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最後に自分が好きになれること。
これも重要です。

好きだからこそ、耐えることもできるし我慢することもできる。
好きだからこそ、協力することもできるし努力することもできる。
好きだからこそ、長く一緒に居たいし共に成長することができる。
好きだからこそ、一生添い遂げることができる。

やはり男と女は好きでないと結ばれない。

自分が好きになること。
女性にとって、これが一番のテーマかもしれません。

私は知っています。
女性は好きな人でないとモチベーションが上がらないことを。

好きな人に一生懸命努力して尽くしている姿を毎日浴びるほど観ています。よくここまで耐えているな、よく辛抱しているな、よく頑張っているな、燃え尽きるまで恋をする女性の姿は、まるで自己犠牲の愛そのものです。

やはり女性は好きでないとダメ。
いくら条件が良くても好きでないとうまくいかない。
これが女心です。

1~4の条件が揃っていても、好きでないから「別れた」「離婚した」という話もたくさん伺っています。

彼には結婚願望があり、仕事も安定していて、健康で性格も優しい。「結婚するならこの人だ」という理想の男性だが・・・私がどうしても好きになれない。手も握れないし、エッチもできない。生理的に受付けられない。周りの人は条件が良いから結婚しなさいというが、わたしはどうしてもダメだった・・・好きになれなかった。条件は良かったけど、好きになれないので結局は別れた。

結婚しても離婚するケースも。
好きでないと人と条件が良いからという理由で結婚したが、結局は数年で離婚した。愛情線(結婚する線)を手相で観ても、愛がない。好きでなかったことが一目瞭然で解る。愛のない結婚生活は長く続かない。結局は離婚となる。やはり女性は好きな人でないと、一生は結ばれない。


また、逆のケースもある。
好きだが、条件の悪い人。
結婚の意志がなく仕事が不安定で不健康で性格の悪い人。条件の悪い男性と付き合えば、好きだけど地獄を見る。好きな分だけ精神的にかなり追い込まれる。条件が悪いから結局は別れることになるが、別れ方が壮絶で、トラウマとなる。条件の悪い壮絶なトラウマを繰り返すと、男運の悪い女となる。

どちらにしても、条件は大切である。また好きな気持ちも大切である。これから選ぶ男性は、条件が整っていて好きな人。つまり5つの条件を選ぶことである。

女性は5番目の 私(自分)が好きになれることを1番に持っていこうとするが、それはやめた方がいい。順番を間違えると地獄を見る。いつもそうやって、あなたは地獄を見てきただろう。これからは、好きはいちばん最後。1から4まで揃っている人を好きになることだ。

ちゃんと見極めてから好きになる。
この訓練を積むこと。
皆さんの見極め方は、まだまだ甘い。
ちゃんと見極めるまでは好きにならないことだ。

私の考えでは、好きは結婚してからでいい。
最初は好意のみ示して、中味が合格なら本格的に好きになる準備をして、結婚(ゴール)したら本気で好きになる。好きを3段階にセットする。1好意、2準備、3本気。最後の本気の好きは結果を得てから。人生は結果がすべて。人生は好意の妄想ではない。人生は結果がすべてだ。だから結果が出るまでは仮の好きでキープすること。

仮の好きは、いつでも別れることができる状態。合格して結果が出なければ、あきらめて別れること。「あきらめよう・・・そうすればうまくいく」を発動しながら、不合格なら諦めること。

条件プラス好きでないと、幸せになれない。
だから、5つの条件が大切。
この条件を遵守して相手を選ぶこと。
これがあなたの幸せの法則である。



結婚相手を選ぶ場合は、正しい心を持った誠実な人が一番です。

誠実な人はマナーや礼儀、常識をわきまえています。自分本位で礼儀もなくマナーもなく非常識な行動はとりません。やはり人間は真面目が一番。真面目だからこそ、正しい心が持てるのです。

よく真面目な人はつまらない、面白みがないと言われていますが、これはとんだ誤解です。非常識でワイルドな男がかっこいいとは思いません。そういう男に憧れるのは人生経験が不足の少女のみで、付き合って痛い目に合ってから気づくものです。

皆さんは非常識でワルでワイルドな男が好きみたいですね。だから非常識な行動を相手に取られて苦しんでいるのではないでしょうか。苦しいのに裏に好きという気持ちがあるので、物事の判断を狂わせている。彼のことを愛しているから彼の冷たい非常識な態度に耐えしかない。「苦しいけど、好きなの・・・。」もうこんな馬鹿げた悲恋ドラマはそろそろ終止符を打ったらどうでしょうか。悲恋ドラマは、ジ・エンドです。

美しい心を持ったわたしが、なんでいつも酷い目に合うの?わたしは何も悪いことをしていないのに、なんでわたしばかりがいつも酷い目に合うの?世の中は不公平だわ。美しい心を持った人が損して、悪い心を持った人が得しているから。

それも勘違いです。美しい心を持った人がなぜ悪い男に引っかかるのか?なぜ騙されて、裏切られて、泣かされて、酷い目に合うのか?それは美しい心を持った人にも悪い部分があるからです。見た目の心は美しくても、一部の心が悪い。だから、悪い男に引っかかるのです。

自分だけ酷い目に合っていると考えるより、自分に悪い部分があるから、そういう男を引き寄せていると考えるべきです。ですから条件を目的とする場合は、自分本位な自由な発想で条件を選出してはいけません。

客観的に見て、これが正しいという条件を選出することです。客観的に見てこれが正しいという条件は、大人の判断です。乙女や少女の判断ではなく、人生経験豊富な大人の判断です。大人の判断は制約がつきものです。若い人はその制約が嫌いで、反抗しようとしますが、いつまでもそんなワガママな心でいてはいけません。あなたが嫌いな制約の中に、あなたが本当に目指している目的があるのです。それにそろそろ気づくことです。少女から大人への脱皮を図る、そろそろあなたはその時期に来ているのです。

もし、あなたが大人の判断ができないのなら、結婚して幸せになっている友人や先輩のアドバイスを頂くといいでしょう。そしてあなたのご家庭の両親が健全なら、両親のアドバイスを頂くといいでしょう。不健全な友人や先輩、不健全な両親のアドバイスはいりません。いなければ、私のところに来てください。私(沖川)が健全なアドバイスをしてあげます。

結婚相手を選ぶ場合、相手の性格が良いことは重要です。
マナー、礼儀、常識が整っている誠実な人を選びましょう。

答えは簡単です。

誠実な人が、音信不通にすることはありません。

誠実な人が、冷たい行動を取ることはありません。

誠実な人が、無責任な行動を取ることはありません。

誠実な人が、モラハラ。パワハラになることはありません。

誠実な人が、嘘をついて騙して裏切ることはありません。

それらのことをやっているのは、みんな不誠実な人です。

見た目は明るく爽やかでいい人そうでも、人間の裏には悪い部分もある。それを見抜くのがあなたの幸せになる法則です。愛することより見極めること。これがひとりひとりの人生の指針であり人生のシナリオです。

あなたの人生のシナリオを不幸な悲恋物語にするのか?幸福で豊かな物語にするのか?それはすべてあなたの見極め方で決まります。ですから、正しい条件で正しい判断をしてください。


人間は健康が大事。
健康であることが一番重要かもしれない。失敗や挫折があっても、健康であれば立ち直れることができる。失敗や挫折は人生につきもの、失敗や挫折を克服する力は、健全な心と肉体である。健康であれば、どんな困難も乗り越えることができる。不健康だと、乗り越えることができず、人生を棒にふってしまう。健康だからこそ、夢も達成でき、幸せになれるのである。

結婚相手を選ぶには、結婚の意志と仕事の安定と健康は外せない。健康だからこそ、仕事も安定して結婚の意志もあるといっても過言ではない。だから、結婚相手を選ぶ場合、心身ともに健康な人を選ぶ。これも大きな条件である。

厳しい時代を生き抜くには、強さがないといけない。
この強さは体の強さと心の強さで構成されている。体力があって健康で病気知らずの肉体的な強さと、どんな困難にも負けない強い精神力が必要である。もちろん世の中にスーパーマンはいない。いないが、心身ともに健康な人を探すのはたやすいことだ。相手が心身ともに健康であることを相手選びの目標にすれば必ず見つかる。

目標を達成するには、制約を持つこと。
自由な発想の自分本位の考えでは、条件に合う人はなかなか見つからない。自由の悪いところは、怠惰怠慢の発想で物事を見てしまうからだ。妄想や空想は自由を野放しにした怠けものの発想に過ぎない。目標とは自由を禁止した制約の中で努力するものである。だから一度目標を掲げたら、そこには自由はない。目標という制約の中で努力するしかない。

みなさん気ままな自由を楽しんでいるが、自由だけでは理想の相手は見つからない。条件の合う理想の相手を見つけるには、条件に忠実で、そして頑固に、制約を持って、相手探しをすることである。

条件に合う人を選ぶ。これが目標だとすると。目標は適当な自由な発想ではできないということだ。何が何でもやり遂げるという制約の中で一生懸命努力するから、目標は達成するのである。目標とは遊びではない。だから自由ではない。「目標とは努力だ!」だから一度目標を持ったら、どんな人もしんどい思いをする。辛くて苦しい中にいるのが目標だからだ。それでも、目標という制約の中で努力するしかない。もう遊んでられない。これがあなたの目標である。

皆さんがなかなか目標を達成できないのは、条件の合う理想の人と巡り合えないのは、制約の中で努力していないせいだ。「制約の中で努力していないから、いつまで経っても心から望んだ人と巡り合えない」この言葉を皆さんにプレゼントしよう。

「条件を選ぶ場合は、制約を持つこと」私がこういった記事を書いているのは、もうお解りだと思う。おろらく何人かは解っているのではないだろうか。「ここに心を強くする方法がある」ということを。つまり、結婚相手を選ぶ当事者も心身ともに健康でなければいけないということだ。健康な相手を選ぶ場合、自分も健康でなければいけない(心身共に)。

現代社会はストレスが多く、心が病んでいる人が多い。
体が健康でも精神が不健康。精神が不健康だから、やがて体も不健康となる。ほとんどが精神的なもの、気のせいだが、厳しい現実社会のストレスでもって病んでいる人は多い。だから、心身共に健康でなければいけない。健康を維持することは、人間に与えられた使命でもある。ストレスに打ち克つ心と身体は鍛えることは、生きるための必須項目である。

やはり世の中は心も体も強い人が制する。
たとえ平凡な目的あっても、何かを達成するには自分本位な考えは捨てるべきです。すべて捨てる必要はないまでも、少しは我慢しなければないりません。自分に都合のいいことばかり考えていると、わたしたちは、正しい判断をすることも、きちんと計画を立てることもできません。目標を達成するには制約の中で努力すること。自分の本位の考えは捨てて、少しは我慢しましょう。目的に向かって我慢する忍耐力がつけば、心も体も強くなります。強くなれば、あなたは目的を制することができます。



続いて、男性の見極め方で重要なのが、仕事の安定です。男脳は仕事で出来ているといっていいでしょう。「男は仕事が命」と何度もブログで書いていますが、まさしく男性は命そのものが仕事なのです。ですから、仕事の安定なしで男性は女性を大切にできない、そのことを女性たちはよく理解することです。


では、仕事の安定とは?
まず、正規か非正規かです。男性21.2%、女性55.3%は非正規の就業者と言われています。つまり男性の5人に1人は非正規だということです。選ぶのなら正規に就業している男性です。

多くの女性が、結婚相手にはもちろん正規(正社員)の男性を選ぶでしょう。非正規より正規の方が安定しているからです。だが、正規に努めている男性がすべて安定しているわけではありません。

中にはブラック企業に勤めたりして、仕事が忙し過ぎて余裕がなくなって心を病んだり、今の仕事にやり甲斐を感ぜず転職を考えたり、起業を考えたりする人がいます。

安定というのは、今の仕事に誇りとプライドを持っている人です。そういう人は仕事も恋愛も両立できます。

では、不安定な人とはどういう人か。

1,ブラック企業に勤めている人。
正規(正社員)でも、ブラック企業であくせく働いて、寝る時間も休む時間もない人は安定といいません。早朝から深夜まで働いて、土・日・祝日も出勤する。これじゃ企業の奴隷になっているだけで、とても安定とはいえません。

2,愚痴の多い人。
仕事に対する不平不満の愚痴の多い人は安定とはいいません。そういう人の特徴は、会社の悪口、上司や部下や同僚の悪口、顧客の悪口、社会や政治の悪口。聞いていて嫌になるほど愚痴が多い。彼女の前で仕事の愚痴をいう男性は安定とはいえません。(男は仕事を家に持ち帰らない)これが安定した本物の男です。

3,転職や起業を考えている人。
男性自身が自分のやりたい仕事や夢に向かうのは構いません。だが、恋愛となると不安定になるのは間違いありません。転職や起業を考えている人は選ばない方が賢明です。選ぶなら、転職して5年が経った人、起業して5年が経った人で、もちろん成功した人です。

※注意して欲しいのは、男性の仕事の環境の変化で別れが多いということです。転職で別れ、転勤で別れ、起業して別れ、男性の仕事が異動するときは別れが多いということです。「異動=別れ」というのが男脳にあるので、女性は注意が必要です。

ですから、なにもわざわざ仕事の環境が変化する男性を選ぶことはありません。選ぶなら地に足がついた安定した男性を選ぶことです。これからあなたは結婚相手を選ぶのです。波瀾万丈の恋愛相手を選ぶわけではありません。

1,ブラックの仕事についている人。
2,仕事の不平不満(愚痴)が多い人。
3,転職や転勤・起業などで仕事の異動がある人。

これら代表的な3つは、仕事の安定とはいいません。
この要素がある人は、外してください。

1の結婚の意志についで、2番目に大切なのが男性の仕事の安定です。あなたは仕事の不安定な男性を選んではいけません。仕事の安定した男性を選ぶことです。「それによってあなたの人生が決まる」といっていいでしょう。



女性が結婚相手を探す場合、どんな条件で探すか?
結婚相手の見極め方を伝授します。

これから示す条件は、私が15年かけてやっとたどり着いた条件です。
6万人以上を鑑定してきた私が、「この条件なら間違いない」といえる条件です。

では、5つの条件をご紹介しましょう。

1, 相手が結婚の意志があること。
2, 相手の仕事が安定していること。
3, 相手が健康であること(心身共に)。
4, 相手の性格が良いこと(マナー、礼儀、常識、誠実さなど)。
5, 私(自分)が好きになれること。


以上、5つ条件です。

この5つの条件を、現在付き合っている彼氏、あるいは昔付き合ったことのある元彼に、当てはめてください。どうですか、5つ当てはまりましたか?なかなか当てはまらないでしょう。5つの条件はなかなか当てはまらないものです。もし当てはまれば、あなたはすでに結婚しているからです。

5つの条件は順番も大切です。1番大切なのが、1の相手が結婚の意志があること。これがなかなか見極められない。昨今の男性は結婚の意志を隠して女性に近づくので、見極めることが難しい。また結婚願望のない男性、今は結婚を考えていない男性も多くいるので、適齢期の女性にとっては、見極めが困難な時代でもあります。

男性は、最初の頃は何でも言います。「僕と結婚を前提に付き合ってください」「どんな家に住みたい?子供は何人欲しい?」「ずっと僕の傍にいてくれ」「一生君を離さないよ」最初は、嘘八百の言葉を何でもいいます。

女性は言葉に弱いので、言葉に騙されないことです。男性と知り合って3ヶ月は、男性の言葉を鵜呑みにして真に受けないことです。3ヶ月は様子見、リサーチ期間だと思ってください。男性の言葉の意味、真実が分かるのは3ヶ月を経過してからです。ですから、この間は付き合ってはダメ。付き合う前のデート期間(友達期間)でいいのです。言葉に騙されて多くの女性が嘆き苦しんでいます。

「結婚を前提に付き合ってください」と言われて付き合ったのに、3ヶ月後には音信不通となり、半年後には辛い別れを経験した。こんなパターンが私のところには五万とあります。私のところに鑑定に訪れる10人に9人はこんなパターンではないでしょうか。

もの凄く高い確率で、男性の言葉の裏切りが起きています。新手の詐偽だと思って、結婚をエサにした詐偽に引っかからないようにしてください。狙われているのはあなたの体ですから。適齢期の女性は結婚を急ぐがあまり、男性の最初の言葉に騙される傾向があるので、注意することです。

私は男性なので、男性のことはよく分かっています。私が女性なら、最初の男の言葉は信用しません。「あっそう」と聞き流し、適当に様子を見ます。1ヶ月以内の告白はもちろん断ります。発情期のオスの言葉など、ただやりたいがための言葉なので信用などしません。その手にひっかかってなるものかと、冷たくあしらいます。

それで来なければ、それまでの男、価値なしと決めます。本物は断っても来る。偽物は断ったら退散する。ただそれだけのことです。偽物は退散撤収でいいのです。

もう私は遊びの恋愛をするつもりはありません。
今まで7人と付き合って来て、7人とも別れました。みんな結婚の意志がなかった男性たちばかりです。臆病で意気地なしの男性と、また無駄に恋愛をするつもりはありません。

今度こそ探します。
本物の結婚の意志のある男性を。
言葉だけでなく行動で示す男性を。
本物の意志は何年経っても色あせることはありません。
最初は良いこと言っておいて、3ヶ月後に無視して逃げる男性は死刑だ!
ホントにそう思います。(死刑だ!)
私は死刑囚と付き合う気はありません。
ですから、次は本物を探します。
言葉も行動も本物の男性を。

5つの条件で一番重要な「1、相手が結婚の意志があること」この条件は絶対に外さないことです。もう遊びの恋愛はお終いです。

次回、「2,相手の仕事が安定していること」この記事を書きます。



言葉では何でも言えます。
だが、有言実行して約束を果たすのは難しい。

言葉では偉そうなことを言って、小さな約束を守れない人がいる。やはり行動に伴った言葉が欲しいですね。

「男に二言はない」という言葉がありますが、これは武士道からきている言葉で、「武士に二言はない」武士は一度言ったことを曲げずに全うするものだという意味です。男が一度口に出した事には最後まで責任を持つこと。これが「男には二言はない」という言葉の意味です。

ところが、今は男がいません。残念だけど、私のお客さんではいません。男が一度出した言葉を数ヶ月後には裏切り、嘘をつき、彼女に苦痛を与えて悩まさせている。あの最初の言葉はどこにいったのでしょう。「男子に二言はない」、ああ~日本男子よ、武士道はどこにいった?・・・そう感じるのは私だけでしょうか。

仕方がないか…今の時代は戦国時代でもないし、江戸時代でもない。この時代に武士道の精神を求めること事態が無理な気がする。今の時代に即した知恵と精神論が必要になるのではないだろうか。

今の時代は腑抜けというより、進化して変わった時代。この時代の昔の男の精神論をぶつけてもバカをみるだけである。今の時代に即した方法で、男の価値を見抜くしかない。これからの時代は、愛することより見極める時代になるだろう。

男は言葉ではないよ。
男は行動だよ。

これからの恋愛は、
「愛することより、見極めること。」

こういう時代になった。


あなたの彼は、有言実行して約束を守れる人間か?
これから備える知恵と精神論は、ここにポイントがあります。

あなたの彼は、有言実行して約束を守れる人間ですか?
これがはっきりと解るまで、スイッチは入れないことです。



「世の中は現実ではない、世の中は認識だ」という知恵を持っていれば、どんな不適合者とも付き合うことができるし、別れることもできる。正しい認識を持っていれば、付き合っても苦しむことなく、別れることになっても苦しむことはない。

認識って、とても薄情ですね。まるで冷たい機械のような心ですね。事務的な仕事のようで、そこに愛情を感じられない。

認識を勘違いしてはいけない。認識は薄情でもなければ、冷たい機械の心でもなければ、事務的な仕事でもない。認識は強い愛情の上に立って、人間として完成品に近い思考である。人は愛情も感情も全部思考でできている。この思考を最善にもっていくようコントロールするのが、認識の力である。

愛情には、悪い感情と良い感情がある。それを正しい感情に持っていくのが、認識力である。認識力がないから、悪い恋愛を悪い感情のままに行なっているのである。不幸になる人は認識力の低下に過ぎない。

この認識力はみなさん持っている。
「頭では分かっているが、感情がついていけない」という言葉を皆さんはよく使います。つまり、頭で分かっている部分が認識なのです。その認識を認識力という力に発展させないで感情の赴くままに放置するものですから、認識力を低下させてしまったのです。

これからは、「頭で分かっていて、感情もついていける」人間になることです。頭で理解していることに感情も理解する人間になれば、正しく生きることができ、正しい行いで、正しい愛情を手に入れることができ、正しい生活ができて、正しい幸せを手に入れることができます。

あなたがそういう人間になることを望みます。
正しい思考で、正しい感情で、豊かに平和で幸福に生きてください。

認識とは冷たい感情ではありません。
感情を持たない事務的な仕事でもありません。

人を好きになる気持ち。愛情、真心、思いやり、優しさ、親切、人間界の愛の頂点に君臨するのが、「正しい認識を持つ」ことなのです。

正しい認識を持っている人が、恋愛不適合者と付き合えば、相手を正しい道に持っていくように努力するでしょう。相手のグレー、曖昧、はっきりしない態度に、いちいちイライラして苦しむことはありません。彼は正しい認識、正しい基本を持っていない未熟者として扱うので、認識の違いによって自分が苦しむことはありません。

まあ、人間だから価値観の違いで衝突して喧嘩になることもありますが、すぐに正しい認識で感情を整えます。嫌な事はパッと捨てて、5分後には正しい感情で相手と向き合います。

でも、相手はそれができていません。相手は自分と違って5分で感情を正しい方向にはコントロールできないでしょう。その場合は何日も余裕で待つことができます。

ただし、待ち方にも限界があります。
私の待ち方は以下のようになります。

1日以内なら5点をあげます。(合格)

三日以内なら4点。(合格)

二週間以内なら3点。(ぎりぎり合格)

数ヶ月もかかるのなら2点。(不合格)

何年もかかるのなら1点。(完全に不合格)

2点以下は不合格です。
私は認識でもってその人と終りにします。
付き合い方のルールは決めているので、不合格なら終りにします。

このやりかたは薄情でしょうか?
薄情よりも、強い心を持った人が成せるワザです。
強い心を持った人が薄情なわけありません。逆に強い心の分だけ、愛情も強いのです。

愛は甘やかすのではなく、愛は鍛えるものです。
あなたの認識が、正しい判断をすることを願っています。


不幸にはなるな。
どんな理由があるにせよ、不幸は追い払え。
追い払って、追い払って、不幸を寄せつけない人間になろう。

いま・・・あなたが不幸を感じているのなら。
いけないよ。
そこに長くいたら。
すぐに頭を幸せになることに切り替えよう。
どんな小さな事でもいい。小さな幸せを見つけることだ。
不幸から幸せへと発想の転換を図る。
これが不幸を寄せつけない方法だ。

人は現実で生きているわけではない。
人は認識で生きているのだ。
同じ現実でも、認識は人それぞれ違う。
何を感じるか、何を認識するかで、現実が決まる。

例えば、ここに100万円あったとしよう。
人によって、100万円を大金と思う人もいれば、100万円ははした金と思う人もいるだろう。100万円あればしばらく安心して暮らしていけるので助かったという人もいれば、100万円ぽっちじゃ生活ができないので困ったという人もいるだろう。「ここに100万円ある」という同じ現実でも、人によって認識が違うのである。

例えば、ある女性が彼氏に振られたとしよう。
ある人は嘆き悲しんで不幸になる。
ある人は別れて良かったと喜ぶ。
彼氏に振られたという同じ現実でも、認識は人それぞれ違うのである。

別れて良かったと喜んでいる人は、彼のことが嫌いになったからできるのであって、本気で好きならできないはずという認識もあるが、そんなことはない。どんなに好きでも出来る人はいる。その人は不幸を寄せつけないと決めているから出来るのである。

失恋は不幸を呼ぶ。そこに長くいたら人生を台無しにする。だから、不幸は寄せつけない。パッと切り替えて、思考を幸せになるように持っていく。幸せなら成功するという知恵を持っている人は、失恋の後でも喜びを感じている。世の中は現実ではない、世の中は認識だ。どんな認識を持つか?それは、どんな状況でも、幸せを感じる認識を持つことだ。

世の中現実ではないよ、世の中は認識だ。
どんな現実でも、あなたが幸せになる認識を持てれば、あなたは間違いなく成功する。



よそ見してしまう男性。
男「あの子もこの子も可愛いなぁ」
女「なんで、あの子ばかりに話しかけてるの? 私のことが嫌いなの?」
男性は、付き合っている彼女がいながらよそを見してしまうもの
彼女とのデート中によそ見をし、会社の中でもよそ見をする。友達との飲み会でもよそ見をし、SNSサイトのネット上でもよそ見をする。男は、綺麗な子・可愛い子に弱い。綺麗な子・可愛い子が通るだけで、鼻の下をのばしてよそ見をしてしまう。

男「おお! あの子可愛い、オレ好みだ!」
男「またまたこの子も可愛い、オレのタイプだ!」
男「あの子はスタイル抜群! この子は綺麗!」
男「あの子は頭が良くて聡明な感じがいい。オレ、頭のいい子が好き!」
男「この子は器量が良くて、男を立ててくれそう。今の日本にいない大和撫子だ!」
男『あの子もこの子も可愛いなぁ……』
女「いい加減にして!(怒)なんであの子ばかりに話しかけるの? 鼻の下をのばして、なんでこの子ばかり見るの? 私以外の女によだれを垂らして変な妄想しないでよ! あなたは私と付き合っているのよ! 私のことが嫌いなの!?」
男「いや、そうじゃない。君のことは好きだよ。でも、自然とよそ見しちゃんだよな……。男の本能だから仕方ないんだよ」
女はムッとしながらも、男の言い分に悲しくなる……。

女性の意見
女性の心情としては、よそ見はやめてほしい。
彼が他の女の子によそ見をするのは嫌です。綺麗な人・可愛い人の話を嬉しそうにする彼を見ていて気分が悪くなります。デリカシーのない男にウンザリして嫉妬もします。彼が他の女の子の話をすればするほど、「この人、私のことホントに好きなの?」と彼の愛を疑うようになります。さらに、「私より綺麗で可愛い人の方がいいの?」と女としての自信を失います。

女性だってよそ見をする
彼がよそ見をしてしまう気持ちはわかります。彼ばかりを見ていないで、他の男の人を見る余裕はいつも持っていたいものです。俳優さんとか、街ですれ違ったイケメンとか、「世の中にはかっこいい男の人がたくさんいるなあ~」と見渡せた方が、人生楽しいです。彼が他の女の子の話をしてくるなら、それに乗っかるか、対向して好みの男性の話をしちゃいます。話題が1つ増えてちょうどいい。それくらい、軽く受け止めたほうが楽しい。

嫉妬で愛を確認している
たぶん、「あの子いいな~」なんて彼女に言っているうちは、彼女に嫉妬をさせて楽しんでいるんだと思います。こちらも、軽い嫉妬をして、明るく冗談めいた喧嘩をふっかければ、彼も満足するんじゃないかと思います。 俺って愛されてるな、ってね。そう言えば、元彼も、私に嫉妬されることを楽しむかのように、会うたびに他の女の子の話をしていました。よく考えれば、そうやって隠さずに話してくれるなら、「そうだね」って聞いてあげた方がいいのかもしれません。

 いくら私が彼を好きでも、彼が誰を選ぶかは自由。だから彼が想う人の所に行けばいいと思っています。最終的には彼が選ぶ事なので、彼に任せます。彼が私ではなく他の女性を選ぶなら、私はそれを受け入れるつもりです。



沖川の見解
男性は、彼女が自分のものになったと慢心すると、他の女性に目移りします。それに怒ったりヤキモチを妬いたりしないことです。この場合、彼からの連絡を度々無視すると良いでしょう。 意地悪で無視するのではなく、自分の時間を楽しむために無視するのです。デートの日程は自分の予定を優先して、彼からの誘いは断るようにします。

 すると彼の頭の中で、あなたの存在感が増し、あなたを捕まえようと、あの手この手でアプローチしてきます。あなたが彼に時々冷たくすることで、間違いなく甘い甘い連絡が来ます。

男性の自慢話に付き合っているあなたも大変かもしれませんが、それに傷つかないようにすることです。男性が自慢話をしているうちは、モテていない証拠です。本当にモテる男は、モテ自慢などしません。表に出さず水面下で動いているからです。話が出ているうちは、逆に安心だと思ってください。

男性は、軽く他の女の子の話をする。男性は、それによって彼女が深く傷つくことを知らない。男性からすれば、よそ見は軽いもので、罪の意識を感じることは、ほとんどありません。その辺の世間話となんら変わらない感覚で、他の女の子の話をするものです。

また、男性には、「モテたい」という欲求が必ずあるものです。綺麗な人・可愛い人の話を嬉しそうに話すのは、「オレはもてるんだぞ!」と自慢したいからなのです。「モテる男と付き合っている君は幸せ者だ!」とでも言いたいのでしょう。それは、男性特有の自己PR。男性は大切な人の前では、「いかに自分は優れている男か」自慢したいのです。

ただし、あまりに特定の女の子の話題が上がる場合は、注意が必要となります。彼がその子をターゲットにしていることもありうるからです。その場合、あなたが釘をさしてブレーキをかける必要があります。

ブレーキのかけ方としては、「その子の話ばかりしてるけど、あなたはその子のことが好きなの?私を裏切らないでね。私は浮気を許さないから」とはっきりと言うべきです。この言い方は重いと思われるかもしれませんが、男にはズバッと先手を打って釘をさしておいた方がいいのです。変に遠慮して、彼のよそ見を分かったつもりで、心の広い女性を演じる必要はありません。ブレーキだと思って、釘をさすときはさしてください。

もしそれで彼が、「オレのことを信用してないのか!」と怒ったら、「あなたのことを信用しているから言ってるのよ!」と応戦しましょう。釘をさすときは、「言い合いになってもビビらないこと」です。主張するところははっきりと主張する。深みに入ってから釘をさしても、男は手遅れです。だから、深みに入る前に釘をさしておくこと。それが効果のあるやり方です。




女性たちはインスピレーションの天才だ。
これは良いなというアイデアが、次々と沸き起こる。
今日、彼に連絡しよう。
明日、彼に気持ちを伝えよう。
こうしたら、あーしたら、というアイデアが次々に沸き起こる。
まるで、インスピレーションの天才だ。
さすが、彼のことを一日中考えているだけのことはある。

だが…。
その後がいけない。
臆病で、優柔不断で、何も行動に移せない。
せっかくのアイデアを、臆病な優柔不断で台無しにしている。

頭ではいろいろなことを考えて、その中からこれはやるべきだという答えを見つけるが、いざ行動となると躊躇して何もできない。なぜ行動に移せないか?それは彼に拒絶されるのを恐れているからだ。

こと恋愛においては、女性は考える天才だが、行動は鈍才だ。常に拒絶されるのを恐れている。自己否定ばかりで、自己肯定感がまるでない。直観やインスピレーションには自己肯定感があるが、行動となる自己否定ばかり、これじゃ奇跡は起きない。

奇跡を起こすには、インスピレーションで感じたことをすぐに行動に移すことである。拒絶を恐れないで、自己否定を成敗し、自己肯定感で心を満たして行動に移せば奇跡は起きる。

だが、奇跡は簡単には起きない。
もちろん相手の拒絶もある。言葉でNOと言われる場合もあれば、黙って無視されることもある。相手の拒絶は、自分が良かれと思った行動が、木っ端微塵に打ち砕かれる瞬間だが、奇跡を起こした天才は、そんなことでくじけたりしない。

相手の拒絶は想定内だといって、行動を止めたりしない。次なる手段をいろいろ考えて、インスピレーションを開花させ、自分の直観を信じ、また行動に移す。この動きをなんというか?これを「心が積極的」な行動という。

心が積極的であれば、どんな困難も乗り越えられる。
世の奇跡人は、みなそうやって奇跡を起こしてきた。
奇跡を起こした人は、あなたと同じの普通の人間だ。
違いは、「心が積極的」だっただけである。

心が積極的な人は、拒絶を楽しむ。
拒絶がスタートであり、拒絶の克服に多大な時間をかけている。普通の人は1回の拒絶でたじろいで、もうダメだとあきらめて、すぐに落ち込むが、奇跡を起こす心が積極的な人は、これからが本番だと決めて、拒絶の克服にいろいろなアイデアを捻出する。つまり、拒絶そのものの時間を楽しんでいるのである。(今に見ていろ!)と思って。

拒絶が本番、拒絶がスタートなので、拒絶の克服に多大な時間をかけ、行動をさらに活性化させる。そしてたびたびの失敗もなんのその。答えが見つからないものに、ありとあらゆる方法を試す。この努力をなんというか?これを天才という。天才の素質は失敗(拒絶)から始まるのである。

天才は、インスピレーションで感じたことをすぐに行動に移す。
拒絶、失敗、なんののその。
答えが見つかるまで諦めない。
だから、奇跡を起こせるのである。