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1〜4まで揃っている人を選んでも、ロボットでない限り一生良い性格…という人はいないと思います。

1~4を持っている人はロボットではありません。ちゃんとしたしっかりしている男性のことをいいます。世の中にはいます。ちゃんとした男性。しっかりした男性。基本を持っている男性はいます。

どんなに彼女を大切に思っていても、男性の嫌な面や弱い面が出てくると思います。

もちろん嫌な面は弱い面は出てくるでしょう。男女は価値観が違うし、本脳も違います。価値観の違いで衝突するのが男女ですが、乗り越えるのも男女です。1~4を持っている男性は、乗り越えられる力があります。また挫折して精神的に弱くなっても、乗り越えられる力があります。

一番大事なのは、お互いの欠点を受け入れる気持ちが大切だと思っています、間違っていたら、すみません。

間違っていません。その通りです。一番大事なのは、お互いの欠点を受け入れる気持ちが大切です。1~4を持っている人はそれができるということです。反対に1~4をひとつでも欠けている人は、お互いの欠点を受け入れることができません。


男性が女性を大事に思い尽くしてくれたら、女性としては幸せだと思いますが、良い男性ほど時には女性に甘えたくなる時もあると思います。女性も最初は大切にされて幸せと感じるかもしれませんが、結婚して物足りなさを感じる人もいるかと思います。

優しくて尽くしてくれる男性に、結婚後物足りなくなる女性もいます。優しいけど、「つまらない」という現象です。その後に続く言葉が、「トキメキがない」「刺激がない」だから「つまらない」という言葉になるのです。そういった女性が増えているのは事実です。

だから、1~4を持っていない人を好きになるのかもしれません。男は1つくらい欠点がある方が可愛い❤❤そう思っているのかもしれません。完成された男より未完成の男の方が好き❤。そこにやりがいを感じる女性も少なからずいます。

だが、現実はかなり厳しい。
刺激とトキメキ、欠点を持っている人にやりがいを感じる。それは素敵なことですが、それを素敵な物語に変換できる力がその人にあるかどうかは疑問です。刺激を単に求めているだけでは素敵な物語になりません。悲しんで苦しんで不幸な物語にするのが関の山です。刺激とトキメキ、欠点を持っている人にやりがいを感じ、それを成就させるのは、現実としてはかなり厳しいのです。

おそらく、それをやりこなせるのは女性には無理だと思います。女性がこういった男性を好きになるのは、「母性愛」が強くく働いたからです。母性愛では残念ながら、その男性を改心することはできません。

また、通常の男性でも不可能です。私なら可能かもしれませんが、私はそういう人を選びませんから私でも不可能です。

もし、可能だとしたら軍隊の鬼軍曹くらいでしょう。男性の欠点を克服させるには愛よりも(愛は甘えてしまうので)、強いスパルタの指導力です。反抗しようならビンタを食らわせ、頭ごなしに精神的に服従させる力を持った強権政治的なスパルタ指導者ができる鬼軍曹なら、彼の欠点を克服させ、直すことができるかもしれません。大人のこういった男性を育て上げるのはもはや母性の力、女性の愛では不可能なことなのです。

結婚して物足りなさを感じる。
刺激が多い世の中では、平和な結婚生活は物足りなさを感じるかもしれません。

そのときは、こう考えてください。
退屈がいちばん幸せだと。


恋愛の成就が結婚だとすると、次の相手は結婚を意識して活動すればよい。

貴女は元カレを忘れることができました。
強制的に、または昇華させて、あるいは両方ミックスして忘れることができました。これによって貴女は前に進むことができます。

前に進むには戦略が必要。
生ぬるい計画ではなく戦略です。
人生は戦いだと肝に銘じて、戦略的な計画を立てることです。このくらいの「ガツン」とした気持ちで事に当たりましょう。何事も最初が肝心。初心忘るべからず 。始めのころの謙虚で真剣な気持ちを忘れないでください。

さあ、真剣にいきましょう。
次の相手とは結婚。これを戦略とすることです。
今度こそ、恋愛を成就させて結婚するという強い気持ちでいきましょう。

「次の相手とは恋愛成就の結婚」という初心ができた。
初心に従って、これから戦略を立てていくことにしましょう。

最初の戦略は「条件」です。
結婚相手は5つの条件。
過去の記事に書きましたが、もう一度5つの条件をおさらいしてみましょう。

1, 相手が今すぐ結婚する意志があること
2, 相手の仕事が安定していること
3, 相手が健康であること(心身共に)
4, 相手の性格が良いこと
5, 最後に私が好きになること。


この条件(1~5)の順番は、優先順位です。優先順位を守り、優先順位に従って相手を選んでください。女性は最後の私が好きになることを1番に持っていこうとしますが、これは危険です。好きは、いちばん最後でいいのです。1~4まで揃っている人を好きなるよう心がけてください。


この5つの条件は、何度も何度も読み返して暗記してください。順番に従って暗記してください。暗記すれば、それにふさわしい条件を持っている男性を引き寄せることができます。何度も何度も読み返し暗記しているうちに、この条件が貴女の潜在意識に深く組み込まれていきます。そうなれば、5つの条件は戦略として完成です。

潜在意識に深く組み込まれれば、必ず5つの条件を持った男性が貴女の前に現われます。そして、その男性は貴女のことを好きになり、愛していきます。

5つの条件を持っている人を引き寄せるのはとても簡単です。
世界の男子は、8割方そういった基本を持っているからです。貴女はたまたま、2割の基本を持っていない男子に振り回されただけです。そういった点で、あなたは運が悪かったのです。

でも、これからは違います。
もう2割の基本を持っていない男子は引き寄せません。
これからは無尽蔵にいる、基本を持っている男子のみを引き寄せます。

8割の男子は基本を持っていますが、時期があります。
8割の全ての男子が毎年いつでもどこでも結婚するわけではありません。結婚するタイミング、結婚するに適切な時期があります。これを適齢期と呼んでいます。貴女は適齢期の男性をどう見極めるか?ここがキーポイントとなります。

見極め方は、相手が真剣で謙虚な気持ちで結婚を考えているかが鍵になります。中には思わせぶりに、曖昧に、グレーっぽく、いつかは・・・結婚したいという男性もいますが、そういった男性はあまり信用できません。あなたを落としたいがために、言葉巧みに女性の喜びそうな言葉を発している可能性があるので、最初の男性の言葉は信用しないことです。

貴女は5つの条件を丸暗記して、それを潜在意識に組み込ました。
それによって、貴女は男性の甘い言葉に騙されることはありません。
しっかりと、その男性を見極めることができるはずです。

曖昧に結婚をほのめかす男性は、仕事が不安定だったり、精神的に病みを抱えていたり、性格的に問題があったりと、5つの条件から外れた部分があります。そこをしっかりと見極めることです。



昇華とは?

実現不可能な目標や欲求。満たすことのできない欲求から、別の高度な目標に目を向け、その実現によって自己実現を図ることをいう。

例えば、満たされない恋愛感情や性的欲求を、仕事や芸術やスポーツや学問という形で表現することは、昇華といえる。

強制的に忘れる。
これがいちばんいい方法だが、できない人もいる。
強い信念を持った達人ならできるかもしれない。凄まじい勢いで勢力を広げ、世界を席巻するほどの強いリーダーならば、強制的に過去の思い出は忘れることができるかもしれない。しかし、一般の人にはそんな強い心はない。ほとんどの人が優しくて涙もろい。悲しい過去の歴史、愛する人との別れは、どの人も心を痛めて傷つくもの、これを強制的に忘れ去るのは、不可能なことかもしれない。

無理して忘れる必要はない。
「無理して忘れる必要はない」私を含め、皆さんもそうだと思う。無理して忘れる必要はない。過去の思い出は大切だから。過去があったから今日の自分がいる。それでいいではないか。

だが、いつまでも悲しい過去の思い出に慕っていては前に進めない。
私の記事では「忘れて待て」「男は忘れた頃来る」という言葉を使っているが、それが完璧にできる人は見たことがない。恋する乙女は忘れることができないからだ。

ならば、無理して忘れる必要はない。
その代わり、昇華させよう。
過去の思い出を、いい風に、ロマンチックに、そして素敵な思い出として昇華させよう。

満たされない恋愛感情や性的欲求を、仕事や芸術やスポーツや学問という形で表現することで昇華することができる。失恋したら仕事に頑張れば忘れることができる。芸術やスポーツや学問に夢中になれば忘れることができる。恋愛以外の他の分野に夢中になって頑張れば、忘れることができる。そうすれば悲しかった過去の思い出は、時間と共に素敵な思い出に変わってくる。


さらに素敵な思い出にする方法がある。
それはラブソングを聴くこと。失恋ソングは情景にピッタリだ。彼と付き合った情景。彼と過ごした情景。別れの理由や別れの原因となった情景。彼と過ごした思い出の場所や思い出の地域。東京なら東京の地域。大阪なら大阪の地域。札幌、仙台、横浜、名古屋、京都、広島、福岡、それぞれの地域と場所。ここに彼と過ごした思い出の場所がある。そしてラブソングにも思いで深い場所と、別れの情景が重なる歌がある。昇華とは彼との思い出をラブソングの中にしまいこむここと。流れて来るメロディーと歌詞の中に別れた彼との思い出を入れてしまえば、彼との思い出は素敵な思い出となる。

歌の中にしまい込む。
女性にとっては、これがいちばんいい昇華の方法かもしれない。ときどきあの当時の歌を聴いて懐かしむ。カラオケで歌って当時を懐かしむ。情感たっぷりに懐かしむ。それでいいではないかな。

過去の思い出を恨み辛みで持つものではない。
相手を恨んでもしかたない。また自分を卑下してもしかたがない。相手を恨めば、恨んでいる間はずっと相手に支配されることになる。過去にやらかした自分の醜態や恥さらしを思い返せば思い返すほど自分に自信がなくなる。恨んだ過去も、辛かった過去も、悲しかった過去も、苦しかった過去も、恥をかいた過去も、楽しかった過去も、ハッピィーで嬉しかった過去も、青春を謳歌した乙女の過去も、みんなみんなまとめて昇華してしまえ。あなたの好きな歌の中にしまい込んで昇華してしまえ。

そすればできあがる。
あなただけのラブソングが。



新しい人と幸せになる方法は、
今の人を元カレにして、別れて忘れることです。


とても短絡的な方法ですが、この方法がいちばんいいのです。
誰も知っている方法ですが、実はこの方法がいちばん難しいかもしれません。
難しさを克服するためには、この方法に素直に従って敬意を払うことです。
自分が幸せになるためには、好きな人をあきらめなければなりません。
自らの愛を犠牲にして前へ進む。この勇気をいつか発揮しなければなりません。
いまこそ来たのです。この勇気を試すときが。

では、短絡的ですが、前に進むための流れを説明していきましょう。

別れる。

新しい男性と幸せになるためには、うまくいっていない今カレと別れなくてはならない。今の時代は、LINE1本で別れることができます。「今までありがとう」と感謝を述べて別れてください。別れたら彼のことを忘れることです。


忘れる。

別れたら忘れることです。
どうやって、忘れることができるか?
忘れる方法は2つのやり方があります。

1, 強制的に忘れる。
2, 昇華する。



別れたあとは忘れる。
ここでは、忘れることを重点に書いていきます。もう貴女には時間がない。逃げている男性にこれ以上時間を割くことはできない。逃げている彼と復縁を願ったが、無駄だった。これからは違う道に行くことにする。貴女の揺るがない決意からこのシリーズがスタートするのです。別れたら元カレのことは忘れる。この「忘れる」ということがとても厄介で、愛情を持っている人間には至難の業となります。人間の愛情や人間の感情をどうコントロールするか?この試練を乗り越えてこそ、未来の切符を手にすることができるのです。

さあ、未来の切符を手に入れるために忘れることにしましょう。
「好きな人を忘れる」この難しい難題に、私はチャレンジしたいと思います。貴女にどう説明すれば理解できるか?それにチャレンジしたいと思います。

忘れる方法は2つのやり方があります。
1,強制的に忘れる。
2,昇華する。

まず1の強制的に忘れる。

これはもう言うまでもありません。
強制的に彼のことを忘れるのです。
強制的とは、命令です。
自分の心に「彼のことは忘れる」と命令することです。
強引に強制的に「彼のことは忘れる」と命令して誓うことです。
彼に対する自分の愛情をすべて無視すること、これが強制的な命令です。


続いて、顕在意識の門番を持て。

前に進むために、あなたは彼のことを忘れると決めました。いろいろ考えた末に彼のことは忘れた方がいいという結論にあなたは達したのです。だが、決めたそばからルールを破る人がいます。たったいま、彼のことを忘れるときめたのに、5分後には彼のことを思い出している。いけない・いけないと思いながら、また思い出している。これが人間の弱さです。この弱さに打ち克つ方法があります。これが顕在意識の門番です。

顕在意識の門番とは?
彼のことを思い出したとき。貴女はまた彼のことを考えていると自覚しているはずです。彼のことを思い出すのは潜在意識の作用によるものです。潜在意識は思い出の貯蔵庫です。この貯蔵庫は、ちょっとでも油断すると、たくさんの思い出がオバケのように出てきます。楽しい思い出や悲しい思い出、嬉しかったことや辛かった思い出が、グアングアンとグルグル回って出てきます。これを止めるのが、潜在意識の門番です。

門番がしっかり見張っていないと、思い出の貯蔵庫である潜在意識の扉は勝手に開きます。開けば彼の思い出が勝手に出てきます。彼の思い出が勝手に出てくるのは仕方ありません。だが、これをそのまま放置することはできません。出てきたら、これを潜在意識の貯蔵庫に戻してやるのが門番の役目です。思い出の貯蔵庫の中から出てきた潜在意識の彼の思い出を、「出てきてはダメ!」と追い返すのが、門番の役目です。「顕在意識に門番を持て!」とは、彼のことを考えさせない、貴女の強い意識のことをいいます。

人間ボーとしていれば、彼のことを考えてしまいます。そのとき、「あ、また彼のこと考えているな・・・」と意識が働きます。そときに門番を登場させるのです。「彼のことは考えない、彼のことは考えてはダメでしょ」「あなたは彼のことを考えないと決めたのだから、なぜまた彼のことを思い出して考えているの?いますぐやめなさい。彼のことを考えるのはいますぐやめなさい。」彼のことを考えたら、「考えてはだめ!と」しっかりと門番を動かし、ブレーキをかけることです。

慣れてくると、少しでも彼のことを考え始めると「ダメ!ダメ!」と首を2回横に振って、1秒で彼のことを考えないで済むことができます。ここまで来たらもう安心です。門番のお陰で貴女は彼のことを考えることが阻止され、時間と共に彼のことが忘れていきます。元カレのことを忘れることができれば、貴女は新しい人を新鮮な目で見ることができます。

続いて、2の昇華する。
なんだろう…昇華する?って。
この続きは次回となります。



うまくいっていない彼とは別れて、新しい人を探す。
恋愛がうまくいっていない女性は全国にたくさんいます。
うまくいっていない原因は、男性の自分勝手な理由に多い。

※仕事が忙しくて仕事がうまくいかなくて、音信不通にして逃げている男性。
こういうタイプの男性は、自分のことが精一杯で余裕がない。仕事中毒のワークホリックとなって、プライベートの時間も脳内が仕事のことでいっぱいになっている、私生活の多くを犠牲にし、自身の健康まで悪化させ、仕事中毒の仕事人間となっている。こういうタイプは恋愛ができない。私生活の多く、つまり恋愛を犠牲にしてしまうからだ。これは男性の自分勝手な理由。「男は仕事が命」という男の本能からきている。


※付き合いがマンネリ化してしまった。
どんなに愛し合った仲でも、長く付き合えばマンネリ化する。マンネリ化すれば男はよそを見る。趣味にはまったり、遊びにはまったりしながらよそを見る。マンネリ化すれば一人の女では満足できなくなり他の女性に興味を持つようになる。マンネリ化は男の欲求不満と性欲を駆り立てる。いけないと思いながらついついよそ見をする。これもアキっぽい男性の自分勝手な理由。

※彼女に対してロマンがなくなった。
男性が恋愛をする理由は、「癒やし」。女性に癒やされたいから男性は女性と付き合っている。優しくて思いやりのある女性と一緒にいるだけで癒やされる。彼女とデートのたびに心がときめく。明日彼女とデートなれば、前の晩はワクワクして眠れない。そんな彼女だったが、最近は癒やしでなくなった。最初の感動はどこかに吹き飛び、今は会うたびに喧嘩になる。ネコをかぶっていた彼女も今は女豹となってしまった。夢の時間が・・・短く終った。たった数ヶ月で、彼女は本性をあらわにした。これも男性の自分勝手な理由。女性が感情的になると、男性は彼女に対してロマンを感じなくなる。

男性側の言い分で、彼女とうまくいかなくなる原因は。
1, 仕事の忙しさ。
2, 付き合いがマンネリ化。
3, ロマンがなくなった。
概ね、この3つに集約される。

付き合い当初は、仕事もそんなに忙しくなかった。
付き合い当初は、お互い純愛だった。
付き合い当初は、お互いが将来の夢を見ていた。

だが、計画が途中で変わってしまった。
彼の仕事が激務となり、疲労困憊となった。
待たせられている女性もイライラが募り、疲労困憊となった。
そして、ついに破局を迎える。ロマンと純愛が一気に崩れ落ちた。

恋愛とはガラス細工。
割れたガラスは修復不可能。
中には修復しようとする人もいるが、至難の業。

今までの恋愛は、その修復作業に取りかかった。
散々嫌な目にあって、散々苦しい目にあった。
オンナの人生の大半を彼との復縁に向けて頑張ったが、願いは叶わなかった。
ここで、努力は報われないことを初めて知った。

逃げている彼と復縁を願う。
無駄だった。
これからは違う道に行くことにする。

でも、彼のことが忘れられない。
まだ、彼のことが好き。
どうすれば、わたしは前に進むことができるのか?

ここから新シリーズがスタートする。
「逃げている男性より、新しい男性と幸せになる方法」がスタートする。


これは無理だ、やめた方がいい。
こういった恋愛を私はたくさん知っています。
私の経験でも、皆さんの経験でも、これはやめた方がいいという恋愛はこの世にたくさんあります。冷静に考えれば、うまくいっていない恋愛はやめた方がいい。これが世の常識だと思います。

だが、当人はこの常識を認めない。
自分が好きなものをなぜ常識に合せてやめなければいけないのか?なぜ他人の意見に従ってやめなければいけないのか?彼と付き合っているのはわたしなのよ、なぜ付き合ったことのない他人が当事者であるわたしを差し置いてやめろというのか、その意味が分からない。

恋愛とは一人芝居のようなもの。
自分が監督で自分の演出によって自分が主演している。この一人芝居の演技は周りから見れば、危なっかしいもの。だが、本人は気づいていない。一人芝居はグルグル回って相手とタイミングが合わず、価値観も合わず、考え方も性格も合わず、空回りばかりしている。

最初に優しくてあとから冷たくなる男性。
どうせなら最初から冷たくしてよ。
冷たくしてくれたら、わたしはあなたのことを好きにならなかった。

付き合う前は、「僕は君のことを一生離さないよ」と言っていたのに、3ヶ月後には引き離して疎遠にしているではないか!あの最初の言葉はどこにいったの!

付き合って3ヶ月は順調だった。
まさしく夢見る乙女の時間。この時間は将来の可能性と生き甲斐のすべて提供してくれた。こんなに素晴らしい時間はなかった。この幸せが一生続くと思っていた。

だが、慣れてしまった私が、ついつい不満を言ってしまった。
あなたのことを信頼してつい甘えてしまって自分の不満を言ってしまった。感情的になって、つい不満を言ってしまった。あなた仕事が忙しく、わたしのことをあまり構ってくれない。だから、「なめているの?」「ねえ、わたしのこと好きなの」「約束を守ってくれないじゃん」と言ってしまった。

そこからあなたからの連絡は途絶えた。

え?え?え?・・・たったこれだけで音信不通。

知らなかった。
今の男性は、ちょっと不満を言っただけで音信不通にするなんて知らなかった。わたしがちょっと不満を言っただけなのに・・・わたしがちょっと注意しただけなのに・・・男性は殻に閉じこもってしまうなんて知らなかった。

今の男性はプライドが高くメンタルが弱い。
学歴も高く優秀でだが、メンタルは弱い。頭もよく知識も豊富で様々な理論を展開することができるが、メンタルは弱い。なぜメンタルが弱いか?それはもう一個の学問ができていないからだ。もう一個の学問とは、男として責任を持つ能力。それがないから一人で生きていこうとする。

そして一人で生きていく方を選択すれば、ますますメンタルが弱くなる。人間は独りでは生きていけない。一人は自由かもしれない、だがその自由は自分で自分の人生の墓穴を掘っている自由。本人は自由と遊びを満喫して充実しているように見えるが、うすうす感じている、自分は孤独で寂しいと。だから、彼女を作る。基本を取り戻すために彼女を作る。

しかし、やはり基本ができていない。基本ができていないから、ちょっと彼女とぶつかると殻に閉じこもって音信不通にしてしまう。いまの恋愛はそんなのばかり。情けないほどいい加減にしろ!という恋愛ばかり。今の男性はプライドばかり高く、メンタルは子供のように弱いというのが、こちらでは証明されている。

そこで、貴女が彼に基本を教えてあげること。
これを今回はテーマにしてシリーズ化した。
今日はこのシリーズの最終章。

私はやめた方がいいという恋愛をたくさん扱っている。だが、それは私だけの考えで、恋する乙女はやめる選択を認めない。その気持ちもわかる。好きなものはやめられないからだ。

だが、時間を無駄にするという人生の危険性もある。限られた時間内にこの問題を納得する形で解決しなくてはならない。ならば、とことんやろう。これが今回のテーマである。

とことんやるためには、
男性は女性の考えでは動かない。男脳を知り尽くした私の知識を導入することで初めて動くようになると私は確信している。だから、このやり方をブログに書いた。

後悔しないためには、結果がどうあれとことんやってみること。
まさしくこれに尽きます。

これは恋愛だけではなく人生の全ての営みに言えることです。
仕事でも、勉強でも、趣味やスポーツでも、家庭でも、子育てでも、人間関係でも、人間が生きている間、生き甲斐と称するものには全てに言えることです。




努力が苦でなくなる方法は、
常識や集中力、勤勉、忍耐のような平凡な資質がいちばん役に立つ。天賦の才など必要ない、あなたに必要なのは、常識に明るい辛抱強さだ。

天才とは忍耐なり。
この忍耐こそが、努力が苦でなくなる方法である。

あなたは好きなことに集中している。
ターゲットは、愛する彼氏だ。

だが、その愛する彼氏はあなたを避けている。
仕事がうまくいかず、仕事が忙しくて、あなたを避けている。
「君には僕よりもっとふさわしい人がいるよ」とメッセージを残して避けている。
基本のない男は、いつもこうやって、愛する女から遠ざかる。

あなたのターゲットは、とても貧弱だ。
あなたのターゲットは、とてもメンタルが弱い。
そして、とても情けない。
だが、わたしはそれでもこの彼が好き。

あなたは聞き分けのない悪い子だ。
聞き分けのない悪い子は彼氏に嫌われるよ。
聞き分けのない悪い子は周りからも反対されるよ。
なのに・・・あなたは頑固に聞き分けのない悪い子に徹している。

なぜだ・・・。
ここに人間の望みがあるからだ。

人間の望は簡単に手に入るモノは興味がない。
簡単に手に入らないからこそ、興味が湧く。
彼との恋愛がまさしくそう。
簡単に手に入らないからこそ、「内なる情熱の炎を燃やす」
わたしは、熱く燃えている女だ。
燃えろ!いい女だ。
彼を狙い撃ちで、彼に全集中している。


人間熱くなっているときは、苦しまない。
人間熱くなっているときは、悩まない。
熱いときは、悩んで苦しんでいる暇はない。
そのとき人間は燃えているからだ。

だが、バカみたいに燃えただけでは事を為すことはできない。
これだけではいずれ炎が消えて苦しくなる。
そこに、常識や集中力、勤勉、忍耐のような平凡な資質を入れること。常に常識に明るい辛抱強さを持っていないと事を成し遂げることはできない。

あなたには辛抱強くことを成し遂げる忍耐力はあるか?
おそらくない。
あなたには忍耐力がない。
これが現在のあなたの姿だ。

ご安心してください。
あなただけを責めているのではありません。

忍耐力がないのは、全人類に課せられたテーマですから。
とくに現代の人は、ほとんど忍耐力がありません。
皆さん、ワガママになってしまったのです。

このワガママな時代に生きているあなたと彼、2人とも忍耐力がありません。
その証拠に彼は逃げているでしょう。それは忍耐力がないからです。最初はあなたのことを花よ蝶よとおだて、結婚しようと将来の約束をした彼が、半年後には無様にも逃げている。有言実行できない男のことを忍耐力がないというのです。そして、悩み苦しんでいる女性側の貴女も忍耐力がありません。なぜならこの手のタイプの男に悩むからです。この手のタイプの男に悩むことはありません、悩むより、常識や集中力、勤勉、忍耐を彼に教える。これが貴女の役目です。そのために貴女が忍耐力を養わなければなりません。

あなたはいい機会を得たのです。
忍耐力を養うという機会を得たのです。
人間、辛抱強い忍耐力があれば、努力が苦でなくなります。



いま貴女が目指しているのはエネルギッシュな活動。
前向きに明るく元気よく行動する。あなたのエネルギーを全部投入して行動する。エネルギッシュに活動する人は、他人の生活や行動に強い影響を与える。それこそが最も実践的な教育である。学校などは、それに比べれば教育のほんの初歩を教えてくれるにすぎない。生活に即した教育は、家庭や会社で、店や工場や農家で、人の集まるところならどこでも、毎日の教育は実践されている。これが社会の一員となるための教育の仕上げである。実際の仕事を学びながら人間性を磨き、克己心を養うことができれば、人は正しい規律を身につけ、自らの義務や仕事をうまくこなしていけるようになる。このような教育は書物からは学べず、学校の単純な授業からも得られない。(自助論を引用)

最高の教育とは、実践で学ぶこと。
あなたのエネルギーを全部投入して、エネルギッシュに活動する。いま、あなたはそれをやろうとしている。ということは、あなたは最高の学ぶ機会を得た。

実践で学ぶには、「待て」と「進め」がある。

待て。
彼から連絡があるまで待て。待つためには忍耐力が必要。待つためには待ち方を覚える必要がある。多くの人は待ち方が下手。待ちくたびれて、勝手に悩んで自爆している。こんな待ち方では、忍耐力は養うことはできない。忍耐力を養う待ち方は、戦略的に待つこと。戦略的とは、彼を忘れて待つこと。彼を忘れて待つことができたとき、初めて待てという教育が完成する。「沈黙は金なり」を実践できた人は、戦略的に待ち方を覚えた人。つまり、忍耐という人間の意志の中で最高峰の学問を手に入れた人だ。

続いて、進め。
貴女はこれをいま実践しようとしている。
進め!の教育は、とことん最後まで徹底的にやってみること。心を積極的にして、あなたのエネルギーを全部投入して、エネルギッシュに活動すること、これが進めの実践教育だ。大義名分を立て、目標を立て、エネルギッシュに行動する。これが進め!だ。

貴女が待て!を選ぶか進め!を選ぶか、それはあなた自身にお任せします。
ここでのブログは進め!を選んだ人に向けて記事を書いています。過去の記事には「女が男を追いかけるものではない」待て!という趣旨の記事も書きましたが、今は「進め!」です。心を積極的にエネルギッシュに活動する、「進め!」の戦略的な記事です。


エネルギッシュに活動する人は、他人の生活や行動に強い影響を与える。
それは間違いありません。
世の中を動かしているのは積極的な人です。
消極的な人が世の中を動かしているのではありません。
世の中を動かしているのは積極的な人です。

これを例えとするならば、あなたに国や社会を動かしなさいといっているわけではありません。あなたが愛するたった一人の男性を動かしなさいといっているのです。エネルギッシュに活動する人は、他人の生活や行動に強い影響を与える。これを彼に向けて実践してみたらどうですか?




逃げる男を追うなんて、女性として情け無い事を推奨するよりも先生の仕事は、占いに来る悩んでいる女性を幸せに導く為に、今から新しく出会う男性を惚れさせ、幸せを掴む方法を書いてあげたらいかがでしょうか?

私も音信不通男をなかなか忘れられず、沈黙したり、軽く連絡してみたりして、一度復縁しましたが、復縁しても、気を遣ったり、顔色を伺うのは常に私。結局数ヶ月後にまた音信不通にされたので、最後はゴミとかクズとかボロカス言ってブロックして終了しました。

その1ヶ月後に、新しい彼ができました!私の願いは何でも叶えると言ってくれて、めちゃくちゃ尽くしてくれます。何の不満も不安もありません!


このシリーズに対する的確なコメント。
ありがとうございます。

音信不通男なんて、女性側が全員捨ててやればいいんです!!!
その通りですね。
こんなクズ捨ててればいいのです。

先生の仕事は、新しい男性と幸せを掴む方法を教えるべきです。
その通りですね。

ご心配なく、私の鑑定ではそれも実践しています。新しい人に目を向ける方法をあの手この手で実践しています。オンナという魔物と戦いながら、オンナという執着心と戦いながら、オンナという聞き分けのない感情と戦いながら、新しい人を見るプロセスも実践しています。ありとあらゆる方法でね。

前にも書いたと思いますが、人間の感情は広大な宇宙のようなものです。人の心は千差万別で、こうだと決めつけるものではありません。ひとりひとり考え方が違うのです。

最近書いている記事は、基本のない男性が、音信不通にして逃げているクズみたいな記事です。今の時代、どこでも起きているボロカスな内容です。文明が発達すればするほど、このようなゴミのような物語が発生するものです。

今回はそこにメスを入れました。
こんな男だけど、とことんやってみようかという大義名分を携えて。とことんやれば後悔しない。とことんやれば、後悔なく前に進める。結果はどうあれ、とことんやってみよう。これが今回のシリーズの内容です。


そうさな。
このシリーズが終われば。
新しい男性と幸せを掴む方法を伝授しますかね。
この方法も、私の頭の中には無尽蔵にあります。

新しい男性を見る。新しい男性を好きになる。元カレから新しい男性に移行するためにはどんな心がけが大切か?私の頭の中にはこの方法論がたくさんあります。私の頭の中にある方法論は、千差万別に対して千差適用できると確信しています。

次のシリーズは、「新しい人と幸せを掴む方法をブログにする」いいかもしれません。次回のシリーズとして、検討したいと思います。


結果はいい結果と悪い結果がある。

いい結果は彼から返事が来たこと。

わたしから彼に「お久しぶりです、お元気ですか?」と軽めのLINEを送った。すると彼から数時間後に「元気だよ」と短めの返事が来る。いい結果とはこんなもの、短めのやりとりで終る。これで十分。もの足りないと思わないこと。まずは成功だ。

あとは軌道に乗せること。
今まで通りの普段の関係に戻すことを心がける。
今日連絡が来たら、明日も連絡する。これを繰り返すこと。真相を確かめるのはずっとあとでいい。まずは当たり障りのない日常会話が継続できるかである。

注意点は、すぐに誘わないこと。
「久しぶりだから、会いたい」は禁句。この言葉は絶対に発してはいけない。彼には音信不通にしたという罪悪感がある。この罪悪感が消えるまでは少々時間がかかる。普段のコミュケを取ることが大切で、すぐに誘うものではない。誘えば男性はプレッシャーを感じる。プレッシャーを感じればもう返事は来なくなる。それを阻止するため、すぐに会いたいと言ってはいけない。

毎日の日常会話が進めば、彼も打ち解けてくる。
打ち解ければ、彼から「会おうか」という誘いが来る。このチャンスを待つことだ。男性が会いたいと思うとき、それは罪悪感が消えたとき。そして仕事が落ち着き余裕ができたとき、仕事が落ち着き、罪悪感さえ消えれば男性は気軽に会うことができる。この気軽さを演出しながらLINEをするとよい。気軽に連絡が取れる環境が整えば、いずれ会えることになる。会うことになれば、二人の関係は復活する。


悪い結果は、彼から返事が来ないこと。

それでも愕然としないこと。
苦しみも悲しみもいらない。
そうきたか・・・と余裕を持つこと。
わたしには1年後に結婚するという希望があるので怖くない。
目標を思い出し、自らを鼓舞して奮い立たせればいい。
さて、その後どうするかな?
また明日連絡すればいい。
明日連絡しても返事がなければ?
明後日連絡すればいい。
明後日も返事が来なければ。
3回送って返事がなければ一度休むこと。

一度休んで、2週間後にまたまた同じ3セットを繰り返せばいい。
それでもダメなら。

こういうことはよくある。
悪い結果の流れはみんな同じだ。
なにをやっても、うまくいかない、結果は悪くなるばかり。
そんなの100も承知。
こんなことでくじけてはいけない。

私には希望がある。
だから、とことんやる。
たとえ、悪い結果でもとことんやる。
彼に迷惑をかけても、彼に嫌われても、彼にストーカー呼ばれされても、わたしは自分の目標に従ってとことんやる。この手相の線の相手は彼だと信じてとことんやる。二度と中途半端で後悔しないためにもとことんやる。私には希望があるので怖くはない。この希望に従って、ちゃっかりと、思いっ切りよく、気分よくやる。結果はどうあれ、とことんやる。

とことんやった結果。結果としてダメだった。
そのときは自分を責めない。
自分がやったことに後悔はしない。

ただ、彼を哀れむだけ。
バカだね、わたしを一緒になれた方が幸せになれたのに、わたしの思いが伝わらない彼はバカだねと、自ら幸せを遠ざけた彼を哀れむだけ。「こんないい女」他にいないのに、わたしの価値を知らない彼は、ホントバカだねと哀れめばいい。

でも、わたしの希望は生きている。
この希望は、残念ながら彼ではなかった。
もう彼に思い残すことは何もない。
さあ、出陣だ!未来に向かって。
すると、半年後には彼以外の素敵な人からプロポーズされる。
なんだ、こっちの方がいい男じゃん♪。
「こっちにしよう」で、この物語はハッピーエンドとなる。

目標に従って、とことんやった人は必ず良い結果を生むようになっている。
悪い結果になるのは、嘆き悲しみ苦しみで事に当たったからだ。希望のあるちゃっかりとした気分で、とことんやり切れば、ハッピーエンドのステージが必ず待っている。それを信じてとことんやること。そうすれば貴女の希望は叶う。