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たくさんのコメントありがとうございました。


いやーびっくりしました。これだけ多くの人がダメ男と付き合っていたのですね?まあ中にはダメ男でない人もいたかもしれませんが・・・。女性にかかれば「男はみなダメ男」となってしまうのかもしれません(笑)


総称すると、「女性は凄い!」男性には理解できない部分も女性は愛に関しては奮闘努力する生き物だということがよくわかりました。


弱肉競争社会で戦っている男性、あるいは君臨している男性の多くは、ダメ男を否定します。「働かないものは食うべからず、働かない男は、使い物にならないと言ってばっさり切り捨てます」そのくらい厳しくしないと男社会では生き抜いていけないルールになっています。(世の中そんなに甘くないのです)この世に男として生まれた以上、何とかかんとかの根性論が植え付けられ、一人前の男になるよう、社会は厳しく指導します。


私のところに鑑定に訪れる多くの男性にも、仕事に関する心構えとポリシーを男性に通用する言葉で私なりの根性論を植え付けています。通用する言葉の中には励ましと叱咤激励も含まれています。私の言葉で相手の方が感動とやる気がジワジワ出てくるのを私自身楽しんでいるのです。厄介で手ごたえのあるお客様が多いですが・・・(笑)


「男子三日会わざれば刮目して見よ」(男の子は三日も会わないでいると 驚くほど成長しているものだという意味。今はダメ男でも三日後にはダメ男を返上し逞しい男子に生まれ変わることもできる。過去に何千冊も読んだビジネス書と自身の36年のサラリーマン経験が男に通用する言葉となっているのではないかと思っています。東洋哲学や論語、西洋哲学や成功法則など、ありとあわゆるジャンルの本を読み、さらにそれを実践してつかんだ自身の経験からきているのではないでしょうか。



さて、ダメ男に対する女性たちの愛、その愛はなんなのでしょう?


一言で言うと、




「お母さんみたい」




という印象がどうもぬぐえません。



それは「母性愛」からきていると思います。


母性愛は、「女性の愛の欲求のNO1」できた男性より、できそこないの男性を好きになる。できた男性は自分の必要性を感じないが、できそこないの男性には自分の必要性を100%感じる。女として母としてやりがいを感じる。チャレンジすることで成長もできる。出来上がった男性より手ごたえを感じる。女としての必要性、女としての不可能を可能にする喜び、愛にのめり込む喜び。平和で平凡な愛よりトキメキのある艱難辛苦の愛。自分の不甲斐なさを表してくれるダメ男、自分の欠点を教えてくれるダメ男、そのすべてが反面教師となっている。ダメ男は数々の苦難の勉強を女性たちに享受してくれる。



男性には理解できない女性たちの愛の形。

それがあるから世の中うまく回っているのかもしれない。

もし女性が、競争社会で戦っている男性、あるいは君臨している男性のようにダメ男をばっさり切ったら彼らの行く先はなくなり彼らは生きていけない。そして彼らは救われない。彼らを救えるのは女性の愛しかない。それを本能的にわかっている女性は男性のようにダメ男をばっさり切れない。


なのに・・・彼ら「ダメ男」は分かっていない。その証拠にダメ男は女性に対してひときわプライドが高く、女性をないがしろにしている点が多い。彼女が自分の唯一の味方で救いの女神であることを理解していない。そこに気づかないのも、またダメ男の称号かもしれない。


それなのに何故・・・女性たちはダメ男にチャレンジするのでしょう?
母性愛だけではなく、女性たちが強くなってきたことも原因として上げられると思います。現代の女性たちは昔の男性並みに不可能を可能にしたくてうずうずしているのです。ダメな会社を立ち直らせた男、未開の地を悪戦苦闘の開拓を成し遂げて国をつくりあげた男のように女性たちは愛に関して、開拓精神で臨んでいるからではないでしょうか。昔のように彼はダメ男だから諦めて引き下がるのではなく、「好きだからしょうがない」と不可能を可能にする開拓精神が宿ってきたのです。女性たちは強くなってきたのです。昔の男のように強くなって、やがて男を追い越すかもしれません。


「男子三日会わざれば刮目して見よ」
ダメ男も、女性の愛次第で成長して別の人間に育つ。そこに今後の女性たちのチャレンジがあるのかもしれません。


ダメ男を成長させる。面白いかもしれない。




女性の力は凄い!

他人から見れば「あんな男、やめなよ」と言われても、やめないで愛し続ける。そこが凄い!

「どうして?あなたは頑固なの、あなたのために言っているのよ」と言われても「彼が好きだから」という。

本当は他人に「やめな!」と言われ、迷ったり、傷ついたりしているのに、どういうわけか不死鳥のように好きだという気持ちが蘇る。彼と良かったころの楽しい思い出が走馬灯のように蘇り、この思いが理性を狂わせる。



今の彼は最悪、スーパーダメ男である。

働かない「働いても仕事は長く続かない、社会人として人とうまくやれない」
だらしない「ギャンブルと酒と女に溺れている」
甲斐性がない「能力も低く、すべてにおいてやる気がない」
不平不満の塊「世の中、すべて敵だと思っている」
引きこもり「働かないで、家に閉じこもっている。」



社会で負けた男は「負け犬」となってダメ男となる。ダメ男はそれだけではない、社会で働いて活躍していても、悪い習慣を持っている男はダメ男となる。悪い習慣とは、毎晩深夜まで飲んだくれて、夜の帝王のごとく女遊びをしている男もやがて運が尽きてダメ男の仲間入りとなる。「男の人生は習慣が大事」と言っていいだろう。正しい習慣を持つか、悪い習慣を持つかで、人生は大きく変わってくる。今まで正しい習慣を持っていた人でも、羽振りが良くなって悪い習慣に手を染めて奈落の底に落ちた男は掃いて捨てるほどいる。


社会で負け犬となったダメ男。悪い習慣によって運が尽きたダメ男。どちらも厄介である。それを女性たちは愛するという。


何故?

愛するのか。


まずはそこを聞きたい。


ダメ男と付き合った経験のある人のコメントをお待ちしております。

あなたの経験でも友達の経験でもいいです。どんな辛さと苦しみがあったのか、それなのに何故ダメ男が好きなのか、何のために好きでいられるのか?教えてください。

ダメ男を改心させようとしてあなたが心がけたこと、行動したこと、どんなことをしましたか?教えてください。

ダメ男を改心させた経験のある人はその経験談を教えてください。どうやって彼を改心させたのですか?教えてください。

改心させることを諦め、ダメ男と別れたという人はその心境を教えてください。どうやってダメ男を諦めることができたのですか?教えてください。


皆様からのコメントお待ちしています。


私は前向きな人が好きである。


「彼との復縁を諦め、前へ進みます」という女性が来ると、なんかホットし、そして「前向きでいいですね、前へ進もう!」という。その女性はとても前向きな考えをもっており、とても良いと思うからだ。


「彼と復縁したいです。私は彼を諦めません」ときっぱりと言い放つ女性も好きである。その女性は復縁に対して強い意志を持っているから前向きで良いと思う。


前に進むのも、復縁に強い意欲を注ぐのも、すべてその人の意志、意志が前向きであればそれで良いと思う。


また、もっと進んだ考え方の持ち主もいる。

彼との復縁を目指しつつも、新しい人も見ます。これも両方前向きでとても良い。これからの女性の形ではないかと思う。競争時代の現在、競争に勝つ心意気が感じられる。


もっと斬新なものは、結婚式まで決まった相手と破談となり、落ち込む間もなく数日後には結婚相談所に申し込んだ人がいる。この女性の物語はいつかブログで書きたいくらい斬新である。「落ち込んでいる暇はないぞ!直ぐに前に進まなくちゃ」裏に悲しい心を持ちながら、表に前進する心を持っている人、心を分けられる人は、超前向きでとても良いと思う。


前へ進もう。
これからは未来を開拓する人が幸運を手に入れることができる。


失恋したということは、人と恋をすることができたということ、勉強になったじゃん。さあ!せっかく勉強したのだから、もっと勉強しよう。もっと恋をしよう。恋の勉強は独身のうちだけだぞ。いろいろな人と付き合い、たくさん恋の勉強をしよう。恋の勉強が卒業したら次は結婚だ。


振られた彼とよりを戻したい?それも勉強だね。リベンジという勉強かな?いやもう一度チャンスを取り戻すという勉強かな?いずれにしてもとことんやってみるとよい、ただし過去を振り向かず前向きにね。


婚約までした彼と別れた。あっそう・・・でももうすぐですね、あなたの結婚は。婚約までいったのだから、次は間違いなく結婚だよ。


振られた彼と復縁もしたいし、新しい人も見たい。あなたは欲張りだね(笑)これからの時代の女性だね。良く考えてみると女性はモテテいいんじゃない。動物界のメスのようにたくさんオスを引き寄せなさい。そしてたくさんのオスの中からすぐれたオスを見つけ、それを旦那さんにしなさい。



ビジネスで一番大切な技術はクロージングである。最後の商談、最後のつめであるクロージング、その最終結果によって成功の果実を味わうこともできれば、失敗して今までの苦労が水の泡となる場合もある。


過程や根回しをいくら頑張ったと言っても、結果が出ないと成功とは言えない。そこに厳しいルールがある。いくら彼のために精いっぱい心をこめて尽くした、精神誠意に彼を愛したと言っても最終結果が悪ければ、その愛は水泡ときたす。


過程もとても大切だが、最終クロージングの技をどう磨くかである。その技術によって成功の有無が決定する。「その技術が今のあなたには足りないのではないだろうか」現代の男性はなかなか結婚したがらない、彼を男と認めてプロポーズを待っていても、そのプロポーズの言葉がなかなか出てこない。そこに不安を持ちながら期待しても、成果はでない。何故なら現代の男性はあてにできないからだ。あてのならない相手にいくら時間をかけても、相手はいつまでもその気にならない。


ではどうすればいいか。
ビジネスではそんな相手に営業をかける。ありとあらゆる方法で相手がその気になる確信が得られるまで営業という心のこもったサービスを提供する。


この商品を買うことは(私と結婚することは)どんなに素晴らしいことか、いろいろな特典や利益、精神的な癒しや満足感、金銭的な付加価値の計算など経て、買って(結婚して)得したと思わせるような夢を与える。その営業(サービス)によって、相手はだんだんとその気になってくる。これが確信をついた営業である。「確信を得る」という自信があってこそ、クロージングは成功するのである。そして最後の意志決定はお客さんに委ねる。(プロポーズは彼からする)となる。



具体的にどうすればいいの?

たぶんそんな質問が来ると思った。

具体的にどうすればいいの・・・教えて?


クロージング技術はそんな生易しいものではない。それこそ長年にわたる経験ともの凄い量の勉強が必要になるからだ。若い人が即席ラーメンのように簡単につくれるものではない。そこまで言うと、やる気を失うと思うので、具体的にどんな勉強をすればいいか、その方法を簡単に教えよう。

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まずビジネス書を100冊読むことだ。相手は男、男を攻略する方法はビジネス心理が最も有効である。ビジネス書に書いてある、論理性、客観性、合理性、モチベーションとエモーシャナル。男を攻略する方法はビジネス書を深く読めば、ある程度見えてくる。そこから彼の性格等を分析し、彼の現代置かれている社会的状況を分析する。あなたと彼の関わりだけではなく、彼の仕事と社会の関わりはどうなのか、ありとあらゆる方面から分析する。


次にクロージング文章を書く。彼と結婚するための具体的な言葉の文章をつくる。ありとあらゆる方面から分析した具体的な言葉はあなたしか作れない。「何故なら付き合っているのはあなただからだ」彼のことをよく知っているあなたしかつくれないのである。そこをよく理解して慎重に長い時間かけて、「言葉文章」をつくることである。その作業は大変難しく、頭を悩ますだろう。迷ったら、あの本に書いてあったあの言葉を引用しよう、もっと心に訴える言葉はないかと、本をむさぶるように読んでその言葉を探すことである。頭をうんと使うが、その作業を「前向きという」そして「心が積極的」ともいう。みなさんをそういう作業をするのがとても苦手で、メンドくさがって嫌がっているだけだと思います。「ただ好きだという」感情の赴くままにロマンの神様にお願いしているだけではないでしょうか?「魔法の杖はないのです。」



怠け者は不幸になると言われています。

怠けないで、「言葉文章の作業」を今からコツコツ積み上げることです。言葉は言霊となり、彼を感動させ、彼からのプロポーズを引き出す魔法の詞となります。



さて、

その文章ができたら、川越占い館の沖川のところへお越しください。

レクチャーしましょう。

彼にクロージングする前に、私とレクチャーすることをお勧めします。こう見えてもあなたの数百倍は男の心理は分かっているつもりです。あなたが訴える言葉が彼にとって正しいかどうか瞬時に判断できますし、悪い部分はその場で修正できます。クロージングの言葉はより完成に近い言葉をつくって、彼と決戦の場に臨むことです。



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カップルが結婚までいかない原因のひとつに携帯電話の依存があります。

連絡が来ない、連絡が来ない、メールがメールの・・・返信が来ない・・・。

その後に続く心理が、

もう私のことはどうでもいいんだ・・・嫌いになったんだ・・・。

そして次に続く心理が、

他にいい人ができたのね・・・。

どんよりと曇り、心の中は冷たい北風がふく。



うむ・・・彼はただ忙しいだけなのに、女性は恋愛のことだけしか考えない。私なら「恋愛は女の命」だということがよく分かるが、一般の男性にはその気持ち「女は恋愛が命」ということが分からない。「なんと!うざい相手だ!」しか思えない。


その反対に「仕事は男の命」だということを女性には分からない。仕事中でもメールするくらいの時間はあると片づけてしまう。何故なら女性は恋愛が命なのでその離れ業ができる。それに対して恋愛が命でない男性はたった1分の時間もつくることもできない。男は決めているのだ!仕事モードのとき恋愛は一切しないと。たとえ1分の時間があった(いやそれ以上時間はある)としてもガンコとして恋愛をしないと決めているのでしない。


傍らで彼女からのメールが来ても一切無視するよう脳が指令を出している。男の悪魔がいや男の天使が「おまえ・・・女にいつまでもうつつを抜かしている場合ではないぞ!このままでは仕事が停滞しライバルに追い越されて負け犬になるぞ!そうなったら君の人生は終わりだ!真摯に働け!」男脳の悪魔天使が騒ぐ。胸騒ぎの夏のように騒ぐ。そして男は我にかえる「このままではいかん!」遅れを取り戻さなければ・・・と仕事モードに入る。


女性から見ればくだらない男の心理の物語に思えるかもしれないが、実際そうとしか思えない物語が現実に起きている。忙しい男は恋愛で使えないという物語が日本中で、いや世界中で多発している。


もっとやさしく書けば、
「男の人は、ときどき恋愛を休みたい生き物なんだよ」としよう。「男はときどき恋を休む生き物」そう理解して彼が忙しい間(平均して3カ月)恋をお休みして、彼をあてにしないで平気で一人遊びができる女性なら、100年続いた恋をぶっ壊すことはない。


ぶっ壊れるのは、恋に関する価値観と仕事に関する価値観が男と女では逆であるということから起きている。破壊の原因の第一位はこれが一番多い。そしてその破壊の原因となっている武器が携帯電話である。携帯電話は便利な文明の利器だが、それに依存すると中毒となる。そして恋を終わらすガンとなる。


今までマメに連絡を取り合っていた彼が、突然2週間音信不通になった、そして私が自爆して恋が終わった。このパターンを繰り返すように今日も同じような相談が来る。毎度毎度おなじみの相談である。その全てが携帯電話から起きている。いっそのこと携帯電話など捨ててしまえ、恋には必要ないと思えるくらいである。


そのくらい、現代の人は携帯に依存しているのである。特に女性は携帯電話が生命維持装置、肌から離さない。体内に埋め込んだペースメーカーのように。



さてさて今度からこうしましょうよ。

5年付き合った彼が仕事が忙しいといって、二週間も連絡が来ない。

あなたが思うこと、
いいことじゃん♪
彼はやっと男らしくなった。いいことだ!今は仕事に専念させよう。(彼を教育し訓練させるのも女の役目)
そしてこう思うこと、
「彼が忙しくするのは私との将来のため♪♪♪」だから今は仕事に頑張りたいんだね彼は、いいことじゃん。


沖川からのメッセージ、
彼の行動は君を愛しているから、男の命である仕事に賢明になっている。
それはとても素晴らしいことだ。
そんな彼を君は好きなんだよね。(この幸せ者♪)


あなたの意志、
好きなら、彼への携帯の電源はOFFにしよう。
さあ!これから彼を忘れて一人遊びだ!
忙しいぞ私は!



沖川からのメッセージ、
これで解決、何も心配ない。



前回男性の自由は虚しく価値がないと記述した。私の経験からも規則正しくない自由は不摂生な欲望の塊で何も価値を生みださないと思っている。


では、女性はどうだろうか。「結婚に値する器を持っているか?」となると疑問が残る。


どんな疑問かと言うと、「もっと強くならなければダメだね」という疑問である。戦後女性は強くなったと言われる。草食系男子が増え、肉食系女子が増えたとマスコミでははしゃぎ立てているが、実際どうかというと「昔と比べて精神的にモロくなっている」というのが私の感想である。具体的に何がモロイかというと、忍耐力の欠如が際立っている点である。忍耐力がないから感情的になる、そして感情のおもむくままの破滅行動によって自爆する。この行為は理性を持っている人とは言えない。自分の思うがままのエゴ、男の自由となんら変わらない。


片方は結婚したくないという不摂生な自由を選び、片方は恋愛の責任をとってと感情的に追い詰める。エゴとエゴのぶつかり合い、それで結ばれるわけがない。


こういう時代だからこそ、女の器量、「器」を上げようよ。


前回書いた、「男の自由は虚しく価値がない」という記事は、多くの男性に読んでほしい面とそれを反面教師にして女性にも訴えているのです。その記事の中に女性の目標もあるのです、女の器量を上げるという目標がね。男の自由に勝る女にどうすればなれるのか、また彼を教育する材料もたぶんに含まれています。前回の記事を深く推察して、彼を納得させ、彼が必要とする女性にあなたがどう生まれ変われるかです。しっかりものの自立した女性。男が必要とする最良のパートナーになるために。



これからでも遅くありません、是非、器量を上げる訓練をしてください。

では、どんな訓練がいいかというと。

みなさんのたくさんの失敗から訓練する方法を見つけ出すことができます。「失敗は教訓となるのです」どんな失敗が多いか、次回から詳しく記述していきたいと思います。



予告編として、

昔と今は何が違うかと言うと、「携帯電話があったか、なかったかの違いです」この便利な文明の利器は、さまざまな恋愛のトラブルを引き起こしています。

題して、「もう携帯電話に依存するな」です。
これを次回から書いていきます。


私自身男としてそう思う。

「男の自由は・・・」虚しくて、あまり価値がない。自由だ!遊び!だといっても、所詮、道楽、贅沢、ワガママと甘えの構造で、あまり充実しているとは言えない。


仕事においてもそう。制約の多い正社員と自由気ままなフリーターでは充実感が違う。やりがいも違うし、責任感も違う、将来の希望や志しも違ってくる。やはり男はある程度の制約と規則正しい充実感に身を置かないとダメになってしまうのではないだろうか。


独身で成功した人はいない(誤解があるので、ごく一部を除いて)成功した人はみな伴侶がいる。これが世界で成功した偉人たちの教えでもあり私の口癖でもある。


男はやはり重たい荷物を背負ってナンボ!荷物を背負うことで精神的にも肉体的にも鍛えられていくものである。そして独身と大きく違うところは、成功を分かち合う、愛する伴侶がいるということである。この伴侶がいるかいないかでは男のモチベーションは大きく変わってくる。たぶん独身者には分からないと思うが、そのパワーは独身の5倍から6倍あるだろう。人生の礎となった伴侶は成功を分かち合うのに一番うってつけのパートナーでありパワーの源でもある。そしてそのパートナーと組むと言うことは、不甲斐ない独身のあなたに奇跡のパワーを持たらすことを約束しよう。経験者はみなそれを知っていますよ。


その大事なパートナーを得ることがない男性は器が小さくなる。自分だけ生きていくだけで精いっぱいの器となる。潜在意識は必要なお金しか与えない、一人なら一人で暮らしていけるやっとのお金しか与えない。自分が成長して向上するよりも、自由で遊んでいる暮らしを選択するからだ。その自由と遊びの暮らしも堕落した生活に身を置くだけで、お金はいつも金欠状態、自分で選んだ道(自由)だが、虚しくて価値を感じなくなってしまうのがせいぜいの関の山だろう。


そういう生活を独身で長年送っていると、結婚は考えなくなる。もしこのまま結婚したら、自由は奪われ、自分の稼いだお金がなくなるとケチ臭い考えに支配されてしまうからだ。


そんなケチ臭い考えはやめよう。正しい潜在意識を使えばお金は必要な分だけ手に入ることができる。そのためにまずはパートナーを見つけて結婚することである。それであなたは豊かになる潜在意識の基礎ができる。自由と道楽に明け暮れた不甲斐ない人生とサヨナラでき、制約はあるが充実した人生を歩むことができる。将来の希望や将来の展望である目標がしっかり見えてくる。そこから日々の努力が始まるが、その努力は毎日自由で遊んでいたときよりも、充実して楽しくなるだろう。


やはり男性側のタイミングと意思でプロポーズされる流れが、結果的に結婚後も上手くいく気がします。


プロポーズする主導権は男女どちらにあるのでしょう。本来は対等であるはずなのに、みなさんのお話を聞いているとプロポーズの主導権は男性側にある気がします。


何万年も続いた男女の役割のせいでしょうか?オスとメスの自然界の掟なのでしょうか、結婚は男性からのプロポーズが決まり文句のようになっています。これは日本だけではなく、世界の国々がプロポーズは男性からというルールが自然に定着しています。


男女の恋愛における、さまざまな葛藤や問題は、不思議と世界共通です。西洋・東洋問わず男と女の心理は、日本で起きていることが世界でも起きています。これは国際電話を通して世界で活躍している日本人女性の相談で明らかになりました。何だ、アメリカ人もドイツ人もフランス人もインド人も中国人も韓国人も男はみな一緒じゃないかというのが私の感想です。そして性格や特徴も生年月日で割り出した九星の運勢は、世界共通です。一白水星の人はアメリカ人でもヨーロッパ人でも東洋人でも同じです。九紫火星の傍若無人な振り回しぶりも世界の男たちが皆一緒でした(笑)。


その世界の彼ら男性は、結婚は自分の主導権でと考えているふしがあります。女性からプロポーズして結婚したという話はほとんど聞いたことがありません、あったとしてもごくわずか、ほとんど皆無でした。女性から催促されて結婚に至るケースはありましたが、女性がプロポーズの主導権を握っていると例はほとんどありませんでした。プロポーズだけは古来から培った本能のしきたりのままのような気がします。


その古いしきたりとはなんなのでしょう。
私が考えるに、その古いしきたりは男たる所以の「責任」だと思います。


この女性を一生かけて守るという責任と覚悟。その責任と覚悟があって愛する彼女にプロポーズするのではないでしょうか。


自由を愛する男性には結婚は不利になることが多々あります。「自由と愛」恋愛をしている男性はいつもそのはざまで戦っています。彼女のことは好きで愛しているけど結婚は考えられないという理由の大半は自由を奪わられるからです。「結婚すると自由でなくなる。」干渉され束縛され、好きなように自由に遊ぶことができなくなる。友達と夜中まで遊ぶこともできない、フラフラと外泊もできない、たくさんの女の子と遊ぶこともできない、旅行も気ままに行くこともできない、仕事を休まないで好きなだけすることもできない、車も自分がほしい高級車を勝手に買うこともできない、自分が稼いだ給料を自由に使うこともできない、自由を制約されるのが結婚だという抵抗が男性側に強くあるからです。



その反面、孤独は嫌だという部分もあります。一生一人では嫌、愛する妻と子供もほしい。家族が安心して暮らせる家もほしい。自由を求めながらも一人前の男として安定も求めているのです。「自由と愛との天秤」その比重の重さで、愛が重くて尊いとなればプロポーズするでしょう。その反対に自由が尊いとなれば彼女と別れを決断することになるでしょう。自由と愛のはざまで男はいつも戦っているのです。


プロポーズは男性が愛を選んだ結果生まれます。その覚悟は男性の責任となります。


そしてプロポーズされる女性は、男の自由より大事な女性です。彼女がいなくなると困る、とても良い子で彼女となら楽しく生活を送ることができる。チャーミングで元気で、一人で自由に遊ぶより彼女と遊んだ方が楽しいと思わせる女性です。そこには責任という重々しいものより、一緒にいて楽しいという動機の方が強いと思います。


理想は男性側のタイミングと意思でプロポーズされる流れ。となっていますが、私はあながちそうは思いません。何故なら昨今の男性は昔の男性と違うからです。草食系、中性化、慎重でシャイな男性、曖昧で優柔不断な男性が、ウイルスが繁殖するように増殖しているからです。男たる所以の「責任をとる男性」が少なくなってきました。そしてそういう男性を多く輩出する日本の経済にも問題があります。先々不透明な時代に、どうすれば男女は一生のパートナーとなって組めるのか、そこに恋愛日記の大きなテーマがあります。


そのテーマに沿って、今後とも時代にマッチした記事を提供していきたいと思います。


たくさんのコメントありがとうございました。私が考えているものと、みなさんが体験しているものが結構一致していました。まずはそれをまとめたいと思います。


1、理想
やはり男性側のタイミングと意思でプロポーズされる流れが、結果的に結婚後も上手くいく気がします。

2、忍耐
ダメ男のお陰で忍耐力がついた。

3、危機感
新しい人ができ、彼に別れを告げたら泣きながら求婚された。

4、自由
ご縁があっても上手くいかない理由があるとすれば、世の中が昔と比べて自由すぎるからだと思います。

5、縁を信じて、一度距離を置く
数年付き合った彼と完全に関係を断ち切って、それぞれ別々の道を歩む。そして半年後に復縁、それから3年後に結婚という流れ。

6、教育
働かない、浮気をする、女に貢がせる、根性と責任感がないスーパーダメ男を10年かけて教育してまともな旦那さんにつくり変えていく女性の力。

7、外堀を埋める
二人だけの秘密の恋愛をするのではなく、付き合う前に親兄弟、友達に彼を紹介する。父親が「うちの娘と付き合うのなら結婚するつもりか」という承諾を得させることができれば、最高の外堀を埋めた付き合いのルールとなる。

8、試練から本当の幸せとは何かを学ぶ(ドキドキ感より安心感)
転勤が多く忙しい彼との付き合い、結婚する気がない彼と5年も付き合う。何度も別れようとしても彼が好きで別れられない。我慢の末やっと彼が2年後に「結婚しよう」と言ってくれた。その約束の2年が過ぎ、彼から一向に結婚の話が出ない。とどのつまり「結婚は出来ないから別れよう」と最終決断を言われる。私の5年間は何だったの・・・疲れた。挫折と悲観は新しい未来を創造し、新しい道をつくる。それから2カ月後に新しい出会いがあり、トントン拍子に結婚が決まる。夫には元彼のようなドキドキ感はありませんが、大切な家族、パートナーとして理想の結婚生活を送っています。ドキドキ感より安心感、これが本当の幸せだと実感しています。



以上、1~8まで、皆さんのコメントをまとめてみました。これを今後のブログのテーマとします。そしてそれ以外のテーマも追加して、私の考えと意見を加えていきます。


挫折は人々に多大な失望と悲観を与える。そして挫折は教訓と試練も与える。


挫折によって人々はやる気を失い、なにもかも放棄したくなる失望感を与える。だがこのブログを読んでいる人は、挫折から一筋の光を見つけることができるだろう。


100の賛辞より、1の中傷で人は傷つくことがある。このブログでも100の賛辞の中に1つの批判や中傷もある。私の意図と違ったコメントは平気で削除している。私のブログは長年の経験から思慮深い方向性を示すように書いている。シリーズの前段に刺激を与え、そこから訓示すように方向性を定めている。その意図を解らずに、形のはずれるようなコメントは私の判断で即効削除する。そうでないとこの日記の形が崩れるからだ。


批判や中傷で沖川は傷ついたのか?わっははは(笑)私は本来精神的にタフなので傷つくことはない。それより皆さんが心苦しいコメントで傷つくのを恐れているだけである。私の精神的な強さは、サラリーマン時代に嫌というほど鍛えられた。たくさんの挫折を味わい、たくさんの艱難辛苦を味わってきた。まるでサラリーマン金太郎のように(冗談です。。。汗)まあそのくらい鍛えられた。ですからどうってことない、そうでなければこの仕事はやっていない。


挫折は人を成長させる。まさにその通りである。失敗があるから成功がある。だからたくさん失敗しなさい、失敗はたくさんしていいが、ひとつだけ約束がある。「失敗しても前へ進むこと」この約束だけは守ってほしい。途中で止まったり後退したら、一筋の光は見えてこない。前へ進むことができる人のみが挫折や失敗から一筋の光を見つけることができるのです。その光は千分の一のわずかな閃光かもしれない、そのわずかな閃光こそが、あなたを甦らさせる心意気と魂をつくるのです。その一筋の光を見つけるか見つけないかであなたの人生は決まると言っていいだろう。だから約束、失敗しても前へ進むことを忘れないでほしい。



今の私にすれば、


挫折は面白い!

とくもまあ、次から次へと困難が舞い降りて来るものだ。「面白い!」どうやって片づけてやるか!挫折にチャレンジするのは面白いし興味が湧いてくる。挫折よドンドン来い!である。


毎日挫折がくるので、まるで私自身が日本中と恋している気分だ。「えへっ♪」おいおい私はオカマでも中性子でもないぞ、男の中の男が茶目っけたっぷりに「えへっ♪」と言ったまでだ!気持ち悪がったり、誤解したりしないように(笑)


ジョークはそのへんで、毎日精神的に疲れることがあるが、とにかく面白い。この面白さがいつまで続くか分からないが、引退するまで出来うる限り続けたいと思う。そして引退の日に「沖川の人生はまあまあだった」と言って幕を閉じよう。


そこまで挫折を面白がる沖川でいたい。