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難しいですね。
どちらを選ぶべきか?
しかし、結婚適齢期を迎えた女性にはよくあるパターンですね。

好きなのは彼。でも、彼との恋愛はうまくいっていない。現状は卑怯にも曖昧にされて逃げられている。連絡もなければ会うこともできていない。お先真っ黒の苦しい恋愛が続いている。

そこへ、わたしのことをいいといってくれた男性が現れた。その人はわたしと結婚を前提に付き合いたいといってくれた。条件はいい、結婚すれば、きっと幸せになれると思う。でも、好きではない。わたしが好きなのはやはり彼の方で、この男性のことは好きになれない。

なんて、パターン。結構多いですね。

さあ、どちらを選びますか?
人生の勝負どころです。時は待ってくれません。あなたはどちらを選びますか?

自分では選べないから先生のところに鑑定に訪れているのではないですか!…というわけで、「どっちにしたらいいですか?」と相談に来られる女性も多い。

え、私に判断を仰いでいるの?
私の判断は、「好きな方を選びなさい」これが答えとなります。

だって、好きな人は逃げているのですよ。グレーにして曖昧にして音信不通にして逃げているのですよ。わたしのことを都合よく扱って、卑怯な仕打ちをして逃げているのですよ。

ふむふむ・・・さんざん好きな人の悪口を聞かされて・・・「よく、その人のことを好きになったね」と思ってしまう。最初は優しかったかもしれないが、今は酷い扱いをされている。それでも、この男性のことが好きとは?「頭がおかしいんじゃないの」と常識のある人はみんな思ってしまうよ。

でもまあ、これが女性だから仕方ないけどね。恋する女性はみな頭がおかしい。みな狂っている。みんな変な人を好きになる。卑怯で無責任な男を好きになる。頭がおかしいんじゃない!

そうやって好きになるから。
ほら、新しい人を受け付けることができないでしょう。

みんなうまくいっていない彼氏が好きだという…変なの。頭がおかしい。

はいはい、分かりましたよ。
あなたの依存心と執着心には負けました。では、逃げている好きな彼氏を選んでください。

そんな…投げやりにならないでください。

投げやりではありません。女心を冷静に分析して、あなたが目指す最高の方法をいまセレクトしているのです。分析してセレクトした結果、あなたが好きな方を選びなさいといっているのです。

では、うまくいっていない彼を選ぶべきですか?
さあ?

それとも今結婚を申し込まれている人を選ぶべきですか?
さあ?

私が決めるのではなくあなたが決めることです。「好きな方を選びなさいといっているのは、あなたが自身が好きな道を選択しなさいということです。

どうやって?
あなた自身が好きな道を選択するとは、あなた自身が納得することです。迷っているのは、納得ができていないからです。彼のことが好きだけど、うまくいってなくて納得できていない。結婚を申し込まれている男性のことは、まだこの男性のことがよく解らず納得できていない。納得できていないあなたは好きな道を選ぶことができないということです。ですから、納得するまで頑張ればいいのです。頑張って納得すれば、好きな道を選ぶようになれます。

具体的にどうやって?
そこから始まりですね。
あなた個人のカウンセリングが。


人間は何を信じるかです。
何を信じるか?
他人のことは分かりませんが、せめて自分のことは信じるようにしてください。自分の可能性をもっと信じることです。

自信のない人がいます。
自信のない人は自分のことを信じることができません。それはそうです、自信のない人が自分のことを信じるのは不可能だからです。それでも人は自分を信じて生きていくしかありません。頼りになるのは自分しかいないのです。

自信のない人は人を頼りに生きていきます。

両親だったり、彼氏や夫だったり、友達だったり、職場の上司や先輩だったりと自信のない人は人を頼りにします。そういう人たちに可愛がられ、大事にされていれば、その人は幸せでしょう。

しかし、世の中はそうは簡単にいきません。

世間は厳しいのです。
依存や甘えに対しては、厳しく扱われるのが世の中です。親が毒親だったり、彼氏や夫がダメ男だったり、友達が悪い人間だったり、上司がパワハラだったりすれば、それはもう最悪な人間関係となります。彼らによって酷い仕打ちやいじめに合うでしょう。


もちろん全員があなたの敵ではありません。中にはあなたの味方もいるでしょう。でも、自信のない人はたったひとりでも合わない人がいると、もうダメ。その人が中心となって自信を失ってしまうのです。

たった一人の合わない人がパートナーだったら、もう最悪ですね。いちばん大切な人が最悪では自信をなくします。生きていく自信さえ失くしてしまうかもしれません。

では、いちばん大切な人が最悪となった場合どうするか?

そこからですね、始まるのは。
あなたに自信を植え付ける訓練が、ここから始まるのです。

どんな訓練かというと、
それは…「自立です。」

パートナーが最悪の場合、人間は自立力を持たなければなりません。パートナーとの関係が良かったころは甘えて依存できましたが、関係が悪くなれば、自分を救える道は自立しかありません。

相手が今後あなたとどうしたいのかは分かりません。どうしたいか分からないものに期待して待つより、あなたには今からするべきことがあります。それが自立の道です。

相手のことはどうでもいいのです。これからはあなた自身がしっかりすればいいのです。

大丈夫です、ご安心ください。
人間はどの人にも自立する力が備わっています。どの人にもこの能力は備わっています。神はどの人間にも平等にこの力を与えています。だから、ご安心ください。自立しなければならない環境に追い込まれれば、人間は自立できますから。

ただ、あなたは自立することを怖がっているだけです。依存して甘えていたから怖がっているだけです。しかし、この依存と甘えはもうなくなりました。残された道は自立しかありません。そこからですね、あなたに自信を植え付ける訓練が始まるのは。

大丈夫です。人間は自立しなければならない環境に追い込まれれば自立できます。この戦いはしんどいかもしれません。忍耐と苦しみの苦労の連続かもしれません。

でもね、この苦労がいいのです。この苦労を努力といいます。自立は努力なしではできません。やっとあなたは手に入れたのです。自立に向けた努力を手に入れたのです。この道を歩み続ければ、必ず自立できます。

そして、自立ができればもう怖いものはありません。あなたは自分を信じている人間になっているからです。


男性は言葉より行動。

恋愛がうまくいかなくなったとき。

女性は話し合いで解決しようとしますが、男は行動で解決しようとします。男性はストレスが溜まると殻に閉じこもります。そのときは放って置くのが一番いいのです。

ストレスが溜まると殻に閉じこもる習性を知らない女性は話し合いで解決しようとします。でも、それは男性にとって大きな負担、逆にストレスが増えてしまうので、話し合いに応じる気にはなりません。

男性がそんな状態なのに、女性は何を勘違いしているのか?話し合うことがすべてだと思い込んでいるふしがあります。それでは彼のストレスを増やすだけです。殻に閉じこもった男性のいちばんの解決方法は、話し合うより黙ってあげることです。女性が何もしなければ、男性は自ら殻から出てきます。

しかい、女性は話し合いこそがすべてだと思って彼のストレスの上塗りを始めます。中には鬼の形相になって相手を責め立ててやっつけたりします。男性はこれでは、あなたが求める要求に応える気になれません。

多くの失敗例が、そのストレスの上塗りです。
男がストレスで逃げているとき、話し合いで解決できないということです。男性がストレスの限界に達したときは、絶世の美女でも話し合いに応じる気になりません。

同じ失敗を繰り返さないためには、「男性が殻に閉じこもったら放っておく」という賢い方法を覚えることです。言葉より男性の行動を引き出すのが先です。女性が男性の心を察して上手に放っておくことができれば、男性はその女性に感謝して、やがて殻から出てきます。

最悪な女性は男性が殻に閉じこもっているのをなじって責め立てて自爆してしまう女性です。黙って何もしない男性に頭にきて怒りをぶつけることは理解できますが、自爆したらすべてがおしまいです。

男性は言葉より行動です。

殻に閉じこもっている男性が自ら殻から行動して殻から抜け出す。そして自ら愛する彼女に自ら連絡してくる。男性の行動が見えるようになれば、もう安心です。彼は何も言わず待っていてくれた彼女に感謝するでしょう。「待っていてくれてありがとう」とね。

今の時代でいちばん頭のいい女性は。

彼が殻に閉じこもったとき、放っておける女性です。

しかも平気で。

なにも苦しまず、放っておける女性です。

それが、いちばん頭のいい女性です。

なぜならその女性は、男の本能を隅から隅まで理解しているからです。

頭のいい女性に男性は降参します。

男心をここまで理解している女性はいないからです。

ちょっと放置しただけで、みんなギャーギャーわめいてうるさい。

男はたまにひとりになりたいというのがぜんぜん理解できていない。

なにのこの女性はなにも文句を言わず、ひとりにさせてくれる。

黙って放置してくれる。

参ったな・・・ここまで男心を知っているとは。

参ったな・・・降参だ。

この女性のためなら、男は命がけで働くでしょう。



男の罪悪感はどこから始まるのか?

それは、

「責任を取れなくなった」ところから始まる。

責任を取れなくなった男は逃げる。

罪悪感を持ちながら逃げる。

逃げる男は、女性からみれば卑怯なで最低な男。無責任で薄情で、人間として最悪な男と思われても仕方がない。

男性から見ても、やはり逃げる男は卑怯だし、人間としても最低だと思う。

では、逃げている本人はどう思っているか?

本人は自分のことを卑怯で最低の男だと思っているか?答えは「自分は卑怯で最低の男だとは思っていない」だから、平気で逃げることができる。自分が卑怯で最低な男だと思えば、逃げることはできないからです。

では、なぜ逃げているのか?答えは「仕方がなかった」から。自分の人生が不安定で逃げるしかない。仕事がうまくいってなくて逃げるしかない。金欠で貧乏で逃げるしかない。メンタルもやられ体調を悪くしたから逃げるしかない。

何から逃げるの?
答えは「責任から。」
責任が取れないから逃げるしかない。


だから、卑怯ではない。最低でもない。今のオレは運が悪い、だから逃げるしか方法がない。このままでは責任を取らされるから、逃げるしかない。仕方がなかったんだ・・・責任は取れないから・・・仕方がなく逃げる道を選ぶことしかできなかった。オレが逃げたことは許してほしい。卑怯者で最低の男というのだけは勘弁してほしい。

はい、これが逃げた男の頭の中。
自分勝手でしょ?
はい、男は自分勝手です。

逃げる男はみな自分勝手なのです。自分のことしか考えていません。あなたが愛した男は、その程度の男だったということです。どういうことかというと、つまり男として成長できていないのです。責任をとる領域にいって始めて男は大人として成長できるのですが、逃げる男はまだまだ子供です。

彼は40歳をとくっくに過ぎているのに、まだまだ子供ですか?

はい、子供です。歳は関係ありません。

30歳でも、40歳でも、50歳でも、60歳でも、責任を取らない男は子供です。いや子供以下といっていいでしょう。年齢だけいい歳こいて、中味が子供では始末の悪い人間となりますから。

男の罪悪感は責任が取れなくなったときに発生します。

たとえば不倫。
不倫は責任が取れないので、あとから罪悪感が発生します。最初は恋愛感情で不倫をするのですが、あとからもの凄い罪悪感に襲われます。また最初は家庭と彼女は別ものと割り切って不倫をするのですが、、あとからもの凄い罪悪感に襲われます。欲望のつけはあとから責任感が重くのしかかってくるので罪悪感が出てくるのです。

結婚を考えていない男性も同じです。
最初は恋愛感情で恋をするのですが、結婚はしたくないので、あとからもの凄い罪悪感が襲われます。また最初は結婚と恋愛は別ものと割り切って付き合うのですが、付き合っている女性が結婚を考え始めると、もの凄い罪悪感に襲われます。欲望のつけはあとから責任感が重くのしかかってくるので罪悪感が出てくるのです。


責任をとれないのであれば、女性と付き合うのをやめれば。

おっしゃる通りです。
だが、彼らは女性と付き合うのをやめません。欲望だけは一人前にありますから。また、責任を果たせない男は、自身の欲望をコントロールすることができません。コントロールできないから無責任な恋愛をするのです。逆に責任を取れる男は自身の欲望をコントロールできます。だから、欲望に走って女性を傷つける恋愛はしないのです。

道理でいけば、責任の取れない男は女性と付き合ってはいけない。だが、無責任な男には道理そのものが理解できていない。欲望からスタートし、あとから責任感を果たせないことにもの凄い罪悪感を感じて逃げていくのです。


ここから先は女性たちが自分の身は自分で守らなければいけません。

欲望だけが一人前にあって責任を取らない無責任な男が、見た目は普通の人を装って世の中を闊歩しています。無責任な男と付き合ってあとから泣きを見ないためには、「愛することより見極めること」です。この技術を現代の女性は磨く必要があります。自分の身は自分で守るようにしてください。





人は恋愛をすると非情にナーバスになります。

まるガラス細工のような繊細で壊れやすい造形物が恋愛です。ちょっとでも下手に扱うと、「ピキッ」とひび割れが生じ、ショックとともにバキバキと折れてしまいます。

付き合い始めは春のような甘いロマンの関係。ところが3ヶ月後には冷たい冬の関係。もう終わりかな・・・とあきらめかけた頃、ひょんなことから相手から連絡がきてまた繋がる。だが、この安心できる期間は長く続かずまた冬の時代が到来する。

なぜ、男の気持ちは一定しないのよ!
コロコロ変わりやがって!頭にくるわ、わたしをなんだとおもっているの!(怒)

お叱りはもっともです。
大変ですね、こういう男性と付き合うと。
イライラして心が落ち着かないでしょう。

女性の愛は線のように繋がりたいが、男性は線の愛をわざとぷつんぷつんと切りたがる。これがコロコロ変わる男の気持ちです。

これで納得できたでしょうか?

男性の愛は線ではありません、点なのです。だから点にするため、線の愛をぷつんぷつんと切りたがるのです。

3ヶ月甘い生活にいて、このままではヤバイと思って切る。3ヶ月自由の放浪の旅に出てまた繋がる。そして3ヶ月甘い生活にいたらぷつんと切って自由の世界へ旅立つ。線ではなく点の恋愛が男性にとっては好ましいからです。


もし男性が、線の恋愛を続けたらどうなるのでしょう?

それはもう、5年で終ります。

男性の愛の寿命説は5年。
5年で終ったら元も子もありません。だから線の恋愛はしたくないのです。点の愛なら5年で終りません。点の愛なら50年持ちます。たぶん男性にはそれが本能組み込まれているのでしょう。だから、あえて点の愛で女性と繋がろうとするのです。

「男性は点の恋愛」これで理解できたでしょうか?

理解できれば、コロコロ変わる男の気持ちに振り回されることはなくなるでしょう。

今まで繋がっていた彼が急に音沙汰になるのは、点の恋愛だからです。男の本能を理解できれば、苦しむことはなくなります。男性は女性と違う生き物ですから。繋がって・・・いなくなること・・・を繰り返して、だんだんと50年持つ愛へと育っていくのです。


ぐるんぐるんと回るネガティブな考え。

せっかくいい答えを出しても、また振り出しに戻ってしまう。

本当にこの方向でいいのか?この考えでいいのか?と、また振り出しのネガティブな考えに戻ってしまう。


ネガティブな人は、いつも話が佳境に入る。

佳境とは、物語や演劇などが最も興味深いところに入ることをいう。そして、佳境は不安と心配事で押しつぶされそうな話ばかりが続く。

まるで、ベストセラーの小説にように、主人公は休まることなく困難な窮地に追い込まれ、そのたびに問題が勃発し、そこから逃げることなく、問題解決に向けて戦わなければならない。

いつになったら自分は幸せになれるの?いつ自分は楽になるの?終わることにない辛くて苦しい佳境に追い込まれる。それがネガティブ女子の恋愛なのかもしれない。

ネガティブ女子の佳境はなぜ続くのか?

それは優柔不断だから。

優柔不断の人はいつまで経っても佳境から脱出することができず、いつまでも佳境の中にいる。

終わった問題がまた復活する。

一度は解決した問題が、また振り出しに戻って未解決となる。

刑事ドラマのように真犯人が別のところにいることになる。未解決の事件は続く。佳境のままに。

見通しのつかないまま友達に助けを求める。友達はネガティブな佳境の話にもうウンザリ。「こんな男とは別れた方がいい」と突き放す。それによって佳境を抱えたネガティブ女子はまた悩むようになる。

私は佳境の話が嫌いか?
というとそうでもない。


正直いって佳境の話は興味がわく。よくもまあ、次から次へと問題が起こるものだと、半ば呆れながら関心さえしている。それから先は、さて…どうやってこの複雑な問題をいい方向に持っていけるのか?どうやって解決に持っていくのか?そこに頭を使うのが喜びとなっている。佳境の話を面白がる自分はちょっと変かもしれないね(笑)

しょうがない、これがこの仕事を選んだ自分の運命だと思っている。

なぜ人は佳境に入るのか?
そのことを私はよく知っている。
それが人生だからだ。

つまり、人生とは生きている限り悩みがつきもの。悩みが次から次へと起こるのは仕方がないこと。悩みのない人生はほんの一瞬にしか過ぎない。それは生まれたときと死ぬときだけ。生きている間は常になんだかんだと問題が起こるようになっている。人生は常に佳境に入る。それが生きている証。それが成長する証。そう思えば、佳境を克服する努力は楽しいものだとなる。


「人生は艱難辛苦」
艱難辛苦とは、非常に困難な状況やつらい思いをして苦しみ悩むこと意味する。

これが人生なら、どんなに面倒でも、どんなに難しいことでも、どんなに辛くて苦しいこともでも、受けて立つくらいの気持ちで前向きに取り込めばいい。

逆に考えれば、人生は佳境があるから楽しい。艱難辛苦があるから生きている価値がある。そう思って、自分の問題に取り組めばいいのではないでしょうか。

だから、ぐるんぐるんと考えるネガティブな考えはもうやめよう。失敗してもいいから、決めたひとつを実行してみよう。あとのことは考えずに、とにかくやってみることだ。

やっている最中に佳境に入るだろう。これをこのままやり続けていいのかと悩んだりもするだろう。しまいにはこれをやっても意味がないと放り出すかもしれない。やれば悩み、やめれば悩む…人間の心はワガママで贅沢にできている。

でもね、それでも続けること。
これから先は2つの人間しかない。
悩みながらも続けた人と悩んでやめた人。
この二人しかいない。

前者は人生の生きる価値を見つけた人。

後者は未だに生きる価値が見いだせない人。

あなたはどちらを選ぶ?



明るくいこう。

女子は明るい方がいい。可愛く明るく「キャーキャー❤」と黄色い声を発している方がいい。黄色い声は天使の囁き。聞いているだけで、男子はなぜか嬉しくなる。この声の先には黄色ではなく爽やかに輝いているゴールドの光が指しているから、聞いている男子はみなその光の方向を見てウキウキする。

反対に、暗い女子はよくない。周りがどんよりと暗くなる。じめじめとしていて、そばにいるだけで憂鬱になる。最初は可哀そうだから助けてやろうと思ったが、会うたびにネガティブな話ばかりされるとさすがに嫌になる。その話はもうウンザリ。君の話を聞くたびに、こっちまで不幸になるよ。

女子は両方持っている。
可愛くて明るい女子。ネガティブで暗い女子。両方持っている。

恋愛の始まりは前者だったが、付き合いが深くなるにつれて後者になった。

それを男子は言いたいのだろうが、後者の女子にしたのも男子に責任がある。「オマエがちゃんとやらないから、この子が暗くなった」といってもいい。

わたしが暗くなったのは彼氏のせい。ふきでものができたのも、ゴハンが食べれなくなったのも、夜眠れなくなったのも、みんないい加減な彼氏のせい。女子はそのように思っている。

そうか…。
でも、もうやめようか。
責任をなすりつけるのは。


これからは消極的でなく積極的に生きていこう。誰かのせいにするのは消極的な考えの持ち主。消極的な考えでは、この先なにをやってもうまくいかによ。

うまくいく人は、みな積極的さ。積極的な人間になろう。


消極的な感情の正体。
不安、心配、怒り、悲しみ、嫉妬。この5大悪の感情が消極的な人間の正体。そしてこの5大悪の感情は人間が持ってはいけない感情となる。

毎日不安で心配なことだけを考えれば悲しみと怒りに襲われる。自分がこうなったのもあいつのせい、あいつだけ幸せになるのは許せないと嫉妬に狂う。こんな日々を毎日繰り返していたのでは、それはネガティブな消極的人間になりますよ。


積極的な感情の正体。
反対に積極的な感情を持っている人間の正体は、5大悪感情を捨てた人。「人がいいね」という程度の低い問題ではなく、道理を踏まえて、物事をよく理解している人がこの5大悪感情を捨て去ることができる。

積極的な人間には、不安も心配も怒りも悲しみも嫉妬もない。相手がどうであろうが、自分はぶれないでいられる。相手が5大悪感情を持っていたとしても、自分は5大悪感情を捨て去っているので、相手のペースに惑わされなく、自分が正しいと思う道を選ぶことができる。

相手が5大悪感情で浮気をするなら切ればいい。相手が5大悪感情で音信不通にするのなら切ればいい。相手が5大悪感情で自分を不幸にしようとするのなら切ればいい。人間が持ってはいけない5大悪感情を捨て去れば、嫌なことはすぐに切ることができる。

また積極的な人間は、相手が求めればいつでも受け入れる準備ができている。相手とは相手が持っている5大悪感情で終わったしても、相手が改心すればいつでも受け入れることができる。

消極的な人間ほど、相手のせいにする。
それは5大悪感情を持っているから。

だから、もうやめようか…相手のせいにするのは。
相手のせいにするのでなく、自分を積極的な人間に作り変えようよ。その方が人生はうんと楽しくなるから。


ネガティブ女子は男性に嫌われるよ。なぜかというと不幸を持ってくるから。

これからは、「明るい女子は男性に好かれるよ。なぜかという幸福を持ってくるから」という女性に変身しよう。




分別をわきまえた大人でも失敗することがある。

下手に経験があるほど失敗は痛ましい。子供が失敗したのなら立ち直りが早いが、大人の失敗は立ち直りが遅く後に引きずる。子供の失敗は後悔があまり残らないが、大人の失敗は後悔ばかりが残る。

なぜ子供は失敗から立ち直りが早いか?それはもうしょっちゅう大人から「あんなことをしてはダメ、こんなことはしてはダメ」とダメ出しをされているから。失敗するのが当たり前のようになっていて、失敗してもをあまり恐れない。転んでもすぐに起き上がるのが子供の性格。

それに対して大人は、成長するにつれてあきらめないことを覚える。学校で社会で仕事で強制的に「あきらめずに最後までやりなさい」ということを教わる。失敗は落伍者のように扱われ、失敗するのを恐れるようになる。失敗は人間の恥だ。こんなことができないのは頭が悪く常識がないからだと言われるのを恐れるがあまり、失敗を恐れるようになる。

だから失敗すると、自分は人間として失格だと思い込み、あきらめることに抵抗するようになる。失敗からの立ち直りが遅いのは、あきらめることを恐れるがあまり立ち直りが遅い。つまり、下手な経験は立ち直りを遅くするということになる。

分別をわきまえた大人の失敗は立ち直りが遅く、あとから厄介となる。とくに大人になっての失恋はショックが大きく立ち直りが遅い。若い子みたいにそんな男さっさとあきらめて次にいけばいいが、大人は次にいけない。もう若くないから次がないのだ。だから、執着してしまう。

大人の恋愛はあきらめが悪い。
あきらめが悪いからあとから厄介となる。

どんなことが厄介かというと、いつまでも執着してしまうから。子供は失敗から学ぶものが多いが、大人はあきらめずに最後までやり遂げることから学ぶ。あきらめは大人の恥となるので、とことん最後までやり続けようとする気持ちが出てくる。


はい、ここまでは一般的な論調。
ここから先は、もう一歩上の大人を目指そう。

もう一歩上の大人とは何か?
それは、「執着しない大人になること」
ここから先は執着しない大人を目指そう。


子供は失敗から学ぶ。
大人はあきらめないことから学ぶ。

どっちが優れているかというと、もちろん経験を積んだ後者の大人。失敗から学び、成長するにつれてあきらめないことを学び、最後に成功を納めるのが大人の考え方。この考え方は素晴らしい。だが、執着をいれてはいけない。一歩上の大人になるためには、潔さも身につけなければいけない。執着するのではなく「あきらめよう・・・そうすればうまくいく」を覚えなくてはいけない。

世の中の事柄がすべて成功するわけではない。
すべての恋愛が成就するわけではない。
命がけで好きになっても、叶わないものは叶わない。

叶わないものに執着するより、そんなときは「あきらめよう・・・そうすればうまくいく」を活用すればいい。大人のあきらめ方は怒りや苦しみではない。「相手の幸せを願ってあきらめること」「相手を祝福してあきらめること」これが一歩上の大人の考え方。一歩上の「潔くあきらめられる」大人を目指そう。





自由恋愛が横行している世の中では、分別をわきまえた恋愛を心がけるべきだと思います。

分別をわきまえた恋愛とは?愛されることより愛すること。何も期待せずに、その人のことをただひたすら愛する「無償の愛」のことをいいます。

いいですね。
無償の愛は、まさしく分別をわきまえた恋愛。とても素敵だと思います。

こんなことを書くと、「何をきれいごといっている」とお叱りを受けるかもしれません。でもね、その方が精神的にラクだと思いますよ。

人間の苦しみは期待するから苦しいのであって、期待しなければ苦しくありません。ですから何も期待しない無償の愛がいちばんいいのです。

恋愛は自由です。
期待するのも自由。期待しないのも自由。どうせなら精神的にラクな方を選んだ方がいい。相手の自由を尊重し、自分の自由も尊重する。責任もなければ束縛もない。それぞれが自由にのびのと恋愛をすればいいと思います。

そもそも自由恋愛とはそういうものです。なにも束縛なく自由に好きなことをやる。そこに恋愛がくっついただけです。そこで発生したのが相手を好きになる気持ち。この気持ちは今までなかった衝撃を自分に与えてくれた。ロマンとトキメキが刺激となって、まるで宙に浮いているようなフワフワとした気分にしてくれた。

少年少女の、乙女心と子供心が全開となり、ピーターパンとシンデレラが冒険の旅に出る。おお!なんとfantastic(ファンタスティック)な夢の世界ではないか。

このままこの幻想的な世界が続けばいいが、この世界はそんなに長く続くことなく短く終わる。

え、もう終わり?
あっけなかった・・・
はかなく終わってしまった。

そこから起こるのが、ピーターパンシンドロームとシンデレラコンプレックス。

シンデレラコンプレックスとは、「優れた男性への依存症。有能な男に守ってもらいたい・養ってもらいたい」という女性の願望を指します。「いつか白馬に乗った王子様が迎えに来てくれる」のを信じている乙女のようなものです。


ピーターパンコンプレックスとは、
大人になりたくない」という願望が強すぎて社会に適応できない症状のことをいいます。 ピーターパンのように永遠に子供のままでいいという、叶うはずもない願望に囚われてしまっている男性のことを指します。

どちらも現実的ではありません。現実的でないのなら、あっさりとメルヘン症候群の恋愛をやめればいいのです。

やめてどうする?
やめて大人対応の恋愛をすればいいのです。

シンデレラコンプレックスは男性への依存している女性です。ピーターパンコンプレックスは大人になることから逃げている男性です。どちらも大人対応の恋愛をすればうまくいきます。

まず女性は彼に依存しないこと。依存すれば大人になりたくない彼は逃げてしまいます。そして男性は時間をかけて大人の階段を上がること。彼女からの依存がなければ、徐々に徐々階段を上ってに大人になっていくでしょう。

シンデレラとピーターパンはまだ若い。
じっくりと育てていきましょう。
その間、恋愛が楽しめますから。
自由恋愛を楽しんでください。


70代後半の女性。

女性が最初に発した言葉は「夫と離婚したい」だった。

「まさか?こんなご高齢で…」「なんでいまさら?」「離婚して大丈夫なの?」「生活はやっていけるの?」とつい心配になってしまう。

70代後半で離婚して大丈夫なの?老後の生活は?お金は?健康は?余計なことかもしれませんが心配してしまいます。

しかし、話を聞いているうちに離婚より今の結婚生活を続ける方が難しいかなと思った。

家庭を顧みない夫。

会話のまったくない夫。

夫婦愛どころか、子供への愛情もない夫。

今は、家庭内別居の状態。

食事も別々。一緒に出かけることない。旅行はもちろんない。夫は友人もいなければ趣味もない。ただ、自分の都合だけ押し付けて何もやってくれない。夫婦として最低限の協力さえもない。

話を伺えば伺うほど、これは離婚した方が幸せになれると思った。そこから先は離婚に向けた話し合いが中心となる。

離婚後の生活は切り詰めればなんとかなる。それよりこのまま結婚生活を続けた方が精神的によくない。毎日「死にたい」と思うような暮らしは、これ以上続けたくない。

会話のない夫婦生活はこれ以上続けたくない。これが離婚をしたいという大きな理由。

しかし、夫はそのことをぜんぜん理解してくれない。家庭に無関心な夫は、妻がなにを病んでもまったく関心がないのです。こういう男性は、妻に三下り半を下されても無関心を装うでしょう。


家庭に無関心な男性は離婚に関しても無関心。つまり、「どうでもいいのです」。夫はこの生き方に満足しているので変える気はまったくない。食事も別々、会話もない、夫婦としての最低限の協力もない。不自由な生活をしていると考えるのは妻のみで、夫はまったく不自由を感じていない。だからこのままでいいのです。

ここまで来たら、これはもう悪い習慣となります。悪い習慣は直すことができません。悪い習慣を持っている人は、不自由な生活にも不自由さを感じない性格となっています。面倒くさいから何も変えたくないという性格は男の専売特許で、一生この性格は変わることはありません。

悪癖は改善の見込みなしとなれば、この結婚生活を続けるのは地獄となります。

ここまで話し合えば、もう離婚に賛成するしかありません。

これだけ不誠実な材料が揃えば、離婚した方が幸せだからです。

熟年離婚。
高齢者の離婚。

熟年離婚が増えてきましたね。
世の中、変ってきました。

いえることは、「女性たちがもう我慢しなくなった」ということです。

「いつまでも夫のワガママに付き合えない」ということです。


自分勝手な男性が増えてきました。

年寄りだけでなく若者にも増えてきました。

若い男性は、彼女を無視して音信不通にする。

年配の男性は、家庭で一切おしゃべりをしない。

自分さえよければいいと、自分勝手な男性が増えてきました。

気をつけてください。
コミュニケーション不足の男性は、やがて妻や彼女に三下り半を下されることになります。そうなったらお互いが不幸になるだけです。気をつけてください。