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成就するステージ。
第二ステージを乗り越えたものが成就するステージへ進むことができる。


第一ステージと第二ステージの狭間で恋は終わる。この終わる確率はうんと高い。オーバーな表現だが人類の歴史上もっとも高い確率だろう。その終わる原因はたったひとつ、それは「自爆」である。


情熱とロマンあふれる第一ステージが終わると、女性たちは決まって自爆する。私の統計では2カ月以内に自爆しているケースが最も多い。女性は2カ月以上待てないというのが統計結果である。私のブログを長年読み、自爆しない女性たちが増えて来たが、まだまだだと思う。まだまだたくさんいる。


女性を不安にさせないピンチに追い込まない男性もいることはいる。そういう男性は第一ステージから第二ステージの狭間もなく最初の頃の愛情のまま彼女と付き合うことができる。そしてスンナリ成就して結婚するだろう。トントン拍子に結婚しているカップルはそれが多い。心変りも環境の変化も生活の変化も二人を引き離そうとする邪魔もピンチもない。順調に愛を育んで結婚する。そういう付き合い方が理想だが、世の中そうそううまくはいかない。うまくいかないから私のところに全国からたくさんの人が鑑定に訪れている。


今は悪い人も良い人も普通の人も「狭間」がある。最初は良かったけど、「あれ?いつもと違う」という狭間である。男性の私から見れば大したことないと思うものだが、女性から見ればこれ以上ない危機を感じるのだろう。そしてこの危機は想像を絶する苦しみとなってしまう。そこに男と女の考え方の違いがある。もっと男を知ろう、そしてもっと世の中の仕組みを知ろう。この日本経済で何が起きているのか?そこで働いている男たちはどんな心境なのか?これを知れば狭間の80%は解決できる。どうでもいい20%に神経をとがらせるから自爆するのである。


私のこと嫌いになったとか、気持ちが冷めたとか、他に好きな人ができたのねとか、どうでもいい20%に神経をとがらせるから自爆するのである。

そう思う時点で、あなたは彼と付き合う資格がない。そして彼もあなたと付き合う資格がない。

あなたは彼を信じていないのですね?信じていないのなら自爆ではなく、白黒つけて前へ進んでください。一度白黒つけたら二度と彼が好きだと言わないように。復縁も望んではダメです。彼を信じるか彼を疑うか、それを決めるのは彼と付き合っているあなたです。他人があなたの重大事を決めるものではありません。あなたの人生です、彼を信じることができないのならあなた自身の手で彼を葬ってください。信じられない相手とは付き合うことはできませんから。


狭間の乗り越え方は「彼を信じることです」本気で信じれば苦しむことはないのです。信じていないから苦しむのです。


信じた者が第三ステージへと進むことができます。そして信じあった二人は永遠に結ばれるでしょう。そこに信じ合う心と尊重があるからです。




どんなに楽しくても飽きることがある。大好きなおもちゃでもそうだし、勉強でも仕事でも趣味でもスポーツでも遊ぶことでも人は飽きることがある。やっていてつまらなくなることはよくあることだ。飽きる心理、嫌になる心理を人は誰しも持っている。


ひとつの物事をつまらなくなり飽きたという人もいれば、ひとつの物事を飽きないで継続する人もいる。単純に分けると後者は物事の奥の深さを知った人、前者は物事の奥の深さを知らないで終わった人である。前者はただ表面だけの興味本位で好きになり物事の奥の深さを知る前に途中で飽きてしまう。成功しない人にいえる共通点である。「忍耐力がなく優柔不断だ!」とかったるいことはあまり言いたくないが、事実そうである。かったるいことを今日も語る沖川である(笑)


ひとつのことを長く続ける、奥の深さが見えるまで。私はひとつのことを長く続けるクセがある。ブログがそうだし、結婚生活も仕事も何十年単位で続けている。それは自慢じゃなく生きるために「そうしなきゃダメ」と自分に言い聞かせているだけである。継続は力なりが私の座右の銘だからしかたがない。そんな私でもつまらなくなることも飽きることもある。でも不思議と続けている。なぜ続けるのか?それは奥の深さが見えるからだ。好きだから奥の深さが見えるまで続ける。その真髄に達した時、物事は成功へと導かれる。


恋愛もそう。「好きだから奥の深さが見えるまで続ける」でもそれができていない。女性は好きだから奥の深さが見えるまで続けたいが、男性はそうでもない。なぜ男性は続かないのか?それは苦労して手に入れていないからだ。簡単に好きになりすぐにエッチするから続かないのである。あなたという女神を手に入れるまで一年くらいは男性に苦労させなさい。一年苦労させれば(つまらなくなった、飽きたという)リバンドはない。その男性は一生あなたを大事にする。なにせ苦労して手に入れた女性だからだ。


人は苦労して手に入れた「これだ!」というものを大事にする。そんな大事なものそうそうないが、でもこれだという大事なものに巡り合うことがある。彼にとってあなたがそうなるように仕向けなさい。ここに女性の神秘と妙技がある。


最初の頃、男性が勢いよく迫って来ても動じないこと(よし一年私を手に入れるために努力させよう)と腹に決めることだ。SEXをさせない、好きにならないと決め、冷ややかな態度と少しだけの好意で相手を振り回すことだ。そうなると男性はどうなるか?概ね二つのタイプに別れる。途中で辞める人と最後まで続ける人のタイプに分かれる。最後まで続ける人があなたの運命の人になる。途中で辞める人に「もったいない」と思わないことだ。途中で辞める人はそれまでの人、あなたの運命の人ではない。


おそらく途中で辞める人は9割に達するだろう。でも残り1割の運命の人がいる。残り1割はそうそういないが、でも「これだ!」という人は必ずいる。その人に巡り合うまで相手の男性に苦労させることだ。


苦労して手に入れた女性は飽きることもつまらなくなることもない。喧嘩をしたとしてもすぐに仲直りができる。せっかく手に入れた大事なものを男は手放したくない、一生大事にすると誓うだろう。



毎日そんな相談ばかり、第一ステージと第二ステージの狭間で恋が終わっている相談ばかり・・・何なんだこれは?・・・これが恋する男と女の心理か!

いっそのこと、これをルールにしよう。
ルール1、恋は第一ステージと第二ステージの狭間で終わる。

だから気をつけよう。第一ステージから第二ステージに変わる時期を。

男性が第一ステージから第二ステージに移行しない方法はあるのか?

あることはある。

いくつかあるので適当に列挙してみよう。

その前に心構えをつくること、男性と恋する心構えだ。それができてから第一ステージから第二ステージに行かさない、あるいはうんと遅らせる方法を列挙しよう。


男性は仕事が命、そして自由が何より一番好き、趣味やスポーツが好き、男同士の付き合いも大切、寂しがり屋だが時々一人になりたい生き物。さあ?こんな生き物とどう付き合えばいいのでしょう。どんな心構えがいいか?皆さんで推理してみてください。


一日24時間で、一週間7日で、一カ月30日で、一年365日で、これだけやりたい項目があると恋に充てる時間はあまりないと気づきませんか?そう男性は恋する時間があまりないのです。女性だっていろいろ忙しい、それでも恋する時間は確保している、時間をつくらないのは男性のエゴでしょ、時間はつくろうと思えばつくれるはずです。と女性の皆さんはおっしゃるかもしれませんが、私は知っているのです、男性と女性は恋に充てている時間が全然違うことを。女性は恋愛が命なので、ひとたび恋に落ちると男性の4倍恋愛に時間を充てていることを知っているのです。それは普段の鑑定から知り得た事実です。命の部分に人は8割の時間を割く。男性は仕事に8割の時間を割き、女性は恋愛に8割の時間を割く、あまった2割がその他の項目である。


ということは、恋に充てる時間は、女性8割、男性2割となる。ここでも8対2の法則が成り立つ。


男性は女性に比べて恋する時間が2割しかない。それを知ることで心構えができる。では、あの第一ステージの勢いは何なの?あれは「狂っているのだ!」恋の熱病に侵されて本来の男のモチベーション機能を失っているにしか過ぎない。そこで働いている機能は発情期に似た性欲が中心となっている。下心があるから男は舞い上がりテンションも高くなる。そして女を得て城を築くという男脳の基本願望も同時に出ている。性欲と城を築く願望、その時の男は「嬉しいのだ!」女性を愛し城を築くことが嬉しいのである。でもその気持ちははかなく終わる。


何故はかなく終わるのか?
つまらなくなるからだ。
飽きてしまうからだ。
そして喧嘩して嫌な思いをするからだ。
ああ~あ、本音を書いてしまった。


最近の男子は一回でも嫌な思いをすると、すぐに音信不通にするクセがある。つまり恋愛においては一回のミスも失敗も許さないのが現代の男子の特徴である。

ちょっとでも嫌な思いをするとすぐに恋を終わりにする。それだけひねくれてワガママなのが現代の男性の特徴。彼らは自分がワガママだとは思っていない。オレたちは自由だ!付き合うのも自由、別れるのも自由、嫌な思いをして束縛されたくないという気持ちの方が強い。

だから大変だと思う、そんな男性たちと付き合うのは。昔の男性はもう少し精神的に強く女性に対しておおらかだった。女性の感情的なミスや失敗は大目に見たものだ。「女だからしょうがない」と言いながら尻にしかれた(笑)


第一ステージから第二ステージの狭間で起きる現象は概ね三つある。
1、男性の仕事が極端に忙しくなり彼女との時間を取れなくなった。
2、つまらない、飽きた、この前の喧嘩は許さないというような彼女との葛藤。
3、他に好きな女ができたという浮気の疑い

概ねこの三つだろう。
女性の関心ごとは2と3に集中する。私は1をもっと女性は研究して勉強した方がいいと思う。1が80%の原因を占めているからだ。残りの2と3は20%程度しかない。女性はその20%に100%関心を持っていくので、ああ~これじゃ男性とうまくいかないとつい思ってしまう。そんなに2と3に関心があるのなら、その対抗策を次回述べよう。



男性の恋の流れと女性の恋の流れは違う。今日はそれを学ぼう。男と女は恋の仕方が違う、「男性は女性と違う、私と同じ思いではない」そのことをよく理解すること、理解が足りないからいつも苦しむことになる。知れば苦しむことなく余裕で男性と付き合うことができる。


基本的な流れである、第一ステージ、第二ステージを学習しよう。

男性の、
第一ステージは線、
第二ステージは点、
まずはそこから勉強を開始する。


男性の恋の始めである第一ステージはテンションが上がり線になる。線とは「継続」である。そう好意を持った女性に継続して好きになるステージが第一ステージ。その頃の男性は男の機能が破壊された状態なんだ(笑)本来である男の機能ではなく恋病に冒された熱病にかかっている。頭に血が上りロマン全開、歯の浮くような最高のサービスを女性に提供してくれる。株価の上昇のように一気にグラフは100%に達する。連絡の頻度は毎日のように頻繁となり、週に何度も会いたい欲望にかられる。恋始めの男性は、会えないと寂しい、連絡が取れないと辛い、寝ても覚めても彼女のことばかりを考えている。寂しく虚しく切なく愛おしく、いろいろな感情が混ざって恋のウイルスに感染する。このウイルスの熱望は数週間から数カ月続く。だが、いつまでも恋のウイルスに感染しているわけではない。ウイスルを退治する男の機能の免疫が徐々にできてくる。その機能は本来の男脳である。男の免疫が訴える「貴様!なにイチャイチャしているんだ!本来の男に戻れ!」と一喝される。それから男性は恋愛に対して線から点になる。男の線は仕事のみ、恋愛は線でなく点である。両方二つの線はできない。片方を線にすればもう片方は点にするしかない。こうして恋愛が点になる第二ステージが始まる。


線から点になる第二ステージ。

それを知らない女性は妙にパニクル。世界中の女性がパニクル。不思議とパニクル。これが「ザ・女だ!」男の免疫機能を知らないからパニクル、これが原因、今日からそれを知ろう。男の免疫機能はどうなっているのか?どんな抗体なのか?しっかり勉強しよう。それが理解できれば第二ステージでパニクルことはない。「男の免疫機能の抗体は仕事が命」それに対して「女性の免疫機能の抗体は恋愛が命」これをしっかり分けることできる女性のみが第二ステージはうまくいく。


第二ステージに入ったほとんどの女性は2カ月以内に自爆する。不思議と自爆する。世界中で爆発している、自爆の嵐だ。ドカ~ンドカ~ンとね(笑)女性の第二ステージの我慢は2カ月が限度らしい。そればかりを繰り返している。


恋のスイッチが入った女性は線のまま、線を点にする頭脳を働かせること、感情と欲望に負けて線のままでいないこと。線のままでヒートアップするから自爆するのである。


もう彼の歯の浮くようなサービスはないんだよ。トキメキ☆☆☆は・・・もうないから終わりにしなさい。これからが本来の戦いだ。男の免疫を持った彼とどう戦うかだ。第一ステージを思い出して執拗になったり執着するのはやめなさい。もっとリラックスして冷静になりなさい。これからは長期のリラックスタイムが始まる。そのくらいの心得で第二ステージは始めよう。彼は線から点になった。私も線から点になろう。恋愛と同時に自分磨きを始めよう。そして自分の運を上げよう。第一ステージの倍の期間が第二ステージ、第一ステージが3カ月ならば半年、半年なら一年、いいじゃないか倍自分磨きができる。自分磨きができた女性のみが成就である第三ステージに立つことができる。



タイプというのは難しいものだ。好きな人と巡り合うのはいつだろう?


たくさんの人の手相を鑑定しているが、好きな人と巡り合う時期は人によって千差万別である。千差万別ではあるが、不思議とある特徴がある。それはある周期で出会っているということだ。その周期の平均が4年、うるう年に一回、オリンピック、ワールドカップのように4年に一回好きな人に出会っている計算になる。これはあくまで平均、人によっては毎年好きな人が出来る人もいれば、10年、15年好きな人が出来ない人もいる。4年に一回というのは3万人以上の統計から割り出した私独自の平均である。あなたが4年に一回好きな人と出会っていればごく平均的な女性であろう。


平均的な流れはこうだ。
10代後半、16~19歳くらいに初代の彼氏と付き合う。半年以内で終わる人もいれば5年付き合う人もいる。(青春の頃の純愛の時期)

続いて2代目の彼氏は22~25歳付近、恋愛から結婚を考える時期で、うまくいけばゴール(結婚)となり失敗すれば大失恋となる。(最も多感な恋愛の時期)

それから3代目の彼氏までは間が空く(4年~5年)なぜ間が空くのか?それは22~24付近の失恋がとても悲しい結果に終わったからだ。乙女から大人に移り変わる頃の失恋はトラウマとなって尾を引く。そのトラウマのせいで男性不信となり、しばらく恋のできない女性となる。でも人は成長する、トラウマの挫折を乗り越え28~30歳付近に運命の人と出会い、過去の失敗を生かして成就する(結婚の時期)


結婚するまでチョコッとラブを入れて、4人から5人ほど付き合い結婚することになるだろう。結婚するまで手相の色濃く残っている好きな人はだいたい3人くらいである。


手相を表面にして好きな人の線を追って見ると、だいたい4年周期できている。私の場合はメジャーで手相を計るので、見事にその周期で納まっている、不思議なもんだ。




悪い人もいれば善い人もいる。不誠実な人もいれば誠実な人もいる。約束を破る人もいれば約束を守る人もいる。酒・異性(女、男)・博打に溺れる人もいれば、そんな不節制を好まない人いる。自己中で自分勝手で自分のことしか考えていない生意気な人もいれば、思いやりがあって人に良く尽くす優しい人もいる。今自分の運が悪いのは社会や人のせいだという人もいれば、運の悪さを他人のせいにしないで次のチャンスが訪れるのをじっと耐えて待っている人もいる。焦ってパニクル人もいれば、冷静に客観的に物事を判断している人もいる。ワガママな人もいればワガママでない人もいる。間違ったプライドを持っている人もいれば正しいプライドを持っている人もいる。反抗的で破滅的な生意気な人もいれば、穏やかな広い心を持っている人もいる。うだつの上がらないその日暮らしの人もいれば、夢に向かって献身的に努力している人もいる。



人との関係は何でもあるし何でもあれである。できれば後者を目指したいし、後者の人と付き合いたい。前者がすべて悪いわけではない、前者はワガママで未熟者のだけである。そして忍耐力が無く反抗的ですぐにキレやすい性格と間違ったプライドを持っている。精神修行がまだ足りないのであろう。厳しい社会を命がけで乗り越えた経験がないのだろう。親に甘えて社会に甘えて自分勝手な生き方をして来たのだろう。悪い仲間と遊んで人に迷惑をかけてきたのだろう。そんなひねくれた性格も、いずれは改心し後者を目指すはずである。後者を目指さなければ因果応報が働き人生を台無しにしてしまうからだ。それを20代で気づくのか、30代で気づくのか、40代で気づくのか、50代で気づくのか、60代・70代・80代になっても気づかないのか、これから先はその人次第である。今運が悪い人はその後者になれなかった人たちである。





1、 復縁を望むのも良い。2、新しい人を望むのも良い。3、両方望むのも良い。これからはマルチの時代。


愛する人とタイムリミットを両方とらえて賢く生きていこう。背に腹は変えられない、意志とは背に腹を変えられない状態から生まれる。このままでは生きていけないという状態、人生のピンチから意志は生まれる。かっこつけなくてもいい、自分の今の状態を素直に受け止めて、今後どうすればベストか!確固たる信念を構築するのは今だ!時は待ってくれない、やるのは今だ!


また堅苦しい文章を書いてしまった(笑)どうも私は信念とか意志とかの哲学で好きで文章が固くなってしまう。読んでかったるくなるかもしれないが、これが私の性格だと思ってお付き合いください。


毎日のように復縁の相談が多い。「もうあきらめて他を探したら」と、私は友達のような見解はしない。復縁が可能か不可能か中身を掘り下げて分析しないと何とも言えないからだ。何故別れたのか?何故復縁を目指すのか?一人一人中身は深くて千差万別、一人一人の状況に応じて対策を練るしかないからだ。恋愛日記では総体的な男女関係を書いているが、鑑定では個人のオリジナルな対策を練っている。個人の性格に合わせた方法はブログでは書けない。個人の相談は鑑定で、総体的な理論はブログで、その両方を組み合わせれば鬼に金棒だと私は思っている。復縁そのものは難しく全てが達成されるわけではない。個人の力量や個人の運、そして相手の力量や相手の運がうまくかみ合って復縁はできるものだと思っている。


復縁したいという女性たちの気持ちは痛いほどわかる。一般の男性にはわからない部分も私にはわかる。私が女性化したわけではない(笑)男性脳に女性の気持ちを10年間山積みしただけだ。その山積みは一般男子の千倍はあるだろう。その千倍わかる気持ちで毎日復縁の相談を請けている。

だから復縁をしたければ復縁をしてもよい。



そして同時にタイムリミットの心配もある。その気持ちも痛いほどわかる。子供を生むというタイムリミット、これだけは女性の人生で外せない。もし復縁できなければタイムリミットは過ぎてしまうという危険性もある。その両方の狭間で悩んでいる女性たちもたくさんいる。

タイムリミット内に女性の希望を叶える。そのために復縁をあきらめてもよい。



そしてマルチの女性
復縁を目指しながら新しい人も同時進行で探している。最近そういう女性たちが多くなってきた。アベノミックスの3本の矢のように、第一段、第二段、第三段の矢を打つ戦略的な女性。私は良い傾向だと思っている。こうでなきゃこれからの時代は生きていけない。二股?裏切り?という恥じらう行為に見えるかもしれないが、いや今の時代それでいいのである。いつまでも旧態依然のやり方ではうまくいかない。時代のニーズに合わせた戦略は必要だと思う。



復縁を望むのも良い。新しい人を望むのも良い。両方望むのも良い。これからはマルチの時代である。



恋愛が夢中の女性と仕事が夢中の男性。

異性とは相反するものである。

女性の中に私は恋愛より仕事、男性の中に僕は仕事より恋愛という人もいるだろうが、それは一部の人のみで、ほとんどは本能に従った役割分担で性格が形成されている。男は仕事、女は愛という役割がそれぞれの脳の中に遺伝子として組み込まれている。


鑑定の場面では、いつもそれがテーマとなる。男は仕事、女は愛というテーマが永遠に繰り返される。その都度私は何年も同じことを言っている。男は仕事が命だから待ちなさい、今は第二ステージ、彼が命である仕事に戻る時期、この時期を苦しまないで乗り越えなさいとね。


忍耐力の欠如は成功しない、これが今の若い人に与えたいテーマである。忍耐と根性がだんだん薄れてきた男も女も。そして精神的にも弱くなってきた男も女も。忍耐する代わりに自滅する若者が増えている。待つ代わりにモヤモヤする。ポジティブの代わりにネガティブになる。信じる代わりに疑いを持つ。余裕の代わりに焦る。こうすべきだという心構えの反対のことばかりしている。この精神では運命の人とも結ばれない。天職でも辞める羽目になる。忍耐力をもっと身につけよう。


忍耐ばかりで、いくら待っても改善されない場合はどうすればいいですか?という質問もある。その質問に対して私は「ものがわかる人間になりなさい」と応えるだけである。世の中で起きている葛藤のすべてはものがわかれば全て解決できる。ものがわからないからいつまでも執着しているのである。


幸せは忍耐とものがわかる人に提供される。いつまでも優柔不断では幸せになれないよ。



楽しむためには目標が必要です。堅苦しい目標は夢に変化していきます。夢に変われば目標は苦しくありません。というのは嘘です(笑)目標は正直苦しいものです。


何故苦しいか?目標はなかなか達成されないからです。人はひとたび目標を持つと早く達成したいものです。でもなかなか思うようにいきません、だから苦しいのです。思うようにいかないのが夢であり目標なのです。怠け者の私はすぐに目標がぶれたりします。どんな風にぶれるのかというと、目標が妄想に変わってしまうからです(あっはははは笑)ひとたび妄想を抱けば、それはもうとめどなく妄想の世界にどっぷりつかってしまいます(笑)きちんとやらなければいけないと頭ではわかっているのですが、きちんとやるのはメンドクサイ、それより妄想を描いている方がとても愉快で楽しい。バカバカしくてハッと我に返ることもあるが、それでも妄想の続きをまた見たりします(笑)


今までどれだけの時間を無駄に使ったのでしょう。単価計算をすると恐ろしいくらい無駄な時間を使っていると思います。けっこう私はメンドクサがり屋なのです(笑)このメンドクサがり屋の性格は潜在意識を悪用しているふしがあります(笑)「思考は現実化する」それを思考でなく妄想で現実化しようとしています(笑)だから目標は達成されないんでしょう。「強く考えればその通りになる」妄想ばかり強く考えてもその通りになった試しがありません(アハ笑)


夢はいつのまにか妄想になり、気がつかないまま妄想ばかりを繰り返している日々を送っている。さあそろそろやろうか、ああ~めんどくさい。自分と戦いながら、いつやるの?やるのはいまでしょ!といいながらこのブログを書いています(笑)


またやるか!
あの苦しかった日々を思い出して。夢に向かいながらあえいでいたあの頃にまた戻って。苦しかった、でも夢はあきらめなかった。純粋だった。苦しかったけど不安はなかった。そう夢に向かっている途中は不安にならない、何故なら忙し過ぎて不安になっている暇がないからだ。忙しい環境に身を置く、やるのはいつ?今でしょう。



「今でしょう!」
あっははは、たぶん私は今やらない(笑)
もうしばらく妄想の世界にいる。
どうせなら妄想をもっと楽しまなくちゃ。
よく考えると、私の目標やアイデアは妄想の中から生まれた。一つの目標を生みだすのに何年も何万時間もかかっている。ぼんやり目標が見えても、この方向で行こうと決まるまでまた何千時間もかかる。ドンクサイ私は、99%の妄想と1%のアイデアと目標で成り立っている。本気になるのは人生で1%くらいかもしれない。


妄想を楽しもう。
不安?よいよいそんなもの。妄想に不安はつきものだ。
心配?よいよいそんなもの。妄想に心配はつきものだ。
寂しくて悲しい?よいよいそんなもの。妄想にそういうものはつきものだ。
妄想ばかりしていると頭が疲れる、頭が変になる?よいよいそんなもの。妄想中に頭が変になり疲れてくれば現実に戻ろうとする良い兆しだ。嬉しく思わなくちゃ。



女性は恋に対してせっかちである。ロマンスを早く締結したいと焦り過ぎである。焦れば何事も大成はしない。焦れば一瞬にして藻屑となるのが世の常である。なのに焦る、何に焦るの?ときめきに憧れ、そのトキメキを早く自分のものにして安定したいからだ。


恋はタイミング、タイミングは恋だけではない、人類の事業のすべてはタイミングで操作されている。タイミング合えば成功するし、タイミングが合わなければ失敗するだけである。男と女は基本的にタイミングがずれている。一致するときもあるが、ズレることの方が多い。わずかに一致した瞬間に喜び勇んで歯目を外すと後でとんでもないしっぺ返しを食うのが男と女の関係である。男と女は計時変化と共にタイミングがずれる、そのずれた瞬間をどう耐え抜くのが、それが勝負の分かれ目となる。


「最初は男から、後から女から」この古代のことわざは現代社会でも引き継がれている。最初は男から、そして後から女から・・・と脳の遺伝子は継承されている。このタイミングのずれを早く自分のものにしたものが恋の勝ち組となる。同じ過ちを何度も繰り返す女性になるか、二度と同じ過ちを繰り返さない女性になるか、それはあなた次第である。無事に結婚できるのは間違いなく後者の方である。


前回のタイトルで、告白はNO、プロポーズはYESとしたのは、男性のタイミングに合わせたやり方をかいつまんで書いただけである。



その具体的な方法は?
うむむ・・・中身については、
いずれ出版する本か電子書籍、メールマガジンでその深い内容とテクニックを述べていこう。私の10年の集大成として。

深い内容は構想中です。
ブログではプロローグとして述べていきます。