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何をテーマに生きていこう。
私は、
雨風をしのぐ住むところがあって、ゴハンが食べられて、夜はぐっすり眠れればそれでいい。生きていくための最低限の生活、まずはそれさえあればいい。世界ではその最低限の生活もままならないところもある。日本はまだましな方だ。


だが日本でも、その最低限の生活である普通の生活を維持するのは、だんだんと厳しくなってきている。普通の生活を維持するのは大変なことだ。一カ月も働かないとその普通の生活は維持できない。日本人の多くは、一カ月の給料でぎりぎり一カ月の生活ができるような賃金体系になっている。一カ月働かないと、もう普通の生活はできない。自分もサラリーマン時代は、一カ月働いて一カ月生活できるような生活を30年以上続けてきた。貯金はほとんどなし、休んだら生活できないという生活を長くやってきた。これが普通なら普通を維持するのは結構大変なことである。40年以上、休みなしで働かなくてはならない。


普通を維持している人は何をテーマに生きていこう?などと考えない。ただ日々の生活に追われているだけ。何をテーマに?そんな余裕をこいている暇などない。生活のために毎日戦うしかない。


何をテーマに生きていこう。と考えるのは、50歳を過ぎてからだろう。50前はただ生きていくのに必死。朝から晩まであくせく働き、微々たる賃金で女房子供をやっと養うことができるだけ。体力の限界が来る前に、自分の器を大きくしないと50過ぎたら疲弊してしまって何も残らない。自分は運良くこの仕事に授かり、やっと企業の奴隷から解放され、自分のペースで生きられるようになった。苦労はしたが、今は「何をテーマに生きていこう」などという余裕もでてきた。


何をテーマに生きていこう。
今でも、雨風をしのぐ住むところがあって、ゴハンが食べられて、夜はぐっすり眠れればそれでいい。その基本はサラリーマン時代と何ら変わらない。

ただ違うのは、サラリーマン時代より先の不安がなくなった、それだけ。
それは「何をテーマに生きていこう」というのを50前に見つけたからだ。

おいおいそれでは遅いのでは?
しかたがない。結婚して子供が生まれ、家のローンを抱えて生きていかなくてはならないからしかたがなかった。遅いとか早いとかの問題ではない。夢はどうしょうもない苛酷な状態と苛酷な忍耐から生まれるものだ。若い頃の何の実力もない空想や妄想からは本物の夢は生まれない。夢は追いこまれたときに生まれる。だから50位が丁度良い。ギリギリの生活に耐えて、それをこなしていく一人前の仕事をやってから夢を追ってもいい。一カ月働いて一カ月生活できるような生活を30年以上続けると、いい根性が身につく。それがサラリーマン時代の財産である。


何をテーマに生きていこう。
普通の生活と、ごくたまにプチ贅沢ができればいい。
プチ贅沢は、よく頑張った家族と自分へのご褒美。
今はそれが嬉しい。



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普段は理屈っぽい男でも、ある瞬間に寂しさを感じる。
ある瞬間とは独りの時間。
それは女性も一緒かもしれない。
独りの時間は、どの人も寂しさを感じる。

一日が充実していれば、そうは感じないが、充実している一日とはそうそうないものだ。仕事をしているときでも、遊んでいるときでも、満足して充実しているわけではない。高尚な目標に向かっているときは別だが、高尚なる目標なんてそうそうあるものではない。なんとなくやることをただやっているだけである。日々の生活は虚しくただ過ぎていく。


仕事も遊びもつまらない。
それを繰り返す人生は虚しい。
そんなとき、彼女がほしい。
彼女がいれば虚しさは消える。
彼女は僕に希望を与えてくれる。
生きる希望を与えてくれる。
つまらない今の生き方に変革をもたらせてくれる。
彼女とはそういうものだ。
だが、それがなかなかできない。
彼女がつくれない。



彼女のいる男が羨ましい。
女を感じる曲線美の整った彼女とカフェを飲んでいる。
色気のある彼女と赤面しながらワインを飲んでいる。
家庭的な雰囲気でリラックスしながら彼女と温かいご飯を食べている。
観衆にさらされながらも二人の空間は誰にも邪魔されない。
ああ~いいな。僕もそんな彼女がほしい。


彼女がいれば、僕の人生は変わるだろうに。
男はときどきそれを思っている。独りのときそれを思っている。
思っているが、現実にはそれがなかなかできない。


若い男性で、彼女のいる人はいったいどのくらいいるのだろう?一説によると4割という統計データがある。つまり6割は彼女がいないことになる。こう考えると寂しい数字だ。これは失業率より悪い。日本の失業率は、2014年2月で失業率は3.6%となっている。大分改善されてきたが、もう一方の愛の失業率は厳しい。人生は二つの仕事を両立させてこそ人生。一つは賃金を得る仕事、もう一つは愛するものを守るという仕事だ。片方は改善されてきたが、もう片方は改善されていない。これじゃ寂しい限りだ。



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今日は高尾山へハイキング。

休みの日は家でゴロゴロ。

それもいいが、気持ちのいい季節、家でゴロゴロはもったいない。

なので思い切って高尾山へ行ってみた。

高尾山へは我が家から車で一時間、そんなに遠くない。

何十年振りだろう高尾山へ行くのは?
30年ぶりかな?忘れた(笑)あまりにも古過ぎて。

久しぶりに行ったら、「いいね♪」緑と爽やかな空気を満喫してしまった。

お店の団子も美味かった(笑)

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高尾山(標高599メートル)スカイツリリーより35メートル低い山。ハイヒールでも登れる山(リフトとケーブルカーがあるため)散歩ついでに登れる山。私には丁度いい(笑)
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高尾山のサル山。気持ちよさそうにノミ取りをしている。
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頂上から下界を見る
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高尾山神社。

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行きはリフトに乗り、帰りは歩く。鳥の声を聞きながら美味しい空気をいっぱい吸い込み新緑を味わいながら山道を下る。丁度いい運動でした。
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(単純プログラム)「別れとは納得がいかないもの」


多くの女性が言う。
「別れ方に納得がいかない」と。
だから、納得がいくまで彼と話し合いたいという。
なのに、彼は一通のメールで別れを告げる。こんな大事なことをメールで済ますなんてゆるせない「この卑怯者!」「最後くらいちゃんと向き合って話してよ」と言っても、彼はそれに応じない。わたしたちの付き合いはそんなものだったの……と非観にくれる。


男性の都合で別れを切り出された女性はいつもモヤモヤが残る。納得しないモヤモヤが残る。
謝罪も反省もできない。
誤解も解けない。
分かち合うこともできない。
彼は一方的に逃げるだけ。
納得がいかない……。


単純プログラム。
男は卑怯者です。男はずるい。それで問題は解決。
君たち女性は男を買いかぶり過ぎ。男はずるくて卑怯なのです。ましてメールでサヨウナラする男はずるくて卑怯者の代名詞です。それが分かっただけでもいい勉強になったと思うことです。


そして、次のことを覚えてください。
「世の中の別れの大半は納得がいかないもの」これを是非覚えてください。
別れとは納得がいかないもの。
モヤモヤが残るもの。
これが別れなのです。
あなただけではありません。あの人もこの人も、何億人もの、世界で別れたカップルの誰ひとり別れに納得していないのです。


別れとは「納得がいかないもの」国語辞典にそう明記していいくらいです。


だから、納得がいかないものに、いつまでもモヤモヤしてはいけません。
別れに対しては、納得がいかない、誤解を解きたい、話し合って分かち合いたいと思わないことです。
別れは納得しようなどと思わないで、そのままただ悲しむだけでいいのです。悲しんで悔やんで身体中に残っている涙を全部出して恋の葬式をすることです。それが別れの儀式です。


別れは納得がいかないもの、それが分かれば、あなたは時間を無駄にすることはありません。納得いかないものにプライドを持つから時間を無駄にするのです。納得いかないのを納得できれば、限りある人生を豊かにすることができます。



男の仕事を単純に考える。
彼の仕事を見て、単純プログラムを作成する。

彼は、
仕事が忙しいという。
今は頭の中は仕事のことしか考えられないという。
いっぱいいっぱいで余裕がないという。
疲れた一人になりたいという。
彼がこうなったら、あなたの精神的な心得を次にように持とう。
「男は仕事が命」これで解決。単純でしょ。


男は仕事が命だと考えれば悩む必要がない。「命」だからしかたがない。男の命は半年くらい続く。だから単純に半年待てばいい(好きなことをやって半年待とう)大方半年待って、それでも仕事が忙しいというのであれば、もう彼は見込みがないとあきらめればいい。ほら単純でしょう。男と付き合うときは、もっとシンプルに物事を考えるべきである。彼は可哀そうにブラック企業に勤めているのだろう。月400時間から600時間働くブラック企業に。睡眠時間は一日3時間から4時間、休みなしで働くブラック企業。忙しいときは会社に一週間泊まり込み、寝るのは会社の事務所の固い床の上で寝袋をまとい一時間程度寝て、一日23時間働く超苛酷な労働に従事しているかもしれない。過労死寸前で社員を働かすブラックの経営者は容赦しない。人の命より会社の利益の方が優先だからだ。後は生きるか死ぬかの選択を彼がするしかない。


彼は忙しいと言ったきり、連絡がない。
恋愛を置き去りにされることが心配なら、その裏には何があるのか?よくリサーチしてみることだ。
彼はどんな会社に勤めてどんな仕事をしているのか?そして忙しい時期はどんな苛酷な労働をしているのか?よくリサーチしてみることだ。出勤時間と退社時間が分かるだけでもおおよその見当はつく。早朝から深夜まで働いていれば、これはもう恋愛はできない。恋愛ができる男の労働拘束時間は一日12時間以内である。つまり朝9時に出勤して、21時には遅くても家に帰っている男である。帰宅時間が21時を過ぎるとどっと疲れが来る。これは20代でも50代でも一緒。そして恋愛ができる男は、土・日はしっかり休んでいる男である。


どんなに忙しくても恋愛はできるはず。それは女性の考え。男性はそんな器用なことはできない。女性は才能があるからできるのであって、男性は女性ほどマルチではない。また「男は仕事が命、女は恋愛が命」もともとの脳の作りも違う。だから、どんなに忙しくても恋愛はできるというのは女性のみの考えである。


男性が女性と付き合える目安は、一日の労働時間が12時間以内、月200時以内の労働時間である。

さあ電卓を持って、彼の恋愛健康診断をチェックしよう。

彼からのメール。
朝8時30分、今から会社に着くとメールが来る。彼の通勤時間は一時間、7時30分とスタートに明記しよう。
深夜の12時に仕事が今終わったとメールが来る。彼の通勤時間は一時間、終了は1時と明記しよう。
さてさて彼の仕事の拘束時間は?(拘束時間とは、出勤前の支度時間、往復の通勤時間、勤務中の昼休み等も含む、つまり仕事に拘束されている全ての時間である。)
スタートが朝の7時30分で終了が夜中の1時。合計17時間30分である。出勤前の支度時間を入れると18時間オーバー。恋愛の目安の12時間を軽くオーバーしている。これでは恋愛はできない。彼の恋愛健康チェックは危険水位、再検査が必要。ひょっとしたら入院かもしれない。


彼が忙しいと言った。私はどのくらい待てばいいの?
一日の労働拘束時間が12時間以内。月の労働拘束時間が200時間以内、週休二日になるまで待てばいい。逆に月の拘束労働時間が300時間超えたら付き合えないと考えればいい。ほら単純でしょ。男と付き合う時は計算式が必要ってことさ。


女性も月の労働拘束時間が300時間超えたら恋愛はできない。私はそういう女性たちを多く知っている。皆さん彼氏と会えなくて困っているみたいだ。また中には、もう恋愛はいいや、男なんかどうでもいいという女性もいる。


単純に、
月の労働時間が300時間を超えたら、恋愛はできない。
そう考えれば、悩まなくて済む。
恋愛ができると考えるから悩むのであって、できないと考えれば悩む必要はない。悩みの解決法は、物事を計算して単純化にすれば、以外と簡単に解決する。あまり長く精神世界にいないこと。長く精神世界にいると「頭で分かっているのですが……」と無駄なことで思い悩む。これではあなたが危険水位になってしまうよ。




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考え過ぎ

物事を深く考えるのはいいことだ。でも考え過ぎるのはよくない。矛盾する二つの考え。人の心は常に矛盾があり、二律背反の世界にいる。

人は矛盾。
矛盾とは選択。
こう考えよう、選択するものがあるだけまだましだと。
もし、選択できなければ奴隷となる。選択できない世界は自由でない。あなたは自由の国に生きている、だから自由に選択できる。彼もあなたも自由に選択できる。後はその選択が一致するかどうかだ。

男女双方とも、選択が一致して、考えや方が一致していれば、二人は厚い信頼関係で結ばれる。後は人としての常識や礼儀さえあればパーフエクト。

考え方が一致していれば矛盾は生まれない、一致していないから矛盾が生まれる。そして考え方が一致していないと、考え過ぎという物事を悪い方向持っていく悪い潜在意識が働く。

「あなたは考え過ぎ」これは神からの注意である。男女の関係を終りにする考え過ぎは、あなた自身を守るプライドからきている。プライドはときによって悪魔になる。そして臆病になる。そしてさらに相手に嫌われる反対の行動をする。矛盾……矛盾……物事を悪い方向に考え過ぎ。「あなたは考え過ぎ」これは神からの注意である。

もっと単純でいい。考え過ぎ。
もっと単純でいい。考え過ぎ。

自分のことばかり考えるのではなく、相手の気持ちになって考えてみるべきなのに、運の悪い人や苦しんでいる人はそれができていない。

今からあなたの考え方を変えるべきだ。自分というものを捨てて。

人の世界は矛盾だらけ。
人の世界は二律背反。
人の世界は自らの選択によって運命が決まる。
ならば、
うまくいきたかったら相手に同意すればいい。相手と同意できなければ別れればいい。これが選択である。

私ならば、この矛盾と二律背反をうまく利用していい選択をする。まず相手に同意して、相手の都合に合わせ、相手が安心したところで、長い時間かけて最後には相手を自分の思うようにコントロールしていく。この方法は情しかない、情を育てるために私は自らのプライドを捨てる。異性と考えが一致することはまずない。考えを一致させるには、相手の懐に飛び込み、相手を安心させることだ。そのために自分の考えを捨てる。それでも自分のプライドは傷つくことはない。なぜ傷つかないか、これがうまくいく方法だと知っているからだ。知らないからプライドが邪魔するのである。考え過ぎは、そのプライドからきている。そのプライドはときによっては捨ててもいい。



もっと単純でいい。
男を動かすのは、そんなに難しくない。
あなたがプライドを捨てて、素直になればいいだけ。
そして、ほんのちょっと勇気を持つだけ。

うむ、面白い。
次回は、この単純プログラムを、もっと具体化した記事を書こう。




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疲れているときは一人がいい。
心配事や不安があるとき。
体調不良のとき。
忙し過ぎるとき。
そのときは、誰かといるより一人の方がいい。
なぜ一人がいいか?それは休まるからだ。
騒々しい誰かといるより、心配してくれる誰かといるより、一人の方が気兼ねしないでいい。気にかけてくれるのはほんのちょっとは嬉しいが、その気使いがかえって負担になる。頼むから放っておいてくれ、何も話しかけるな、オレの様子を伺うな、「黙っていろ」今は一人でボーッとしていたい。……疲れた男の一コマシーン。

男性には、こんな一コマがある。
疲れたときは、一人になりたいという願望が。
女性には、「頼むから放っておいて」というシーンがあるだろうか。疲れたときは一人になりたいという願望があるだろうか?
男性と同じように女性にもその願望があれば、相手が疲れているときは、黙って放っておけることができるだろう。



放って置くことは「最高のサービス」
放って置くことは「最高のおもてなし」
放って置くことは「本気で相手のことを信頼している証拠」
放って置くことは「心からその人を愛している証拠」


放って置くことは、最高のおもてなしであり、最高のサービス。本気で愛し合い、本気で信頼している二人にしかできない究極の愛の形。この形を手に入れれば、もう恋愛で悩む必要はない。なぜなら放って置いても大丈夫な関係だからだ。


放って置いても大丈夫な関係。
それを早く作ることだ。

そのために、今あなたは彼に放置されている。ついこの間まで優しかった彼が、人が変わったように冷たくなり、あなたのことをぜんぜん構ってくれなくなった。「疲れた、忙しい」と言って恋愛を休会している。あなたにとって不幸な出来事も、これはチャンスだと思うことである。(放って置いても大丈夫な関係を作る絶好のチャンスを得た!)そう考えよう。「最高のサービス、最高のおもてなし、最高の信頼関係、最高の愛をつくる」今だからこそ、それをつくる。逆に今でないとそれはつくれない。「何で私のことを放って置くの!」と怒りをあらわにする女性は男から見ればあべこべだ。こういう女性が男に嫌われる。男はどんなに愛した女性でも放置する病気を持っている、そう考える方が筋だ(男とはこういうもの・沖川の学問より)最高の愛と最高の信頼関係をつくるチャンスだと考える女性の方が、間違いなく男を虜にすることができる。そういう女性は5%しかいない。あなた奇跡の5%に入るべきだ。



もしあなたがそのチャンスを物にできれば、大抵の男とはうまくいく。女々しい男には通用しないが、あなたが好きな男には十分通用する。何故なら男は、放って置いても心からオレのことを信頼してくれる女性を求めているからだ。





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これからは、
心の健康と身体の健康がますます重要になってくると思います。

この仕事をしていますと、
多くの人が、心(精神)のバランスが崩れている。そんな気がしてなりません。この場面では、しっかりするべきなのに心が病んでいる。あるいは相手が病んでいる。精神的モロさのオンパレード。そこまで人の心は弱くなったのか、というのを切実に感じています。

期待と裏切りの多い世界で、あなたはどうやって生きていくかです。

生き方は、
心の健康と身体の健康を取り戻すことです。
心の健康と身体の健康を取り戻すバランスのいい生活を心がけましょう。
心身共に健康でないと、これからの時代は生きていけません。
あなたの今の状態は心身共に健康ですか?健康でなければ健康を取り戻してください。恋愛をやるにも、仕事をやるにも、心身共に健康でないとうまくいきませんよ。


私はこう思います。
うまくいっていない一つのことに悩むより、全体のバランスをとることが大切なのに、人間はうまくいっていない一つのことに拘り視野を狭くしている。「不運に一点集中する」これが人間の悪い癖です。その不運の一点集中が精神的病を引き起こしているのです。何事も考え過ぎはよくありません。うまくいっていないことに集中するのではなく、見方を変えてみる。簡単に見方が変えられないのであれば、見方を変える勇気を持つ。そうすることで精神的なバランスが取れていきます。苦しいときは視野を広くすることです。いろいろな見方、いろいろな考えがあると分かれば、悩みは軽減されていき、また明日から元気に生きていけます。一点集中は悩みに向けるのではなく、高貴な目標のみに向けてください。不運に一点集中しないことです。



半年以内で終わった人はミラクルを起こせるか?

私は起こせると思います。

だが、ミラクルを起こせる人は、わずか5%です。
その5%の人間にあなたがなれるかどうかです。
5%の人になれるかどうか、これが人生の醍醐味です。
ミラクルを起こせる5%の人になってください。


いい大学を出て、いい会社に就職しているエリートがミラクルを起こせるかというと、そうでもありません。私はたくさんのエリートを知っていますが、皆さん恋愛下手です。知識や能力が一方に偏り過ぎて逆に視野が狭い、そんな印象を受けます。確かに頭脳明晰な部分は感じ取れますが、逆にこの頭では恋愛はうまくいかないなという印象ばかりを受けます。ある分野では優れた才能があるが、ある分野は不得意で常識がない。不バランスの非常識がエリートなのかもしれません。その不得意の分野に愛があり、非常識この上ない恋愛ばかりをしているのがエリート集団なのです。人間の能力には大差がありません。脳細胞の数も大差はありません。その脳にどれだけの知識と経験を入れたか、生まれて今日まで何をどれだけ学んだかによってその人の器が決まるだけです。学校の成績がどうだったか、仕事での成績がどうだったか、そんな実績は愛には何の役にも立ちません。エリートに言いたいのは、学校や仕事の成績ばかりではなく、もう片方の常識である「愛」をしっかりと学ぶことです。


頭脳明晰なエリートでも恋愛ミラクルは起きません。でもあなたなら起こせるでしょう。なぜならあなたにはエリートのようなプライドがなく、純粋にそのことだけを愛せる才能があるからです。


恋愛ミラクルを起こさせるのは、愛です。

その愛を真摯に受け止め、素直にその愛を愛してください。
愚痴や不満を持たず、誹謗中傷や非難や批判をすることなく、疑いを持つことなく、純粋にそのことだけを愛してください。


そして自分自身と戦ってください。不安は自分自身との戦いです。そのことを愛していないから不安が起こるのです。不安を取り除くには初心に戻ってそのことを愛することです。愛していないからミラクルは起きないのです。


最後に、愚痴や不満を持たず、誹謗中傷や非難や批判をすることなく、疑いを持つことなく、純粋にそのことだけを愛してください。それが愛の基本です。ミラクルは愛の基本を持った人たちが起こせるのです。


予約の空き状況
4/26(土)20時~21時に空きがあります。
本日4/20(日)12時50分~13時にて、受付けます。





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いつも同じパターン。
で、恋が終わっている。
半年以内。
で、恋が終わっている。
半年をどう乗り切るか?
これが恋のルールである。


初めのルールをしっかり学ぼう。
半年間は試用期間である。
採用か不採用かは半年後に決まる。
不採用なら、今頃音信不通となって連絡が取れない状況になっているだろう。
採用なら、今も変わらずラブラブで、正式に正恋人として将来の幹部候補(伴侶)として迎え入れているだろう。

半年間は、男性も女性も気を抜かないことだ。半年経って、やはり違うなと感じたら、その時点で恋は終わりに動く。一度終りに動いたら、その流れは止めることができない。好きだったものが嫌いになる瞬間は、とても残酷で人間とは思えない卑劣な態度に出る。180度気持ちが変わった人の行動は誰にも止めることができない。本人の意思とはそういうものだ。その意思は誰しも持っているので、それを責めることはできない。人の気持ちは、好きになるのも嫌いになるのも理由などない。その人の感情なので他人には分からない。嫌いになった理由を説明して、と言われても説明などできない。すべてが本人の心の中にある。その心は他人が見ることはできない。他人がのぞき見ることができないものに、いくら頑張っても無駄である。


男性がこの女性は無理だと判断した場合、可哀そうだけど無理なのである。
女性がこの男性は無理だと判断した場合、惨めだけど無理なのである。
男性も女性も、自分の胸に手を当ててみれば分かることで、誰しもその感情を持っている。その人が可哀そうだけど、その人が惨めかもしれないけど、「私が無理なものは無理」という気持ちは誰しもある。


なぜ?
そんな気持ちになるのか。

それは、
失望からきている。
好きだったものが途中から嫌いになるのは、大抵失望からきている。
失望は、最初の段階に大きく働く。試用期間中の半年は、初対面の第一印象と何ら変わらない。印象が悪ければ、すぐにNOと言える期間でもある。この時期の印象の悪さは、失望する加速度を上げる。数年経っての失望は、相手のことをよく知っているので「しょうがないな」と我慢することができるが、最初の失望は我慢できず、すぐに嫌になる。だからその期間に印象を悪くしたら恋は終わるのである。


印象が良くて、同じ空気感で、ざっくばらんに何でも話せて、タイミングも一致して、優しさと思いやりがあって、一緒にいるひとときが楽しいからこそ、試用期間は合格するのである。


そのために、
試用期間中に喧嘩をしてはダメ。
試用期間中に極度のストレスを与えてはダメ。
不安、心配、悲しみは持ちこまないことだ。


この時期は短い。短いからこそ細心の注意を払おう。身の周りに起きている不安材料を恋する相手には決してぶつけないこと。恋愛相手を私の窮地を救ってくれる救世主と決して思わないことだ。試用期間中の恋愛相手は、あなたのお客さんだ。お客さん相手にあなたの不満をぶつけてどうする。そんなことをしたらお客さんは逃げてしまうよ。礼儀正しく無礼が働かないようにするのが、お客さんを迎え入れる大人の流儀だ。すぐに夫婦のような感触を持たないこと。相手はお客さん、まだ他人である。


半年の試用期間は、恋を思いっきり楽しむこと。
メルヘンドラマのように。
恋愛の醍醐味であるロマンを思いっきり楽しもう。
この時期は短い。




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