苦しい生活を選ぶか平和と安心のある生活を選ぶか。

人生の成功者になるか敗北者になるか。

すべてが、あなたが決めることです。

人間には自ら創造した自由な権利を与えられています。また何もしなくて、破滅的な生き方も選ぶことができます。人間は知性と感情があるがゆえ、開発と破壊の両方の選択肢を持っているということです。

人が人間関係で悩むのは、破壊的な関係より発展する関係を望むからです。発展的な人間関係ならまず悩みは存在しません。今の相手が発展的な関係ではなく、破壊的な関係だから悩んでいるのです。

今後のあなたの人生がどうなるか?あなたの生き方ひとつで決まります。あなたが何を選択するかで、すべてが決まります。

発展的な人生か?破滅的な人生か?あなたの選び方で決まります。

人間関係で悩んでいるのなら、この人との付き合いは発展的か、破滅的かで判断することです。間違っても情に流されることはやめることです。

選択をするときは、シビアにならなくてはいけません。人間は自分の幸せを選ぶ権利があります。情に流されて、幸せになる道を自ら閉ざさないことです。

今後、あなたが決めることは、前進して挑戦することです。そして、考え方を変えることです。悪い付き合いを情とか愛とかのメガネで見てはいけません。このメガネを外して、冷静で客観的な判断ができるメガネに変えてください。

今までのあなたは破滅的なフィルターで相手を見ていました。でも、これからは曇りのない発展的な正しいフィルターで相手を見ることです。

そのために変える勇気が必要です。

人間は変える勇気も持てます。また、このままでいいやと変えないこともできます。変えることを選択すれば勇気が必要ですが、変えないことを選択すれば勇気は必要ありません。人生で後悔するのは、後者の方です。なぜあのとき勇気を出さなかったのか!という後悔です。この後悔は後々まで残り、人生の汚点となります。

今後のあなたの人生がどうなるか?あなたの生き方ひとつで決まります。ですから、変えるための勇気を持ってください。



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年代ごとの夫婦関係。

10代、SEXの関係。
20代、愛し合う関係
30代、努力の関係
40代、我慢の関係
50代、あきらめの関係
60代、感謝の関係

昔、読んだ本。記憶は定かではないが・・・たしか、永六輔の名言だったと思う。間違っていたらごめんなさい。

年代ごとの夫婦関係をこうして並べてみると、「なるほどね」と思う節があります。私の仕事でも、この年代に沿った鑑定を行っているからです。年代ごとの悩みや問題点がピッタリとハマっている気がしたので記事にします。

夫婦関係を前半と後半に分けます。

前半(10代~30代)

10代は、確かにエネルギーに満ち溢れている。とくに男の子は性欲が強くて、愛情というよりSEX願望の方が強い。

20代になって、社会に出て活躍するようになり、働いて収入を得るようになり、本格的な愛情とはなにか?を知るようになる。つまり、結婚の準備ができるようになる。そして、結婚して愛し合う関係となる。

30代は、結婚して子供生まれ、ようやく家族の形態ができる。ここから先は、いい家庭を作るための努力の関係となる。

30代までが、夫婦関係の前半。

続いて後半(40代~60代)

40代になって、子供は成長して手がかからなくなり、夫は仕事人間となり、妻は妻で自分の人生を模索し始める。夫婦関係は冷め、中年期の危機が訪れる。浮気や不倫が多いのがこの年代となる。ここからの夫婦関係は、我慢の関係となる。

50代になって、子供は成人する。子供が成人すれば、夫婦の役目は終わりとばかり、それぞれが第二の人生を歩み始める。つまり、熟年離婚。50代の夫婦はあきらめの関係となる。

最後の60代。それぞれの危機を乗り越え離婚もせず続いた夫婦は、最後の集大成とばかりに思いやりが復活する。結婚して40年。ともに苦労したという感謝の念が芽生えて来る。60代以上の夫婦は残りの人生が短い。感謝を表すことで、最後に「まあまあの人生だったな」という余生を送ることができる。

年代ごとの夫婦関係をまとめてみて、確かにこのケースの相談が多い。私の鑑定でも、年代ごとの悩みや問題点が一致している。愛は不変ではなく年代に応じて変化をする。男女が深く愛し合うのは、前半の30代まで。40代以上の後半は、我慢と忍耐の関係。50代のあきらめの危機を乗り越えれば、最終的には永続できる夫婦となる。

なぜ、年代ごとの夫婦の人間関係を列挙したのか?

それは、皆さんに年代ごとに起こる危機を乗り越えて欲しいからです。

夫婦とは最初に愛し合い、努力して、我慢して、あきらめて、最後には感謝して続けるからこそ、夫婦なのです。最終的にはどんな危機でも乗り越えて継続する。この夫婦の形を皆さんに作ってほしい。この思いで記事にしました。


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このブログは、いま、この瞬間に、あなたに影響を与えています。

そのつもりで記事を書いています。

毎日ブログを書いている私の願いは、できるだけ多くの人にいい影響を与えたい。多くの人に幸せになってほしい。その気持ちで、毎日記事を投稿させて頂いています。

私たちは、貧しさに苦しんだり、挫折に苦しんだり、好きな人にフラれて苦しんだり、うまくいかない人生に哀れんだりしながら無気力に生きることを望んでいるわけではありません。

人間は、そのような挫折した人生を送るために、この世に生を受けたわけではないのです。人間は自分の可能性を信じてこの世に生まれてきたのです。

人間には想像力や発想力、知性や潜在的な能力、前向きに何かを成し遂げようという向上心が備わっています。

人間に秘められた無限の可能性に蓋をして限界を感じてしまっているのは、私たち自身の心です。自分の可能性に蓋を閉じる生き方はもうやめることにしましょう。

もちろん、自分の中に驚くべき可能性があることを信じるのは、それなりの努力も必要です。ただ、闇雲に努力すればいいというものではありません。

私のブログや個人の鑑定は、その方向性を示すためにあります。あなたが読んだ記事の中に自分にあった方向性があれば、それを採用してください。また個人鑑定を受けて、この方向で行こうとあなたが決めたのなら、間違いなくその方向性は素晴らしいものとなるでしょう。

私は常にあなたには可能性があることを信じています。あなた自身も自分の可能性をもっと信じてください。

人生の目標や目的を達成する力を備えるためには、意識的な取り組みが必要です。失敗したり、周りからあきらめろと言われても、くじけないで前進することです。

人生の喜びや悲しみは、すべて自分に与えられたものと受け止める。悲しみに打ちしがれたとき、そんな自分を受け入れていくことは容易なことではありませんが、自分を愛することができれば、悲しみは受け入れて乗り越えることができます。自分の人生の責任は自分で取るしかありません。誰よりも自分を大切にし、自分を愛することを学べば、困難は乗り越えることができます。

悲しみに打ちしがれて、ただ落ち込むだけなら、何の苦労も必要ありません。現在をあきらめて将来をあきらめて自分に愛想をつかすのは誰でもできます。あなたはそんなダメダメな人生を選ぶことは希望していないはずです。

あなたの人生は、自分で自分の望みを達せする人生のはずです。自分の中にある可能性を信じて、ひたむきに努力して生きるのがあなたの人生です。

私のブログはいつもあなたの人生をバックアップしています。もちろん私の鑑定もあなたの人生をバックアップしています。

「悩んだら、ここにおいで」私は、いつでもあなたを迎え入れます。私はあなたの味方です。

今日も、「先生話を来てほしい」というお客様が来ました。「な~に話って」そんなソフトな感覚であなたを受け入れています。



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「人は何のためにこの世に生まれたのか?」

難しいテーマですね。

でも、答えは簡単。

「人は、永遠に続く階段を登るためにこの世に生まれたのです。」

つまり、生きている間は成長し続けなさいということです。「死ぬまで勉強、これが人生だ」ということです。

世の中を見渡してみると、ある人は己を高め、ある人は堕落している。世界には、そのどちらかの人間がいるだけです。あなたはどちらの人間なのでしょう。

ここに無節操な怠惰に流れ、人のあら探しや悪口をいって酒に溺れて健康を害している人がいます。その人が人生とは天から与えられたものであり、己の人間性を磨き、優れた人間になるために真理を深く学ぶためにあると気づいたとき、その苦しみはまさに地獄となります。

愛する人は、自分を高める道を選び、どんどん自分から離れていくからです。愛を放棄し、誠実な生き方をないがしろにして生きた結果、自分だけ取り残されたことに気づいたとき、地獄に落とされた気分となるのです。

愛する人はどんどん高みを目指して進んでいき、自分だけが取り残されてしまった。こちらからは見えるのだが、相手からはこちらは見えない。相手は落ちた人間など気にせず、無関心を装って前へ進んでいきます。なぜなら落ちびれた相手に構っている暇などないからです。

心のどこかで、「ざまあみろ」と言っているのかもしれません。あるいは「自己責任だ」と言っているのかもしれません。また、「人間に与えられた使命を忘れ、だらしなく好き勝手に生活したあなたが悪い」といっているのかもしれません。

怠惰怠慢に生き、己を磨くことを忘れ、人の気持ちも理解できず、人に対する思いやりもなく、生きる目的や真理を深く追及することもなく、ただ自分勝手に無責任に生きた人間は愛する者から追放されるからです。

本人はここに来て、やっとそれに気づいた。人生とは天から与えられたものであり、己の人間性を磨き、優れた人間になるために真理を深く学ぶためにあると気づいたとき、その苦しみはまさに地獄となるだけです。

気づいたのが遅かった。
ずいぶん歳を取った・・・。

「もう手遅れだ!」とさらに追い打ちをかけるように地獄の苦しみを味わいます。


私は、そういう人たちを相手にしています。

気づくのが遅かった・・・もう手遅れ・・・か?

気づくのに遅いも早いも関係ありません。

気づいたときがスタートなのです。

スタートに遅いも早いもありません。

ここからいくらでも人生はやり直すことができるからです。

気づいてよかったねと、逆に褒めたいくらいです。

もちろん遅れを取り戻すのは大変です。

多くの人は歳だからもう無理といいますが、そんなことはありません。人生100年あります。40歳で気づけば残り60年あります。50歳で気づけばまだ残り半分あります。これだけあれば、十分に遅れを取り戻して追い越すこともできます。

怠惰な生活から、優れた人間になるための真理にやっと気づいたか?気づいて地獄の苦しみを味わったか?そこからスタートですね。苦しみを味わった分、今度は本気を出しましょう。

人間本気を出せば、1年で遅れを取り戻せます。

「1年あれば遅れを取り戻せる」

この力をあなたがいつ?手にするかです。



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人間関係で一番大切なことはよい友人を選ぶこと、これに尽きると思います。

「よい」友人とは、「金を持っている」友人ということではありません。友人を選ぶ指標は、正しい思考や正しい生き方、正しい性格など、人として立派な部分を持っているかどうかです。

貧しい人と付き合えば自分も貧しくなると限りませんし、金持ちと付き合えば自分も金持ちになれるとは限りません。どれだけ財産があるか、どれだけ成功しているかという基準で友人を決めるのはとても無意味です。

貧しい人でも金持ちでも、人格で見るべきです。貧しい人が性格が悪いとは限らないし、金持ちが性格がいいとは限りません。性格の悪い傍若無人な金持ちもたくさんいますし、貧しくても心がきれいな人もたくさんいます。

貧しい人と金持ちをよく観察することです。観察すれば、この人は自分が付き合うべきか、付き合うべきではないか、直観で分かると思います。この人はいい人か悪い人か、自分の直観に従って判断してください。そのために、友人を選ぶ正しい指標を待つことです。

正しい指標は、人間性です。
性格がよくて正しい思考や正しい生き方を持っている人を友人として選ぶことです。

選んではいけない友人とは?

一言でいうと、あなたの足を引っ張る友人です。

足を引っ張る友人とは、あなたのやることなすことにケチをつける人間です。

例えば、あなたが今の生活から抜け出したくて、目標を持って努力を始めたとします。自分が成すべきことの計画を立て、向上心を持って勉強に励んでいるとします。

そこで友人が、オマエには無理だ。そんなバカな考えを持たない方がいい。なあ、また俺たちと遊ぼうぜ。夜の街に繰り出してたさ、女子をナンパして、朝まで酒飲もうよ。その方がオマエに合っている。なに真面目腐って、かっこつけてんだよ!最近オマエ付き合いが悪くなったな、いいからいいから俺たちと遊ぼうぜ。

そうやってまた元の生活に戻ってしまった。下世話な話が飛び交う下品な生活へと戻ってしまった。せっかくこの世界から抜け出すための目標を抱いたのに、悪い友達によって、また元の木阿弥に戻ってしまった。

元の木阿弥(いったんよくなったものが、再びもとの状態に戻ることをいう)人間はこれを繰り返している。

人間はこれを繰り返す。ここからだね、あなたの進化と成長が試されるのは。いつまで、いったんよくなったものが、またもとの状態になることを繰り返している。いい加減に目を覚ました方がいい。

ここからだね、あなたが本気になるのは。いつまでも悪友に支配されているの?そろそろ自分を律して支配されない自分を作ることだね。ここからだね、あなたが本気になるのは。今のふしだらな生活を変えたかったら、本気で悪友を断つことだね。

人生で最も大切なことはよい友人を選ぶこと。いい友人を選べば幸福になれる。

反対に人生で最も最悪なことは悪い友人を選ぶこと。悪い友人を選べば不幸になる。

いい友人はいい影響を与え、悪い友人は悪い影響を与える。人が生きている限り、人間関係は外すことはできない。どんな人間と付き合うかによって、あなたの人生が決まる。豊かな人生を送りたのなら、いい友人を選ぶこと。人間性のいい人を選ぶことだね。



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類は友を呼ぶ。

弱い人は弱い人を選び、貧乏人は貧乏人を選び、金持ちは金持を選び、ネガティブな人はネガティブな人を選び、明るい人は明かる人を選ぶ。

人は基本的に自分に備わっているものを基準にして、仕事や友人、趣味や遊び、自分が読む本まで、選んでいるのです。

この仕事は自分の経験上ぴったりだ。この友人は自分と性格がよく似ている。この趣味は自分の好みと一致している。この本は自分が求めていた学問を教えてくれる。など、人は自分の基準に従って選んでいます。

その基準はどこから来ているのか?

基本の原点は、育った環境です。

貧乏で悲惨な家庭環境で育ったのなら、同じ境遇の相手を選び、裕福で幸福な家庭環境に育ったのなら、同じ境遇の相手を選ぶということです。

また、躾にも影響されます。

親があまりにも厳しいと子供の人格形成に大きな影響を与えます。

オマエは頭が悪い、バカだ、悪い子だ、うじうじするのやめなさいと叱ってばかりいる親がいます。親はそれが正しいと思っているかもしれませんが、子供を褒めることを忘れた親の元で育った子は、社会に出ても自信がなく、何かにつけて自分を虐待する自虐的な性格となります。

また教師も、あなたの子供は協調性がないとか、成績が悪いとか、面談において親に伝えたりしています。

そうすると、この子は人間失格という評価が子供のときに下されるわけです。親や教師は子供の可能性を小さい時から摘み取っていることになります。

これらの言葉が、子供の人格形成にどのような影響を与えるかも考えずに、親は教師は感情に任せた批判をしています。私たちは、誰もがそような経験を子供のときにしているのです。

そして、人は成長するにつれ、自分と似た者を友人に選ぶようになります。

繰り返しになりますが、弱い人は弱い人を選び、貧乏人は貧乏人を選び、金持ちは金持を選び、ネガティブな人はネガティブな人を選び、明るい人は明かる人を選ぶという似た者を選ぶ、形成が出来上がります。それらの多くは、小さい頃の教育や躾け、家庭環境に大きく影響されます。


さて、問題はここから。

私たちは誰もが、親や教師の感情的な批判によって育った経験があります。世間にいる親や教師もできた人間ではなく親失格、教師失格の未熟者です。器の大きな親や教師はそうそういません。運悪く、悪い親や教師に当たるのは、子供にはどうすることもできません。子供は親や教師を選ぶことができないからです。

でも、それは子供の頃までのこと。

20歳を過ぎれれば、検証することです。自分はたまたま悪い環境で育ち、悪い親や悪い教師に当たったと検証することです。検証できれば、悪い親や悪い教師を反面教師として扱うことができます。

20歳を過ぎて、いつまでも家庭環境が悪かった。学校の教育が悪かった。自分の生い立ちは運が悪かった。だから、自分はいまこうして運が悪いんだ・・・などと決して言わないことです。過去を引きずれば、そこで成長は終わりです。子供頃の経験は子供頃の経験で、大人になればそれを学習した新たな経験が待っています。ですから、いつまでも過去の生い立ちの悪かった精神世界にいつまでもいないことです。

悪かった生い立ちを反面教師にするのです。悪かった家庭環境をバネにして、自分はあんな酷い家庭環境は作らないと誓うことです。

人間は一生勉強です。子供頃の経験や勉強がすべてではありません。大学まで行ったからといってここで勉強が終了したわけではありません。はっきりいってそんなもの社会では何の役にも立ちません。どんな優秀な大学を出ても、10年経てばただの人になるだけです。社会人になってから、本格的な勉強が始まるのです。

子供のままの精神力なら悪い仲間を呼び寄せるでしょう。だが、大人の勉強を積んで考え方を変えていけば、正しい仲間を引き寄ることができます。愛情のある豊かな家庭も作ることことができます。人間は一生勉強です。ですから、いつまでも過去の家庭環境のせいにしないでください。

人間は変わる勇気を持つ。これが大人の勉強となります。



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人の陰口で盛り上がっている人たちと会っても意味がありません。それこそ時間の無駄です。

仕事に不満や愚痴を言っている人たちと会っても意味がありません。それこそ時間の無駄です。

政治や経済、社会に対する不平不満を言っている人たちに会っても意味がありません。それこそ時間の無駄です。

人の陰口で盛り上がってたら話題を変えるべきです。対面を気にして適当に話を合わすくらいなら、多少耳が痛くても本当のことを話した方がいいでしょう。

対面を気にして合わすべきだということもありますが、やりたくないことや、一緒にいたくない人に対しては、はっきりと「NO!」というべきです。

そして、嫌な人との付き合いは最初から断ることも懸命なやりかたです。

失礼な人には媚びを売ったりせずに毅然とした態度を取ること。嫌なものははっきりと「NO!」という態度を貫くことですね。

そうすると、友達を失うではないかという心配がでてきますが、心配には及びません。

人生を豊かに健康に生きるためには、悪い友人はいらないという覚悟も必要です。そういった覚悟があれば、あなたの周りから悪い友人は消えてなくなるでしょう。

悪い友人を持つよりも、わずかでも良い友人だけでいいのです。もっと平たく言えば、周りに悪い友人ばかりがいるのなら、友人などいない方がいい。私の人生を悪に染まる友人はいらない。その覚悟があれば、悪い友人は消えてなくなります。

人生で出会う人には、良い影響を与えてくれる人もいれば、悪い影響をもたらす人もいます。八方美人になって誰にでもいい顔をしていると、破滅への道を突き進んでいくことにもなりかねません。

良いか悪いか、正しく取捨選択して、余計なものは拒んで、変えるところは変える努力をすることです。こういった細やかな作業を積み重ねることによって、よい人生を選ぶことができます。

あなたに悪影響を及ぼす人たちは、世の中を斜めに見て辛らつな下世話な話が好きで、いつでも話し相手を求めて、自分の中にたまったものを吐き出したがっています。

そういう人の話を聞くのは苦痛だし、そういう人たちをシャットアウトするのは決して簡単なことではないかもしれません。けれどもよい人生を歩んでいくためには、そういう人たちを排除する術を見つけなければいけません。

私たちはつねに、周りから影響を受けています。暗い話やネガティブな話。どうすることもできない救いようのない話。他人の非難や誹謗中傷の話。批判・悪口などの愚痴は聞くに耐えかねません。

周りにこんなのばかりいたら、あなたの気分を害するだけではなく、あなたの考え方や生き方に多大な悪い影響を与えてしまいます。

この世界に長くいると、あなた自身が運を悪くしてしまいます。あなたの考え方、生き方に影響を与えようとする人たちに対しては、よほど注意して本当に正しいことを言っているのかを見極めていかなければなりません。

これからの時代は見極めです。好きとか情だとかではありません。相手を正しく見極める。原理原則に従った細かい作業があなたには必要なのです。類は類を呼ぶと言われています。どうせ類を呼ぶなら、正しい類を呼ぶことです。


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