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バランスは大切です。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」何事でもやりすぎることはやり足りないことと同じようによくない。バランスは大切です。女性があまりにも尽くしすぎると、二人の関係は崩れてしまいます。

女性は、小さな親切や愛情表現に敏感で、そうした愛情をもうらうと、パートナーを心から信頼します。しかし、パートナーから愛されず、少しも大切にされていないと感じれば、憤りや苛立ちを感じてパートナーを信頼できなくなります。

自分は彼にとことん尽くしているのに、彼は何もしてくれない。あまりにも不公平で、自分ばかりが損している気分になる。女性がこの苛立ち病にかかると、相手の男性が自分に何をしてくれても、それを否定してしまうようになる。

男性の尽くし方は女性に比べてうんと少ない。最初はあれだけ積極的に愛情表現をしてくれた彼でも男のサービス期間が終われば、冷めてサービスが低下する。サービスが低下するのは、男性の性格で、別にそれによって愛情が冷めたわけではありません。

これが男性の性格といっても、女性には知る由もない。
好きになったらもっと尽くすのが当たり前で、好きになったら尽くさなくていいという性格は、女性には到底理解できない。つまり女性には理解できないところに男性の性格があるということです。

女性には理解できない男性の性格は、さらに女性を苛立ち病にさせる。
この病気が進行すると、心は荒んでネガティブになる。下手すると、寝ても覚めても、この苛立ちと戦ってしまう。こうなったら健全な精神は宿らなくなる。

自分だけ尽くして彼は何もやってくれない。あまりにも不公平だという気持ちがが長く続くと、彼との信頼関係は失せ、彼を否定することになります。彼が何をやっても、彼のやることなすことにケチをつけ否定してしまうのです。

付き合いたての頃の彼女は何も拒絶しなかった。
僕のやることなすことにケチをつかなかった。僕がデートに誘えば喜び、ご飯をご馳走すれば「ありがとう」という感謝もあった。そんな彼女だから、僕は嬉しくていっぱいサービスをした。彼女に喜んで欲しくて、また彼女に感謝されたくて。

ところが付き合って3か月もすると。
二人の関係になれ合いができたのか、彼女は僕のやることなすことにケチをつけるようになった。やれ靴下は投げっぱなしだとか、部屋が汚れているとか、トイレの便器のフタを上げっぱなしだとか、歯ブラシの置き方が悪いとか、食事のあとに食器の洗い方がよくないとか、風呂掃除をしていてもちゃんと掃除ができていないとか、ごみを出そうにもごみの分別ができていないとか、二人で食事をしていても、この料理は健康に悪いとか、毎日こんなものを食べたら体によくないとか、まるで小姑のようにケチをつけるようになった。

「どうせオレはダメな奴だ、適当なんだ!」と男性が吠えたところで、彼女の女性の性格からしてどうにもならないのはよく分かっている。だが、あまりにも否定が多くなると男はやる気が起きなくなる。彼女のために食事を作ろうとしてもケチをつけられば台所に立てなくなる。掃除もできなくなり、ゴミ出しもできなくなる。やろうと思っても、やることなすことすべて否定されてケチをつけられるからだ。そうなったら男性は、これを拒絶とみなし、彼女のために何もしなくなる。

彼女から拒絶されたと感じた男性は、彼女に対して何もしなくなる。
自分のやることなすことに、いちいちケチをつけられれば、何もやる気が起きなくなる。やる気が起きなくなった彼は、彼女の誕生日を忘れ、普段の連絡も忘れ、どうせ何をやっても、拒絶されると思い、何もしなくなる。

長年連れ添った夫婦が、奥さんの作った料理を食べなかったり、奥さんも夫のために食事を作らない家事もやらないという冷めた夫婦関係になるのは、ことの発端は女性の否定と拒絶からである。

なぜ、冷めた関係になるのか?
なぜ、拒絶だと感じるのか?
それを作り出す原因は、尽くしすぎることにある。

女性は尽くしすぎる。
尽くし過ぎると、自分はがこれだけ尽くしているのに、彼は何もしてくれないという不公平感が生まれる。不公平感が強くなると苛立ち病が悪化して、彼のやることなすこにケチをつけるようになる。けちをつけられれば、男性はそれを拒絶とみなし、彼女のために何もしなくなる。そうなると男女関係は崩壊して冷めてしまう。


冷めてしまう原因の多くは、女性の尽くし過ぎによるものが多い。
尽くすのはいい。
だが、尽くし過ぎて不公平を感じるのなら尽くさない方がいい。
尽くし過ぎて見返りを求めるのなら尽くさない方がいい。
何事もほどほどに。

「過ぎたるは猶及ばざるが如し」。
好きだからといって、尽くし過ぎると毒になります。
何事もほどほどがいいのです。



できるといいですね。
あるがままに受け入れて、あるがままに生きていく。自分のことも相手のこともあるがままに受け入れてあるがままに付き合っていく。自分の罪も相手の罪もあるがままに受け入れてあるがままに許してあげる。最終的にはそれができる人間になりたいですね。

自分は歳を取った、もう若くない。
年齢相応でいいじゃないか。無理して若返る必要はない、焦る必要もなければ、がっかりする必要もない、このままで今を楽しめばいい。歳を取れば価値が下がる?そんなことはない。人間の価値は、歳を取れば取るほど上がるものです。欲望さえ持たなければ、価値は上がるものです。

恋人にふられた。
人の気持ちは変わるもの。相手が別れたいのなら無理して引き留める必要もない。

音信不通。
連絡が取れない音信不通の状態だとしても、いいじゃないか、相手がそうしたいのならそうさせてあげればいい。

男女が付き合えば良いことも悪いこともある。
ロマンスを味わい失恋の恐怖を味わう、これが恋愛だ。
こんな素敵な物語は、人生にそうそうない
だから、この瞬間を楽しめばいい。
甘いも酸っぱいも、喜びも嘆きも、幸福も不幸も、みなこの一瞬に凝縮されている。

あるがままに受けいれて、あるがままに生きていく。
この生き方は難しいと思う。
だが、欲望を捨てれば手に入る。

欲望を捨てれば、自分を許して相手も許すことができる。
人生は短い。まるで桜の花のようにあっという間に散ってしまう。
散った花にいつまでもこだわりを持ってはいけない。
欲望さえ捨てれば、また来年花は咲く。
人生は何回花を咲かせて散るかだ。
散るたびに拘りを持ったら、来年花は咲かないよ。

あるがままに生きるということは、今日を生きること。
いま自分は何をやっているかを確認しながら、瞬間・瞬間を大切にして生きていくこと。そしてこれを楽しんでいると感じながら瞬間・瞬間を大切にして生きていくこと。いま自分はブログを書いているが、この瞬間は楽しい。「今日も書いたね」という幸福感を味わっている。

世の中思いとおりにいかない。
これは欲望を持つからそう感じるのであって、欲望さえ持たなければ、世の中はあなたの思いとおりになっている。あるがままに受け入れて、あるがままに生きていけば世の中はあなたの思いとおりになるのです。

彼にふられた?
理由はどうあれ、彼が別れたいのならそれを認めればいい。恋は桜の花のようにパッと咲いてパッと散る。一瞬の喜びと一瞬の哀愁を感じるのが恋。散る花を悔やんでも仕方がない。悔やまなければ、また来年新たな花が咲く。

彼に音信不通にされた?
音信不通にする人は、非常識で無責任で卑怯だと感じる。だが、あるがままに受けいれている人は感じ方が違う。音信不通という事実をあるがままに受け入れるだけ。(あ、そうか)と受け入れるだけ。受け入れたら音信不通にしている相手のことは忘れて、今日自分が成すことに集中するだけ。「あ、そうか」と受け入れる人は、相手に対する恨みも拘りもない。

欲望と拘りを捨てれば、世の中思い通りに生きていける。
なんでも許すことを覚え、あるがままに受けいれて、あるがままに生きていけばいい。





今日はお客さんにある提言をしました。
このお客さんはとても真面目な方ですが、慎重すぎて石橋を叩くタイプ。だから、意志決定が遅くてチャンスを逃してしまうとのこと。本人も自分が優柔不断であることを自覚して悩んでいる。

慎重すぎて意志決定が遅く、それによってチャンスを逃している。

こういう人はたくさんいると思います。
慎重すぎて石橋ばかり叩いて、なにも決められない人。やっとの思いで決断しても、時期はとっくに過ぎてしまい、タイミングを外してしまっているという人はたくさんいると思います。

あのとき、なぜ決断しなかったのか?
過ぎてしまった過去を、後悔しながら悔やんでいる人はたくさんいると思います。

恋愛でも。
相手から告白されても意志決定が遅いので付き合うタイミングを逃してしまった。別れるときも意志決定が遅いので別れるタイミングを逃してしまった。

仕事でも。
意志決定が遅いのでチャンスを逃してしまった。就職でも転職でも、資格でも、石橋を叩くクセが優柔不断となって、大事な仕事のチャンスを逃してしまった。

人生全般でも。
意志決定が遅いので、タイミングがずれてチャンスを逃してしまっている。真面目で慎重なのが悪いというわけではありませんが、だが、その性格によってチャンスを逃しているのは事実。ご本人は慎重で優柔不断な性格をなんとかしたいという。

手相を観れば、確かに優柔不断の性格。線は複雑な線が絡みあっており、臆病で、ネガティブで、とても傷つきやすく、とても繊細。まさしく傷つきやすい繊細女子。

本人はこの性格をなんとかしたいという。
性格そのものは変えることはできないが、訓練によって強くすることはできる。

彼女に必要なのはスピードアップの訓練だ。
日常生活で意志決定のスピードを上げる訓練をすればいい。

例えば、レストランに入ったとき。
メニューを見て、10秒でパッと決めるとか。

優柔不断の人はメニューを見て何を食べたいか迷う。
メニューのページを端から端まで見て、食べたい候補を3点ほど選ぶが、そこからまた時間がかかる。この3点の中から何を食べたいか選ぶのに相当時間がかかる。レストランに入ってメニューを見ながら5分も10分も選ぶのに時間がかってしまい、一緒に入った同僚が食べ終わろうとしているのに、本人はまだメニューとにらめっこしていることもある。

これでは、チャンスを逃してしまうのもうなずける。

そこで、スピードを上げる訓練だが。
見本は、チャンスをものにして成功した人たちの真似をすればいいと思う。

たとえば会社の社長さん、経営者だ。
会社の社長ともなればお金は持っている。金持ちは食事のとき、たっぷり時間をとって高価な物を食べるという印象だが、実際はそうではない。彼らは早い。時間を大切にするので早いのだ。レストランに入って10秒でオーダーしてしまう。ランチタイムは一般の人よりはるかに速いのが彼らの特徴である。

ある有名な社長さんは、素早く食べられる牛丼が大好物だという。
牛丼は早くて安くて美味しい。経営者にとっては、早いのが何よりである。彼らはランチタイムと短く済ませ、次の仕事に素早とりかかる。選ぶのを素早くするということはチャンスを逃さないことに相通じる。彼らは時間を大切にしているのでスピードが命である。素早く決める訓練を日常生活の中に取り入れている。

なにもそんなにせっかちにならなくてもいいのでは。
確かにせっかちはよくない。慌ててご飯を食べるのはよくない。早くて安い食べ物ばかり食べたら健康によくない。そういった意見もある。だが、経営者は概ねせっかちだ。レストランに入ったら素早くメニューを決める。これも経営者に多い。彼らにとっては時間こそが命。時間の使い方を最も大事にしているからである。そして、バランスのいい食事は家に帰って奥さんの手料理をゆっくりと堪能している。素早く決める時間とゆっくりくつろぐ時間を上手に分けているのである。

彼らの特徴は、何事も素早く決める性格を持っている。
それによってチャンスを逃がさないようにしている。
素早く決められない人は経営者になれない。
決断力のない人は経営者になれないからだ。

あなたに経営者になれといっているわけではありません。
素早く決める決断力を真似たらどうか、といっているのです。
スピードアップを図れば、チャンスをとらえることができます。

今まで優柔不断でなかなか決められなかった人が、
たとえレストランのメニューでも素早く決めるくせを身につければ、
チャンスは無限に広がるでしょう。チャンスはスピードが命だからです。

人生でいちばん大切なものはなにか?
それは時間です。

限られた時間内で意思決定を早くする。
これが優柔不断から脱出する方法です。



今後どうするべきか?
答えは外に求めるものではありません。
答えは自分の中にあるのです。
自分で答えを見つけることを「内観」といいます。

私のアドバイスは、内観を刺激するためにあります。
また、内観にヒントを与えるためにあります。このケースの場合は他の人はこうしたとか、私の経験ではこうしたとか、あくまでも参考意見として、内観を刺激するためのアドバイスをしています。

なぜ内観を刺激する必要があるのか?
どの人も答えは自分の中にあるからです。

あなたの人生です。
自分の人生の答えを外に求めるものではなく、自分の人生は自分で答えを見つけることです。他人の意見はあくまでも参考意見とし、一致すれば受け入れ、一致しなければ排除すればいい。最終的にはあなた自身が決めること。答えは自分の中にあります。

間違っても意見が一致しないからといって混乱してはいけない。他人の考えと自分の考えでは、おもわくともくろみが違うのはよくあること。自分のおもわくと違うからといって混乱して悩まないこと。その人はその考えで生きているのです。あなたはあなたの考えで生きていけばいいのです。

そんなことを言われても、自分の力では解決できない問題がありますよ。
人間関係は相手があることなので、自分の力だけでは解決することができません。とくに恋愛は尚更です。相手が何を考えているか?分からないから悩むのです。これだけは自分の力では解決できません。

たとえば、昨日まで仲が良かったのに突然音信不通にされたとか、結婚を前提に付き合ったはずなのにいざ結婚となると逃げてしまったとか、相手が何を考えているか分からないことは自分ではどうすることもできません。


恋愛における人間関係は、おもわくともくろみが違うことがよくあります。それが悩みの原因であることは間違いありません。

自分のことは自分で何とかできますが、恋愛関係は相手があることなので、自分ではどうすることもできない。

果たしてそうでしょうか?
恋愛関係は相手があることなので、自分ではどうすることもできないでしょうか?相手が何を考えているか分からないことは自分ではどうすることもできないでしょうか?

もちろん、相手が何を考えているか分かりません。分からないものは分からなくていいのです。相手のことは分からなくても自分のことは自分で分かるようにすればいいのです。

相手に依存していませんか?
相手に執着していませんか?

もし、相手に依存して執着していると、あなた自身が自分で自分のことを分からなくなってしまいます。依存と執着は理性を狂わせます。理性が狂えば正しい判断はできません。正しい判断ができなければ、自分のことが自分でも分からなくなります。

私のアドバイスは、その理性を取り戻すためにあります。依存と執着でこびりついた粘着質の感情を冷静で正しい理性ある感情に引き戻すためにアドバイスしているのです。頭では分かっているが感情がついていけない心を、正常な心に引き戻すために、内観を刺激したアドバイスしています。

相手は男脳を持っている男性です。男の機能を誰よりも詳しく知っている私が、男心に即した方法で、目から鱗の出るアドバイスをしています。すべてがあなたの内観を刺激するためです。人間は内観を刺激すれば悟りが得られます。悟れば、答えは自分で出せるようになります。

彼がやっていることはなんですか?
音信不通?
結婚に対して卑怯にも逃げた?
内観してください。
内観して冷静に考えれば、この人は無責任だということが分かります。
礼儀も常識もありません。
彼が何を考えているかより、これがこの男性の正体です。

最初は甘いロマンスに導かれて、その男の正体が分かりませんでした。
熱烈なアプローチとマメで心地よい癒やしの時間をたくさん提供してくれました。
そして、サービスは終った・・・男のサービス期間は終ったのです。

それからが、男の正体を暴く期間となります。
あなたは冷静にその男性を見極めなければいけません。

内観を刺激して、内省検討をしてください。
この男性でいいのか?
この男性で今後幸せになるのか?
深く内省検討を行なってください。

最初のサービス期間のよいところと、後半の卑怯で無責任なところを比較しながらトータルで割り出して検討してください。(この男性でいいのか?)内観と内省、あとはあなたの直観が頼りになります。これが、人間が持っている力です。答えは常に自分の中にあるのです。最終的には、あなたが自らの判断で決めることです。



後退する勇気を持つ。
成長・進歩・発展から退歩・後退・退く勇気を持つ。
前に歩くのは簡単だが、後ろに歩くのは難しい。
前に進むのは簡単だが、後ろに後退するのは難しい。

進歩進歩、前進前進の毎日。
時代は、どんどん先へ先へと行ってしまった。
アナログからデジタルへ、アナログ人間の自分はもうついていけない。だから、前進するのをやめ、当時を懐かしむだけで生きることにした。前進より後退の方が楽だし、心地よい喜びと幸せを感じるからだ。今は前進より後退の方が気に入っている。

自分は、休みの日は携帯を持ち歩かない。
何年もそうしている。電車に乗っているとき、みんながスマホを見ている。街中は歩きスマホだらけ。自分だけがスマホ持っていない。不便とは思わない、それに慣れてしまった。携帯は仕事のときだけ使うことにしている。だから、休みの日は持ち歩かない。

スマホを持っていないと景色がよく見える。
移り変わる季節、月や星、森林の緑、色づく街、スマホを持っていないお陰で景色がよく見える。スマホを持っていない自分は逆におしゃれなのかもしれない。情報に左右されない自分だけの生き方ができるから。

成長・進歩・発展。
多くの人が常にこれを求めて来た。
いい生活をするためにあくせく働いてきた。これで幸せになったか?というとそうではない。逆に不幸になった人もいる。時代はどんどん進化し成長続けるが、それによって人類が幸せになれるとは限らない。中には不幸を感じる人もいる。

何に不幸を感じるか?
それは、愛が稀薄になってしまったこと。

時代がどんどん変化して、貴重な愛が今は安売りのセールスとなってしまった。1億円の愛が今は10円で売られている。愛をお金に換算するのはとても失礼な言い回しだが、分かりやすく説明するとそうなる。愛は安売りとなり、愛の価値は暴落してしまった。

スマホのアプリで簡単に知り合い、2ヶ月で愛が冷める。50年持たせる愛がたった2ヶ月で終っている。愛の価値は下がり稀薄になってしまった。1億円の愛が10円で売られるという表現がここからきている。

それならば、後退しよう。
価値のない愛に後退するのもありだ。

戻る勇気を持とう。
彼氏がいなかった時に戻ろう。

そこから再出発だ。
スマホを持たないで、自然に出会える方法を選んだ方がいい。

もし、今の時代に自分が相手を探すのなら、デジタルは使わない。

婚活と称する活動はしない。
結婚相談所にも入会しないし、婚活パーティーにも参加しない。街コンも合コンも行かない。飲み会で出会うこともしない。明るい太陽の下で出会うことにする。明るい太陽の下とは?健全な場所。仕事、趣味、スポーツ、習い事などの健全な場所で出会うことにする。いかにも男と女がさあ出会うぞ、という夜の接待みたいな場所で出会うことはしない。

ネットは使わない。
マッチングアプリは一切使わない。その世界は色情渦巻く肉欲の世界だから使わない。100人中99人がそれを使っても、自分は使わない1人になる。古いやり方だが、その方がいい。愛は時代を先走るとりも、後退の方が、純粋な素晴らしい出会いがあるから。

恋人ができたら、携帯での連絡はしないことにする。
LINEは使わない。メールも電話も使わない。もちろんSNSも使わない。約束のみで付き合うことにする。次のデートは会ったときに決めるという約束で。

愛が稀薄になっているのは、連絡頻度の多さ。
2ヶ月で一生分の連絡をしている。
50年分を2ヶ月に凝縮するから、喧嘩して終ってしまうのである。今の時代は1回喧嘩すれば終りの時代。些細なことで1回でもギクシャクすれば終ってしまう。そんな安物の愛に自分は用がない。不変の愛を貫くためには、携帯は置いて付き合うことにする。

今の時代にそぐわない古い考えだが、皆さんのお話を聞いていると、携帯に縛られない生活もいいのではないかと思って記事にしました。

前進前進でみなさん疲れたでしょう。
たまには後退するのもありです。




自分さえよければいい。
そういった努力は、たとえいったんはよい結果が出ても、全体を通して見ると、必ず悪い結果となる。

せっかく汗をかいて努力しても、なぜ、いい結果がでないのか?それは人のためにならない努力をしているからだ。自分さえよければいいという努力は最終的には悪い結果となる。

自分さえよければいいという努力は。
弱い者を痛めつけ、弱い者を助けようとしない、自分さえよければいいという努力。仕事が忙しいといって彼女を放置して、子供が「パパ遊んで」といっても無視する。弱き女・弱き子供を守ろうとしない自分のためだけの努力。

そういった努力は一時的に実を結ぶかもしれない。出世して金持ちになって名誉も与えられるだろう。だが、最終的には大事なものを失うことになる。

なぜ、弱い者を助ける努力をしなくてはいけないのか?
そういう人には、いい運がつくからだ。

弱い者を痛めつけてはならない。
痛めつければ、必ずといっていいほど運が下がる。


弱い者は助けてやるのだ。
そうすれば、必ずといっていいほど運が上がる。

自分さえよければいいという努力。
人のためにならない努力は、やがて悪い結果になる。

人間は、それになかなか気づかない。
仕方がないのかもしれない。
人間は自分を中心に生きている生き物だから。
どうしても自分中心になってしまう。
他人の面倒を見る余裕などない。
自分のことで精一杯だから。

だが、人間はいつまでも自分中心に生きていくわけにはいかない。
自分のために生きている人でも自分の努力によって余裕ができることもある。余裕ができれば、人恋しくなって恋に落ちる。相手を愛することで喜びも感じるようになる。

今まで自分中心に生きてきたものが、人を愛するという大事なものを学ぶ。
「この子のためなら、僕の全てをあげてもいい」「この子は僕が一生守る」「この子を幸せにするため、僕はどんな努力でもする」という愛の誓いを立てる。今まで自分のために生きていた人が、やっと人のために生きるようになる。

しかし、愛の誓いは短く終る。
また、すぐに自分を中心にした生き方に変わってしまう。相手のための努力ではなく自分のためだけの努力にまた変わってしまう。その結果どうなるか?愛は終ってしまう。

愛を失えば、運が下がることになっている。
愛を失って、自分のためにいくら努力しても最終的にはいい結果とはならない。寂しい人生が待っているだけである。

人間の自己中心的な考えは、長い習慣によって染みついている。
人のための努力より、自分のためだけの努力をするように、長い年月と習慣がそうするように仕向けられている。もはやこれは性格だ。だが、この性格のままでは最終的には不幸になる。最終的に幸せになるためには、自分のためより弱き者のために努力することだ。

男は弱き生き物(女・子供)を守ることで成功するようにできている。なぜ、弱い者を助ける努力をしなくてはいけないのか?そういう人には、いい運がつくからだ。


グレーではっきりしない。
今の時代は、そんな男子ばかり。
がっかりするけど、これが時代なら仕方がない。まあ・・・同じ男として分かる気がします。女性が思っているほど男性は自信がないからです。そして不安もある、これからどうやって生きていこうか?という不安にいつも苛まされているのです。

古いオヤジが、「今の男は頼りにならない」といったとしても、古いオヤジも若いころは頼りにならなかったのです。そして自信もなかった。周りが結婚するものだから、遅れを取るまいと思って慌てて結婚した。これが一般的な古いオヤジの流れです。

あの時代は結婚するのが当たり前の時代だった。
結婚するのが一人前の証。結婚しない人は非国民と言われないまでも、周りからは変人扱いされた。変人扱いされるのが嫌で、適齢期になると男たちはみなこぞって付き合っていた彼女と結婚した。当時は付き合えば結婚がセットになっている暗黙のルールがあった。

付き合えば結婚がセットになっている暗黙のルール。
昭和はそんな時代でした。こちらに鑑定に訪れるお客様の何人かは、「昭和の時代に生まれたかった」といいます。昭和の時代は付き合えば、結婚がセットになっている暗黙のルールがあった。それに憧れて昭和の時代に生まれて適齢期を迎えたかったといっています。

今の男子は頼りにならない?
昔も今も男の能力に差はありません。今の男子は頼りにならないと年寄りが言う言葉は2000年前から言われていたのです。歳を取れば、若者を揶揄する。自分も若いころは頼りにならなかったくせに・・・それを忘れてしまっている。なぜ、そんなことが言えるのか?苦労した経験によって、やっとそのことが言えるようになったからです。そのことに気づいていないのですね。

ベテランの経験を若者に押しつけても仕方がありません。彼らは未熟なのです。自分が若いころ未熟だったように、彼らは若くて未熟なのです。今も昔も男の能力にそんな差はありません。

違いは時代背景が違っていたのです。
当時は結婚が当たり前の時代。社会環境が、結婚するのが当たり前の環境になっていたのです。しかし今は、社会環境が結婚する環境になっていません。多種多様で自由を選択する環境になってしまったのです。結婚を選択する人もいれば、結婚を選択しない人もいる。個人を尊重し個性を尊重する自由な時代になったのです。

昔は付き合えば結婚がセットになっていました。
だが、今は付き合っても結婚がセットになっていません。
これが個性を尊重する自由な社会なのです。

このルールは、たぶん男たちのルールでしょう。
若い男性は未熟で自信がなく弱い。昔はこの弱さを結婚が当たり前の環境でカバーしましたが、今はそんな環境になっていません。昔は結婚しないと変人扱いされて半強制的に結婚するようなルールが敷かれていましたが、今はそんな強制力はありません。個性を尊重し、個人の自由を重んじるので、自分は結婚したくないと堂々と言えるのです。

個性を尊重し個人の自由を重んじるか?
なんかこの個性と自由は、男たちが勝手に作った都合のいいルールではないかと思えてなりません。今の時代の女性たちは大変だね、と思うのは私だけではないと思います。

この時代にどう生きるか?
男性がそうなら、女性たちも進化をしなければなりません。
彼らは未熟で弱く頼りになりません。昔は環境でもって半強制的に結婚させて未熟な男たちを鍛え上げて一人前の男に育てあげたのですが、今は個性を重んじ自由を重んじる時代なので、逆に甘えてしまっているのです。もう政治や社会はあてになりません。そういう環境ではないのですから。

これからの時代は、あてになるのは女性たちです。
今の時代は女性たちが進化しなければなりません。そのために恋愛に依存しないことです。依存する代わりに、見極める能力を高めることです。愛することよりも見極めること。これがあてになる進化した女性の姿です。

個性を尊重し自由を重んじるという時代背景であっても、基本を持っている男性は8割います。8割とは結婚して家庭を作れる人間として基本的な本能を持っている男性のことをいいます。それが少しずつ少なくなっていますが、まだ大丈夫です。

あなたの役目はそういう人を見抜く力です。「僕は一生結婚しない」という彼なら、彼の自由を尊重してあげてください。決して私がなんとかしてやろうなどと思わなくて、彼の自由を尊重して別れてあげてください。あなたはその彼と別れて基本を持っている男性を探せばいいのです。

男たちが作ったルールは。
結婚に関しては、グレーではっきりしないで曖昧に優柔不断にすることです。結婚する気はないのに、寂しいから彼女だけ欲しいのです。あなたが結婚を考えていないのなら、結婚をベースとしないパートナーシップも可能でしょう。だが、子供が欲しいのなら、家族を形成したのなら、グレー男とは半年以内で別れて解散することです。いつまでも男の都合のいいルールに乗ってはいけません。

あなたの人生の使命は、基本を持っている男性と付き合うことです。グレー男を数人ぶった切れば、基本を持っている男性と巡り逢うことができます。これがあなたの対応策です。




かけ放題のプランにしてよかった。
コロナ禍で電話鑑定が増えたので、変更してよかったです。

対面鑑定と電話鑑定の比率は、
対面鑑定40%、電話鑑定が60%ほどです。
以前は対面鑑定の方が多かったのですが、今は電話鑑定の方が多くなりました。

対面鑑定と電話鑑定の違いは?
対面の場合は、手相がじっくり見れることです。
電話鑑定用の手相の写真でも鑑定はできますが、対面ほどではありません。手相が薄い場合、対面鑑定では見えない部分をこすって、奥に隠れている線を見つけ出すことができますが、写真ではそれができません。写っている部分を見て判断するしかありません。写真では奥に隠れている何かを見つけることができないということです。

電話鑑定のいいところは、わざわざここに来なくても自宅で電話1本で鑑定が受けられることです。遠くに住んでいる方には便利なシステムです。北海道でも、九州・沖縄でも、関西でも、私の鑑定が受けられるわけですから。しかも電話料金はかかりません。かけ放題にしたので、気軽に電話できます。

鑑定は対面鑑定の方が勝りますが、電話鑑定でも不安は取り除けます。
私の声を聴けば不安は取り除けるでしょうから(笑)
優しい声には自信があります(笑)
遠くに離れていても、前向きになろうとする志は一緒です。

緊急事態宣言で自粛が余儀なくされ、ここになかかなか来れないかもしれませんが、宣言が明けたらお越しください。皆様のお越しを心からお待ちしています。

対面鑑定は手相がじっくり見れることと、私の直筆で今後の計画が立てられるということです。次の恋愛は何歳、結婚は何歳、子供は何人(男の子か女の子か)と、愛情線を鑑定しながら絵にして字にすることができます。鑑定中に取り急ぎ書いているので、絵と字は下手ですけど、これもリアルな鑑定です。書いたものはお客様に渡しています。個人情報なので、ここには置きません。


男の欲望は果てしない。
彼女がいるのに、出会い系アプリで他の女性とも仲良くしてしまう。これって1部の男性のことか?というと、そうでもない。ほとんどの男性がそうしているといっていいだろう。彼女以外の女性に興味がないという男性の方が、もはや1部なのかもしれない。こんな時代になってしまった。

この男性は浮気の心配のない誠実な人だとしても、裏ではコソコソアプリをやっている。彼の携帯を見れば、相手の女性より彼氏の方が一生懸命アプローチしている。「君に会いたいよ、ねえ今度ゴハン行かない?」と誘っている。彼女がいるのに、とんでもない奴だ。

このとんでもない奴は一部の悪い男か?いや、どこにでもいる普通の男子だ。どちらかというと、そういうことはしないと思われる真面目な男子だ。真面目に仕事をしていて、真面目に社会生活を営んでいる爽やかな好青年だ。礼儀正しく友達も多く、健康な趣味やスポーツに勤しんでいる好感の持てる青年だ。

それがアプリに登録して他の女性を物色している、彼女がいるのに・・・。
というのが、今の普通の男子の行動かもしれない。

彼らの言い分は?(ここから先は推測だが)
悪いことをしている感覚はあまり無い。
結婚前に他の女性を見るのは個人の自由だ。
自分はまだ若いし、まだまだ遊びたい。
今のうちにたくさんの女性と交際したい。
一人の女性に縛られるのは嫌だ。
でも、節度は守っている。
彼女が本命で他は遊びだ。(これが男の節度・・・女性には理解できないが)
彼女がいちばん大切であることは間違いない。
だが、このまま一人の女性に縛られるのは嫌だ。
あとできっと後悔する。
ひょっとしたら彼女以外にいい女がいるかもしれない。
僕はそのチャンスを逃したくない。
一度しかない人生だ。後悔する人生は送りたくない。人生は経験だ。
だから、落ち着く前にたくさんの経験をしたい。
ここまでが男の言い分。

だが、バレたらどうする?
彼女にバレたらどういう言い訳をする?
それが嫌だからバレないように嘘をつく。
その女性と会うときは、仕事だといって嘘をつく。
今夜は友達に誘われているからと嘘をついてその女性に会う。
なぜ嘘をつくの?
バレたら大変なことになるから。
そして、彼女に心配かけたくないから。

だが・・・。
男の嘘はすぐにバレてしまう。

女性の情報能力を侮ってはいけない。
CIAの優れた捜査官より彼女の方が彼氏の嘘を暴くのは上である。
この証拠集めは完璧だ、裁判なら間違いなく有罪となる。

バレたら男はどうなる?
怒り狂って、開き直る。
まるで犯罪者が警察に証拠を突きつけられて、怒り狂って暴言を吐き、なにかもぶっ壊すように二人の関係を清算しようとする。男はバレたら開き直って、別れを決意するように脳が仕組まれている。バカな男のプライドは、自分を守るように別れを決意する。男はバレたら終りなのだ。

これを女性たちは恐れている。
嘘がバレて、彼が開き直って、別れを決意することを恐れている。

ここからが私の提案。
別れることを恐れることはない。
いつまでも別れの恐怖に脅えないこと。

この恐怖を克服しない限り、今の時代の男性とは付き合えない。
いつまでも恋の奴隷になってはいけない。
いつまでも失う恐怖に脅えてはいかない。
本当の幸せを掴みたいのなら、この恐怖に立ち向かうことだ。

もし、あなたが別れの恐怖を克服できれば、あなたの人生は優れたものになる。別れの恐怖を克服したあなたは千里眼が身につき、男性の見極め方も向上する。見極め方が向上すれば、より優れた男性を引き寄せることができるようになる。

誠実そうな普通の男性に裏切られた。ネットの渦巻く世界ではよくあること。彼らは誠実だが、男の欲望にはまだ勝てないでいる。理性と欲望を天秤にかければ、欲望の方が上回っている。そのうち彼らも痛い目に合って、本当の理性に気づくだろう。欲望と性欲と肉欲と色欲を誘発させるネット社会だ。その色情魔の世界において、彼らもコントロールができなくなっている。幼い彼らも、ネットの被害者だ。


あなたが目指すのは理性を取り戻した男性。
若いときの過ち、悪い経験、汚れた経験から卒業した男性。
理性を取り戻して、過去の過ちを克服して成長した男性。
これが、あなたの目指す男性である。

もう餓鬼と付き合うな。
餓鬼に失う恐怖を持っても仕方がない。餓鬼は手放しなさい、そうすれば餓鬼も成長して立派な理性ある大人に成長するから。餓鬼はよそにおいて、あなたは理性ある成長した男性を目指して活動すること。



彼は結婚に理想の男性だった。
だが、自ら別れを決めた。
決めた理由は、彼が殻に閉じこもったから。

彼とは3年付き合った。
連絡は毎日で、デートも週に1回。
彼は優しくマメで、とても順調だった。
結婚するのならこの人だと思った。

ところが今年に入って、彼の様子がおかしくなった。
仕事が激務になり、彼の精神はボロボロとなった。
毎日の連絡は途絶え、デートも月1。
久しぶりに会えても、彼は疲れ切った顔。
暗くて沈んでいる彼を支えるのがやっとだった。
そして、とうとう彼からの交信が途絶えた。
音信不通、2ヶ月も彼と連絡が取れていない。

本来なら、ここで白黒決着つけるべきだが、彼女はそれをしなかった。
代わりに、自らの心で別れを告げた。
別れの方法には2種類ある。
1, 白黒決着をつけて別れる。
2, 自ら別れを決める。
1は完全に終りだが、2はキープする別れ方。
彼女は2を選んだ。

自ら別れを決める。
これこそ最高のやり方だ。
仕事で精神面がやられた彼を待つのはしんどい。待つのがしんどいから、終りにする。
彼に別れを告げることはしないで、自らの心で別れることにする。白黒決着つけて終らせるにはもったいない。彼は将来の結婚相手。だから、このままキープして別れることにした。
彼女のやり方は先を見据えたやりかた。とても素晴らしいと思う。

男性が殻に閉じこもったら、女性は好きなことをしなさい。
殻に閉じこもった男性を待って苦しむのでなく、自由に好きなことをしなさい。

彼女は「自ら別れること」で、「自ら終りにすること」で、自由を手に入れたのである。「彼をキープしながら好きなことをやる」これこそ最高のやり方。今のマルチな時代にピッタリのやりかただ。

仕事が激務な男性は恋愛では使いものにならない。
それを苦しんで待つのはアホらしい。
彼に閉じこもっている男など待つ必要ない。
彼など放っておいて、女性は前に進めばいい。
自ら終りにして前へ進めばいい。

それって裏切りではないか。
裏切りではない。
裏切りは彼の方である。
仕事が忙しく彼女を放置する方が裏切り者である。
「放置は犯罪だ」それが今の法律である。
女性はいつまでも犯罪者に苦しめられてはいけない。
女性を待たす男は犯罪者である。
だから、犯罪者には自らの裁量で判決を下すことである。

彼が将来の結婚相手と認められれば、キープして別れればいい。
彼に閉じこもった彼が殻から出てきて再度戻りたいというまでキープすればいい。その前に彼を上回る素敵な人が現われたらその人と結婚すればいい。キープしていた彼には、「残念でした。お・し・ま・い・です」と言えばいい。

今日はなぜそんな記事を書いたか。
私のブログを読んで、勉強して進化した女性が現われたから。
白黒決着つけないで「自ら別れを告げた」つまり、自分の心の中で別れを告げたのである。

これを聞いたとき、ピンときた、最高のやり方だと。
だから、本日記事にしたのである。

女性も進化しつつある。
今の時代にあつた方法で。