一生懸命仕事に頑張っているだけで、悪いことはしているわけではない。
仕事人間を悪人というのなら、その男性と付き合う資格が女性にないだけ。
放置は犯罪ですが、仕事は犯罪ではない。自己犠牲の上に身を粉に仕事に頑張っている姿は賞賛に値する。だが、余裕もなく仕事だけに専念するのはよくない。
どんなに仕事が忙しくても余裕を持つこと。これが最高の仕事人間となります。余裕のない仕事人間は昔から成功しないと言われています。寸暇の余裕を持って仕事に当たることです。
成功している人は、恋人や家族との時間を大切にしています。
どんなに忙しくても、必ずこの時間を作る。幸福を優先させるから男は成功できるのです。「幸福優位論」を実践しているから成功するといっても過言ではありません。
休みも取らず寝る間も惜しんで仕事をしても成功などしません。かえって体調を悪くし成功を遠ざけるだけです。仕事中毒になっている人は、毒に侵されて自分の仕事を未完成に終わらせてしまうだけです。
一部の科学者や研究者で、ある期間だけ休みも取らず寝る間も惜しんで仕事をする人がいます。そういう人でも期間は限定されています。長くて1年。多くの文明の利器は、そういう人たちの努力によって世に出てます。長くて1年、一生ではありません。ある期間だけのめりこんで仕事をしただけです。
仕事中毒は、期間限定なく仕事にのめりこみます。何年も休みも取らず、寝る間も惜しんで仕事をします。慢性化した仕事人間は、心に余裕がないので、人を愛することができません。幸せを遠ざけているのです。そういう人は、最終的に疲労困憊で人生を破綻させるだけです。終わりのない仕事中毒にはならないことです。
仕事人間は悪い人間ではない。
それは認めます。
仕事人間はいい人が多いからです。
遊んでばかりいる不埒な人男より、はるかに仕事人間の方が人間性はいい。
だけど、残念なことに女性からの評判はあまりよくありません。
女性から見れば、仕事人間は「悪い男」と評価されることもあるでしょう。
それを表立っていう女性はいませんが、だが、心の中ではそう思っているはずです。
(仕事人間は悪い男だと・・・)
(仕事ばっかりでつまらない男だと)
そう思っているはずです。
いい人なのに、仕事のやりすぎで女性を苦しめる。デートもできない最悪な男性を好んで好きになる女性はいません。仕事ができるのは優秀な種を持っている証拠ですが、余裕のない種は腐った外道と一緒です。
仕事人間は女性の増悪の対象となります。
仕事が忙しくぜんぜん会ってくれない彼に恨みさえ感じます。彼に仕事に嫉妬して彼の仕事を憎むこともあります。仕事人間は女性たちの憎悪の対象になっているということです。
頭では彼の仕事が大事だとは分かっている。だが、ずっと放置されれば、憎悪の対象となる。なぜ憎悪の対象となるのか?それはその男性に余裕がないからです。仕事ばかりの余裕のない男は、女性たちに嫌われるということです。男は一生懸命仕事に頑張っているといっても、余裕がなければ女性に恨まれるだけになるということです。
仕事が忙しいのは分かる。でも、仕事人間になれば増悪の対象となる。成功する人失敗する人の差はそこにあります。仕事人間でも女性に好かれる男性は成功し、女性に嫌われる男性は成功しないということです。同じ仕事人間なのに何が違うのかというと、片方は余裕があり、片方は余裕がないからです。
余裕のある男性から言わせれれば、余裕のない仕事人間は単なるバカにしか見えません。頭が悪いから単なる仕事人間となっている。来る日も来る日も仕事に負われて、バカみたいに休まず働いている。なんの楽しみもなく24時間365日、仕事のことばかり考えている。この生き方、人生を愚弄しているバカな生き方にしか思えないということです。
仕事が悪いわけではない。
そして、仕事人間が悪いわけではない。
余裕がないから悪く見えるのです。
心にもっと余裕を持つことです。
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