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相手の幸せを考えれば嫉妬は起きない

私の経験から勝手なブログを投稿します。

嫉妬。私も若いころからは当然嫉妬をしました。恋愛における嫉妬、仕事における嫉妬、いろいろと若気の至りで嫉妬しました(笑)

今はどうかというと、ぜんぜん嫉妬しません。それはみんなの幸せを願う仕事についているからです。

そうなんです、相手の幸せを願えば嫉妬はしないのです。嫉妬する心は自分ばかりの幸せ、自分が可愛いから嫉妬するのではないでしょうか。

相手の幸せとは、あなたの彼のことを言っているのではありません。彼の幸せを願うのはまだまだ小さい愛です。彼があなたと別れて新しい女性と付き合っているのなら、その相手の女性の幸せを願う。同じ女性としての幸せを願う。このくらいの心広い愛があってもいいと思います。

たぶんをこう書くと、たくさんの反発を生むと思いますが、私はまじめに書いています。かえってそうしたほうがあなたの心は平和になるのです。そして心が平和になれば、今度はあなたに幸せが戻ってくるのです。もっと大きな愛に包まれて。



夢を追い掛けても追い掛けなくても同じ代価を支払う。

恋愛における代価とは苦しみです。

どうせ苦しむなら、とことん前向きにやろう!


夢を追いかけて生きる

アルケミスト

この信念は、たいへん価値あるものだ。

大きな仕事に挑戦しようとするすべての人にとって支えとなるだろう。望みの実現を助けてくれる『協力してくれる宇宙』とは、より正確に言うなら、何かを実現しようという決意の現われだ。

『アルケミスト』を読むと、ゲーテの言葉を思い出す。

『できること、できそうだと思うことがあれば、始めたまえ、大胆さが天才と力と魔法とをはらむものだ』

夢には代価を支払わなければならないという事実から目をそむけてはいけない。夢を追わずに生きることもまた、代価が必要なのだ。同じ金額を支払って、似合わないひどい上着を買うこともできれば、ぴたりとした見栄えがする上着を買うこともできる。

人生には困難がつきまとう。どうせなら、成し遂げようとするだけの意味にある問題を抱えるほうがよい、

困難の数々は、単なる挫折の連続に感じられるだけだ。

それに夢を追うには、自分自身の自由も、自分の責任において背負わなければならない。それが大きな代価とは感じられないかもしれないが、それまでの自分にはなかった、あるレベルの気づき必ず必要となるのだ。

人は自分の運命を操ることができないと占い師が言う。その最大の嘘を信じてはいけない。運命は自分で決められる。だが必ず「前兆を読む」ことが必要だ、世界を一つのものとして考えられるようになるとき、それが可能になるのだ。

世界は一冊の本のように読むことができる。けれども、現状に甘んじ、危険を冒すことを避けて通るような閉じた生き方をしていては、決してそのことを理解できないだろう。


前回、女性の無意識によるチェックは凄いと書きましたが、それに対して男性はあくまで鈍感です。

男たちは分かっているのです。鈍感でないと世の中を渡っていけないことが。

さらに男の悪事では男同士共感する部分があります。性の部分で沢山の女にもてたいという願望があり、ちゃんとした彼女がいるのに他の女の子と遊んだり、メールしたりするのは罪だとは思っていません。『しょうがない奴』と思いながらも、いいな自分もそうなりたいという願望が男の中にはあるのです。


もてる男はさらにもてて、もてない男は嫉妬する。自分もいつかはもてるようになりたいというのが男の性に対する夢かもしれません。
もし、男が●●の彼は他の女の子と遊んでいるよと噂を流すとしたら、心配して、または正義感からもありますが、嫉妬もあると思います。通常男は男の味方になる傾向があり、共感する部分で見てみないふりをすると思います。しょうがねぇなあと言いながら。

他の女の子とのメールが発覚した、または浮気がばれたとしても男はあまり罪の意識を感じないのです。自分がもてるのが何がいけないんだと逆に開き直ったりします。それは性に対する考え方が男と女ではまったく逆だからです。女性はひとりの男を愛したい、男性は多くの女にもてたいのです。

男が浮気の部分で罪の意識を感じるのは彼女に対してです。

彼女の執拗な怒りに対して罪の意識を感じるのです。浮気の実態に対しては、罪の意識を感じなくても、彼女の怒り、悲しみ、嫉妬に対して男は罪の意識を感じるのです。

男の鈍感はとどのつまりは開き直ることができるから鈍感でいられるのです。

また、社会で生きていくためには神経過敏ではとても仕事を長く続けることができません。鈍感でないと生きていけない部分もあるのです。

男の鈍感は性に対する部分、多くの女にもてたいという欲求と仕事からきていると思われます。


彼はカッコよく頭もよく、とても優しい。まさに理想的な男性です。

高学歴、高収入、さらに背が高くオシャレできれいな目をしている。外見・性格がパーフェクトのように見えても、女性は無意識のチェックを忘れません。

彼のちょっとしたしぐさから下心を見抜いたり、言葉の一言に隠された真実は何なのかを探ることができたり、彼がケイタイにメールをしているのを見て他の女性の存在に気付いたり、彼の持ち物で他の女性の匂いを嗅ぎ分けることができるのです。

ケイタイの着信があり、彼が瞬時にケイタイを見て瞬時にケイタイを閉じても、女性はその瞬間を見逃しません。その一瞬の彼の顔色で判断するのです。

女性のチェックは貯蔵庫のようにたまっていきます。
やがて、それが夢に出てきたりして、不信と心配を増幅させて、不安となるのです。

女性のチェックは凄い。何でこんな些細なことから男の悪事を暴くことができるのかと感心するくらいである。


壮大な夢は、何も男性だけのものではない。

女性にもある。

それは好きな人と幸せな家庭を築くことである。

なんだそんなことか。と、男の論点からかたずけるものではない。

毎日、毎日そういった相談がめじろおしである。女性たちの壮大な夢は恋愛というロマンに集約されている。

恋愛がうまくいかなくなるとすべてがうまくいかなくなる。仕事や日常生活に張り合いがなくなり、やる気も失せてくる。

まず、日常の生活や仕事を充実させて、それで恋愛に望んだら恋愛もうまくいくよは、男の論点である。

女性たちは、まず先に恋愛ありきなのである。

彼氏と楽しい日々を過ごすことで仕事や生活が充実するのである。


その点でも、男のロマンとは考え方が違う。

男性は夢が先で恋愛が後に対して、女性は恋愛が先なのである。

こうなったら、このブログを読んでいる男性たちにお願いするしかない『恋愛を先にやってください』と。
君が留学するなら留学する前に彼女と婚約してください。

君が国家資格などの試験を目指しているのなら、試験に受かる前に彼女と婚約してください。

君が転勤になるのなら転勤する前に彼女と婚約してください。

君が事業を起こそうとしているのなら、忙しくなる前に彼女と婚約してください。

仕事であれ、学問であれ、スポーツであれ、芸術であれ、男の夢の前に彼女と婚約してやってください。

お願いします・・・男の本能からたぶん無理だと思いますが、無理を承知でお願いします。


何故そんなことを書いたかというと女性のロマンと男性のロマンは最終的には一致するからです。

世の成功者を見てください。そのほとんどは影で支えている素敵な伴侶がいることはご存じですよね。

そう、男は重たい荷物を背負うからたくましく成長できるのです。またその荷物は君の最高の味方になるのです。

その荷物を成功のあしかせになると思っている男は先々の成功は望めません。一時期成功するかのように見えても、人類の根本的掟の基礎を持ってないから、やがて挫折するのです。男の根本的基礎とは、守るものがあるかどうかです。
女性たちは、その基礎を根本的に持っています。その基礎が女性たちの壮大な夢なのです。

夢を託す男。君がそういう男性になればいいのです。
夢が先か恋愛が先か、もはやそれは順位ではなく、そのふたつは最終的にはひとつになるものです。そして成功する男は先に伴侶を射止めます。


アルケミスト、序章

本書の主人公サンチャゴは羊飼いの少年だ。彼は、自分の飼う羊たちに愛情を注いでいた。

でも羊という存在には限界があると意識せずにはいられなかった。羊たちは食べ物と水を求めるだけで、頭を上げて、緑なす丘や沈む太陽の美しさに見とれることなどない。

サンチャゴの両親はいつも生活に追われていて賢明に働き、夢も捨てるしかなかった。一家は美しいアンダルシアに住んでいる。旅人たちが、古風な村の様子やなだかなに広がる丘にひきつけられてやってくる。けれどもサンチャゴの両親にとって、ここに夢に描く場所ではない。

サンチャゴといえば、字を読むことができ、旅をしたいと思っている。ある日彼は羊の一部を売りに町へでかけ、さすらいの王とジプシーの女に出会う。そのどちらも、少年が『前兆にに従う』べきであり、いまなじんでいる世界を後にしなければならないと告げる。

ジプシーは少年に、宝物を見つけるため、エジプトのピラミッドへ行くように言う。熱にうかせれたように、少年は老女の言葉を信じ、羊を売り、出発する。はたして、すぐに少年は苦難にみまわれる。アフリカのタンジェで持ち金を奪われてしまったのだ。冒険へと少し踏み出したばかりなのに、こんな大変な目にあうとは!

しかし不思議なことに、サンチャゴはくじけない。大いなる感覚ー自分が正しい道を歩んでいるという安心感が彼の胸にあった。

少年はいまや別人の人生を生きている。毎日が新しく、満足をもたらしてくれる人生を。少年は、エジプトに旅立つ前に市場で言われた言葉を忘れることができなかった。
『おまえが何かを望む時には、宇宙全体が協力して、それを実現するために助けてくれるのだよ』



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男の夢ってなんだろう。

人それぞれに夢がある。

もちろん私にも夢がある。占いとカウンセリング、人生の集大成はそれしかないと思っている。

男の夢。

あなたの彼にも夢があるはずだ。

男の夢は、やはり仕事が中心となる。

恋愛とか結婚はその通過点にしか過ぎないと男は思っている。もちろん愛する女性を射止め、最愛の家族を形成するのも男には必要である。その家族を持つことで男は喜びと責任感を備えることができる。家族のために男はやる気という頑張りが出る。家族がいない男より、はるかに仕事に対する頑張りと誠実さが違う。家族を守るため、養うため男は仕事上で嫌なことがあっても我慢しているのかもしれない。

そんな男にも夢がある。男の夢はロマンである。男のロマンは恋愛ではない。もちろん一部にそれは入るが、すべてではない。男のロマンは、もっと壮大な夢なのだ。

スポーツ選手なら、野球でもサッカーでも、ボクシングでも、プロを目指し、その道の頂点、スーパースターになりたい。事業家なら、自身の想像力と手腕で事業を拡大したい。サラリーマンでも、出世したい、人に評価されたい認められたいという欲求の夢がある。中には夢を持たない、問題外の人もいるが、それはそれ、その人の人生だからしかたがないだろう。

いずれにしても、男の夢は恋愛だけではない、ずはり恋愛ではないと言っていいだろう。

女性がそうとは言えないが、男性に比べるとやはり恋愛の方が比重を大きく占めるだろう。


一般多数では、男性の夢は仕事、女性の夢は恋愛・結婚となるだろう。

アルケミスト(夢を旅した少年)

パウロ・コエーリョ著。

少年はラテン語と神学を学んだ。しかし、彼は小さい時から、もっと広い世界を知りたいと思っていた。そのことの方が、神を知ったり、人間の原罪を知ることにより、彼ととって重要だった。ある日の午後、家族のもとに帰った彼は、勇気をふりしぼって、自分は神父になりたい、旅がしたいです、と父親に言った。

『その力は否定的なもののように見えるが、実際は、運命をどのように実現すべきかおまえに示してくれる。そしておまえの魂と意志を準備させる。この地上には一つの偉大な真実があるからだ。つまり、おまえが誰であろうと、何をしていようと、おまえが何かを本当にやりたいと思う時は、その望みは宇宙の魂から生まれたからなのだ。それが地球におけるおまえの使命なのだよ』

『したいと思うことが、旅行しかないという時もですか?呉服屋の娘と結婚したいという望みでもですか?』

アルケミスト、少年の夢。
ここに男のロマンがあります。夢をとるのか恋愛をとるのか、現在にもあい通じるものがあります。

忙しい忙しいと言って、なかなか会ってくれない男。その心理の真髄がアルケミストに隠されているのかもしれません。




心を穏やかに将来の夢へ向かって毎日進む

心が穏やかに保つことが成功の秘訣だと前回述べました。

苦しくて切羽詰まった焦りは、あなたの願いが叶うどころか、その夢のすべてを破綻させてしまいます。

破綻が見えているのに、頭では分かっているのに、何故あなたは焦るのですか?それは死に急ぎと同じです。

苦しいときは待機の状態です。

この待機こそが人間を育てるのです。

待機のときに『何をやるか』です。

あなたにはやらなければいけないカリキュラムがあるはずです。自分でもこうしょうという計画があるはずです。

それをやりなさい。『騙されたと思ってやりなさい』

な~に案ずることはない。苦しいのは最初だけやり続けているうちにあなたのためになる、あなたの日常の習慣になる。

この習慣こそが、あなたの今の苦しい状態から抜け出す唯一の方法です。

習慣になれば彼を忘れることができます。女性の皆さんは彼を忘れることに非常に抵抗を示しますが、私の理論では『それは最高に素晴らしいことなのです、そして一番いい方法なのです』沖川の法則、『男は忘れた頃やってくる』それだけは譲れません。

その理論は一人や二人の相談から得た理論ではありません。何千人という統計の神の教えなのです。

忘れるとは深い真理の意味が含まれています。

すべての苦しみは、忘れることから治るのです。病気でもそうです。『痛い痛い、苦しい・苦しい』と言っていたのでは、またそればかり朝から晩まで考えていたのでは病気は治りません、かえって悪化するばかりです。病気のことは医者に任せて医学的な治療を受ける、やることをやったら、もう自分は病気のことを考えない。あとは病が治った先の楽しいことを思い浮かべればいいのです。よーし退院したら旅行に行こう♪、仕事に頑張ろう♪、やろうと思っていたことの準備に取り掛かればいいのです。病気を忘れる。そうするとどういうことが起こるかご存知ですか・あなたの細胞が回復に向けて動き出すのです。簡単に説明します。あなたが何かの拍子で、ケガをしたとします。そして血がでたとしましょう。『あっ血が出ているどうしょう』と血が出ていることに怖れてそればかり考えてください。血はあなたがそれを考えている限り止まりません。血も忘れた頃止まるのです。そして人間自ら持っている奇跡の再生作用が働くのです。

『奇跡の再生作用』これも恋愛で起こるのです。その方法が『忘れる』ということです。

その奇跡を起こさせる方法は、穏やかに将来の夢に向かって毎日進む何かをやるということです。

いいですか、『毎日』ですよ。

思いついてたまにやるだけでは奇跡を起こしません。『毎日です』、『とにかく毎日です』『しつこいようだけど毎日』です!

また毎日やらないと彼を忘れることはできません。ふっと記憶から消え、無意識の状態になったとき奇跡が起こるのです。

仏教でもありますが、雑念妄想を追い払い、無の境地に達したとき人は悟りを得るのです。

記憶が消え、雑念妄想が消えたとき、彼が運命の相手ならば『必ず帰ってきます』