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ダメ男シリーズもそろそろ終わりにしようと思ったのですが、続きを書きたくなりました。題して「ダメ男に奮闘努力する女性たち」愛のためにけなげに頑張る女性たち。こういった女性たちがいるからダメ男も救われているのかもしれません。


女性から見れば、ほとんどの男性がダメ男ではないでしょうか。程度の差はあれ男のダメな部分は無数にあります。「女にかかると男はみなダメ男かもしれません(笑)」皆さんのお話を聞いていると、よくもまあ彼氏のダメな部分、悪口が出るわ出るわ・・・とあきれかえるほど彼氏のダメな部分が出ます(笑)これだけダメな部分が出ると「別れた方がいい」と思うのですが、それなのに女性たちは「彼が好きなの」と言います。たくさんダメ出ししといて、それでも彼が好きという不思議な生き物。うむ・・・理解不能です・・・。


精神と人体に多大な悪影響を及ぼす超過激なダメ男、このまま付き合ったら精神に異状をきたし、身体がボロボロになり生命の危機にまで及ぶ超過激なダメ男ならきっぱり別れた方がいいでしょう。その判断は個人の自己責任において判断でしてください。個人で判断がつかない場合、私でよろしければ相談に乗ります。今まで培った知恵と経験で私なりの見解を出すことができます。その見解をもとにあなた自身が最終的に判断する材料として使っても構いません。


女性の限界越えのダメ男は、とても判断が難しいと思います。「愛をとるか人生をとるか」女性にとってはどちらも大切なので、すぐには判断できないでしょう。私なら愛より人生をとりますが、恋する当事者の女性はそういう判断ができないと思います。私でよろしければいくらでも相談に応じます。




「ダメ男に奮闘努力する女性たち」
その努力する心得。

どんな心得がいいのか、今度は女性側の立場になって、女性側に勇気を与える記事を書いてみたくなりました。

女性側の立場になって、勇気を与える努力とは?

たくさんの相談から、それを抜粋して記事にしていきたいと思います。



1のダメ男も2のダメ男も、男路線から考えると両方ともダメですね。

フィリップ・マーローの有名なセリフ。
「男はタフじゃなくては生きていけない。優しくなくては、生きている資格はない」
これが私の考える男路線です(笑)


1のダメ男はタフだけど優しくない。2のダメ男は優しいけどタフではない。両方とも中途半端な男で、社会で使い物にならない半人前な男たち。そういう男たちと、私は仕事でも男友達としても付き合う気はありません。まだ真面目で優しいマスオさんの方がりっぱです。マスオさんなら男同士の良き友人として、仕事でもプライベートでも付き合ってみたいです(笑)



男としてタフでない2のダメ男の改心方法は、
ズバリ言うと「同情しないこと」

同情するからダメ男のネガティブの世界へ入り込んでしまう。人類愛は同情かもしれないが、ダメ男には同情しないこと。これが鉄則である。彼らは自分がダメなのを分かっているので同情してくれる相手を探している。そして同情してくれる相手が見つかるとたっぷり甘え、その後にさんざん迷惑をかける。その甘えと迷惑は尋常を逸している。


尋常でない甘えと迷惑にたくさんの女性たちが振り回されている。そして女性はそのダメ男に依存までしている。とても依存できる相手ではないが、女という生き物は不思議なもので、ダメな男の甘えと迷惑に耐えながら依存しているのだ。その依存の根本的な要因は「彼を失いたくない」という「愛の依存」である。彼に仕事や生活面ではあてにしていない、ただ愛だけは失いたくないという依存である。


タフで優しい男は、ダメ男ほど女性に気配りはない、弱い部分をさらけだして話し合うこともしない、社会の苦しい現状を訴えて彼女に相談したりしない。小さなこと細かいこと何でも二人で話し合うことはしない。タフで優しい男は、会社で嫌なことがあっても家に持ち込まない。彼女の前ではタフで優しい男を演じるのみ、嫌なことは語らない。その点ダメ男は、よくお喋りをする。男なのにぺちゃくちゃよく喋る。愚痴や人の悪口、世間話、何でも喋る。寂しい女性にとっては格好のはなし相手かもしれない。その繰り返される会話が女性の持つ本能と一致し、ダメ男と相互依存していく。相互依存になった二人は、二人で一人前という目標ができ、二人が一人になって生きて行こうと考えるようになる。


だが・・・そこに落とし穴がある。その相互依存はネガティブの塊だからだ。彼が働かないことに苦しみながら相互依存していく。彼が浮気して苦しみながら相互依存していく。ダメ男の悪いことのオンパレードに苦しみながら相互依存していく。こんなダメな男でも私は彼がいないと生きていけないという女性特有の依存。それが目標となる。だがその目標は相互依存で苦しんでいる女性には達成できない。


何故?目標が達成されないのか、それは彼に同情しているからだ。


ダメな男に同情してはいけません。あなたが同情愛を捧げるから彼はますますダメになるのです。同情の先に相互依存するから彼はますますダメになるのです。こういうケースの場合、オンナが彼を愛してはいけません。オンナが彼に厳しくするのです「失ってもいい覚悟で」正しいことを冷酷に言うくらいで丁度いいのです。あなたに厳しく言われたダメ男はどうなるのか。当然あなたのもとを去っていくでしょう。それでいいのです。


だがダメ男の中にも、あなたに言われたことで奮起して戻ってくるのもいます。1000人に一人くらいでしょうか。彼女に厳しく冷酷に言われて奮起して立ち直った男。私ならその女性を目指します。そうやって戻ってきた男はもうダメ男ではないからです。




ももさんのコメント、精神科医「斎藤学」氏の著書の引用にとても共感しました。私が日常感じていることが斎藤先生の考えとリンクしているからです。


愛しすぎる女は生育史の中で受けた親達からの傷を、成長してからのパートナーとの関係の中で修復しようとする。自己中心的で冷たいパートナーを自分の愛情 によって変化させ、温かい保護者につくり変える作業は彼女達にとって何にも換えがたい貴重で喜びの多い仕事である。


男性の持つ「母親幻想」「尽くしサポートする妻」
日本の男たちが渇望して止まない「お袋」とは、自分の生命のエネルギーのすべてを息子に注入し、その成長の後では生けるむくろ(死体・なきがら)と化すような空虚な母なのである。(以下斎藤学氏の著書の引用)



女性の愛の事業。
自己中心的で冷たいパートナーを自分の愛情 によって変化させ、温かい保護者につくり変える作業。ダメ男を改心させようとする女性たちの多くは、生育史の中で親から受けた傷を、成長してからパートナーの関係で修復しようとする。ダメ男を好きになる女性は、幼いころのトラウマがダメ男と同化しているのかもしれません。幼いころ親から受けた傷や足りなかった愛情を、自分が成長して大人になってパートナーにその足りなかった愛情を一生懸命尽くして発揮しようとする。まるで自分の人生を1から修復するように。過去の傷であるトラウマはやがて反面教師となって修復作業にあたる。ダメ男は自分の反面教師、合わせ鏡なのかもしれません。




斎藤先生の考えに私がひとつ加えるとしたら「母性愛」女性の存在価値をひとつ加えたいと思います。

生育史の中で受けた親達からの傷を、成長してからのパートナーとの関係の中で修復しようとする反面教師的にダメ男を好きになる女性たちもいますが、温かい良き環境の中で育った女性たちの中でもダメ男を好きになる女性たちはたくさんいます。家庭環境が良くてもダメ男を好きになる女性たち。そんな良き環境で育っても、ダメ男を何故?好きになるのか、それは女性の存在価値の意義をダメ男たちは上手につくからです。女性の存在価値を上手につくダメ男たち、それは女性の愛のNO1の欲求である母性愛をダメ男は艱難辛苦に満たしてくれるからです。



母性愛こそが女性の存在価値のシンボル。家庭環境が不和でも温かき良き環境でも、この世に女として生まれた以上、「母性愛」は愛のNO1の欲求です。これは本能なので理性で変えることはできません。


理性で変えることのできない女性たちの愛の欲求。私は毎回毎回それにチャレンジしています。難攻不落な女性の愛をどうすれば理性に変えることができるか「愛より上回る理性をどう伝授するのか、毎日が戦いです(笑)」



ああ、ごめんなさい。2のダメ男の改心方法を書くのを忘れてしまいました。みなさんのコメントを見ていたら、ついつい夢中になって熟読してしまいました(笑)たくさんのコメント毎回ありがとうございます。次回、沖川流、2のダメ男の改心方法、女性の愛の視点ではなく男性の理性の視点で記事を書いていきます。



沖川流、男性の視点でみた改心方法を書いていきます。

女性にとってのダメ男は二種類のタイプに分かれます。

1、仕事ができ、社会面では尊敬できる部分があるが、プライベートの部分では女性にだらしなく浮気が多く、付き合っている彼女に対して横柄で、自己中で、オレ様で、彼女を愚弄して人として扱わず、女性をバカにしてなめきっているタイプ。(どうせこいつはオレに惚れているから何をしても構わないというオレ様タイプ)


2、女性に対して優しいが、社会では使い物にならない。男の生きる基本は仕事の安定、生活するための収入の安定であるが、その基本から逃げているダメ男。社会での適応能力(人間関係・気力・体力・忍耐力・精神力)が大幅に欠如しており、仕事が長く続かず転職を繰り返し、いつまで経っても生活が安定しないタイプ。(そのくせ社会に対する反逆心は強く、自分がダメなのは社会のせい、人のせいにする)



1、 仕事とはできるが女をバカにするタイプ。2、優しいが仕事ができないタイプ。ダメ男は二つのタイプに分かれる。


そんなダメ男をどうすれば改心させることができるか?

私の考えはこうである。

私はダメ男を改心させようと思わない。
それが答えである。



1、仕事はできるが女をバカにするタイプ。
1のタイプの男性と私は仕事を一緒に仕事をしたことがある。仕事ができ、女にもてるが、とどのつまり最後には運を悪くして社会から消えていった。


会社にとって一時期は将来の有望株、リーダー(経営者)となる器ではあったが、プライベートの部分で(飲む・打つ・買う)のダメ男三拍子が揃っており、遊び欲しさで会社の金を横領して刑事事件となってしまった。


私は彼と仕事をしていたが、周りが騒ぐほどそんな大した男ではないと思いながら接していた。彼とはライバルで、仕事の能力技量は互角、お互い管理職でチームを引っ張っていった。彼はカリスマ性があって部下が恐れたり、尊敬したりと敵も多いが味方も多いという不思議な魅力を持っていた。熱しやすく冷めやすく、浮き沈みの多いタイプであった。


彼は私に対してライバル心があるのか、私に対してはカリスマ性を発揮しなかった。何故なら私には「恫喝」自分の利益を確保するために罵倒や怒声などで 相手を畏怖させる行為は通じないと思ったからだ。真面目でつまらない奴と思っていたのかもしれない(笑い)


真面目でつまらない私だが、(飲む・打つ・買う)のダメ男三拍子が揃っており、熱しやすく冷めやすく、浮き沈みの多いタイプとは最初っから相手にしないのが私のモットーであり、そういう奴に好かれる、尊敬される、頼られるというのは私には必要ないし、どうでもいいことなのである。別にそんな奴と組まなくても仕事はできるし、生きていける。


彼のカリスマ性の虜になった部下や彼女は大変だと思う。あなたも彼の彼女として大変な思いをしているだろう。


どうすればそんな大変な思いから脱却することができるか。
それは簡単である。「彼に依存しないことである」

この簡単な言葉があなたはなかなかできないと思う。だがそれができないとあなたは彼と対等にならない。


仕事はできるが女をバカにするダメ男との付き合い方は、私が示した通りに彼に「恫喝」されない自分自身をつくるしかない。依存しているから恫喝されるのであって、自立していれば恫喝はされない。恋愛は仕事と違って大変だと思うが、同じ人間関係、「自分をつくる」しかない。自分をつくれば、男と男の人間関係以上に男と女はさらに歩み寄るだろう。彼があなたを尊敬できれば、あなたに一目を置いて、彼のダメな部分は改心されていくだろう。何故ならあなたが正しい見本となるからだ。




次回、優しいが仕事ができないタイプの改心方法を書きます。



ダメ男。

理性で恋ができない女性たちが増えている。何故?ダメ男を好きになるのか未だに分からない。何故?何故?頭で考えればいくらでも分かることが分かっていない。恋とは時によってルール違反、社会の法を無視して男女は恋に堕ちていく・・・。


理性で恋ができないのは男性も同じ。男性の性欲は理性でコントロールできない。女性がダメ男を好きになるのも男性と同じように性欲がコントロールできないのか、またはできそこないの子供を愛するという母性愛がキーになっているのか、理性を上回る何かがダメ男を求めて好きになっているのだろう。


ダメ男は女性の陰のモチベーションである。
「やめたほうがいいよ、そんな男」とたくさんの友人や知人に言われても、当事者の恋する女性はやめようとしない。反対されればされるほど本人は燃え上がっている。もう誰にも相談することができず、切羽詰まって私のところに相談に訪れている女性たちが後を絶たない。「まさしくダメ男は女性たちの陰のモチベーションである。」世間に反対されてとても苦しいが、ダメ男を改心させようというわずかな望みと、ダメ男に頑張ることで自分が成長するのではないかというわずかな期待で、ダメ男を好きになった女性たちは陰のモチベーションで奮闘努力しているのである。



ダメ男にも千差万別があり、いろいろな詳細を私は聞いている。プロの私が判断するのは、相手の男性の能力や性格、対する女性側の能力や性格のバランスでうまくいくのかいかないのかを判断するようにしている。性格や能力の差があまりにもあり過ぎると、「あなたの性格や能力では、とても手に負える相手ではない」と言って聞かせ、やめる方向に話を持っていっている。それでもチャレンジしたいのなら「あなたの性格を180度変えること、彼に対抗する小悪魔の能力を身につけること」などなど、ダメ男の持っている性格や能力に合わせて、その女性自身の性格や能力を彼と対抗できる女性に改革しないとダメ男とはうまくいかない。それを釣り合い、バランスという。バランスが取れないからダメ男とうまくいかないのである。バランスが取れていないからダメ男に振り回され、苦しく追いかける展開になるのである。やっとの思いでダメ男に会えたとしても彼の無謀な罵声と怒号に脅え、萎縮して緊張して、自分自身がなくなり自分を苦しい展開へと追い込んでしまっている。ダメ男がSでそれと付き合っている女性がMという展開は無数にある。



ダメ男との恋は苦しい展開である。

それなのに、何故女性たちはダメ男を好きになるのか?

そこでお聞きしたい。

何故ダメ男が好きなのか?
ダメ男にも良いところがある。どの部分が良いのか?
どうすればダメ男を改心させることができるか?
皆さんからのコメントをお待ちしています。


ダメ男の改心方法は奇想天外の方法で私の持論を次回述べます。おそらくその方法は「ダメ男を好きになった女性には無理だ!」という沖川流の男としての奇想天外な方法です。「私ならできるがあなたにはできない」みたいな形で書いていきたいと思います。まずは皆さんのコメントを読んでからです。






男を夢中にさせる 恋愛のルール


大好評だった「男を夢中にさせる恋愛のルール」が文庫本として出版することになりました。リーズナブルでお求めやすい価格となっております。


中経出版 定価(本体619円)+税
発売予定日、11月26日(全国の書店)となっております。


今見本を手にしているのですが、ポケットに入るサイズで、小さくてとても可愛い本に仕上がっています。カバーデザインの一部にキラキラ輝く金色の染色を取り入れ、グットなデザインとなっています。うーん・・・これは可愛い♪グットデザイン賞ものです(笑)


たくさんの方がこの本を手にすることを願っています。




「はじめに」の下り・・・

「男女が別れるパターンはみな酷似している。男性は男性の考えで恋愛を進め、女性は女性の考えで恋愛を進める。価値観の違う異性の恋愛はやがて衝突し破局をむかえる。毎日繰り返されている恋の破局を聞くたび、私は恋愛における男脳と女脳の違いを解りやすく説明したルールが必要だと思うようになりました。」・・・




文庫本の「男を夢中にさせる恋愛のルール」


よろしくお願い申し上げます。



3、構ってくれない 


「彼が忙しくなり私を構わなくなった」これももの凄く多い事例です。そう言った話は毎日聞かされています。3万人の相談のうち1万人以上は「私を構ってくれない」という相談です。(1の通信機器の遮断と3の構ってくれない)はセットになっていることが多く、忙しくなると恋愛をストップする男性の心理を女性たちはまだまだ理解していないようです。


私も同じ男性として言えることは、
「本当に忙しい時は女性を構っている暇がない」と言うことです。めちゃくちゃ忙しいと恋愛にうつつを抜かしている暇はないのです。頭は仕事のことでいっぱいで彼女がそこに入る隙はない。何故そうなるのか、それは仕事が男の命だからです。


「仕事は男の命」何度もブログで書いていますが、何度書いても理解できていないようなので、女性に分かりやすく説明したいと思います。女性の命である恋に置き換えてみればよく理解できると思います。


あなたは突然愛している彼から別れを告げられた。「突然」そう言われたあなたはどうなりますか?焦ってパニクッて最大の危機に直面することでしょう。頭の中は真っ白で何も手をつけられない、不安で夜も眠れず食事もノドを通らない。明日からどうやって生きていけばいいのと将来が恐怖と不安で潰されそうになる。男性の仕事の忙しさは、その恋愛の危機と同じ状況だということです。男性が忙しくなるのは仕事上で何らかの危機に直面していると理解してください。命である仕事が危機に直面したら恋愛どころではないのです。そして男のプライドからして命を張った忙しさの多くを男は語らない。語っている暇があれば、目の前にある危機にひんした仕事をひとつでも片づけたい。忙しさをいちいち説明している暇はない、男は合理的なので喋るより行動によって物事を制するのである。


これでおわかりいただけたかな?男性の忙しさは女性の恋愛の危機と同じくらい精神的に大変だということが。忙しさの理由を多く語らない男の言い分を私が彼に代わって説明させてもらいました。合理的な男は喋るより行動によって物事を制する。だから女性に忙しさの理由をいちいち説明しないのです。事前に「来月から忙しくなるから」としか言いません。そして忙しさに突入すると何も語らないのが男なのです。あなたは彼が戦っていると思えばいいのです。そして忙しい間は何も邪魔をせず、彼を温かく見守ってあげてください。あなたの愛は彼を応援するだけでいいのです。男性が求めているのは「来月から忙しくなる」・・・「うん分かった」という女性側の暗黙の了解のみです。本当に信頼関係ができた恋人は「そうである」と男性は思っているからです。



ところが・・・

信頼関係が確立していない、疑い愛をもった女性たちが多い。
彼が忙しいのは私のことが好きでなくなったから?忙しいといいながら浮気をしているのでは?他に好きな子ができたから私に構わなくなった。忙しさにかこつけているが彼の行動は怪しいものばかり。私がいくら「男は仕事が命」と説明しても女性は反対のことを考える生き物。何故なら女性は恋愛を主体に恋愛を中心に物事を考える生き物だからだ。恋愛を中心に考えると、本当に好きならどんなに忙しくても私に連絡してくるはずだというルールを順守する。そのルールは仕事より上だと思っている。男が仕事で命をかけて戦っているとしても連絡をするのは当然と世の女性たちはそう思っている。彼は忙しいと言いながら私を避け、私を裏切っているのではないかとついつい思ってしまう。避ける男、裏切る男を女性はどうしても許せないからだ。


そんな女性たちに私はこう言いたい。
「あなた方は男性の選択を間違えましたね」と。
「彼の愛に疑いを持つようなら彼とは別れた方がいいですよ。」


そこで私の提案だが、
彼に疑いを持って別れるとしても、何も今じゃなくていいのでは。彼は忙しいと言っているのだから別れの決断は半年後でもいいのではないかな(男の忙しさは平均して半年)半年経てば男の疑いの全貌がほぼ解明される。解明されてからあなたが三行半を下せばいい。その半年待てず焦ってパニクッて自爆するから取り返しがつかなくなるのである。そうやって多くの女性たちが、本当に仕事が忙しく、とても信頼でき、将来結ばれる可能性の高い男性を失っているのも事実なのである。何も語らない男性に不安だけが先行し、取り返しのつかない状況に自らの疑いで追いこみ、事態を悪化させ、恋を終わらせてしまっている。はっきりいいますが、男の命である仕事を邪魔したものとはもう戻る気も付き合う気もないのが男の気持ちです。(仕事を邪魔した女とは付き合えない)


疑いのある男でも半年経てば、彼があなたのことが嫌いになったのか、浮気をしたのか大体分かるでしょう。その部分はあなたの女性である直感が見逃すはずありません。ただ女性の直感は早期に動くのではなく、半年くらい泳がしてその確信を得るまで動いてはいけません。半年経って彼がその疑い通りなら「男を見る目がなかった」と諦めて彼と別れればいいだけです。



さて・・・

何らかんだと言っても半年です。

ラブラブの半年間。
男が忙しくなる半年間。

それから第二ステージに恋は向かいます。


あなたは彼が忙しくなった半年、どう過ごしますか?

いい過ごし方があったら教えてください。




あまり難しく考えるのをやめよう。心の中はいつも平穏無事に保つのが良い。心が平穏になれば、モチベーションはいつまでも続けることができる。

女性のモチベーションは男性と違う。
男性は前回書いた二つの要素があるが、女性はひとつの愛のみにモチベーションを発揮する。女性は一人の男性しか愛せないからだ。


苦しい陰のモチベーション
恋愛におけるみなさんの悩みは苦しいものばかり。よくこれだけ苦しんで続けられるなと思うが、恋をしているほとんどの女性はそれを辞めようとしない。辞めるどころかますます苦しみのネガティブの世界の深みにはまっていく。もがいても、もがいても出口の見えない世界へと。


苦しみの恋愛の末路は「恋の終わり」である。
苦しんでいる恋愛は損するようにできている。それはあなたが苦しめば苦しむほど彼に嫌われる仕組になっているからだ。そしてその仕組み通りに恋は終わる。これがルールだと言っていいほど、過去に何万の人がそのルール通りに恋が終わっている。苦しみを続けた女性の末路は恋が終わるという結果を嫌と言うほどたくさん観て来た。苦しいけど彼が好きだという悲恋の物語、そろそろそこにメスを入れたくなった。

心の中の陰を陽に変える浄化作用。
恋は陽のモチベーションから始まり、やがて陰のモチベーションに変わる。そして陰のモチベーションの方が長い。陽のモチベーションが数カ月だとすると陰のモチベーションは数年も続く。結果・・・長く苦しんだ末に恋が終わる。それを繰り返している女性たちが何万と川越占い館を訪れている。


男が犯す苦しみはあるパターンで構成されている。
女性が苦しむ4つのキーワード。

1、 通信機器の遮断
彼から連絡が来なくなった。音信不通になった。

2、 浮気疑惑
彼の携帯を見たら他の女の子と連絡をやりとりしていた。彼の家に行ったら女ものの化粧品があった。

3、 構ってくれない
彼が忙しく私を構ってくれない。

4、 ダメ男
彼は酒と女とバクチに溺れて働こうとしない。


他にもいろいろあるが、この4つが全体の8割を占めるのではないだろうか。(通信機器の遮断・浮気疑惑・構ってくれない・ダメ男)この4つのキーを抱えて多くの女性が相談に訪れる。ひとつの単体のキーもあれば、二つ三つあるいは4つ全部抱えている人もいる。どれひとつとっても女性の苦しみの材料である。



もうそろそろ、その4つキーワードで苦しむのを卒業しませんか?それを陰から陽に変える心の浄化です。

毎日毎日、たくさんの女性がその4つのキーワードで苦しんでいます。毎日聞かされている私はだんだんアホらしくなってきました。「ならば苦しむのも辞めればいい」そういう発想に皆さんを転換していきたいのです。


通信機器の遮断・・・別に苦しむことない。あなたは連絡をしたいときにすればいい彼からの返信は期待しないで。ただ自分が好きだから連絡をする。私が毎日書いているブログのように日記だと思ってメールをすればいい。自分が好きだからメールをする。電話が好きだから電話をする。相手の反応より自分が好きだからやっている、それでいいのではないかな。相手と1対1のコミュニュケーションを図ろうとするから苦しくなるのである。日記だと思えば相手から返事がなくても何も苦しむことない。苦しくないから陽のモチベーションに心を変えて長く続けることができる。連絡は相手の反応より自分が楽しめばいい。


浮気疑惑
男ってバカです。アホで間抜けで女好き。女性から見ればどうしょうもない生き物です。ごめんなさい。そんな男をあなたは愛しているのです。そんな男に苦しむのは損なのです。苦しめば浮気を辞めるかと言えば辞めるどころかますます浮気に走るだけです。ではどうすればこの苦しみは無くなるのでしょう。

私の持論をいいます。あなた方が男になってしまえばいいのです。あなたが彼の男友達になれば、「お前はしょうがない男だな」と言いながら彼女ほど彼を責めません。男友達は男だから分かっているのです。彼は他の女とは遊んでいるだけ、大事にしているのは彼女だけだと。

もし私が女性なら浮気をした彼にこう言います。
「あなたが浮気したその女性はきっと可愛いのでしょうね。可愛いのなら仕方がない私は身を引きます」と言います。するとどうなると思います?彼は間違いなく感動してその浮気女と別れて私を選ぶはずです。何故なら予想もしなかった答えが返ってきたからです。「可愛いなら仕方がない」という彼女は彼の恋愛遍歴でいなかったからです。男性だから分かる男の心理。それができるようになれば、男の浮気で苦しむことはありません。

浮気に関する私の記事はおそらく女性たちにとって評判は悪いと思います(笑)だがあえてそれを書いています。「あなた方は逆のことをしている」ということを言いたいのです。男の浮気、それに嫉妬する様はまるで地獄絵だからです。そんな男のバカな部分にあまり真剣になって苦しむのはいかに損をしているかということに早く気づくことです。なんならあなたも男になって彼と同じように浮気をすればいい(目には目を)これでおあいっこ。となればそれでちゃんちゃんだが、女性の本能からしてそれができない。ならば精神的にどうすれば苦しみを無くすことができるかに頭を働かすことである。



時間がありません。3と4は明日書きます。




たくさんのコメントありがとうございました。
恋する女性のモチベーションは下がりませんね。男性とは大違いです(笑)


モチベーションにもいろいろあります。「陰と陽」今回は男性についての陰陽説を女性の皆さんに質問してみました。男性を対象にした陰と陽はみなさんのコメントを見てみれば大分理解できると思います。個人個人がそれぞれの男性を陰陽にわけ、解説している部分はとても参考になり、とてもいい勉強になりました。この題材をみなさんの今後の恋愛に役立ててもらえばいいかなと思います。



さてと、
沖川のコメントは後で書きますが、

実はこれからなんです(笑)

恋愛日記の真髄は。



これからモチベーションの中身へと冒険を続けていきましょう。

ファンタジーな心の中身へと進んでいきます。

あなたはついてこれますか(笑)


今までは相手を対象としたモチベーションでした。次回からは相手ではなく自分自身です。「男性より手強い自分との戦い。」そこにモチベーションの真髄があります。


あなた自身の心の中のモチベーション。
どんな心構えがいいか?
またみなさんで推理してみてください。


ヒントは、

心の中のやる気。

心の中にも陰と陽がある。

どんな心をつくればいいか。

みなさんのコメントお持ちしています。



今回は記事ではなく、皆さんに質問があります。

あなたのモチベーションをお聞かせください。


陽(表)のモチベーション
あなたはどんな男性にやる気(モチベーション)が上がりますか?
モチベーションが持続する男性とはどんな男性ですか?
その他に表のモチベーションがありましたらコメントください。


陰(裏)のモチベーション
何故?(ダメ男・人生の落後者)を好きになりそこにモチベーションを発揮するのですか?
彼を立ち直らせ、彼を育てたいのですか、あなたは彼の母親ですか?
「頭では分かっているが、好きだという感情には勝てない」と女性の皆さんはよくおっしゃいます。それはどういう意味ですか?
その他に裏のモチベーションがありましたらコメントください。


皆さんのコメントお待ちしています。