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女性の考えが少し見えた気がします。放置期間の限界は平均して一カ月、三か月も放置されると彼との関係を終わりにする。女性の考えは私が予想した通りです。では男性の考えはどうでしょう。



女性の考えと違う男性の考え。

男性の放置期間の限界はどのくらいだと思いますか?


忙しさに夢中になっている男性はたった三カ月くらいで彼女との関係を終わりにしようなどと思っていません。そのことすら忘れて仕事に夢中になっているのです。



「どんなに忙しくともメールする1分の時間はあるはず」と女性は思うかもしれませんが、男脳は違います。本当に忙しい男性は仕事以外の余計なことに、うつつを抜かさない脳が出来上がるのです。その脳はとてもガンコで一度そうすると決めたら、それに対して目標を持ちます。男脳は分かっているのです、たった1分の時間が、何十分、何時間となり、やがて何日となります、そうなると目標は達成できません。目標を達成しないと生きていけないという不安が津波のように襲いかかるのです。仕事が落ち着くまで、仕事に余裕ができるまで彼女よ待っててくれと心で願うしかありません。



男性は彼女に詳しいことを言わないで心で願うところがあります。「男は何も言わない」とは昔から言われた言葉です。子供の頃は何でもママに話したのに、大きくなったら何も話さない子になってしまった。小学生までは「ねぇママ、今日こういうことがあったよ」とピーチクパーチク話していた男の子が、中学生になると途端に話さなくなることはよくあることです。その点女子は中学生になっても大人になってもママとは話すことが多いはずです。14歳頃を境に男脳と女脳はその本能が持っている性格が出来上がるのです。



その男脳の性格からして、男性の放置期間の限界は?


平均して半年です。


女性の倍です。


平均して半年とは男の仕事からきています。


仕事がそういう流れが多いと判断した方がいいでしょう。三か月はその中間地点、半年くらいでメドがたつ。それから男性は恋愛モードに入る。この平均値はたくさんの事例から来ています。2万人を超す相談の中から導いた平均値です。中には3カ月で恋愛モードに入る男性もいれば、1年経ってやっと恋愛モードに入る男性もいます。いろいろなパターンを組み合わせて平均を出したのが半年です。そう言えば私のブログは「半年」という単位が多いのがおわかりでしょう。それは男女の待てる平均を出しているからです。第二ステージの恋愛で待つことに対して、女性は3カ月が限界、男は半年。第二ステージの男性は女性の倍と知ることです。恋愛に関する女脳と男脳がそうさせていると気づくべきでしょう。それを知らないから、今までたくさんの女性たちが待ちきれなくて自爆してきました。後で私のブログを読んでも遅いのです。第二ステージの男脳を知ることで、恋の終わりを阻止できるのです。今から男脳を勉強していきましょう。



さて、問題は待ち方。

みなさんがたくさんコメントをくれました。半年間、それぞれの自分磨きに精を出してください。頭で考えているだけではなく実際にそれを実行することです。



そして待ち方は「彼を忘れることです」


彼を忘れるくらいになってこそ、「男は早く戻ってくる」という法則をあなたも早く身につけることです。この法則は達観した人しか理解していませんが、あなたも達観したいい女になれる素質は十分にあります。彼のことを一日中考え、彼にすがっているような女性にはその法則は適用しません。何故なら彼のことを一日中考えている人は男性にプレッシャーを与え続け別れのタイムカウントが近づくからです。苦しんで待っているたくさんの女性がそうやって別れてきました。それは彼のことを朝から晩まで考え過ぎるからです。あなたの愛は彼のことを考えることにありますが、ここはあえて忘れることに専念しましょう。忘れて自分磨きにワクワクすることです。「忘れることで男は早く戻ってくる」この法則をあなたも早く身につけてください。


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ここで、

女性が一番嫌がる放置について考えてみましょう。


男性は忙しくなると女性を放ったらかしにするクセがあります。それは否めないと私は思います。何故ならたくさんの相談で放置があまりにも多いからです。恋も第二ステージに入ると、こんなに音信不通にする男性が多い、・・・半ばあきれ返ってしまうほどです。これだけ音信不通にする男性がいるということは、これが男脳の習性と認めるしかありません。男脳の習性にいくら女性がもがき苦しんでも、習性は変わりません。ならばその習性を逆さにとり、女性自身がもっと楽な生き方、楽な過ごし方を考えたらどうでしょうか。これが今回のテーマです。



人の心理は、「待っている側が時間は長く感じる」ということです。待たせている側はやることがたくさんあり過ぎて忙しいという心理が働き、待っている人に時間を割くことができません。あなたが彼のことばかり100%考えたとしても、放置している彼はあなたのことを1%くらいしか考えていないでしょう。3カ月経ってやっと連絡がとれたとしても彼の方は三日間程度連絡が取れなかったと思い、彼女の方は3年も放ったらかしにされたと憤慨するでしょう。



このように放置期間は男と女のタイムラグが発生するのです。男は命である仕事のことばかり考え、女は命である恋愛のことばかり考える。放置期間は男と女の考えは天と地ほどのズレが生じるのです。



ここでまた皆様に質問します。

あなたは愛している彼に放置されたとき、何を考え、どのようにその期間を過ごしますか?


私は常々「女性が待ち方を覚える」と提唱してきました。愛している彼だからこそ、最高の待ち方を覚えよう。それさえ身につけば放置は怖くない。問題はその待ち方。あなたはどんな待ち方をしますか?あなたの考えをお聞かせください。それと放置期間はどのくらいですか?あなたが限界と思われる放置期間を教えてください。



1、 待ち方

2、限界と思われる放置期間

皆様のコメントお待ちしています。



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男女の別れで一番多いのが男の仕事である。仕事に不安を持った男は「恋を終わらそうとする」男が仕事に不安を覚えると真っ先に彼女との別れを考える。いろいろ悩んだあげく彼女より命である仕事をとる。



こう書くと時代錯誤のように感じるが、実際に今起きている現状がそうである。いろいろな男女の別れをみてきたが、男の仕事が原因とする別れは今でも不動の1位である。「男と仕事」について、もっと女性たちも理解を深めた方がいいだろう。



第一ステージのラブラブの期間が過ぎると男は仕事に戻る。そして第二ステージの放置の期間へと入る。今まで毎日メールが来ていたものが突然来なくなる、週に1~2回会っていたものが数カ月も会えなくなる。この第二ステージをどう乗り越えるかで男との恋愛の未来が見えてくる。



「なんて自分勝手な生き物なの!」と女性が憤慨しても、男の習性は変わらない。これが男と言っていいだろう。あなたは「ザ・男」をもっと理解し、もっと知ることだ。確かに男の中にはどんなに忙しくても彼女にマメに連絡をする人もいる。仕事がどんな状況でも仕事は仕事、恋は恋と分けられる人もいる。仕事と同じか、いや仕事以上に彼女を大切にしている人もいる。だが圧倒的に多いのが、仕事と恋を分けられない、仕事と恋のバランスがとれない男が多いと言うことだ。女性が恋と仕事を分けられないのと同じことが男の世界では起きている。



では、どうすればいいか。まずは男脳と女脳の違いを知り、「女の覚悟」を見せるのが良い。「恋を命とする女の覚悟」言い方と態度によっては男の心が動く。「男が感動する言葉を持つ」これがこの先必要となる。




別れ際に男が感動した言葉。

先日皆さんのコメントを見ていると、とても素晴らしいのがあった。


Chikiさんのコメントを見て、私自身が納得した。男性は女性のそういう言葉に弱い。



繊細な女性の考えを男性に深くしみこませ、伝えた感があった。男性は女性からそういうふうに言われると感動する。彼自身の性格をよく理解し、さらに男性の理論にも精通している。女性の覚悟を決めた言葉はいつになっても記憶に残る。後は覚悟を決めた通りに女性が行動を行っていけば、彼は戻ってくると確信が持てるようになる。



ここで皆様に提案です。
男が感動する言葉、男が感動する態度と対応。皆様の経験をお聞かせください。どんな「女の覚悟」を持ったらいいのかお聞かせください。皆様のコメントお持ちしています。

ダメ出しばかりする人がいる。

優しいのだろう。

でも、その優しさが命取りとなる。


純粋で汚れを知らないかもしれないが、その純粋さが消極的な人間となり、何をやってもダメという結論に至る。今より自分を良くする方向に改善しようとしても、改善する障害に立ちすくんで、これをやってもダメ、あれをやってもダメとなってしまう。


そして、自分の今の境遇と環境に苦しんでいる。本人も今の自分では情けない、何とか変えたいと思っているが、ダメ出しが性格となり前に進めないでいる。恋愛でもそう、仕事でもそう、人生全般でダメ出しの性格が身についている。


もっと強くなろう。

そしてもっと勇気を持とう。


人は自分に置かれた状況を改善できる力を持っているんだよ。「頭で分かっているが、心ができない?」ならば心を変えることだね。人の心はわけて使えばどうにかなるものだよ。心は一つではない、いくつにでも分けることができる。恋愛の心は恋愛の心、仕事の心は仕事の心、遊びの心は遊びの心、その時々で心を上手に使わなくちゃ。全部同じ心でみるから窮屈になり心が病んでいくのさ。


「心をわける」とは私の好きな言葉で、これを肝に銘じながら生きている。

失恋した・・・恋愛の一部の心が傷ついただけ、私が傷ついたのではない。

足を怪我した・・・足の一部が痛いだけ、私が痛いのではない。

人間関係がうまくいかない・・・コミュニュケーション心の一部がうまくいかないだけ、私がうまくいかないのではない。

相手に嫌われた・・・相手が勝ってに嫌っているだけ、私が自分を嫌いになるわけない。


他人も含め、自身も含め、一部の心がざわめいて問題を起こしているだけであり、私が問題を起こすわけない。私は私なのである。一部の心に惑わされない。

人の気持ちはわからない・・・・。


心配して悲しくなって不安になることもある。


何かに怒りを感じイライラすることもある。


ストレスの積み重ねで何もかも嫌になることがある。


自己を中心に生きる人間は自分に不利が生じると、相手を敵とみなし報復にでることもある。今の日本と中国の問題もそうだし、国だけではなくごく普通の一般人さえそうなることがある。


怒り、心配、悲しみ、不安、それによるネガティブなストレスはなるべく持たないようにした方が賢明。



傍らで誰か怒っていたら・・・黙って黙々と日々の務めをしよう。

傍らで誰かが心配していたら・・・黙って黙々と日々の務めをしよう

傍らで誰かが悲しんでいたら・・・黙って黙々と日々の務めをしよう。

傍らで誰かが不安がっていたら・・・黙って黙々と日々の務めをしよう。



相手は自分のネガティブな心に共感してほしいと望んでいるが、共感したらあなたもネガティブな住人になってしまう。黙々と日々の努める人にはそんな暇がない。黙って日々の務めをこなすことがネガティブにのたうち廻っている人の見本となる。



黙々と日々の務めをしていると怒りがおさまってくる。

黙々と日々の務めをしていると心配事がなくなる。

黙々と日々の務めをしていると悲しみが消えてなくなる。

黙々と日々の務めをしていると不安がどこかへいってしまう。



たとえ、夕飯の支度でキャベツを切る作業でも黙々とこなせば、怒り、心配、悲しみ、不安はなくなる。美味しい夕飯をつくるということに夢中になっているとネガティブが消えてなくなる。パソコンに向かって見積書などの仕事でも黙々と仕事をこなせば怒り、心配、悲しみ、不安はなくなる。見積書も出来上がり顧客に良い提案ができるという確信が生まれてくる。


怒り、心配、悲しみ、不安の悪感情があるときは、その住人にならないことです。ネガティブな感情があるときは、焦ったり必死になってもその問題は解決できません。あなたを救うのは、黙って黙々と日々の務めを果たす建設的な前向き作業しかありません。人はネガティブな状態のときでも生きて行かなければいけません。生きるためには目の前にある努めを果たさなくてはいけません。淡々と黙々と努めを果たすから明日への希望が見えてくるのです。人の進化成長はそのひたむきな努めにあるのではないでしょうか。

「おめでとうございます」

凄い!ですね。

こちらも負けずに後へ続けですね。とてもマネできないですけど・・・それにしても凄い。


イチローの小学生か中学生の頃の作文を読んだことがあります。川越の鮨屋の洗面所に貼ってありました。内容は詳しく覚えていませんが、こんな感じだったと思います。


「僕はプロ野球選手になる。こうして毎日練習している僕がプロ野球選手になれないわけがない。僕は1年間で350日練習している、友達と遊べるのは1年のうちたった15日だけ。これだけ練習している僕なら絶対プロ野球選手になれるはずだ。そしてプロになったらスター選手となって、今までお世話になった人たちを招待したい」内容は鮮明ではないがこんな感じだったと思います。


イチローの凄いところは、子供の頃に持った夢を達成しているということ。誰しも子供の頃に夢は持っていた、しかしその夢は大人になって消えうせた。目標は若いうちに持つのが良い、この歳になって常々思う。皆さんも若いうちに一生の目標を持ったらどうだろう。

「信念を貫き通す」なかなかできません。


もしそれができれば、どんなことでも大成することができるでしょう。


かくいう私も「信念を貫き通す」ことはできていません。日常は信念のことを忘れているのが現状だからです。日常は信念のことを忘れて、今日やるべきことを淡々とやるだけです。何の不安もなく、何の焦りもなく淡々と今日の努めを果たす。ただそれだけです。


こうして恋愛日記を淡々と7年も書き続けていますが、それは信念があるとかないとかの問題ではなく、ただ単純に好きだから続けているだけです。このまま続けて将来隠居したとき、「自分の人生は80点の出来、まあまあだったな」という言葉を自分に残したくて。



信念を貫き通すより、信念は淡々と続けるもの。今日も明日も変わりなく。これが自分のスタイルかもしれません。


今日も明日も変わりなく淡々と続ける。好きなものに。好きなものが恋愛なら淡々と続けなさい、今日も明日も変わりなく。仕事が好きなら淡々続けなさい、今日も明日も変わりなく。ベストと思われる方法を淡々と続けなさい、今日も明日も変わりなく。


リクエストにお答えして。


「責任」
結婚は責任である。「男女問わず結婚は責任である」これが私の見解です。責任は愛より重いと私は考えています。責任があるから愛も生き続けると言っていいでしょう。


愛もいろいろあります。恋愛の代表である(トキメク愛)、でもその愛は数年で消滅します。心理学の統計では4年と言われています。後は信頼できる愛、尊敬できる愛、安心できる愛に育てていかなければいけません。そこには当然責任が発生してきます。トキメク愛だけで一生やり遂げようとするから無理が生じるのです。



責任は結婚だけではありません、仕事もそうです。初心の志で仕事に就くのですが、数年経って挫折した人を何人も見てきました。結婚生活も数年で離婚する人を何人も見ています。「責任感がない人」と私は単純にとらえています。個人の言い分はいろいろあるでしょうが、責任のない人はこの先見込みがないというのが私の見解です。何故ならみなさんの仕事を辞める理由、離婚する理由が不純だからです。あるいはエゴだからです。



仕事を辞める理由、離婚する理由にも正当な理由はもちろんあります。会社が法を犯しているとか、あるいは労基に反した会社でタコ部屋のように社員を絞り雑巾のように使い、社員に苛酷な仕事を押し付け、使い物にならなければ切り捨てるような会社だったらさっさと辞めて結構です。離婚の場合も夫のDV、働かないで生活費を入れない、女好きで浮気が絶えない、ギャンブルで多額の借金を抱えている等、まともな結婚生活を送れそうもない相手なら見切りをつけて離婚してもいいでしょう。問題なのはそれ以外の自分のエゴで辞めたり離婚するから良くないのです。それが責任感のない人です。責任感のない人は、今後の人生で幸せになれる保証はありません。その後の人生で艱難辛苦を味わい、このままでは生きていけないという大きな試練を経て、そこから立ち直り、責任をとれる人に鍛えられてから責任ある人生の豊かさを知るでしょう。今はエゴの自由で一時期は開放されて楽しいかもしれないが、後でツケが必ず廻ってきます。



旦那さんが真面目で働き者なのに、つまらないと自由を求める。それに対して、あなたも真面目で働き者のなればいいのです。真面目に働けばつまらないとは思わないものです。結婚は生活の維持と安定です。「生活こそが幸せだ」ということを忘れないことです。トキメキではありません、トキメキよりもっと大事なものは生活の安定です。それはおそらく失ってみないとわからないでしょう。



人の欲望は果てしない。
独身の女性は早く結婚したいと願い、既婚者は独身の自由を求める。人は自分にないものを欲しがるものです。欲しいものを求める前に責任という人が生きて行く上でもっとも高貴な信念を是非宿してほしいものです。


前向きになって失敗する「前向き失敗症候群」この言葉を書くのは久しぶりである。あなたが元彼をあきらめ、前へ進むと決めたのなら、その言葉を是非思い出してほしい。前へ向いて歩いたからといってうまくいくわけがない、世の中そんなに甘くない。不公平が当たり前で、それが逆に面白いというのが世の中である。面白いという境地に達するには、数々の試練を乗り越えて達するもので、甘い考えのエゴやワガママで達するものではない。見事というほどの挫折にあい失敗するだろう。


問題はそこにある。

前向き失敗症候群になる原因を皆さんの相談から分析し、まとめてみたいと思う。


女性が前向きになって失敗する最初の関門に、「比べる」がある。別れた元カレと新しい人を比べてしまうのだ。私から見れば男はみな同じ、目があって鼻があって口があって、ほら同じだろうと思うものだが、女性の見方は違うらしい。形から匂い、性格、雰囲気、愛情表現の態度やしぐさ、落ち着き、癒し、ありとあらゆるものすべてが違うらしい。確かにそうかもしれないが、好きになり過ぎて冷静な見方を誤っていると言った方が正解かもしれないよ。その証拠に新しい人を好きになった女性たちの中には、元カレのことを生理的に受け付けないほど嫌いになってしまった人たちもたくさんいる。失恋したばかりのときは、あれほど元カレが好きだと言っていたのに、数年後にはご覧のあり様。元カレが可哀そうになるくらい女性の豹変ぶりである。男はそんなことはないのだが、男は何年経っても元カノに愛は少し残っている。ホルダー保存の未練がそうさせるのだろう。ただその愛は期待できるものではない、心の隅にそっと閉まっている愛だからだ。思い出の愛と言っていいだろう。生理的に受け付けない愛には男はなかなかなれない。



元カレをあきらめて前へ進むと決心したのに、元カレと他の男性を比較するということは何故だろう?その答えは・・・「怖い」のである。その決心が怖い、ホントに元カレのことをあきらめていいの?もし次の人を本気で好きになってしまったら元カレとは完全に終わってしまう。「それが怖い」その残像の愛が女性にはある。その残像の愛が前向き失敗症候群を招き入れると思った方がいいだろう。



前へ進むことに障害となるその残像の愛を乗り越えるためには、「意識することだ」常に自分に言い聞かせて意識する。「元カレと新しい人を比較してはならない」と。その言葉を何度も何度も言って意識することだ。頭では分かっていても気持ちがついていけないと言う人もいるだろうが、気持ちは何度も何度も言い聞かせることで変化していくものだから、気持ちが変化するまで、それを何度も繰り返し実践することである。


前向き失敗症候群の最初の関門である「比べる」がクリアできたら次へ進もう。


続く。

人生は選択である。あきらめて前へ進むべきか、あきらめないで頑張るべきか。どちらを選択するかはあなた自身である。あきらめて前へ進むのもあなたの選択、あきらめないで頑張るのもあなたの選択。今まであきらめないで頑張る選択の記事ばかりを書いてきたが、反対側の視点からも見てみたいと思うようになりました。反対側にも良い考えと有効な手段がある。私の世界の仕事は陰陽説をどう有効に使いこなすかである。表もあれば裏もある。陽もあれば陰もある。その時々で陰陽を上手に使う、逆もまた真なりをうまく使いこなすことで幸福になれる道が見えてくる。



あきらめて前へ進む。あきらめないで頑張る。どちらも二者択一の選択である。ここで重要なのが選択である。人生は常に選択だと言っていいだろう。どちらを選ぶかはあなた次第である。何故2回も同じことを書いたかと言うと、とても大切なことだからである。そして選択は他人に任せてはいけない、あくまであなた自身が決めることである。間違っても他人に選択をしてもらってもいけない、アドバイスを受けたとしても選択の最終決断はあなた自身が下すことである。私のところにも「どちらに決めたらいいですか?」という相談がよく迷い込んでくることがあるが、個人が決めなければいけない重要な選択はできるだけしないようにしている。あきらかに悪い男とつきあっているとか、あるいはいけない恋をして他人を巻き込み不幸になると分かっているものには「やめなさい」と忠告しているだけである。経験の豊富さが一般人の数百倍あるとしても、私の選択が全て正しいわけではない。また私があなたの傍らにいつもいて、適切な判断を毎日下すこともできない。他人があなたの人生になりかわって責任が取れるわけがない、責任はあなた自身にあるのです。重要な選択は他人に依存しないことです。



自分で決めるから自身に自己責任が芽生え「覚悟」というものができてくる。その覚悟ができてこそ、あなたの人生の道が開かれるのです。道を開きたかったら覚悟を決めることです。


あなたの覚悟が、「あきらめないで頑張る」と決めたのなら拍手喝さいものです。よく決断したと褒めてあげたい。ならば「覚悟」はできていますね。これからどんな苦しい状況でも耐えて頑張りぬくことです。復縁は今世紀最大の難しい挑戦となります。人の気持ちが下がった、無くなったものを取り戻しにかかるのですから、全ての英知を結集しなければなりません。ただ好きだとかいう情だけではうまくいきませんよ。それこそありとあらゆる心理や成功哲学を学び、その技術を取得することです。その技術の最終目標は信念です。そのヒントが過去の恋愛日記にたくさんあります。記事を深く読んで復縁した人が何人もいます。参考にしてください。



あなたの覚悟が、「あきらめて前へ進む」と決めたのなら拍手喝さいものです。よく決断したと褒めてあげたい。ならば「覚悟」はできていますね。これからどんな苦しい状況でも耐えて頑張りぬくことです。あなたの決心が前へ進むということは前向きになるということです。前向きは素晴らしいことです。新規開拓は人間の可能性を広げ経験値を増やす絶好のチャンスです。新規開拓は人を成長させてくれます。あなたの決断は決して「逃げたのではない」ということを私自身がよくわかっています。辛いのによく決心したと逆に褒めてあげたいくらいです。さあ!過去を振り返らず、前に向かって進みましょう。今後の新規開拓の前向きな計画を立てて行きましょう。



どちらの選択をしても「覚悟を持つ」これが大切なのです。そして一度覚悟を決めたらもう迷ったりしないことです。優柔不断は人類共通の敵です。スジの通らない迷いでブレないことです。


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