ホーム > 月別アーカイブ: 2014年12月
引き寄せの法則は目標を持った人にしか適用されません。

目標とは叶わぬ相手を誘導する手段でもあります。彼のためにこんな自分になりたいという目標があって、それを続けるからこそ、彼はあなたに引き寄せられていくのです。目標は先廻りした潜在意識の開花です。叶わぬ相手に苦しむより、未来のステージに向け、先廻りして準備を進めることです。女性が先廻りして潜在意識を有効に活用していけば、彼も遅ればせながらあなたについていきます。そして見違えるほどいい女になったあなたを見て、惚れ直すことでしょう。目標とは叶わぬ相手を誘導する手段です。引き寄せの法則は目標を持った人にしか適用できません。目標は先廻りした潜在意識の開花です。開花に向けて、あなた自身が目標を持ち、それを続けてください。

愛にうつつを抜かすよりもっと自分磨きに専念すること。彼のことを一日中考えている暇があれば、本を読もう。彼のことを一中考えている暇があれば、仕事に精を出そう。彼のことを一日中考えている暇があれば、運動して体を鍛えよう。色香にプラスして、教養・気力・体力が備われば、彼はあなたを尊敬して信頼する。それによって彼はあなたに引き寄せられていく。



「愛は尊い」それは事実です。
では尊いとは、どういう意味ですか?

彼の不穏な動きにネガティブになって悲しむ愛が尊いですか?それとも彼の不穏な動きに嫉妬して苦しむ愛が尊いのですか?彼のことを心配して悲しんで苦しむ愛が尊いですか?苦しむ愛が尊いと思っているのなら、あなたはとんだ間違いをしています。そんな愛は尊いとはいいません。尊い愛とは、完成された信頼できる愛のことを尊いというのです。


彼は未完成です。だから他の女性を物色しているのでしょう。迷いながら不安定な心で他の女性を物色している彼は未完成です。彼はまだまだこれからです。まだ尊い愛まで完成されていません。


彼が未完成なら、あなたは彼のことで思い悩むより、まずは自分を完成させることです。自分を完成させて、あなた自身が彼の見本となるしかありません。あなたがそういう志しを持てるようになれば、間違いなくあなたは彼にとって最高の女になれます。



とても悪い表現ですが、男性は商品を選ぶように女性を見るところがあります。たくさんの商品の中から自分にピッタリ合ったものを選ぶ。こんな感じで見ています。これは女性が洋服を買う心理となんら変わりありません。女性が洋服を買う場合、一件のデパートで買うことを決められないように、男性も一人の女性で決められないのです。

私は商品ではない。「人間と商品を一緒にするのは許されないこと、その考えは頭がおかしい!」とお叱りを受けるかもしれませんが、頭がおかしいと批判されても、現実ではそれが起きているのです。商品のように女性を選ぶ男性たち、その数はゴマンといます。私の鑑定でも、残念ながらその事実が明らかになっています。皆さんのお話を伺うと、「え!それでいいの?」と耳を疑うものばかり。今の世の中はおかしくなった、道徳観念が無くなってきた、というのが私の感想です。

彼女がいながら合コンに出かける彼。彼女を目の前にして平気で他の女の子にラインをする彼。彼女がいながら、SNSサイトやオンラインゲームでたくさんの女友達を募集している彼。あっちこっちの婚活サイトに登録して女性を物色している彼。まさしく市場は商品、より価値の高いものを探し求めている。

愛一筋なら、合コンにいかないはず。他の女の子とラインなどしないはず。SNSサイトで女友達を募集しないはず。彼女一筋なら、他の女の子との交信はすべてシャットアウトするはずです。僕の恋人は彼女だけ、他の女性にははまったく興味がない。果たしてそういう男性はいるのでしょうか?いるとしても希少価値の高い天然記念物の男性しかいないでしょう。あなたの彼はあなた以外の女の子のツールはすべて削除していますか?もしそうであれば、あなたは100年に一人しかいない天然記念物の男性と付き合っていることになります。

愛は尊いもの。それは事実です。
では、何を持ってして尊いというのか?
それが変わって来たのです。
何を持って尊いというのか?それが分からないと、厳しい恋愛戦線は勝ち残れないでしょう。今の時代は道徳観念プラスアルファのものが必要なのです。


たくさんのコメントありがとうございました。

ここで、私の考えを述べます。

彼が浮気をしたのは、まだ二人の愛が本物でない証拠。付き合ってまだ日が浅い男性は不安定で欲求不満「この女性でいい」という確信までまだ至っていないのです。熱があるときは一生件命にアプローチしますが、減点方式で熱が冷めた男性は「この女は違うかも」という迷いが生じます。付き合い当初の男性の心理は不安定で、彼女が好きという気持ち半分、他にもっといい女がいるのではないかという気持ち半分、迷っているのです。付き合ってまだ日が浅い男性は不安定で欲求不満。ですから、この段階では二人の愛は本物ではないのです。


不安定で欲求不満な男性は物色します。付き合っている彼女がいながら理想を求めて物色します。一人の女性に決めて後で失敗して後悔したくないからです。「この男は酷い」と思うかもしれませんが、恋愛は自由だし、本人の人生がかかっている以上、物色するのは自由、この自由を誰も止めることはできません。また、物色をしている男性は自分が悪いことをしているという罪の意識はあまりありません。それは就職活動と一緒と考えています。彼女は内定をもらっただけ、まだ本職と決まったわけではない、内定をもらってキープしておいて他を探す。他が見当たれば他に行き、見当たらなければ内定をもらっている彼女に決め、そこが本職となる。こんな感じです。



浮気は現実では愛を裏切る行為です。でも自由は愛で縛るものではありません。愛は確定してこそ本物なのです。彼が浮気をしたのは、まだ二人の愛が本物でない証拠。

これから、どうやって本物の愛にするかです。

そのために、彼の浮気がわかっても、苦しまないことです。





男の浮気は古今東西どこでも起きています。
そしていつも、浮気の第一発見者は付き合っている彼女です。
女の勘は鋭く、どんな嘘でもすぐにばれてしまいます。男たちがどんなに浮気を隠そうとしても、いつもと違う顔色、いつもと違う声質、いつもと違う態度、いつもと違う雰囲気、いつも違う臭いや空気によって、男の浮気はバレばれです。常に愛情の動きを敏感にリサーチしている女にかかれば男の浮気を発見するのはお茶の子さいさい、そんなに難しいことではありません。いとも簡単に浮気を見破る女の千里眼から男は逃れることはできないのです。男の浮気は、どんなに隠しても後からばれるものです。浮気の第一人者である女名探偵を舐めるな!です。


浮気を発見する、女性の超能力に男性は勝てません。
でも、問題はこれからかです。
浮気がわかったとき、これからどうするかです。
女性は、浮気を発見する能力は高くても後処理が下手。発見するまで全精力を使い、発見した後は今後どうしていいか分からない、これが女性なのです。


後処理が下手な女性は、ただ…苦しむだけ。泣きじゃくって、なぜなぜ?と苦しむだけ。悔しくて憎くて悲しくて、お先真っ黒で、どうしょうもない気持ちになって苦しむだけ。こんな哀れな姿はないくらいに落ち込み「可哀そう・・・気持ちは分かるよ」と誰かが同情してあげて、黙って傍についていてくれる人が欲しくてたまらない。そうでなければこの悔しい孤独に耐えられない。苦しんで泣くことが女性の専売特許かもしれませんが、泣いても問題は何一つ解決しません。


さて、あなたはどうしますか?
問題はこれからです。
あなたはどうやって問題を解決しますか?
苦しいけど苦しまない問題解決法。それがあなたにありますか?

皆さんのコメントお待ちしています。







恋愛とは失敗するもの。今まで何人かの男性と付き合ってきたが、誰ひとり私と結婚していない。つまり全員別れた(誰ひとり成就しなかった)恋愛とは失敗するもの、高い確率で恋愛は失敗するようにできている。5人目で結婚できれば80%の確率で、10人目で結婚できれば90%の確率で恋愛は失敗している。恋愛とは失敗するもの。それに懲りず、皆さんは恋愛をしている。なぜそこまで恋愛に捉われるか?それは恋愛自体が皆さん好きだからだ。


 恋愛を卒業した人は、このように考える。
恋愛とは結婚するための訓練にしか過ぎない。異性を知るための訓練。何度も何度も失敗を重ねて学び、最後に自分にぴったり合った人を探す訓練。恋愛とは恋愛を卒業して結婚するための訓練に過ぎない。


結婚とは恋愛を卒業するもの。卒業できていない人が結婚後に離婚する。離婚を繰り返す人は、恋愛を卒業できていない人に多い。恋愛の中で、相手を見極める訓練が足りていない。甘いロマンばかりに酔いしれ、勉強することを忘れてしまっている。自分にぴったり合った人を探し切れていないから離婚を繰り返す。

さらに、離婚の多い人は、男性なら子供から大人へ女性なら乙女から大人への階段を踏んでいない。いつまでも少年少女のような強欲な恋愛ばかりを求める。大人になっても胸キュンな恋愛ばかりを求める。もはやこれは病気だ。恋の病に効く薬はない。


恋愛と結婚は違う。

恋愛はロマン。結婚は現実。
現実を受け入れて、初めて結婚となる。

一度現実を受け入れたら、責任が発生する。
甘いロマンよりも責任を守ってこそ、大人の愛。
これが結婚である。






成功する人は、「目標を明確にすること」の意味を理解している。「人生は目標にあり、目標なくして人生ではない」ということを誰よりも理解している。確かに、明確な目標を持つと、それに縛られて自由が効かなくなる。プレッシャーとストレスがかかり不自由な生活を強いられる。たいへんな苦労と労働力を提供しなければならないのに、報酬として得られるのは「疲労感」だけかもしれない。


そう考えると辛いことばかりだが、成功する人は目標そのものを楽しんでいる。目標があるから不安がなくなるのであって、目標に向かっている自分が好きだから楽しめる。目標は一気にやろうとするから辛いのであって、少しずつこなしていけば辛くない。目標に向かうのは、苦しみよりも安心感を得るため、成功する人はそのことを知っている。


目標を習慣にすれば、収支のまったく合わない奴隷になることはない。目標に向かっていない人がそう考えるのであって、目標に向かっている人はそんなことは考えない。「目標を明確にすると、必ず達成できる」と信じている。





恋愛上手な女性は、男性は愛することより、見極めることが大切、ということがよく分かっています。

だから、銀座のママや、企業の人事部・超一流の営業マン・大経営者のように人を見る目がなくても、自分なりの指針で人を見ることができます。経験が足りないので、ときどき間違った人を好きになりますが、間違いが発覚した時点でその人を切ることができます。情にほだされ、愛の淵にどっぷりつかったとしても、自分の人生と引き換えに、不幸が予想される人とは縁を切ることができるのです。

情が移って、深く愛してしまった。愛の淵にどっぷりつかり執着してしまった。愛を失ったら生きていけない。私は、このような女のサガは卒業しました。「女のサガを無くせば男を見極めることができる」それを習得したのです。

女のサガを無くすことによって、男性の見方が変わってきました。運の悪い男、不幸な男、不誠実な男、情けない男、忍耐と根性のない男、不埒な男、詐欺師まがいの嘘つき男、などの間違った男は寄りつかないようになりました。

何故かと申しますと、私はバリアを張っているからです。「そういう男はお断りというバリアです」。心の中にしっかりとした指針(理想)を持っていれば、間違った男は寄りつきません。指針がないから、間違った男が寄りつくのです。ただ好きだと言う感情のみで心を開けっぴろげにしているから、間違った男が寄りついてしまうのです。恋愛が成功する子は、そんな無駄なことはしません。入口は、誠実な人しかいれないからです。そのために、過去の恋愛で、不幸が予想される人とは縁を切ってきたのです。





人を見極めることは難しい。人を見極める力はそれなりの経験が必要で、誰にでも簡単にできるものではありません。それこそ何十年のキャリアが必要になります。例えば銀座のママを30年以上勤めたとか、企業の人事部で30年以上人材採用を担当したとか、トップセールスを30年以上続けた超一流の営業マンとか、何百人も抱える会社の経営を30年以上君臨したとか、そういう人なら人を瞬時に見極めることができます。何十年に渡って人と接し、商談し、人間関係をいろいろな角度から学び「人を見る目」を養って来たからです。


 一般の恋する女性が、彼らのように人を見抜くことは到底できないと思います。良い人だと思った人が実は悪い人だったり、将来有望だと思った人が実はダメ男だったり、親切で優しいと思った人が実は冷酷な人だったり、正直な人だと思った人が実は嘘つきだったり、常識がある人だと思った人が実は非常識な人だったりと、見込み違いを犯してしまう。見込み違いは経験が足りないから、ある意味仕方のないことですが、問題なのは見込み違いだったと分かった時点での対処の仕方です。


 恋愛がだめになる女性は、見込み違いの男だったと分かっても別れることができません。その男に情が移ってしまい、深く愛してしまっているので、別れることができないのです。頭では、不幸になることが分かっています。でも、人を好きになった気持ちは頭ではどうすることもできないのです。


 人を愛する気持ちは、ときによって人を不幸にします。なかなか幸せになれない女性は、そればかりを繰り返しています。情にほだされ、見方を誤り、間違った人を好きになる。後から見込み違いだと分かっても、愛の淵にどっぷりつかっているので、その男と縁を切ることができないのです。いつまでも叶わぬ恋に執着するだけとなります。

この続きは、来年発売の次回作の本で。今日は執筆の途中経過をブログに載せました。




男は、こんな女とずっと一緒にいたい
増刷が決まりました。
在庫切れだったアマゾンに入荷されましたので、よろしくお願いします。



男は、こんな女とずっと一緒にいたい。


ご購入はこちらから




「男は仕事が命」これをすんなり受け入れることができれば、第二ステージにおける女性たちの心配の種(第二ステージで対峙している問題)はすべて解決できます。彼の怪しい行動も、彼の冷たい態度も、彼の沈黙も、彼の愛情不足も、すべて…すべて解決できます。今の彼は「恋人」ではなく「仕事人」になっただけです。男の根幹である仕事に戻っただけ。そう考えられるようになれば、すべての心配事はクリアに解決できます。


「男は仕事が命」これをすんなり受け入れ、男の仕事の忙しさを理解できた女性は、「彼に他に好きな人ができた?」「彼の愛情が冷めた?」というような、一般の女性が引き起こす魔の考えには乗りません。魔の考えに乗れば身を滅ぼすということを知っているからです。別れさせようとする悪魔の囁きは無視して、彼を信じることだけに専念します。