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タイミング

男女間ではタイミングが大事である。

タイミングが良いと結ばれる。
タイミングが悪いと結ばれない。

ただそれだけかもしれない。

タイミングが良いときは、何もかもうまくいく。
タイミングが悪いときは何かもうまくいかない。

(良いタイミング)
こちらが求めているとき、向こうも求めている。
メールしたいとき、向こうもメールをくれる。
声が聞きたいと思ったとき、向こうから電話がくる。
会いたいと思ったとき、どんなに忙しくても会える時間はつくれる。

(悪いタイミング)
こちらが求めているのに、向こうは求めていない。
メールをしても返事がない。
声を聞きたいと思っても電話はこない、こちらから電話をしても留守、折り返しもかかってこない。
会いたいと思っても、忙しくて無理だという。

タイミング。

男と女は良いときと悪いときのタイミングがある。

そのタイミングの流れを冷静に判断したらどうだろう。

彼からメールが来ない、電話にも出ない、会えない。という流れはタイミングが悪いのである。「タイミングが悪い」と頭に言い聞かせましょう。「タイミングが悪い」それ以外のことを考えるのを辞めにしたら、うまくいくかもしれない。

「ああ・・・今は彼とタイミングが悪いのだわ。タイミングが悪いときは何もしないこと、時間が経てばタイミングはきっと良くなる」そう解釈しよう。

ただ単にタイミングが悪いのを、他の方法で考えないことである。

他の方法とは、感情からくる不安と心配である。

タイミングが悪いのを「彼は私を嫌っている」と感情変換しないことである。
タイミングが悪いのを「新しい女ができたのでは」と誤解変換しないことである。

「ああ、タイミングが悪いんだ」だけで片付けよう。

そうすれば心も平穏無事である。

心が平穏無事であれば、またタイミングは良くなってくる。


占いとカウンセリング。

私には霊感がありません、だから霊感占いはできません。

霊感はありませんが、それ以上の経験と直感があります。

その経験と直感の行く末は、日本にあまり例のない占いとカウンセリングを目指すことです。

占いはひとつの技術、手法として使い、中心はカウンセリングを主体に置いています。

占い師でありながら、占いを信じない一風変わった占い師です(笑)

信じないというより、占いだけを頼らない占い師と言ったほうが正解かもしれません。

手相を中心に占っているのですが、手相はあくまで「目標」を立てるために使っています。

「潜在意識の目標です」

未来の予測は現在の状況から生まれているのです。今の状況が悪ければ、未来も悪くなるのです。

今、運の悪い人は、みんな過去の行いが悪いのです。
 
だから、未来に向けた正しい目標が必要なのです。

私がカウンセリングを主体にしているのは、その正しい目標を植えつけるためです。

日本にあまり例のない、占いとカウンセリング。

 単なる占い師でもありません。

 単なるカウンセラー・セラピストでもありません。

ありとあらゆる複合した技術を取り入れたものを目指しています。

私のブログ、恋愛日記を読んでいただければ、私の言っている真意が分かると思います。

全世界から集まる場所を目指しています。

駆け込み寺として。


早く恋したい。

早く彼と復縁したい。

早く愛する人が傍にいてほしい。

自分磨きもおろそかなあなた。こんなんでうまくいくはずがありません。


楽しいこと、ワクワクo(^-^)oドキドキすることと恋愛は切り離してください。

恋がうまくいってないから、楽しいこと、自分磨きができないといっているあなたは重症です。


でも、その重症な考えは甘えでもあり依存でもあるのです。

楽しいことにうまくいってない恋愛をからめてはいけません。


妄想と雑念が入っていたのでは、楽しくないはずです。


忘れることです。病は忘れたころ治るのです。恋も同じです。


ダンスで成功した彼もそうでした。


下心、雑念、妄想を捨て、純粋にダンスに取り組んだからこそ、幸福を手に入れたのです。


仕事でもスポーツでも趣味でも純粋に取り込んでいる人は光のオーラがあります。雑念のない純粋だからこそ輝くのです。


恋がうまくいってないからやる気がないという甘い考えはやめましょう。それは自身の弱さを露呈することになります。人生を逃げることになります。


逃げる人は男でも女でもうまくいきません。何故ならそれは苦しみの一時回避だからです。逃げて一時期は回避されても、また大きな苦しみの渦に巻き込まれます。どこへ逃げようと、あなた自身はそこについてく、だから苦しみをまた繰り返すのです。


自分磨きとは、そんな苦しみからあなたを救ってくれます。あなたに自信を植え付けます。こんな簡単な方法があった!ということをあなた自身も是非体験してください。

自分磨きは、あくせくしてやる必要ありません、楽しんでやればいいのです。


ワクワク!ドキドキ!超楽しい♪これだけでいいのです。

楽しければ、人は夢中になって時間を忘れます。そしてその忘れた時間の流れは自然の流れに合致し、あなたに奇跡を起こさせるのです。苦しんでいる時間の百倍も幸運をもたらせるでしょう。


楽しいことをしていれば、運命の人も天職も手に入る。

楽しいことだけを心がけてください。
楽しいことをしていれば理想の結婚相手である運命の人も、あなたが「これだ!」と思った仕事も手に入ります。だから楽しいことに夢中になってください。

ニコニコしてください。嬉しそうに。
あなたがニコニコしていれば、周りも明るくなります。人に接したときは明るくニコニコしてください。「何か嬉しそうだね♪」と人に言われたとき、あなたはモテるようになります。何十人もの異性があなたに告白するでしょう。


あるお話です。
失恋したある男性が、落胆の末、ダンスを始めました。硬派で武道を得意とする男が木っ端恥ずかしいダンスを始めたのです。

「自分がモテないのは、荒くれで固いからだ!もっと柔らかくしようという安易な発想の元、駅前のダンススクルールに入門したのです。

「うわー♪ここにはたくさん女の子がいる。しめしめ(嬉)。。。」という下ココロと、遠くで踊っている憧れのビーナスを見つけ、いつかあの子と踊りたいなという意欲のもと彼は初心者コースからダンスを始めました。

最初は男特有の下ココロ。ナンパ主体のサガはギラギラとしていて、女の子は怪しいと思って誰も近づいてきません。「あの人、怪しい・・・」と周りが「注意信号の」の噂が広がるぐらいです。

そんなことを露知らない彼は、技量もままならないまま、上級者コースの憧れのビーナスにお相手を申し込んだのです。このスクールのマドンナ的存在である彼女は、異性からも同性からも憧れと尊敬の眼差しを一手に浴びていました。そんな輝いている相手に、彼は知らないとはいえ、格闘家のバカ根性が場違いにもほどほどしく、一曲踊りを申し込んだのです。もちろん彼は上級を踊れるレベルではありません。今さっき講習で覚えたレッスンのみでトップダンサーに踊りを申し込んだのです。

優雅な彼女は、戸惑いを見せながらも、礼儀上その男性の申し込みを受けました。みんなの注目の的です。異性からは嫉妬の目、同性からは冷やかしと興味深々の目。場の空気を知らない格闘バカの彼は、ここのトップダンサーみんなの羨望、彼女と踊れることを誇りに思い、「ゴックン」とつばを飲み、緊張の元ダンスはスタートしました。ラテン系ダンス。「サンバ」しかし・・・音楽がスタートし、彼は踊れません。あまりにも緊張して講習で覚えたレッスン内容を忘れてしまったのです。シーンと立ち止まる二人、彼はだんだんと焦り、周りで踊っているカップルの見よう見真似で踊りを開始しました。力ずくで強引にカクンカクンと踊る彼、戸惑いを見せながら必死に彼のリードに合わそうとするマドンナ。

不器用で滑稽な彼の踊りは、すぐにみんなの嘲笑にさらされました。「ゲラゲラ」と笑い声が聞こえるなか、彼は汗びっしょりになって踊ったのですが、1分も立たないうちにダンスをやめようとしました。恥ずかしくてその場を早く立ち去りたかったのです。彼が途中でダンスを辞めようとしたとき、マドンナが注意しました。

「ダンスは途中で辞めてはだめです。この音楽が終わりまで、これが礼儀ですよ」とマドンナに言われた彼は、残り3分間、嘲笑にさらされながらも必死に不器用に踊りきりました。「惨めなスタートでした。」と彼は回想しています。

それから・・・

彼は下ココロを捨て、真剣にダンスに取り込みました。
ダンスはやればやるほど奥が深い。その奥深い神秘の虜に彼はだんだんはまっていきました。それからというものの彼の動きは凄かった。仕事帰り毎日ダンス教室に通い、人の3倍レッスンに明け暮れ、休みの日も公園や自宅でステップを踏み、とにかく空いている時間があればダンスダンスです。そういう日々を三ヶ月過ごしているうちに彼に異変が訪れました。「よし、プロになってやろう!」という決意です。その決意が湧き出た後、彼は性格も変わってきました。今までの下心的な女目的が消えたのです。


怪しい、という評価から始まった彼の姿勢は真剣に取り込む姿勢に変わって、みんなからも受け入れられるようになりました。そしてどんどん成長していく彼。元は格闘家で鍛えた肉体と均整のとれた体、そして運動神経抜群。その基本の素質を持つ彼が真剣に取り組めば、グングン成長するはずです。徐々に周りに女の子からもモテるようになりました。

彼は「そのときが一番面白かった、毎日が楽しくてしかたなかった」と供述しています。

ワクワク!ドキドキ!何かも忘れて楽しい!無心・夢中!。とにかく楽しいことを毎日やるだけで幸せ♪

そんな最高の日々を彼は一年過ごして、あるチャンスが訪れました。

ダンス協会が開催する東京都のダンス選手権に彼が、このスクールの代表に選ばれたのです。5年10年やっている先輩たちを押しのけて。

そして選ばれた相手のパートナーがマドンナでした。

もう嘲笑や嫉妬はありません。当然のごとくみんなから拍手をもらいました。

ワクワク!ドキドキ!楽しい!という感情だけでダンスに取り込んだ彼。

そして。

東京都の選手権で優勝(東京都チャンピオン)それからプロに転向。

翌年マドンナと結婚。

彼は楽しいことをするだけで、理想の伴侶と天職を手に入れたのです。



しつこく批判されると男は嫌がる

人にもよりますが、基本的に男性はしつこく批判されたり責められるのは嫌がります。それは女性も同じでしょうが、その嫌がる度合いは、男と女では違う気がします。

その違いをある女性の職場を例にとって再現します。ナース、看護師(女性)だけの職場での出来事です。

ある若い看護師がミスを犯しました。そこで上司にあたる看護師長(婦長さん)が叱っている場面です。ミスを犯した部下を叱るのは患者の命を守っている職業なのでしかたないと思いますが、問題なのはその叱り方でした。男の感性には合わないなと思いました。あんな叱り方をされては萎縮して、ふてくされて、かえってミスを犯す、逆効果ではないかと思ったほどです。

その叱り方は、とにかくしつこい。
ぐじゅぐじゅと何度も何度も同じ言葉で繰り返す。叱られて反省している子があまりにものしつこさにちょっとでも反論すると、その100倍くらいのお返しがくる。逃げ場がなく息の詰まる空気が永遠に続く。私はそこに医療器械の整備の仕事でお邪魔したのですが「女の世界はすごいな」と思ったものです。その感情に長く時間を置いて、習慣化ができているのではないでしょうか。男には持てない習慣です。

もちろんその手のタイプの上司は男の世界にもゴロゴロいますが、その手のタイプと私はチームを組まないようにしています。本人は自分が一番正しいと叱咤しているのですが、その激しい叱咤から人を伸ばす力は生まれないと思っているからです。はっきり言ってその叱咤は個人の能力向上にはなんの役にも立ちません。萎縮した心理が出来上がると、次回のミスのときはもう上司には報告できません。またあのような激しい叱咤、しつこい責めが待っているのかと思うと、うんざりして報告する気になれないのです。でもそれはすぐにバレます。重箱の隅をつっつく上司はそればかりにアンテナを張っているからです。「貴様は何やっているんだ!何でオレに報告しないんだ!あれほど言っただろ、どんな小さなことでも報告しろと!聞いているのか!」とミスを繰り返す輪廻の輪が広がります。とどのつまり、その部下は負け犬となって会社を去っていくのです。支配を失った上司はまた別の奴隷を探すのです。同じようなことが日本のあちらこちらで繰り返されているでしょう。私も若い頃、そんな上司の下で仕事をしたことがあったのですが、反抗的な私は決して支配されませんでした。ガミガミ言うが「聞いていない」のです。使いづらい部下だったと思います(笑)。大抵そういった上司は私を無視して、直立不動で話を聞く部下を探します。彼を崇拝している部下はミスをさらに重ね、会社を辞めていくことを繰り返していきます。萎縮して能力が上がらないのです。人の顔色ばかり伺っている人は成長しないのです。その部下は成長を恐れ、上司のご機嫌取りに懸命でした。そして自分がその上司の規格外にならないような社会生活を繰り返します。思えばつまらない人生です。

私はそういった上司を「○○の腐ったような奴」と呼んでいます。その○○は勝手に想像してください。個人の成長を阻み、大きな損失をもたらせています。どれだけ多くの才能ある人々を愚弄して潰したことでしょう。


執拗な感情、腐った感情。この感情には素直になれません。正直に報告することもできません。正直に報告すると、その説明に100倍も時間がかかるし、100倍も疑いを持たれ、100倍も叱咤が飛ぶ、そんなしつこさがすでに予測できるから言う気になれません。

男が彼女に「今日は帰り遅いの?どこ行くの?」言われて、言う気になれないのはそんな予測があるのかもしれません。

「ああ、今日は同僚とキャバクラ」と言って「あっそう、いってらっしゃい」という女性がいれば別ですが。



男を知ろう(男の頭はひとつのことしかできない)

<男がメールを送らない理由>

理由のNO1は仕事が忙しいからです。他にも理由はいろいろあると思いますが、俄然トップは仕事が忙しいという理由です。送らない理由の8割はそれが占めているのではないでしょうか。

その兆候は誠実な男性ほど見られています。真面目に仕事に取り組んでいる姿勢であるかこそ彼女にメールを送らないという理由です。そんなバカな!と思うでしょ、でもそれが事実の場合もあるのです。

二人の男性の例を取り上げます。どちらも彼女を真剣に愛している男性です。

一人は司法試験を目指す男性、もう一人は商社に勤めている男性。二人とも将来のビジョンをちゃんと持っており、とても礼儀正しく誠実な男性です。

二人の共通した意見はこうです。「仕事が忙しい時期は仕事だけに専念したい」という意見です。確かにメールを送る時間はある、でもメールを送る時間はあっても送る気になれないというのです。

それは何故ですかと質問すると。

仕事に集中できなくなるからイヤだと言います。

一人は試験まで、三ヶ月の間。もう一人は締め切りがあるプロジャクトが終了するまでの期間(三ヶ月)彼女にメールを送る気になれないと言います。

「僕はダメなんです。暇なときは彼女にいっぱい会いたいし、メールや電話もしたい。けど仕事が忙しくなると今度は仕事だけに集中したい。他の男性はどうか分かりませんが、僕はイヤなんです。ひとたびメールを送ると、それが習慣になり、ペースが乱されることを恐れますね、たった1、2分のメールさえも考えるだけでイヤです、できれば考えたくないですね。1,2分で何時間ペースが乱れるか分かりません。僕は頭を切り替えるのは苦手で、その分、今やらなくてはいけない仕事に遅れが出て、支障が出るからです。人間の集中力、ペースは乱れたらお終いですから、仕事に障害をもたらすことはしたくありません。」

そしてこうも言いました。
「その間、頼むから、僕を信頼して待っててほしい」と。

「そのことを彼女に言いましたか?」と私が聞くと。「いいえ言ってません」と返ってきます。

どうやら男は、肝心な彼女に言わないようです。

ならば、このブログを通してここで発表しましょう。

上記の男性の考えが、一般的な男性の考えではないかと。


二人とも真面目な好青年です。けど二人とも彼女にフラれました。

仕事が忙しく彼女を構ってあげられないというのが理由でした。終り方は二人とも彼女の自爆です。「私と仕事どっちが大事なの」「あなたの仕事に嫉妬する」というような言葉を残して。


言葉足りない男性が女性にいくら仕事の重要性を説いてもダメな気がします。第三者なら冷静に聞くことができるかもしれませんが、情のある彼女にはうまく伝えられないのが男性かもしれません。

女性が恋愛(愛)を命と捕らえるように、男性は仕事が命なのです。本当は両方バランスよく兼ね備えている男性がいればいいのですが、恋愛も仕事にも誠実。どんなに仕事が忙しくても彼女へのメールをつくる人手間をおしまないという男性であればパーフェクトでしょうが、なかなかそういう能力の高い男性が少ないのも現実です。

そういう現実を踏まえて、女性がどう理解するかです。

男は「ひとつのことしかできない」

ということを是非知るべきだと思います。

仕事に誠実な男性ほど、その要素は高いのではないでしょうか。



男は信頼できる、だから安心していいよ。

私の率直な意見です「男は信頼できる」これが答えです。

私も今までの経験で数多くの男性と接してきました。もちろん占いだけではありません、30年以上の社会経験で、仕事を通して何千人も接しています。その中で信用できないと思われる人はほとんどいませんでした。生涯会社を三つ変わったのですが、同じ釜のメシを食った仲間の男は、1000人はいると思います。そして営業という仕事で顧客や仕入先、メーカー、代理店と数々の人と接して来ました。その数は、数千人は超えるでしょう。

みんな(いい奴)良い人でしたよ。中には相性の合わない、肌の合わない人ももちろんいますが、それはそれ、考え方や価値観が違うだけです。それが信頼できないという物差しにはならないと思います。

人を騙したり裏切ったりする人が果たして何人いるでしょうか?テレビやマスコミで報道されているような人を騙す犯罪者が何人いるでしょうか?100人男性がいれば、騙したり裏切ったりするような男が何人いるでしょうか?私の経験ではほとんどいませんでした。もっとも私は人がいいのかもしれません、騙されても気づかない鈍感かもしれません。でも人に強い疑心を持って苦しんでいる時間に長くいるより、鈍感の方が楽な生き方ができます。苦しんでいる時間は無駄だと思っているのです。それこそ取り越し苦労です。

取り越し苦労の97%は実際に起きないと言われています。起きたとしてもわずか3%です。そのたった3%のために私は一日の大半をネガティブに無駄に過ごすことは反対です。善良の97%までも悪くなってくるからです。

男性の恋愛の極意は「信頼」です。「信用」ともいうでしょう。「自分を100%信用している女性を男性は裏切らない」という言葉がありますが、もし彼を100%あなたが信じることができれば、彼はあなたを裏切らないということですが、それは真髄だと思います。ただし、恋愛の初期にそれを発するのではなく恋愛の中期に発するべきだということが最近事実として見えてきました。

どうも男と女の世界では、同じ釜の飯を食う男同士よりも感情による葛藤が勃発します。「好きという」異次元の感情は思いが強くならばなるほど、些細なことで騙された裏切られたという物語を作るものです。そして性衝動による次元の低さからも男と女は事件を起こします。同性にはありえない感情の渦が沸き起こります。その男と女の違いを知るというのが恋愛の初期ではないかと思います。「見極める」というステップ、それが大事ではないでしょうか。

ある本では、「男は信用しなくていい、大事なのは知ること!」と書いてありましたが、なるほど的を得ているなと思いました。でも最終的には「信用することです」最初は男を知ることから初めて、最後には信頼することです。


冒頭に戻って。

「男は信用できます」だから安心していいよ。そのためのステップを踏んでください。最初は男を知ることから初めて、最後には信頼することです。


これが私の答えです。


4、彼からメールの返事がない場合、あなたはどんな心境ですか?例えば嫌われたと思うものでしょうか?

(嫌われたのではないかという不安のコメント)
私も気持ちをないがしろにされた。切ない。1週間くらい来ないと、このまま連絡が来なくなって、そのうち自然消滅?振られる?と、思うようになります。 「返事してよ!そうでないと私、あなたにもう好かれていないみたいじゃない!」結局返事がこないことだけに固執してしまうようになります。返事がないのが頻繁になれば「冷めたのかな?」と思います。来ないからといって「嫌われた」と思うのは、既に2人の関係が壊れているのではないでしょうか。本当に私に興味無いんだなーと思います。嫌われたと思うときは彼の態度が冷たくなったときと思います。何のためにメアド交換しているの?って感じです。男性陣も一度逆の立場に立ち、胸に手を当てて想像してみては如何ですか?と言いたいですね。嫌われたなと少し思ってしまいそうです。相手にされてない感じはどうしても受けますね。無意味な存在と思われていると感じます。無視されたと思います。返信が来ないと、「無視されてる?」「嫌われてる?」「もしや今浮気してる?」「怒ってる?」などととことんネガティブに考えてしまいます。メールが返ってこないのは本当に辛いです。「好き=メールをしてくれる」という思いが強いのかもしれません。回答が欲しいような疑問系の場合(今度の休日、デートは大丈夫?など)しばらくは待ちますが何回か聞いても返事がないと「なんで返事しないの?私のことは、どうでもいいの!?」と寂しくなって不安になり、どんどん悪い方向へ考えてしまいます。ちょっとした喧嘩の後、気持ちが落ち込んでる時、気遣って欲しい時…などに返事をもらえないと凹みます。いくら口で「好き」と言われてもメールや電話のフォロー無しの無視をされれば信用できません。


答え(男の心理に沿ったコメント)
携帯ってトラブルの元だなぁと前回の恋から学びました。男性の恋愛心理を知ったり、実際に彼氏や男友達とそういうことを意識してふれあってみると確かに「ああ、先生の言う通りだな」と実感しました。
それをふまえると以前に意味もなく突然襲ってきた不安などマイナスな感情があまり出てこなくなりました。「メールの返事が来ない」2人の関係がうまくいっていないことを薄々感づいていて、それを認めたくないから「メールが、メールが・・・」となってしまうのではないでしょうか。正常な精神状態ならば、少し返事がこなくても気にせずにいられると思いますから。「あ~返事が来ていないな~」という心境ですが、別にそれ以上の感情は、その時の2人の環境にもよると思います。来ないからといって「嫌われた」と思うのは、既に2人の関係が壊れているのではないでしょうか。返事を期待していたら、がっかりするでしょうね。でも、そのメールに返事が無い事とがっかりした事は別の問題。がっかりしたから嫌われたと感じるのはまた、別。よく、彼の携帯を勝手に見たという女性の話を聞くのだけどその心境や理由を知りたいです。。。どーーーーしても理解できません。忙しいのだろうと思う。適当に連絡くるまで放置。私たちの付き合い方の距離感を大切にしようと思えます。私も相手もメール無精なのでメールで愛情は確認しません。それよりも「私と会おうとしてくれるか」「優しくしてくれるか」という行動で愛情を確認します。会っている時の実際の彼の様子から、「私のことを本当に好きなんだな」という自信を持っているのならば、返事がなくても全く気にしません。私の彼の場合、単純に電波の届かないところで仕事を頑張っているか、休日にしっかり休養を取りたい時には、電話にもメールにも返事がありません。虚しさ感は若干あっても、それはそれで割り切って、ドンと構えています。電話もメールもない時は、多分放っておいて欲しい時で、そんな時に放っておける彼女にやっぱり戻ってきます。


3、メールの往復は、こちらが送ったら相手も必ず返すべきでしょうか?

用件が伝わっていればよいと思います、返すのも、短くていいんです。別になんてことない会話の場合は返ってこなくても。待ち合わせや予定を決めたりするなどの際は何かしら返事をするでしょうが、普段の何気ない会話だったら返す必要はないと思います。必要が無ければ、返信がなくても良い。好きな相手に『元気ですか?』とメールしても返信がないのは相手は元気だから。返信がない。と思っても良いと思います。返す必要はない。(ビジネスでは別。きちんと返すことがマナー)たいした話の内容でなければ、返信が無くても何も思わない。ですが、確認事項のメールに返ってこないとイライラする。内容や回数にもよるので、一概にはいえませんが大人なら、感覚で分かるものだと思います。私たちは以心伝心だから返信しなくても大丈夫!返事を求めるのは、相手に要求してる事ですよね。彼も仕事で忙しいのだし、無理してまで返す必要はないと思います。大抵の人は、内容にかかわらず、自分からメールをすれば自然と返事を待ってしまうのではと思います。私は待つのが嫌なので、彼にはほとんどメールをしていません。
ですが、週末になれば黙ってても会いに来てくれますよ。やはり、一番の愛の証は会いに来ることではないでしょうか。

(男脳の法則)
マメな男は何度も往復して返すでしょうけど、大半の男は要点をまとめて1回だけの往復にしたいのではないでしょうか。女性たちが長電話しているのを時間の無駄、お金の無駄だと思っている男は多いのと同じようにメールもそんな感覚が働くのでしょう。男性に長電話を非難されても女性はコミュニュケーションこそが大事だと思っています。わざわざ電車賃を使って会いに行くより、電話で長く話したほうが得だと考えているのです。それに対して男は電車賃を使ってわざわざ会いに行くことを選びます。男脳は行動なのです。その代わり毎日会いに行くわけではありません。週に一回会って話せれば良いと考えます。男脳はどうも通信機器にお金と時間をかけるのは嫌いなようです。「会えばすむこと」で片付けてしまうのです。女性は毎日の連絡によるコミュニュケーション、男性はたまに会えばすむこと考えるのです。


恋愛の初期の男性は女性に合わせて、メール回数や頻度が多くなります。それは男脳の性質からして彼女に用があるのです。「彼女を自分のもの」にしたいという用です。その用は異性を求める本能がそうさせています。いざ自分のもの、信頼関係が出来上がると用は足りるのです。後は本来の男脳に合わせたペースを作っていきます。一日に20回も30回もメールをするというペースは本来の男脳からして時間の無駄なのです。女性はそこで愛の図式ができるかもしれませんが、男の図式は毎日のコミュニュケーションではないのです。優先順位に沿った図式、仕事、自分の時間、明日のために休める時間、そして彼女に当てる時間という図式です。過度に仕事量が多くなると自分の時間も削ることになるし、休む時間も削ります。当然彼女にメールする1分の時間もほしいのです。男は時間で動く習性があります。タイムイズマネーです。だから折り返し連絡がなくても、そんなに心配しないでください。彼は仕事で忙しいか、明日のために寝ているのでしょう。

追記、そういった男のペースをつかむことが私は先決だと思います。ペースがつかみ、要点を一箇所に簡潔にまとめれば、質問形式のメールには必ず男は答えるはずです。もし、答えないとすれば、要点をまとめないメールが何回も何回も来たせいではないでしょうか?あるいは過去にペースがつかめないままに女性のコミュニュケーションばかりを押し付けたせいかもしれません。恋愛の初期から中期にかけて、男のメールに対する考え方を知る必要があると思います。



メールが来なくても大丈夫

さあ!要点をまとめましょう。皆さんからメールに関するたくさんのコメント。全部読ましていただきました。それを少し加味しながら男側の気持ちや心理を説いていきたいと思います。

男性の気持ちはコメントの中にあります。私も当初こういう質問をすればこういう答えが返ってくるのではないかと予想していたのですが、みなさんのコメントは予想を上回るものでした。このまま一冊の本にしたいぐらいです。どこかの出版社が取り上げてくれませんかね(笑)。。このページはいずれ整理して編集していこうと思います。

さて、みなさんからのコメントで、男の気持ち、男が共感する部分があります。まずはそれをまとめます。


1、メールは愛情表現ですか?

愛情表現の一つではあると思います。ですが、それがすべてだとは思いません。毎日電話することを思えば遥かに手軽で、かつ、相手の状況を配慮しつつこちらの意思を伝えられるコミュニケーションツールです。用件を伝える連絡手段の一つだと思います。メールだと相手の表情が解からないので、それを彼の愛情表現と捉えて一喜一憂するのはいかがなものかと思います。相手がメールで愛情を表現するなら、YES。 違うなら、ただの連絡ツール。バーチャル恋愛の世界に酔っていたようです。こんなリアルでない世界(メール)で、上手く恋愛できるわけありません。まめな人はメールをまめにするし、しない人はしない。「今迄で一番好きになった彼でも、でもメールが苦手でどうやって返事していいかわからなかった」という人もいます。メールより会った時に愛を感じます。

(男脳の法則)
男はコミュニケーションが苦手。
メールや電話は用があるときの連絡ツール。
メールより会った時に愛を感じる。





2、メールの回数や頻度は「好き」愛の証でしょうか?

嫌いならくれないと思う。でも、女の子が強要してメールをくれている場合もあるから、なんともいえない。自分に生活があるように相手にも生活があるわけですし忙しい時だってあるでしょうから。付き合いが長くなれば、信頼感も沸くし、そんなに気になりません。人それぞれ、小さい端末のボタンを押して打つのが面倒だったり、仕事中は一切携帯電話に触れない人もいると思います、また、その行為自体「面倒だ」と思う人もいると思う。四六時中メールする関係は、監視されているようで嫌いです。同性(女性)の友達にも必要でなければ返事をしない事ありませんか?回数や頻度は関係ないかも。お互いの信頼関係次第ではないでしょうか。重要なのは回数・頻度ではなく、メールの思いやりのある内容。メールの回数や頻度は「好き」愛の証ではありませんので、彼も同じだと思っています。ボタン操作をするという面では簡単なことなので、愛情レベルがそれほど高くない。仲良くなりたいと思っている時期って向こうの方から頻繁にメールをくれる。ああ、この男性は私を口説き落としたい。彼女の心がつかめなくなって不安な時期だと思います。回数にこだわる程、お互い暇じゃないです。メールは手紙のようなもの。だから、私の場合1通のメールを送るのに一日内容をよく考えて送るので、回数や頻度は関係ないと思います。全部メール読んでくれてるのが分かりますから回数や頻度ではないです。毎日何通も送り合うのが愛情表現だとも思っていませんが、心配にならないように配慮できることは、男性女性にかかわらず大切だと思うのです。

(男脳の法則)
その中の答えはずばり!回数や頻度ではなくお互いの信頼関係です。男は付き合いが長くなれにつれ、身内のような信頼関係ができるとメールの数は減ってきます。相手を信頼しているわけですから手紙のようなメールを送る必要もないし、相手も自分を信頼しているわけですから送ってくる必要もない。ただ大事な用があるときは連絡がいつでもとれるというポジションであればいい。それが安心できる信頼関係だと思っています。



3と4は次回書きます。