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自分の人生、どうしていいのかわからないという人がいます。私のところへも、「自分はこれからどうしたらいいのかわからない?」という人がたくさん鑑定に訪れています。今後の自分の人生をどう歩んでいくべきか、仕事は?恋愛は?結婚は?など漠然としています。雲を掴むような人もいれば、幻想や妄想の世界にいて、あるいはロマンに浸っていて、自分の人生を今後どうするべきか、はっきりしていない人は結構いると思います。ほとんどの人が、自分の人生は漠然としていてよくわからないのではないでしょうか。

自分の人生、今後どうしていいかわからない。
こういう場合は、目標を持ちなさいとよく言われます。人生経験豊富な目上の人や、それなりに成功した人や、西洋哲学では、目標がない人はダメ、だから目標を持ちなさいとなります。目標を持つことは確かに素晴らしい。だが、目標を持って生きている人間は果たして何人いるのでしょうか、100人のうち1人?あるいは5人?程度ではないでしょうか。ちゃんとした目標を掲げている人は少ないと思います。ほとんどの人は漠然と生きている、それが現実だと思います。

ほとんどの人は漠然と生きている。
私もそうでした。若い頃はとくに目標もなく、その日暮らしで、ただ漠然と生きている。朝になれば会社に行き、仕事が終われば家に帰る。一年中、家と会社の往復。これといった夢も目標もない、そんな暮らしばかりをしていました。ただ私の場合は、仕事が嫌になったとか、人間関係が嫌になったとか、そういうことがあまりなかったのが良かったのかもしれません。つまり鈍感だったのです。あるいは木枯らし紋次郎みたいに「あっしには関係ありません(古い時代劇のドラマ)」と、面倒な人間関係を避けてと生きていたのです。鈍感でデリカシーなく、面倒な人間関係を避け、ただ漠然と生きている。夢や目標もない流れ族の生活。これが若い頃の自分です。

自分の人生、どうしていいのかわからない。
それでいいのではないですか?
それだけ平和だということですよ。
今の生き方に不満があるのなら、自分で自分の人生を変えることですね。
これは他人行儀ではなく、人は人なりに、このままでは生きていけないという挫折を必ず味わうものです。挫折を味わったとき目標を作ればいい。それでいいのです。挫折や悩みは、目標を作るための試金石。そう思えば、自分の人生どうしたらいいか、見えてくると思います。あなたが見えないのなら、私は見える手助けを少しするだけです。手相を使って。



川越占い館は駅前に移転して半年が経ちました。
駅近の事務所(駅から徒歩1分)目立つし、すぐに分かる。引っ越して良かったと思える場所です。駅前に通勤用の駐車場も借りたので、都心へのアクセスが大変良くなりました。以前は駅から遠かったので、都心に出るのが億劫でしたが、今は気軽に出かけることができます。川越駅からだと池袋へ30分、新宿へ40分、渋谷へ45分、横浜も1時間ちょっとで行けます。駅前はどんどん都心に出るぞという気分にさせてくれます。かといって、私はそんなに若くないのでそんなに出かけませんが(笑)私でなく、こちらに来られるお客様の立場で考えると、「近くになってとても便利になった」という印象になると思います。駅前はいいですね、アクセスはいいし、必要なものはほとんど揃っている。川越は関東でも有数の商業スポット。わざわざ東京までいかなくても川越で十分に足りてしまう。若い人は物足りないかもしれないが、私くらいの年齢なら丁度いい。

引っ越して半年。あっという間でした。
旧占い館よりも今はこちらの住人になりつつあります。
旧占い館はどうなったかというと、まだ借り手が見つかっていないようです。お世話になった場所なので、早く借り手が見つかることを願っています。

さて、この場所で何年やるか?
わかりません。
時の流れに身を任せ、健康なうちはなるべく長く続けたいと思っています。私は持続力もあって継続する力も高いと自負しているので、おそらくそうなるでしょう。突然「何もかも嫌になった」といって、役目を放り投げて逃げたりしませんのでご安心ください。ただ歳と共に気力・体力は衰えるものです。継続する力もだんだんと落ちて来るものです。人気商売ですから時間と共に人気も下降してくるでしょう。そのときはフルタイムからハーフタイムにします。今の半分の時間で仕事をする、これを考えています。またこれが夢です。勤務時間を短くして休みも多くして人生にゆとりを持つ。これが私の夢であり老後の楽しみでもあります。そうなったら遊ぶぞ。旅行も行くし、踊りもやるぞ。ラテンの華麗なステップを踏んで、チャチャとチャと腰を8の字のループを作りながら踊る(笑)それから切れ味鋭いアルゼンチンタンゴで曲の決め場面で姿勢をスタカッタとバシッと決める(かっこいい)アハ…年寄りの冷や水かな(笑)…まあ、夢はいつまでも持つものだ。いつでも若く健康でありたい。



いろいろなON・OFFのスイッチがあるといいですね。

彼が会いたいと言う。
「キャー❤嬉しい」と言って、前向きなスイッチをONにする。

彼が音信不通にした。
「役に立たない男だな…」彼のスイッチOFFにして、彼以外の楽しみを他に見つけること。

嬉しいときはスイッチをONにして、嬉しくないときはスイッチをOFFにする。ポジティブとネガティブをしっかりと分ける。これができれば、もう恋愛で悩むことはなくなる。

期待して依存するから悩む。期待も依存もしなければ悩まなくて済む。

こういう男であって欲しいという買いかぶりもよくない。最近の男子は女子以上に精細で神経質。精神面も弱く、自分一人で生きていくのがやっと。とても女性など守る力はない。そんな相手に期待して依存するから、後で苦しむことになる。だから、こういう男であって欲しいという期待は捨てよう。

余談だが。
そのくせ男は、「オレがこう決めたから」という変な男のプライドを持っている。「オレは男だ」というプライド。力のない男ほど空威張りする(きつく冷たい男言葉でよく吠える)とわきまえよう。男性に依存して期待している女性は、この空威張りの男言葉に弱い。彼はできる男だと錯覚してしまうからだ。だが、顛末は無責任に逃げられている。彼を男だと期待したのに、彼を男らしいと思って買ったのに、彼に頼って依存したのに、とどのつまりは無責任に逃げられてしまった。しかも卑怯という逃げ方で。力のない男ほど空威張りする、そして力のない男ほど、変に他人行儀な優しい言葉をかける。すべてが最後に逃げるための口実となっている。

男の優しい言葉に注意。
男の威張っているオレ様言葉に注意。
そのたびに、喜怒哀楽になってはいけない。
男に期待して依存して買いかぶらなければ、男の行動でいちいち悩むことはなくなる。

逃げない男は。
女を最後に守る男は。
冷静沈着で優しい。
威張ることも吠えることもない。
言葉より行動で態度を示し、約束は必ず守っている。
能ある鷹は爪を隠す、みたいな雰囲気を持っている。


それは見た目だけではわからない。
男を見抜くのは、冷静なるリサーチ期間を経て見抜くことができる。
それまで、期待も依存もせず、対等であること。
友達感覚の付き合いを持続するのが一番いい。
見抜くまでは決して愛に執着しないこと。
愛のスイッチを先に入れると、見抜けなくなり、後で苦しむことになる。
愛のスイッチは最後でいい。



スイッチを分けよう。
ポジティブのスイッチとネガティブのスイッチを分けよう。
ポジティブのスイッチは素直に受け入れ、明るく前向きにスイッチONをすればいい。
ネガティブのスイッチは強制的にスイッチOFFにし、ゴミ箱に捨てればいい。
スイッチを分けよう。



恋愛がうまくいかない。
最近の流行りかもしれない。

好きな人がなかなか現れない。
付き合っても長く続かない。
最近の流行りかもしれない。

最初は彼からのアプローチが凄かった。
でも三月後には音信不通となった。
最近の流行りかもしれない。

言い寄って来る男には興味がない。
逃げる男に興味がある。
最近の流行りかもしれない。

彼女と居るより友達と居た方が楽しい。
彼氏と居るより友達と居た方が楽しい。
最近の流行りかもしれない。

男は仕事が暇なとき彼女と付き合うが、仕事が忙しくなると彼女と付き合わない。
女は彼の仕事が忙しくなると疑いを持つ、ホントに仕事なの?他に女がいるのではないの?と疑いを持つ。
最近の流行りかもしれない。


最近流行りのナンバーワンは。
男らしい男がいなくなった。
これを私は毎日実感している。
理由はたくさんある、ここで述べるより、過去の恋愛日記を見れば、責任を取らない男がいかに多いかすぐにわかる。このブログは数人や数10人程度の経験で物を語っているのではない。それこそ10年以上、5万人以上の鑑定経験を基に語っている。恋愛の生き字引である私が言う「男らしい男がいなくなった」と。それは言い過ぎだ。ならば訂正しよう「男らしい男がうんと少なくなった」と訂正しよう。少なくなったではない、うんと少なくなったのだ。この時代に責任を取れる男らしい男を探すのは至難の業だと思う。だが探すしかない。あなたの責任において、あなたの人生において、探すしかない。好きになることより見極める能力を身につけた女性たちがこれからは勝ち組になるだろう。あなたも、これからは好きなる能力より見極める能力を強化することです。






男とは面倒臭い生き物。
自分勝手で女の気持ちなどわからない。
自己中でオレ様、女を舐めて女を下に見ている。
付き合い初めはマメだが、後から音信不通となり、やがて会うのを避ける。女を相手にしない理由はいつも忙しいというのが口実。男女関係はもって半年、儚い恋の物語が多い。

女とは面倒臭い生き物。
自分勝手で男の気持ちなどわからない。
ヒステリックで感情的で男をコントロールしようとしている。
付き合い初めは神秘的だが、後から煩くなり、やがて男の仕事を邪魔するようになる。忙しいという理由で相手にしてくれない男に腹が立ち、白黒決着の自爆行為をする。男女関係はもって半年、儚い恋の物語が多い。

なんでこんな面倒臭い生き物同士が付き合うの?
同じような失敗を何回も繰り返しているのに、なぜまた懲りずに付き合うの?
これは生き物に与えられた宿命だからしかたがない。宿命に逆らったら生き物は生きていけない。宿命は本能となり生き物に使命を与える。何度同じ失敗を繰り返しても、本能として与えられた使命感は、その目的を達成されるまで生きている限り永遠と繰り返される。宿命という枠から外れた生き物がいる。本人は自由で気楽でいいという。だがそれは単なる強がりで、本当は寂しくてたまらない。やがて孤独に蝕まれて自らを不幸にしていく。親とか友達とか仕事仲間がいるうちはまだいいが、老後は惨めな孤独死が待っているだけ。本能という使命感を忘れた生き物は、宿命に逆らった生き方となり、やがて意味のない手応えのない人生となり、自分は何のためにこの世に生まれたのか?その存在理由さえわからなくなる。

生き物は宿命には逆らえない。逆らえば自らを孤独の恐怖に陥れる。そうなりたくないから何度同じ過ちを繰り返しても、生き物は宿命通りに本能の使命において目的を達成しようとする。だからいいのだ!面倒臭い生き物と付き合っていいのだ。面倒臭いと思っているうちは正直まだまだだ。それでは経験の足りない子供と一緒。才能のないシロウトと一緒、あなたの能力はまだまだ目的を達成するまでに至っていない。これからだ!あなたの目的はこれからだ。これからあなたは面倒臭い生き物相手に、奮闘努力をしなくてはいけない。まずは半年以内で終わる儚い恋に終焉を打つことだ。儚い恋を乗り越えてこそ、次の目的達成のステージが見える。面倒臭いもの同士がなぜ付き合うのか?それは1+1が5にも6にもなるからだ。1のままだとやがてマイナスに転じるが、つがいになれば世界を席巻できる力がつく。そのために生き物は宿命のままに本能の使命に乗じて相手を探す。



海外からの予約はメールでもOKです。
日本にお住まいの方は指定された日時にお電話でご予約ください。メールでの受付は海外のみとさせて頂きます。

海外の方は電話鑑定となりますが、通信手段は私の携帯のみとなります。携帯以外の通信、例えばスカイプ等は使っていません、私の携帯に繋がる方のみとさせて頂きます。

海外からメールで予約される場合は、指定された日時に鑑定の受付ができない場合もあります。鑑定する日時の候補をいくつか出してもらえば助かります。

ドイツにお住まいのT さん。6/3(金)15時~16時電話鑑定の予約了解しました。
後日メールにてご連絡ください。




いつも思う。
「あなたがそうしたいのならそうしなさい」と。
何の目的もなく生きていくより、あなたがそうしたいことを持って生きる方がずっといい。こちらに来られる時も、是非あなたなりの目的を持って来て欲しい。何の脈絡もなく来られるより「自分はこうしたい」という方針を持って来てもらった方がこちらは有難いし、手ごたえも感じる。この子はちゃんとした自分なりの目的を持って生きている、とても素晴らしい子だと手ごたえを感じる。反対に依存心が強く、自分では何も決められない子は面倒だ。こちらがいちいちその子に合わせた目標を立ててやらなければいけない。私のところに来るお客さんは、ほとんどがそういう子ばかり。でも、それはしかたないと思っている。自分で決められる人はこちらに来ない、自分で決められないからこちらに来ている。これが私の仕事、その仕事に誇りを持って、面倒な直面に真摯に向き合うしかない。皆さんの悩みの中身は複雑だが、私自身はとても勉強になっている。鑑定をしている当事者が、どんどん人間味豊かになり、知識も豊富になっていっている。まるで専門の大学に入って人間学を勉強しているようなものだ。

私の鑑定を受ける皆さんの気持ちも分かる。
今後どうしたいかだ。
今後どうするか?
私は手相で未来予測を立てる。
個人個人に合った未来予測を立てる。
恋愛とか結婚とか、お手のもの。
予測はそんなに難しいものではない。
そんなのお茶の子さいさいだ!(そんなのお見通しだ!)仲間幸恵になったつもり(笑)

だが、現実の恋愛と結婚は違う、現実の恋愛と結婚は予測通りにはいかない。
人間だから、機械のように予測通りにいかない。私の鑑定は、予測通りにいかないものに焦点を合わせて相談に応じている。これが複雑だが、これがまた面白い。目標とは単純なもの、機械の心を持ってすれば、それは達成できる。だが、人間は機械ではない。人間は感情を持った生き物。だから、機械のように目標を達成できない。ならば感情をコントロールしてやる気を起こさせるしかない。悩みを取っ払ってやる気を起こす、これが私の仕事となる。この領域に行くのが面白い。人はやる気を出せば何でもできる。この領域に皆さんを持っていきたい。あなたがそうしたいのならそうしなさい。その前に悩みを取っ払ってやる気を起こすことです。やる気を起こしたいのなら、是非私のところへお越しください。私があなたの悩みを取っ払ってやる気を起こさせます。




他人の意見や私の意見に従わなくてもいい、あなたがそうしたいのならそうしなさい。だが、あなたの考えが正しいかどうかはわからない、わからなければ他人や私の意見を参考にするといいだろう。私のブログが全てではない、相手との相性や性格、起きている内容や状況によって個人個人違うからだ。よく聞く話だが、先生のブログではこういう場合はこうしなさいと書いてあるが、私のケースでは違うのですね?という話をよく聞く。私のブログは一般対応に記事を書いているだけで、個人向けに書いているわけではない。個人の対応は鑑定を通して私の考え方を述べるので、当然ブログの記事と変わることもある。問題なのは、私の鑑定を個人がどう受け止めるかだ。

辞めなさいと言われるのかと思ったら先生は続けなさいといった。怒られるのかと思ったら先生は怒らずに優しかった。反対に良かれと思ったことが、これは間違っていると注意された。彼のことを強く愛していると言ったら、愛情だけでは幸せになれない、愛情に勝る条件があなたと彼にないと言われた。などなど…、ブログで学んだことが実際の鑑定では違うことがある。

問題なのは、私の鑑定を個人がどう受け止めるかだ。
私の最終目標はお客さんと一致すること。
お客さんの心の中に深く入り込み、深層心理に隠れている気持ちを引き出すこと。深層心理には正しい考えと悪い考えがある。悪い考えを退治し、良い考えを全面に引き出すこと。心の奥で考えていたことが、私との鑑定で表に出て来る、それを目標にしている。


先生と相談すると、もう友達とは相談できない。私が深く考えていたこと、深く望んでいたことと一致する。お陰ですっきりしました。こんな感想を言われると、ちょっと照れるが…嬉しい。それが私の最終目標だからだ。大切なのは自分のペースを守ること、人間は自分のペースが一番能力を発揮する。





「もう悩むな」と言いたい。
悩んだところで事態は良くならない。
良くするためには悩まないことだ。
「自分はなんて不幸なんだろう。」
「なんで自分ばかりこんな目に合うんだろう。なんてみじめな人生なんだろう。」
「自分は哀れな人間だ。」
自分は世界一不幸な人間だと思いこまないこと。それは自己憐憫に過ぎず、結局は、自分はかわいそうな人だ、被害者だとみなすことになる。自虐的な人は、いつまで経っても悩みから解放されず、幸福にもなれない。
君がうまくいかないことに周りがせせら笑っても、人の不幸は蜜の味という悪の集団に影響されることなく、自分の悩みは自分で解決すればいい。自分の悩みを自分で解決できない場合どうすればいいか?そのときは、今は解決しないで放っておけばいい。放っておけばいつか解決できる実力がつく。君はせっかちだからいけない。だから悩むんだ。「もう悩むな」と言いたい。

悩みなんて解決するためにある。
うまくいかないことにネガティブにならないで、うまくいかないことに楽しめばいい。「よくもまあ、次から次へと不幸が押し寄せるものだ」と楽しめばいい。不幸をまともに受けるより、開き直って不幸を軽く見て楽しめばいい。バカ開き直りが不幸を退治する一番の方法である。まず不幸をバカにする。大したことないと下に見る。大したことのないものは後回しと開き直る。不幸に集中するからいけないのだ。不幸をネガティブに後生大事にするからいけないのだ。不幸なんてくそくらえ!こんなのゴミ箱に捨てればいい。そのくらいの感覚で不幸と向き合いなさい。不幸とまともに向き合わない、それは決して不幸から逃げているわけではない。不幸に悩むからいけないのだ。悩んだところで事態は良くならない、良くするためには悩まないこと。このために不幸を下に見て楽しめばいい。不幸は大したことないと下に見てこそ、不幸は解決ができるようになっている。所詮人間の悩みなど大したことない。自分だけがこの世の終わりみたいに大きくしているだけ。ばかばかしく大きくしているだけ。所詮人間の悩みなど大したことない、自分の器が大きくなれば、自分の悩みは自然と解決できる。



頭の良い人は幸福になり、頭の悪い人は不幸になる。
だから頭を良くしよう。
問題解決には頭が良くないとできない。
今は問題を解決できる頭がなくても、これから勉強していけば十分にその問題を解決できる知力が備わる。知力が備われば、今起きている問題など大したことない。やがて過去の笑い話になるだけ。人間は成長するために生きている、それを忘れないように。



恋愛にはやっていい恋愛と辞めた方がいい恋愛がある。
やっていい恋愛と辞めて方がいい恋愛?その線引きはあなた自身に任せる。他人に言われなくても、やっていい恋愛と辞めた方がいい恋愛はあなた自身で分かるはずだ。不倫や浮気は辞めた方がいい恋愛と巷では言われているが、これは他人の常識ある言い分で、不倫や浮気をしている当事者はそうは思っていない。不倫や浮気をする人はそれなりの理由があってのこと、全てが悪いというわけにもいかない。理由は人それぞれ違うが、理由のいかんによって、やっていい恋愛と辞めた方がいい恋愛があると思う。


それなりの理由は、男女によって違う。

女性の理由。
パートナーに思いやりがあって誠実ならば、浮気や不倫はしない。
パートナーに思いやりがなく、不誠実だから、浮気や不倫でその穴埋めをする。

男性の理由。
パートナーが自分を信じていれば、浮気や不倫はしない。
パートナーが自分を信用していないから、浮気や不倫でその穴埋めをする。


男女の理由は、大きくこの二つに分かれる。女性は付き合っている彼に舐められてバカにされると、彼以外の優しい男性に走る傾向がある。男性は付き合っている彼女に束縛され、疑われると、彼女以外の優しい女性に走る傾向がある。


もちろん性欲もある。性欲は男性の方が強く、性欲をコントロールできなくて浮気に走ることもある。だが、男性の性欲は瞬発的なもので長くは続かない。性欲による浮気もいずれ飽きてしまい、元の鞘に収まる。その点女性の性欲は男性ほど強くはないが、持続力がある。心と体を許した女性は元に鞘に収まらない。それがとても厄介で、複雑な世界を作る。男性の性欲は発情期のオスのような習性に対し、女性の性欲は愛のドラマを作り活性化させる。そこには罪悪感との戦いもあり、彼が悪いからそうなったと罪の意識を打ち消すドラマも展開される。悪いのは私をぞんざいに扱い、私を下にして、私をバカにして、私のことを舐めた彼(主人)の方、私は悪くないというドラマを作る。そして浮気や不倫相手に心から陶酔していく。自分たちの恋は間違ってないのだと…言い聞かせながら…こんなドラマが女性の頭では展開されていく。
どんなドラマを作るのもいい。
あなたの人生だ。あなたがそうしたいのなら。そうしなさい。
だが、全てが自己責任。
それを忘れないように。
自分の人生だ。自分で責任をとる。
辞めるのも自分、続けるのも自分、それしかない。