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恋愛ができない男性。
今まで彼女がいなかった男性からすれば、恋愛とはこの上なく難しいものかもしれない。恋愛時期遅れの男性も世の中にはたくさんいる。

40代男性の失敗遍歴。
結婚相談所に申し込んでもダメ。婚活は軒並み失敗ばかり。自分には指名が入らない。
それで婚活相談所は退会して婚活はやめることにする。

そして次は、ネットの出会い系。SNS、アプリなどの出会い系サイに登録してみる。そこは結婚相談所のような決まり事がなく、自由に相手を見つけることができると思ったが、甘かった・・・そこでも彼女が出来なかった。

ああ、オレは何をやってもダメだ。
悲観的な現実に直面して、くじけてしまった・・・。

なんていう40代のモテない君は結構いるのではないだろうか。
恋愛ベタ。自信なし。焦り。憔悴。悲観。ネガティブな精神状態。

それで持ってギラギラしている。
モテないことが変な欲望となってギラギラ汗ばかり。これじゃ、女の子が逃げるだけだ。逃げる理由は恐いから。

彼らは努力している。
だが、全部空回り。

SNSで知り合って、会話まではいくが続かない。
途中で連絡が取れなくなりブロックされる。

女の子の音信不通は男より始末が悪い。
いきなり連絡が途絶えてしまう、たった1日で。

女の子は気分や、直観でヤバイと思ったらすぐにブロックされてしまう。100人声かけて続いたのはひとりだけ、その子と会う約束までこぎ着けたが、当日になって連絡が途絶えた。「オレ、何したのだろう?」あまりにも酷い仕打ちに奈落の底に落とされる。これじゃ鬱になってしまうよ。

なるほど。
ネットの出会い系は悲惨なものだね。
多くの人が嫌な目に合っている。

突然ブロックされた。
会話が続かない。
約束をドタキャンされた。

こういった被害は女性だけかと思っていたが、男性も被害にあっている。女性より男性の方が被害の数は多いのかもしれない。男はあまり被害の実態を語らないから。

しかたないね、女の子は気分屋だから。あと、女の子は直観鋭いから、ちょっとでも危険を感じたらしシャッターを下ろすのだろう。シャットダウンして。

女性と会話が続くのは100人に一人。残り99人はブロックされてしまう。君も99人の仲間に入っただけだ、気にするなと慰める。

それにしても、凄まじいね。
今の恋愛不況は、今の結婚不況は。
まともな恋愛ができない。
結婚にたどり着くのは至難の業だ。

そこで私の知識が必要となるのか、なるほど。
では、君に知識を授けよう。
女性にもてるための知識を。
というか、まずはひとりの女性と付き合うための知識を君に授けよう。

そこから、男性にあった方法を探す。
個人個人みな違うから、方法論は千差万別だ。

男性諸君もおいで。私は待っているぞ。



失恋した男性にも、恋の葬式期間は必要だ。

寂しいからといってすぐに相手を探してはいけない。そんなことをすれば、すぐにまた傷つくことになる。彼女と別れ、すぐに新しい彼女をつくる男性がいるが、そういった恋愛は惨めなくらいすぐに終る。そしてそのあとがいけない。そのあとは運を悪くするだけ。

ひとつの人間関係が終ったら、すぐに別の人間関係をつくろうとせず、その期間を別のことに充てることだ。男なら仕事に頑張ろう。仕事の探究心・希望・目標などは、男を大きく育てる。下手な恋愛をするよりずっといい。

あなたが彼女と別れたのは、あなたの器が小さかったからだ。

「彼女の問題を解決したい」そういう思いで彼女と付き合っても、うまくいかないことの方が多い。あなたの器が小さく、彼女の問題を解決できなかった。それが原因であなたは彼女と別れた。

男として責任を果たせなかった・・・それが事実だろう・・・隠さなくていい。

だから、失恋したらあなたは器を大きくしなければならない。寂しいからといって、オンナのおしりを追いかけないことだ。恋愛を一時期ストップし、仕事に専念しよう。その進言にあなたは問題ないはずだ。あなたには男の血が流れているから。

女性の問題を解決するには、男性にそれなりの能力が必要になる。この能力がない以上、女性と付き合ってはならない。

女性の問題は複雑だ。
問題を抱えている人には最終的に自分で問題を解決させたほうがいい。他人を助けるには、問題に対して私情を挟まず客観的に対処することである。それが今のあなたにふさわしいやり方だ。

あなたは彼女の問題を解決できなかった。彼女の願いも叶えることができなかった。彼女の訴え、彼女の依存、彼女の気持ち、彼女の期待に応えることができなかった。それはあなたの能力が足りなかったからだ。そして器が小さかったからだ。

器が小さいあなたは寂しがり屋だ。
すぐに新しい彼女を作ろうとする。それはやめた方がいい。また、自分を傷つけることになる。自分だけではない、相手も傷つけることになる。新しい女性も、問題を抱えている、あなたはその問題にまた対処できないだろう。


ひとつの恋愛が終ったら、すぐに別の恋愛をつくろうとせず、その期間を自分の器を大きくする時間に充てることだ。

男の器とは女を守る力を手に入れること。経済的な独立と精神的な独立を果たして、初めて女性と付き合える権利が与えられる。

その力がないのにオンナのけつばかり追いかけているから惨めな別ればかりを繰り返すことになる。それは単なる甘えと依存に過ぎない。男がオンナに甘えたらお終いよ。

悪い恋愛をするくらいなら、恋愛などしない方がいい。
その間、男をつくれ。


今夜は彼女とデート。
夜8時に彼女と待ち合わせ。晩ご飯一緒に食べようと。

そこへ嫌な上司が残業を持ちかけてくる。「この資料を今夜中に作成してくれないか」と。

「今夜はデートがあるので、お断りします」

上司が、「貴様!仕事とオンナ、どっちが大事なんだ」といったら、「自分には仕事より大切なものがあります」とはっきり言えばいい。まるで下町ロケットや半沢直樹の世界だが、そのようなパワハラ世界は滅多にない。

上司が残業を持ちかけてきても、「今夜は彼女とデートなので、お断りします」とはっきり言えば、日本社会はだいたい見逃してくれる。これが日本社会、今までそれをやってきて一度も失敗したことはない。

つまり、私は一度もデートの約束をすっぽかしたことはない。上司には嫌な顔をされたが、そんなことはどうでもいい。仕事は後からいくらでも取り返すことが出来るが、彼女との楽しい時間は今しかない。

日本人の欠点は、上司の命令に逆らえないことだ。断れば、出世に響く、仕事がしずらくなる、そんなことばかり考えている。はっきり言おう、そういう奴に限って出世して成功した人はいない。

約束を守れない男は出世できないということだ。彼女とのデートをすっぽかした男など誰ひとり出世していない。それをいいたい。

だから、デートがあったら残業は断れ。

デートの前に仕事を終らせろ。

そこに予測不能の仕事が舞い込んで来たら、その仕事をすべてキャンセルしろ。

そしてデートの時間に遅れるな。30分前にはその場所に着いていろ。

これが出世できる男だ。

仕事より彼女との時間を優先する。

これができる男だ。


男のメソッドと哀愁は続く。

まず、仕事人間だが・・・。

なんのためにあなたは働く?
会社のためか?

会社のために働くということは、企業の奴隷になるということだ。ブラック企業の奴隷となって働いてそれで幸せか?上司の顔色を伺いながら、顧客の顔色を伺いながら、同僚や部下の顔色を伺いながら働いて幸せか?そして過労死寸前の100時間超の残業を毎月やって幸せか?

幸せではないだろう、それは。
あなたは会社の歯車に過ぎない。壊れたり使いものならなくなったら交換されるだけだ。会社はあなたを酷使して使い、体を悪くしたら捨てるだけだ。そこに幸せなどあるはずがない。

体を壊し、精神的におかしくなった人を私はたくさんみてきた。みな企業の奴隷となって働いてきた結果だ。体を壊したら会社は助けてくれない。すべてが自己責任だからだ。

仕事で幸せを掴む方法はあるか?
ある。
それは企業の奴隷にならないことだ。

奴隷にならないためには、限度越えの仕事はNOということだ。上司に無理な残業を強制されたらNOと断ればいい。顧客の無理な要望にもNOと断ればいい。日本人は上司の命令に逆らうことには勇気が必要だが、限界を超えたら「NO」というべし。これが自分の身を守る方法だ。

働かない怠け者になることを推奨しているわけではない。自分の限界を知ることを勧めている。人には悪い信念と習慣がある。過度な残業も長くやっていると人は慣れるものだ。習慣とは恐ろしい、それによって自分の身体を蝕んでいることすら知らない。疲れても、変な信念でそれを乗り越えようとしている。

こんな習慣と根性はいらない。上司と会社に忠誠を尽くす、こんな信念など捨ててしまえ。自分の身は自分で守ることだ。

それでクビになったらどうする?

私の経験から言わせてもらえば、それでクビになったことはない。過労死寸前、限界越の仕事を社員に強要している会社は労基違反を犯している。法律違反を犯している会社が社員をクビにすることはできない。そのことさえ知っていればクビになることはない。

左遷はあるだろう。嫌なところへの出向も。だが、それも住めば都だと思えばいい。部署異動や転勤によって何度救わられたか、激務な職場から解放され、やっと人間らしく仕事ができるようになった。そう思えばいいだけのことだ。

身体を壊すくらいなら会社を辞めればいい。サラリーマンの最後の武器は退職届けだ。これを上司にぶつけ、さっさとこの会社を辞めればいい。

いま、こうして書いている記事は私の回想録だ。

私は35年間サラリーマンをやってきた。

いま、自分がやってきたことをまとめている。

35年の経験で、上司の無理な命令にNOといって一度もクビにならなかったということだ。もちろん上司の命令は聞いた。納得ができて正しい命令なら。だが、正しくない命令もある。休みを返上して、身体を酷使する仕事の命令だ。限界までは努力するが、限界越えの命令は断った。上司は命令に逆らう嫌な部下だと思っただろう。だが、それでクビになったことは一度もない。

数年後、その上司は辞めた。
そうやって辞めた上司は何人もいる。精神的におかしくなったり、病気になったり、仕事で大きな失敗をしたりして辞めた。中には定年退職で辞めたりした人もいるが、皆さん無常なサラリーマン人生だった。そして私は残った。15年で嫌な上司が10人ほど去っていったが、私は残った。

自分の健康を維持しながらそれなりに頑張れば、嫌な奴はいなくなる。それを覚えた。

何を言いたいか?
企業の奴隷にならなくても、生きていけるということだ。
辞めた人間は企業の奴隷ばかりだ。それをいいたい。

そして、企業の奴隷になった人のその後の人生も、よくないことが起きている。あまりいい話は聞いたことがない。あわれ企業の奴隷たちよ。

あなたがサラリーマンなら企業の奴隷にならないことをお勧めする。

企業の奴隷にならなくとも、十分に生きていける。

余った時間を家族サービスに充てるといい。

その方が妻も子供喜ぶ。

男は会社を守るために働くのではない。

家族を守るために働くのだ。

だから、企業の奴隷になることはない。

奴隷化した企業なら、そんな会社辞めちゃ!

そんな気質があれば、あなたはどこでも使える。





運命の人とは相思相愛の関係。

お互いの愛が本物同士の関係のことをいう。

今まで男性が本物か偽物かを取り上げてきたが、今日から女性が本物か偽物かを取り上げたいと思う。

多くの女性が偽物の男性に泣かされてきた。

多くの男性が偽物の女性に泣かされてきた。

男と女は欺し合いか?

女性が騙されて泣いた記事は過去の恋愛日記でたくさん述べた。その対策と注意点も現実に即してリアルに述べてきた。まるでこのブログは「恋愛の実況中継。」これがこのブログの使命でもあるからだ。

だが、男性の騙された記事はあまり書いていない。その対策と注意点も。

なぜそこまで重視してこなかったのか?

それは私が男で、「男が恋愛でメソメソするな」という気持ちがあるからだ。「男はオンナを守ってナンボ」という精神が根底にある以上、オンナに騙されてうろたえるなといいたい。まあ、古き人間ってことよ。

古き人間が書く記事は、男のメソッドや哀愁ばかり。
メソッドとは、「目的を達成するために決められたやり方、方法、方式のことをいう。つまり男の本能は仕事が命。仕事のメソッドが中心にある。

仕事が中心の男は恋愛が下手で、彼女を悲しませて泣かせている。女性の訴えを無視して仕事人間と化している。人生の本命が仕事。それによって女性を悲しませる問題がぎょうさんおき、女性と別れ、女性に振られるという哀愁物語ばかりを作っている。

ホント男は恋愛が下手くそだ。
女性のような細やかな神経は持っていない。
だから、この女性が本物か偽物か?気づくことはない。

真面目に仕事ばかりやっている男は騙されることが多い。

仕事ばかりやっている男は女性の相手をしないので、女性からしたらつまらない男。そのうち女性も相手にしなくなる。それによって女性の浮気や不倫が横行している。

パートナーを裏切る人は偽物と、私は定めている。

また、パートナーと仲良くなれない人は偽物と、私は定めている。

愛のないひねくれた同居人の関係は偽物だ。会話と協力関係のない同居人の関係は偽物だ。これが夫婦だとすると、この夫婦は偽物である。

離婚が増えている。性格の不一致が1番の理由で。なぜ、そこまで性格が合わなくなったのか?それは夫婦が成長する過程で、お互いを認めて尊重しなかったからだ。男女は結婚して終りではない。男女は結婚後も成長しなくてはならない。成長を後退させれば、関係が悪くなって、それは離婚となる。

最近の恋愛事情は偽物が増えてきた。
これが私のリアルな印象である。

みんな自分勝手になってきた。
相手を尊重せず、自分のことばかりが中心になっている。

これじゃ偽物が多いはずだ。

今は男性ばかりが偽物ではない。
女性の偽物も多くなってきた。

真面目な男性諸君、偽物の女性に気をつけよう。

したたかな色気に騙されないように。

真面目な君は恋愛シロウトだ。

利用されて振られて悲しい結末を迎えない対策を取ろう。

男のメソッド、哀愁は次回に続く。



仕事でも恋愛でも諦めたとき、すべてが終る。

仕事でも恋愛でも希望を持ち続ければ、すべてが叶う。

どこにでもある精神的訓示だが。

ちょっと色をつけよう。

私は希望に色をつけたいと思う。

希望を持ち続けることは、なま易しいことではない。

幾多の困難と挫折を乗り越えなくてはならない。

困難は思い通りにいかないトラブルを巻き起こし、挫折は根底からやる気を無くす。

思い通りにいかない現実に落胆して、何もかも嫌になって放り出してしまいそうになるのが困難と挫折。

希望を持ち続けることは、それだけ大変なことである。

なま易しい考えでは続かない。

でも、色をつけよう。

色とは、愛することだ。

希望は愛することが原動力となる。

仕事を愛し、好きな人を愛せば、希望が持てる。

愛があれば、幾多の困難や幾多の挫折でも希望を持ち続けることができる。

愛のある希望は不滅なのだ。

どんな困難や挫折でも滅びることはない。

希望を持ち続けよう。

最後まで。


男女関係においては、女性の方が至って真面目。
それは認めるが、だが女性の方が間違った相手を選ぶことが多い。

なぜ、女性の方が間違った相手を選ぶことが多いか?
それは一言で表すことができないが、この仕事を長くやっている感じることがある。それは、女性の好きという気持ちはとても理解しがたく、常識から外れたところにあるからだ。

恋愛は、理性でするものと感情でするものがある。
男性の場合は理性と感情を一致させたものが多いが、女性の場合は理性を外して感情のみで恋愛している場合が多い。

男性の場合は、好きだけど条件が悪くなれば、やめることもある。

1, 仕事の変化により条件が悪くなれば男性は別れを考える。
転勤で遠距離になって、彼女との距離が遠くなった。
転職して収入が減り、彼女とのデート代が捻出できなくなった。
仕事が激務になり、彼女との時間が取れなくなった。


2, 最初の条件と違ってくれば男性は別れを考える。
最初はいい女だと思って付き合ったが、後から悪い女だと分かった。
明るい子だと思ったが、実は暗くてネガティブな子だった。
聡明で優しい子だと思ったが、感情的でヒステリックな子だった。
初め頃は仲良しだったが、今は喧嘩ばかり。

1と2の例題に示すように、男性は後から条件が悪くなれば別れを考えることがある。


それに対して女性はどうか?
後から条件が悪くなれば、別れを考えることがあるのか?
それは、「ない」といっていいだろう。
女性がこの世で一番恐れるのは、「別れること」。
だから、条件が悪くなっても別れを考えることはない。

もちろん条件が悪くなれば別れを考える女性もいるが、それはごくわずかに過ぎない。条件が悪くなって別れを考える相手なら、最初から好きではなかったのだ。都合良く優しいから付き合っただけで、心底惚れてはいなかった・・・ということになる。

女性が一度好きになれば、どんなに条件が悪くなっても別れを選択しない。これが女性の愛でもある。

だが、その愛は不幸になることが多い。
なぜかとうと、不幸は条件の悪いところで起きているからだ。

条件がいいからこそ、人は幸せになれる。
感情も大切だが、条件が揃ってこそ、愛は幸福へと完成するのである。

今まであなた方は感情論のみで戦ってきた。
最初は注意深く条件を見るが、後半は感情のみで相手を見ている。相手の悪い部分を好きだという感情で打ち消し、不幸になると知りながら、無惨にも追いかけている。

今こそ、理性を取り戻そう。
条件がいいからこそ、人は幸せになれる。
この理性を、再度取り戻そう。

では条件が悪くなったものが、再度良くなることがあるか?
ある。

人間は成長して進化する生き物なり。
これが、あの人にあるか?
それを見極める能力があなたに備わっているのなら「ある」といっていいだろう。

好きになるということは、感情のみで見てはダメ。
相手の人間性を見極めることだ。

見極め方は感情と理性を統合させた方法で見極めること。
好きだという気持ちと条件が一致しているか?
それを冷静に見ることだ。


最初は彼からの猛アプローチ(男のサービス期間)
でも、2ヶ月後には連絡が途絶えた(音信不通)
このパターンは偽物の恋。偽物に無理することはない。

本物か偽物かは?男のサービス期間が終って判明する。
それまでスイッチ(好きになる気持ち)を入れないことだ。
これが出来れば、あなたの恋愛運はうんと上がる。

偽物に自らスイッチ入れてどうする。
はっきりしない彼のことでずっと苦しむことになる。
あとは、無理して、自爆して、恋愛運を下げるだけである。

恋愛は偽物か本物かを見極めること。
偽物に無理して自爆して、恋愛運を下げても仕方ないだろう。
もっと見極める力を上げ、恋愛運を上げよう。

本物の男性は、サービス期間が長く続くものだ。
毎日の連絡、週に1回のデートを平気で2~3年続けることができる。
仕事がどんなに忙しくても彼女のための時間は作れる。
仕事がどんなに忙しくとも、彼女との約束は必ず守る。
これが本物の男だ。

こんな男いるか?本物の男はいるか?
いる!
10人にひとりくらいいるだろう。

え~こんなに少ないの?
少ない。
偽物を9人くらいぶった切って、やっと本物と出会うものだ。

だからぶった切ろう、あなたを苦しめている偽物を。
有言不実行の偽物をぶった切ろう。
9人ほど、バッサバッサ切ればよい。
そうすれば本物が来る。

なぜ、あなたには偽物が来たのか?
これが試練だからだ。
いかに偽物をくぐり抜けて本物に出会うかの試練だ。

だから、偽物はぎょうさん悪知恵を使ってあなたに試練を与える。
平気で嘘をつき、平気で裏切り、平気で侮辱する。
そして、グレーな曖昧な扱いをしてあなたを悩ませる。

疲れたあなたがもう諦めようと放置したとき、「しばらく連絡ができなくてゴメン」などと期待を持たせる連絡をして来る。久しぶりの彼からの連絡に舞い上がり、ますます泥沼の世界にあなたは入っていくだけだ。

女性は奇跡を信じ、期待感で生きている。
偽物は悪い人間だ。女性の期待感を上手についてくる。
終る恋を期待で復活させ、また期待を裏切る行動に出る。

なぜ、女性を期待させて裏切るのか?
それが偽物だからだ。

偽物は未練と自分の都合だけで生きている
だから、期待させて裏切るのだ。

可哀想に多くの女性は、この期待に裏切られ。彼の都合に振り回され、夜も眠れない苦しみばかりを味わっている。

そろそろ、偽物の動きに騙されないことだ。
本物か偽物か?早く見極めること。

見極めれば、9人の偽物はぶった切ることができる。
偽物に無理することはない。




私は「頑張れ」という言葉が好きである。
「頑張れ」という言葉は病人や精神的に弱っている人を傷つける言葉なので、あまり使ってはいけないという説もあるが、私は使っている。頑張れは「ファイト!」の意味であるからだ。この人に鋭気を与えるための掛け声として「ファイト!」と声援を送っている。

がんばれ・がんばれ・がんばれよ、みんな。
ファイト・ファイト・ファイトだ、みんな。
厳しい時代を生き抜くための声援だ。

だが無理するな。
人間が無理するときは、だいたい欲望に走っているとき。
人間は欲深い、あれもこれもと欲しがる。
欲が深いと無理することになる。

いいの、あれもこれも欲しがらないで。
あなたはひとつのことだけ大切にすればいい。

複数の仕事よりひとつの仕事でいい。
複数の恋人よりひとりの恋人でいい。
ひとつだけ大切に頑張ればいい。

私はときどきマルチを勧めるが、それはうまくいっていないとき。
この仕事に先が見えなくなったとき。この恋人に先が見えなくなったとき。ひとつにこだわって苦しむより、未来にはあなたにぴったりの仕事がある、未来にはあなたの理想の恋人がいる。それを信じさせるために、マルチ「新規開拓」を勧めている。

今の仕事がうまくいっていれば、その仕事だけ頑張ればいい。
今の恋愛がうまくいっていれば、この恋愛だけ頑張ればいい。
余計な欲望は持つな。

余計な欲望を持つから苦しむことになる。
そして、無理することになる。
しまいには、仕事を失い恋人も失う。

ある人が焼き肉店を開いて繁盛した。
それで欲出して2号店、3号店と出してフランチャイズ化した。
あれから3年、この店は潰れた多額の負債を抱えて。

フランチャイズが悪いと言っているのではない。人間の欲が悪かったのだ。力量に応じての計算されたフランチャイズというより、本人の欲望ばかりが目立つフランチャイズ。欲によって倒産したのだ。そういった例は日本中にあっちこっちある。

男と女の関係も一緒。
強欲丸出しの人間は、大切なものを失うことになる。彼女がいるのに浮気をする男。既婚者でありながら若い子を口説く男。働き者の真面目な夫がいるのに不倫をする妻。優しい夫、優しい彼がいるのに、ヤクザな男に惚れる女。強欲丸出しの愛の物語は多い。

そして、欲望丸出しの愛は破綻する。
そういった例は日本中にあっちこっちある。

頑張れ!でも無理するな。
頑張るのはひとつでいい。

複数に頑張るから無理することになる。
ひとつに頑張れ。





女性は男性を疑う生き物か?
違う。

女性は男性を信じる生き物か?
違う。

どっちだ。

女性とは自分を大切にされたい生き物だ。

自分を大切にしてくれる人は信じ、自分を大切にしてくれない人は疑う。大切にしてくれるか、してくれないかで、信じたり疑ったりする生き物である。

女性の気持ちは細かい。
男性からすれば「え?」と思うほど細かい。
ここまで気づくのは男性には無理だというほど細かい。
この細かさが、男性からすれば面倒臭い生き物となる。

では、女性は自分を大切にしてくれる男性が好きか?
そうともいえない。

どちらかというと、自分を大切にしてくれない男性の方が好きみたいだ。

自分を大切にしてくれる男性は、優しくて親切でマメに気を配ってくれるが、魅力的でない。心がトキメカないのだ。つまり自分にいいよってくる男性はみなタイプではない。

それに比べてあの人は私のタイプだ。冷たいけどタイプだ。いつも威張っていて、いつも私のことを無視していて、いつも自分勝手で傲慢だ。それによって私は毎日泣いている。

あまりにも悲しいものだから、タイプでない男性に相談を持ちかける。そしたら、その人本気になって私を口説いてくる。「ホテル行こうーっと」ああ嫌だ・嫌だ、気持ち悪くなってその場から逃げ出した。

嫌な思いをして、「やはり、私は傲慢なあの人が好きだ」と改めて確認する。

自分を大切にされない人を好きになって女性は何をするつもりか?

その人を教育したいのだ。自分好みの男性に。

この冷たい彼を、自分を大切にする男性になるよう教育したい。
これが女性の本音。なんという傲慢さだ。

あれほど、大人になった男性の性格は変わらないといっているのに、それを変えようとする。女性という生き物はなんと無謀な生き物だ。天才なのか?キチガイなのか?分からない。

バカと天才は紙一重とも言われている。
おそらく天才を目指しているだろう。
それで、私のところに相談に来るのか。
それで納得した。

女性の恋愛は男性の事業と一緒。
不可能を可能にしたいのは、どれも同じ。

ここにくる女性たちは、不可能を可能にしたいという成功哲学を目指している。だから、無理難題を私に突きつけてくるのだな。納得した。

私は納得した。
では、選別しよう。
あなたに才能があるかどうか?
素質があるかどうか?
選別しよう。

不可能を可能にする事業は、妄想ではうまくいかない。
ロマンでなんとかしようとは思わないことだ。

これからは不可能な事業を完成させた先人たちと同じことをしなければならない。

それは、ぶれることなく絶え間なく続ける努力だ。
それを才能という。それを素質という。
努力なしで成功した天才はいない。
天才とは、人並み外れた忍耐の持ち主のことをいう。
私が選別するのは、あなたにぶれることのなく努力を続けられる忍耐力があるかどうかだ。それがあれば、あなたには才能があり、素質があることを認めよう。