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根気のいる優しいメールで、1カ月ぶりに彼から返事が来た。


ここに、これから先の注意点がある。

怒って責めてはいけない。

あくまで冷静に、感情をセーブし、プライドを捨てること。モチベーションが下がった男は、脅迫観念が強く神経質でとてもナーバスな心を持っている。そこに少しでも否定的なことを言われると、神経質でナーバスな心が敏感に反応し、「別れる」と逆上してしまう。傷ついた負け犬は女を守るより女といつでも別れる覚悟で連絡をとってきているのである。「メールの返事ください」と女性が言っただけで、「頭にきた!君とは別れる」という男がバカバカしいほど世の中に多くいる。仕事で落ち込み自信を失くした男は、自分を否定するちょっとした反応にも敏感なのである。



浮かれてはいけない。

男は久しぶりに連絡をすることは、面倒な心を押し切りやっと重たい腰を上げて連絡をしてくるものである。そして少し怖い気分と嫌な気分が同居している。もし彼女が自分を少しでも責めたら「別れてやる」という心を持ちながら、恐る恐る彼女に久しぶりに連絡をとった・・・・。心配をよそに、彼女は僕を責めないで優しい対応で迎え入れてくれた。男はホットし、安心した。


さて、ここから問題。

あなたは今後どうしますか?

多くの女性はやっと彼から返事が来たことで、浮かれて安心する。そして明日から連絡がまた再開すると思っている。それはとんだ勘違い、男をまだ見抜いていない。男は安心するとまた音信不通になるのである。実はここから音信不通に対する勝負が始まるのである。



やっと連絡がとれたのに、わだかまりが取れて安心したのに、また音信不通?・・・。


この男の期待を裏切る行為に多くの女性たちが落胆し、怒りを覚える。最初は怒りを抑え、我慢して優しく彼の久しぶりの連絡に対応してあげたのに、また音信不通、やるせない気分になりストレスも頂点に達する。



男を見抜こう。男は安心すると恋愛を一時期中断するクセがある。その中断は最初の音信不通とは違う。彼女の気持ちを確かめ安心した中断なのである。恋を終わらせる覚悟で連絡を取ったが、彼女の優しい対応で安心した。ほっとした男は息抜きで中断する。そう思えばいい。


戦いはこれからである。
男に合わせたければ、数か月で物事を見るのではなく数年単位で物事を見ることである。女性は数カ月音信不通にすれば自爆する。この神話を打ち破り乗り越えることで、その先にある男とはうまくいく。


将来の不安、仕事のストレス等で音信不通にする男。それでも彼が好きという女性は男のクセを見抜きながら対処していかなくてはならない。


音信不通→1カ月ぶりに連絡→安心する→また音信不通→2週間ぶりに連絡→安心するまた音信不通→1週間ぶりに連絡→安心する→3日音信不通→そして連絡が普段通り取れるようになり、元に戻るのである。



男の中断するクセを見抜き、
彼のことを心配してあげよう・・・女性らしく。
彼のことを優しくしてあげよう・・・女性らしく。
彼のことを信じてあげよう・・・母のように。
を心がけ、ブレないで対応していけば。男の音信不通は対応できるようになる。彼はあなたの忍耐強い優しさに感謝するようになるだろう。そして音信不通前のラブより、もっと強い絆の愛に生まれ変わるだろう。


彼女と昨日まであんなに仲良くしていたのに、今日は突然不安になる。


そういうことが男にはある。


プレッシャー。


プレッシャーによる不安を抱える男性たちが多くなってきた。


そのプレッシャーはバブルが崩壊して増えてきたのではないだろうか。大手銀行、証券会社、大企業が次々と崩壊し、リストラの嵐が働く人々を不安に陥れた。「明日は我が身かもしれない」という不安が常についてまわり、将来の安定は皆無となった。バブルが崩壊して15年以上経つが、崩壊した後遺症が今の若者に引き継がれた。先輩たちが築いた、日本国民が皆中流階級という安定していた時代が終わり、今は格差社会である。格差の中に生きる現代の若者はいつも不安を抱えて生きている。今は正社員でも、いつ自分が職を失うかもしれない、一度職を失うと、もう二度と正社員にはなれないかもしれない。そうなれば結婚どころではない。一人で生きていくのがやっとである。


だから男たちは、いつ自分がどうなるかわからないから、プレッシャーのかかる恋愛をしたがらない。プレッシャーとは責任をとる「結婚」である。今の時代、将来の安定保証ができない。恋愛の最初は歴代から受け継がれた本能のままに女を愛し、その女と結婚したいと男が持っている本能のままにアプローチをするが、付き合って数カ月もすると格差社会の現実が見えてくる。みんが中級階級時代の先輩たちと時代が違うことを確認することになる。あの時代の男たちのほとんどが付き合った女を愛し、その女と結婚した。それは経済が安定していたからだ。


付き合っている女性は、相手の男性を好きになり、やがて結婚を夢見る。その心理は中流階級時代の女性心理とまったく同じ。本能が持っている気持ちと言っていいだろう。恋愛から結婚まではほとんどの女性が考えるはず、私は恋愛だけして結婚を考えないという女性は結婚歴のない独身女性にはほとんどいないだろう。


女性は太古から本能は同じである。「好きな人と恋に落ち、結婚したい」それが江戸時代でも、昭和の時代でも、平成の時代でも、みんなが中流階級を意識した時代でも、そして現代の格差社会でも気持ちは同じである。


ところが男性は違う。
社会に不安があると結婚を考えない。みんなが中流階級を意識した時代は、こぞって男たちは結婚した。それは終身雇用で経済が安定していたからだ。でも今は安定していない。経済が安定していないと男は自分の身を守るため結婚を考えない。下手に結婚すれば地獄に落ちるとわかっているからだ。経済が不安定の中で生きている男たちは、いつも心が不安定である。だから・・・突然不安が襲ってくる。


彼女とこのまま付き合っていいのかな・・・
オレは結婚を考えていない・・・。


続きは明日。そんな男たちの打開策も含めて、女性がどう立ちまわればいいのか。


信頼できる男はブレない。その反対にブレる男もいる。感情的になってブレる男がここ20年ほどで多くなってきた気がする。恋愛相談をしていてそれを感ずる。え、こんなことで彼は感情的になるの?とか突然理由もなく音信不通になるとか、私たちの時代ではほとんどありえなかった事件が頻繁に起きている。


ましてメールで別れを告げるのは論外中の論外、男の風神にもおけないほど卑怯で情けない。最後くらい、堂々と男らしく彼女に会って別れを告げてほしい。女性たちの方が最後は会おうとしているのに、男性は会わないでメールで済まそうとしている。このへんに最近の男性の意気地のなさが見えてくる。最後はきちんと会って別れを告げる。それが長年付き合った彼女への礼儀である。その礼儀は人として身につけてほしいものだ。



別れの予兆で、今一番多いのが、男の不安である。

突然襲ってくる男の不安。昨日まであんなにラブラブで楽しくしていたのに、突然連絡が来なくなった。・・・音信不通である。それは何の予兆もなく突然起こる。その状態になったとき、女性たちはみな同じ行動をする。焦って不安になりパニクル。そして音信不通の彼に何度も何度も連絡をとる。「心配している」と気遣いながらメールをする。それでも彼は音信不通、音沙汰なし。こんなバカなと私も最初は思った。私が知っている信頼できる男は決してそういうことはしないからだ。どんなに苛酷で忙しくても、愛する彼女には連絡をとる。これが普通で当たり前なのに、最近はその普通の当たり前の人が少なくなったのでないかと思うほど、音信不通の事件が勃発する。



理由もなく音信不通にする男たち。
仕事が忙しいからと最近まで私も考えていた。男の仕事の重要性は35年もサラリーマンをやってきて十分に理解できる。本当に忙しい時はメールをする1分の時間もないほど忙しいし、仕事以外は何も手につかない。苛酷なストレス苛まされ、精神状態は限界でいっぱいいっぱいとなる。そこへ彼女のストレスが加わるともう恋愛を終わりにしたくなる。その状態に男の仕事は追い込まれることはある。それを知っているので、忙しい仕事のせいだろうと最近までそう思っていた。


しかし、どうもそれだけではない気がする。

仕事のストレス以外では何だろうと考えた結論が、男に突然襲ってくる不安である。

女性が突然襲ってくる不安を恐れるように、最近の男性もそれと同じような現象を持つようになった。男性心理が女性心理に近づいてきて、女性化してきた。そんな気がする。

男の不安、次回へ続く。

「先生、男の良い部分も書いてください」読者からのコメント。


人として忘れていました。「はっとした気分です」女性との相談で偏りがちな記事を少し軌道修正しなくてはいけないと思いました。

男の良いところはたくさんあります。それを次回からブログの中に挿入していきたいと思います。


男の良いところ。
まず、私が最初に上げるのは、「信頼」です。
「男は信じて頼りになる」恋愛の世界ではいろいろありますが、社会では日本の男性は世界でもっとも信頼されているのです。それを付け加えて話を進めます。


私から見て、男と女はどちらが信用できるか。仕事(ビジネス)、恋愛や結婚、人生の生き方すべてを統合してやはり男の方が女より信頼できます。ある面では女性の方が信頼できることもありますが、総合の評価では男性の方が信頼できます。沖川も男だから男同士のよしみで、そう言っていると思うかもしれませんが、長年の人生経験から出た答えだと思ってください。

信頼、信じて頼りになる。信頼できる男性の良いところは「ブレない」ところです。女性は感情的になってブレるところがありますが、男性は何が重要なのか理性が的確に判断し、感情によってブレることはあまりありません。女性から見ればなんて鈍感なのと思われるかもしれませんが、男性はそれが素晴らしいことなのです。その素晴らしい鈍感が理性を構築し、感情的にならず仕事を前向きにとらえることができるからです。男性はビジネスにおいてはその理性が最大限の武器になります。理性の力、男性にはそれがあるので、女性より信頼できると私は思っています。


恋愛における女性の失敗の原因の第一位は嫉妬である。
男が嫉妬したら、彼は私のことを心配して愛してくれていると女は思う。女が嫉妬したら、彼女はオレのことを信用していないと男は思う。程度の差はあれ、男と女は嫉妬に対する考え方が少し異なる。


「彼の前で、私が他の男性と楽しく会話しただけで、彼は嫉妬し態度が変わった」女性はそのことを細かく描写し、彼を愛しているがゆえ深く反省することがある。もう彼に心配かけるのをやめよう。彼が嫌がるのなら他の男性は見ないようにする。女は貞操を守る。


「彼女の前で、僕が他の女性と楽しく会話しただけで、彼女は嫉妬し態度が変わった」男性はそのことを細かく描写はしないし、さほど反省もしない。彼女の態度に何故オレを信用しないだと不快感を示す。男は表面だけではなく心の底からオレを信用してほしいと思っている。


うまく行っていた恋が、嫉妬が原因で終わることはたくさんある。すべて完ぺきにうまくいっていたのに、何ら問題がなかったのに、たったひとつの嫉妬で、今まで何年もかけて築きあげた二人の物語が突然終わることがある。たった一通の隠していたメールのせいで。「彼の携帯はみないこと」と沖川がいくら訴えても女性たちは見るわ見るわである。男の小さなウソ悪さを見逃そうとしない女性たちが大勢いる。そのことを嫌というほど思い知らされる。いっそ国会で恋人間の携帯電話の使用は禁止にした方が日本は良くなるのかもしれない。携帯電話会社の陰謀であまりにも多くの恋人が別れている。その数は数千万人に上るだろう。実態調査はないが、恋をする年齢の子が一度はケイタイを見て別れを経験するというのが当たり前の時代かもしれない。別れなくて良かったカップルがたった一個の嫉妬で別れるのは実にもったいない。本当にもったいないもったいないと思う。次は良い恋できないのではないかと心配するくらいである。



男性の携帯には彼女以外で連絡をとっている女性は無数にいる。どんな真面目な良い人でも、当たり前のように他の女性とも連絡を取っている。こいつは100%浮気をしないという真面目青年でさえ2~3人は他の女子と連絡を取っている。これが普通の世の中である。彼女や奥さん以外で他の女性と連絡をとらない男性は果たして日本にいるだろうか?皆無に等しいと思う。


どの男性も普通に当たり前に、他の女性とも連絡をとっている。良し悪しはともかくいつでも誤解や嫉妬を招く原因はどこでもある。男は隠れてコソコソすることが好きで、携帯はその隠れ身となっている。浮気封じの先進国の法律(一夫一婦制)にワザと逆らうようにネットに隠れてコソコソ悪いことをする。その悪さは男の本能の一部がそうさせているだけで、男から見れば大したことない。女が敏感に過剰反応を示すからいけないと男は思っている。


うまくいっていた恋愛が、彼の浮気疑惑で破綻することはたくさんある。一度疑惑を抱くと女性は長年積み上げた歴史そのものを崩壊するまでとことん悩む。そしてこんな感じで崩壊する。何万の人々を動員して築きあげたピラミッドさえ、何百億円かけて建設してきた高層ビルさえ、女の嫉妬で崩壊する。そこで働いた人々の長年の苦労と汗さえも女の嫉妬で無残にも努力が報われないことになる。彼はピラミッドをつくるくらいの苦労を彼女に捧げてきた。たくさんの時間とお金。それがたった一夜にしてたった一個の嫉妬のせいで無残にも別れることになるのはオレは許さないと男は考える。確かに魔が差したのはオレが悪いかもしれない。でも今まで築き上げた努力の方が大きいんじゃないか!と主張する。
男の携帯を見ることはピラミッドを崩壊するくらい危険である。だから見ないように。


場合によっては「あきらめない」の反対に聞こえるかもしれないが、あきらめないではなく前進である。前進とは前向きである。自分の人生に前向きに生きる。守りに入るのはまだ早い、人生はいつまで経ってもチャレンジ精神を忘れないことだ。


執着からの脱出が前進である。執着なのか信念なのかは個人個人の考えや状況によって当然違う。ダメ男を改心させようと信念を燃やす人もいれば、ダメ男を冷静な客観的な判断で見切りをつける人もいるだろう。それぞれの人生、何が大切なのかその人の思考に任せるしかない。


ただ言いたいのは、自身の決断で苦しまないことだ。人の人生は二者択一の人生が大にしてある。「選択こそ人生」と言っていいだろう。運命の分かれ道である右か左かどちらか決めなければいけないとき、人は悩む。このままでは八方ふさがり右か左か選ばなければいけない。決めるのが時期尚早なら慌てないで待てばいいが、タイムリミットがある。いつまでも迷って我慢することはできない。


決断は迷いの中ら生まれる産物である。それでいい。それでいいのである。決断とは少々後悔するものでもある「これで良かったのかな?」決断した最初の心理は、「失敗したと後悔しないかな・・・」と損した気分となる。でも前へ進む決心をした。自分の知らない世界へ進むと決心した。後悔の残像を残しながら、一日一日と損した気分と戦いながら新しいものを手入れる喜びへと変わってくるのである。人生の成功のカギは「決断力」と言われるが、スパッと竹を割ったような決断を出来る人はいないと思う。悩みに悩み抜いて、苦渋の選択が決断だと思う。「元彼と復縁を諦める」という苦渋の決断。あなたは「あきらめない精神」で人一倍頑張った。自分の全身全霊をかけて復縁に臨んだ。そして神の声である潜在意識の思考に従うようになった。潜在意識の思考は元彼をありとあらゆる方向から宇宙の力で分析し、自分にそぐわないと判断した。後は元彼を好きだという気持ちと戦った。そして出た結論は元彼を諦めることだった。思えば長い年月かかった。そのかかった年月分深く考えた。考えに考えた決断は決して後悔するものではない。気分はやがて曇りのち晴れ、晴れやかになるものである。


あきらめない。


前進。


どちらを選択するか、個人の思考である潜在意識に任せることである。人は強く考えた通りの結果を招く。その答えが出るまで深く思考してみることだ。

「あきらめない」言葉に出すとたった六文字の言葉。

そのたった六文字が長きにわたって忍耐を強いられることになる。

6は苦労の末に運を掴む数字である。若い時は苦労するが晩年になって運が開く。真面目に努力したお陰で、歳を取ってその苦労が報われる。


「あきらめない」は常に自身との戦いである。人は挫折するように精神構造は出来上がっていると言ってもいいぐらい常に弱気になる。苦しい状況に長くいると人間はあきらめる理由を求める。そしてその理由に正当性を加えるようになる。だがその正当性は本心が求めているものではなく苦しさから解放されたくてつけた理由である。心の底から本心から求めていない理由であきらめることになれば一生後悔するのも人間である。


世の中、好きだからという理由でどうにかなるものではない。努力しても報われないものはたくさんある。自分は何にも悪いことをしていないのに何故自分ばかり不運な目に会うの!と嘆いたところで運は良くならない。世の中不公平で当たり前と良しも悪しも全部心得て前向きに努力することが寛容なのである。真面目なことはいいことだが、真面目過ぎてもいけない。真面目過ぎる人は世の中不公平で当たり前というルールを知らないで狭い正義感で突っ走る傾向がある。その結果、努力しても報われない事柄を学ぶことになる。それは心に余裕がないからだ。


あきらめないは心に余裕がないとできない。狭い正義感で、不安と心配ばかり抱えた窮屈すぎる心で望んでも心が病むだけである。心が病めば「あきらめない」を長く続けることができない。続けることができなければ最終的にはあきらめることになる。



「あきらめない」とあなたが決心したのなら。

窮屈すぎる己の心を点検することだ。

そして、成果をすぐに求めないことだ。


私の持論は「楽しみは後にとっておく、苦しくても成果は求めない」である。

夢のため、楽しみは全部放棄した。

7年の二束の草鞋生活で培った精神は不動のあきらめない心を創ったと自負している。

「楽しみは後にとっておく、苦しくても成果は求めない」その心があなたに備われば、世の中不公平でもあなたは自分の望みを手に入れることができる。

女性の自立について、思うところを書いてみる。


相談に乗っていて、いつも「自立」が必要だなと思う。これからの時代は、依存や甘えワガママだけでは生きていけない。そして「好き」だけではどうしょうもない。恋愛ばかりに中心になるのではなく、まずは自分を自立させることである。


「最近の男は頼りにならない」と女たちは言っている。なのに・・・自分がいざ恋をすると男に頼ってしまう。働かないダメ男でも恋をした女はその男に頼ろうとする。相手が二十歳の学生でも頼ろうとする。本能が「彼は男だから」と・・・勘違いしている。その勘違いは女脳が恋をすれば結婚を前提にしているからである。好きな彼と結婚したい。でも相手は結婚する能力に達していない。だけど恋をした女たちはその能力におかまいなく焦る。(30までには結婚したい)・・・と。


自分が好きになった人だから彼には男としての能力があるとさらに勘違いの上乗りをする。愛の力はダメ男をスーパーマンに変身させることができると本気で思っている。ダメ男をスーパーマンにさせるため表から口やかましく教育しようとしたり、裏から女の感情のしたたかな部分で冷たくしたり、(怒ったりなだめたり透かしたりしながら)彼を結婚できる男に早くつくりあげようとする。そしてとどのつまり男の抵抗にあい別れを告げられる。別れを告げられ、パニックになり反省と謝罪を繰り返す。永遠に成長しない男と女の恋物語ができあがる。ダメ男はますます働かない男になり、女は好きというドロ沼にますますはまっていく。


こういうケースの場合。
もう男は頼るな!
である。


彼が働かないダメ男、まだ社会経験のない学生・・・どうのこうのではない。まずはあなたが自立することである。相手が結婚に達していない能力ならば、あなたが結婚に達する能力を身につけることである。それが先で男に期待しすぎるから共倒れとなるのである。付き合って結婚できない能力が彼にないと分かっているのに、何を勘違いして自爆行動をしているのですかと言いたい。「愛の力や好きという気持ちだけでなんとかなる」と勘違いしないことだ。自立した強い精神力の持ち主だけが愛の力を有効に活用できるということを知るべしである。ロマンや感情の依存だけでは愛を動かすことはできない。相手の性格と能力は変わらないと考える方が正解なのである。



頭でわかっていることを行動に移そう。

それが人間の知恵である。頭では分かっているが、それができないという人は動物以下である。単なるロマンや感情に支配されて、前に進めないネガティブの螺旋にいる方が人間らしいというのならそうすればいい。その変わり結婚は諦めよう。叶わぬ相手といつまでもネガティブ螺旋の恋をしていればいい。そんな苦しい恋が嫌だというのなら頼らないで自立することだ。精神的な自立、自分の力で食べていける自信ができてこそ、現代はまともな恋ができる時代である。


豪華な喜びもあれば、貧困の中のカップラーメンの喜びもある。占いの駆け出しの頃は夜食でよく食べた。カップラーメンにおにぎりを2個つければ十分にお腹は満たされる。先の見えないものへのチャレンジは貧乏から始まる。それが掟と自分に言い聞かせ!夢達成まですべての遊びをキャンセルした。その思い切った行動が夢一本に気持ちが集中し想像を超えるパワーの源となった。その源はハングリー精神である。


サラリーマン時代、目標のなかった自分は無駄に暮らしていた。会社から与えられたノルマや目標は達成してきたが、自分自身の目標がない。組織のためにいくら頑張っても、自分は何のために生きているのか無味乾燥で空虚な気分が続いていた。そして自分の理屈では予想もつかない、どちらかというと毛嫌いする占いを夢として選んだ。何故占いを選んだのか自分でも未だによくわからない。ただ占い師と言われるのはいささか抵抗がある、占いだけではなく自分が生きてきた様を皆さんに伝えたいのである。その伝え方は占いという次元をはるかに超えているハングリー精神と信念である。


ハングリー精神は男だけに宿るのではない。女にも宿る。


女性の恋愛はハングリーである。いつも聞かされてそう感じる。よくも寝ないで愛する彼のことを朝から晩まで考えるものだと感心する。これはまさしくハングリー精神である。特に危機に陥った女性のハングリーなパワーには驚かされる。そのパワーを恋愛ではなく仕事に生かされれば、男を遥かにしのぐ仕事ができるだろう。そうなれば日本は世界に類のない世界一不動の経済大国になっているはずだ。恋愛に費やしている時間がもったいないといつも思うものである。男は仕事が命、女は恋愛が命というもののバランスが取れれば、女の方が豊かな人生を送れるはずである。なぜかと言うと体力は男性に劣るが、脳はマルチだからである。そのマルチな脳を恋愛だけに置き換えるのではなくビジネスに置き換えれば、成功組は断然女の方が多いだろう。男社会を変えるのもそのマルチな脳なら可能だろうとつくづく思うものである。


恋愛におけるハングリー精神の女性たち。
そのパワーは正直凄いと思う。だがひとつだけ欠点がある。
その欠点は自立していないことだ。せっかくハングリー精神を持っているのに、それに合い反して自立力がない。それではパワーは半減し、無駄な苦しみだけが残るだけである。女性の欠点である自立力をこれからの時代は築くべきである。ハングリー精神と自立力を持って一人で生きて行きなさいと言っているのではない。現代の頼りない男性に向けて、そういう男性とどうすればバランスが取れるのか、そこに女性の自立が必要となっていっているのである。


男は、もう昔みたいに頼りにならない。太古の野生モリモリの男は皆無である。責任という男の象徴さえ放棄しているのが現代の男である。そんな男たちに向けて、依存のハングリー精神では、もう通用しない世の中になってきた。


これからの女性の自立について次回書いていきたいと思う。


真面目な人も不安になることがある。真面目に努めているのに、いつになっても体裁の上がらない人もいるだろう。かといって真面目な人が不真面目なあるいはワイルドな行動や態度をとっても似合うわけない、かえって不安に陥るだけである。世の中、世渡り上手な奴が上手くいくと思わないことだ。不真面目でワイルドでうまく世渡りを乗り切っているふうに見えるが、羽振りのいい時だけそう見えるのであって、実態はバケの皮がはがれ、羽振りの良かった時期もすぐに過ぎ去り、人生をトータルで見れば不安の連続を送っているのが実情である。


人生はちゃんと真面目に努めた人と不真面目に努めた人では、トータルという幸せを切り分けしてみると、俄然真面目に努めた人の方が幸せ率は高い。「真面目に努めている自分だけがバカを見ている」と思わないことだ。若いころはそういうふうに思うかもしれないが、これから先は真面目が勝つ、真面目が幸せになれると信じることである。


真面目な人が不安になるときは、欲望に負けたときである。日常の普段の生活がつまらない、このままでは自分は何のために生きているのかわからない・・・と言って自分らしくない行動をとる。男女の恋物語のある例でたとえるのなら、純朴で素直だった青年が、5年かけた貯金を全部おろし、キャバクラに何回も通い、一週間で百万円使ってしまう。付き合った彼女がワイルドなイケメンと浮気をされ、振られた腹いせのためにやったのだろうが、5年間コツコツ貯めた100万円は戻ってこない。キャバクラで満たされたかというと返って不安になる始末である。


ワイルドなイケメンに行った彼女はどうなったかというと、幸せ感はほんのひと時だけ、後は女好きのイケメンに散々浮気され、真面目だった彼女が嫉妬の権現となっている。一度裏切り、他の人を好きになった女はもう元の真面目青年のところへは戻らない。後は男運の悪い人生が続くことになる。


欲望は人を狂わせる。1000日間真面目でも、たった一日欲望に走っただけで、1000日分の努力が泡となって消えることがある。欲望によって多大な努力を水に流したという経験は誰しもあると思う。被害が拡大しないうちに各人が早く気づくことである。


幸せとはどういうものだろう。


私個人的に言えば、何十万円するスイートルームのホテルに泊るより、我が家のベットの方が断然気持ちよく寝れる。何万円もする高級レストランの食事より家の食事の方が美味しい。何時間もかけて行くテーマパークより、近くの公園を散歩している方が楽しいし健康的にも良い。贅沢はたまに、99%は普段の生活の方が幸せである。毎日が欲望の贅沢では返って不幸になる。


これは恋愛にも言える。欲望の高望の恋愛より近くにいる人を大事にしよう。幸せとは恋愛の初期のトキメキ感がなくなったとき、じっくり味わうものである。マンネリとかつまらないと言わないことだ。