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労働時間を給料に換算すると。

家事の労働時間は7時間、これを賃金に換算すると、1ヵ月23万円、年収にすると280万円となります。しかも家事は無償労働です。そして家事無くして生活はできません。

家事を給料に換算すると、こんなに大変なのだということが分かります。しかも、奥さんは無償で働いている。旦那さんはこれに感謝して、もっと協力しなければいけませんね。共稼ぎなら、半分は協力するべきだと思います。これが「公平」ではないでしょうか。

だが、男性は異論を唱える。

男と女では労働時間が違うと。

有償労働時間のOECD平均は,女性218分,男性317分です。これをもとに計算すると、女性32%対男性62%となります。つまり、男性の方が女性より4割以上労働時間が長いということです。

時間に換算すると女性が8時間働けば男性は11時間~12時間働いていることになります。男性は、オレの方が3時間~4時間余分に働いているのだから、家事は当然女性がすべきだと考えてももおかしくないということです。


男性は家事を軽く見ているのですね。家事なんてほんの2~3時間あれば済むことではないか。その分オレは余計に働いている。奥さんが1日5時間のパートなら、オレは12時間働いている。その差7時間だ。だから、妻が7時間家事をやるのは当然のこと。

あるいは、同棲しているカップルがお互い正社員のフルタイムで働いているとしても、彼女は8時間勤務で残業なし、オレは残業を含めて12時間勤務している。すると男性の言い分はオレの方が4時間余計に働いているのだから、彼女が家事をすべきだと思うわけですね。

たしかに、男性側の言い分もわかる。

だけど、それを不公平というのだよ。

まず家事に休日はない。年中無休だ。男は土・日家でゴロゴロしてゲームばっかりやって、奥さん(彼女)は家事をやっている。いくら俺の方が4割余分に働いているといっても、週に2日休みがあるではないか。家事には休日がないのです。まず、それが不公平だということです。

そして、体力の差。男性の方が女性より体力は4割増している。これで計算すると、男性が12時間働いて、女性が8時間働ければ、同じだけ体力が消耗することになります。それは知らずに、オレは女より4割余分に働いているというべきではありません。男女の体力の差も比較して公平に扱うべきではないでしょうか。

私は思います。やはり男は弱気女を守るべきだと。




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恋愛観や結婚観が変わってきた気がします。

「夫は外で稼ぎ、妻は家庭で料理を」というイメージから、今は共稼ぎなので、「夫婦一緒に料理をしたい」となり、お互い忙しくてそれが叶わないのなら、「外食、お惣菜、またはウーバーイーツがある」という風に変わってきました。専業主婦の奥さんの手料理で夕飯を囲む。昭和さながらの風景はだんだん消えつつあります。


先日、高校生の女の子が鑑定に訪れました。どん人が理想なのと聞くと、「料理をしてくれる人」あるいは、「一緒に料理をしてくれる人」と答えていました。17歳の女の子が、もうこの先を見据えているのですね。家事を手伝わない男性はNGだと。昭和世代の亭主関白は付き合う対象ではないと宣言していました。分かっているのですね若い子にも、未来はこうなるだろうという予想しているのです。

20代・30代の女性は、打ち込める仕事があって、仕事をがむしゃらに頑張る生活の中で出会い、恋愛に発展する内容が多くなってきました。相手に頼らない仕事と経済力があって、自立している女性が離婚や再婚を繰り返す。いま、そんな時代です。まさしく女性の社会進出が進んでいる証でもあります。


大変ですね、今の女性は。昔の女性より大変だと思います。

古き昔の女性が、「今の若い子は恵まれていいわね、私たちの方が大変だったのよ」といっていますが、そんなことはありません。昔の女性より今の女性の方が数倍苦労しているのです。私は日常の鑑定で、それを毎日如実に感じています。昔の女性より今の女性の方が苦労していると確信して言えます。


女性が強くなって社会進出すれば、男性が弱くなる。こういった社会現象も多くなっています。私が占い師を始めた20年前から「今の男は頼りにならない」と言われていましたが、現在はさらに輪をかけて頼りなくなりました。困ったものです。でもまあ、これが現代の風潮ならこれに合わすしかないでしょう。

時代がそうなら、それに合わす。これが賢い生き方だと思います。

賢く生きるために、もう男性に依存しないことです。「今の男性は頼りにならない」そのことを女性たちは知っているので、たぶん依存はしないとは思います。でもね、女の本能がそうしちゃうのですね。頼りにならないと分かっていても、なぜか依存してしまう。この部分をどうするか?ですね。

依存をなくす方法は、やはり賢く生きることです。賢く生きるためには条件付けをすることです。先ほどの高校生みたいに、家事を手伝ってくれない男性とは付き合わない。家事を女性に全部やらせる亭主関白はNGという条件を付けることです。「稼ぎが悪いのに、昔の亭主関白づらするな」これでいいのです。「あなたが生活費や子供の学費や老後の保障をしてくれるのなら、喜んで専業主婦になるわ」これでいいのです。賢く生きるのなら、こういった条件を付けることです。

こういった条件を付けるのは難しいかもしれません。中にはすでに結婚している人もいるでしょうし、同棲しているカップルもいると思います。稼ぎが悪いのに家事を手伝わない夫や彼氏に条件を付ける前に苦労しているかもしれません。でも、このままだと女性が疲労困憊して倒れてしまいます。家事は年中無休です。生活のために仕事と家事というダブルワークでは、やがて破綻してしまいます。

このままでは、女性ばかりが苦労して何もいいことはありません。心と体の健康を取り戻すためにも、共稼ぎの場合は相手に家事の協力をしてもうらというのが、どうしても必要になります。

どうやって相手に家事を手伝わせるか、健康的な生活を送るためには積極的な勇気が必要です。夫に彼に、家事の持ち分を与え、それをやってほしいと要請することです。男性は具体的な根拠を示せば、やってくれるものです。何も言わないから何をやっていいか分からない。それが男性でもあります。ですから、具体的にこれをやって欲しいと愛する妻や彼女から言われれば、やります。

そこまで言われてやらない男性は、もはや問題外です。離婚するか別居するか同棲を解消してください。

ほとんどの男性は共稼ぎの場合、家事は協力するべきと分かっています。ですから具体的な協力を女性から申し出てください。愛を失うことを恐れるより、具体的な協力の根拠を示さないことを恐れてください。

それから、男性は家事がへたくそです。女性ほど上手ではありません。洗濯物のたたみ方も分からなければ、掃除の仕方もダメです。食器洗いも汚れがよく落ちてない場合もあるでしょう。ここでの注意点は、へたくそなりによくやったと褒めてあげることです。ここで「なにやっているの!、めちゃくしゃだわ、あなたに頼むのではなかった」と感情的に女性が責めれば、もう二度と家事の協力はしなくなります。へたくそでも暖かく見守るこことが寛容です。いずれ男性もうまくなりますから、そこまで見守ってあげてください。


私は思うのですね。

条件という目標を持てば、必ず達成できると。達成できないわけがない。そう思います。

条件を達成すれば、男と女は本当に良いカップルになれます。




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ずっと男運が悪かった。

後悔しないでしないでください。後半はきっとよくなりますから。

で、前半どれだけ男運が悪かったの?

今まで4人の男性と付き合いましたが、4人とも悪い男でした。

そうか・・・それは散々でしたね。

でも、ここで終止符ですね。

男運の悪さは、ここで終了ってことでいいのではないですか。

え、ここで終了なの?

はい、ここで終了としないと、また次の男運が悪くなりますから。思い切って終了にしてください。今までの経験を生かして、次はいい男を選んでください。

はい、わかりました。

彼女は、そういって次に進んだ。

そして、半年後、次の人を見つけた。

その人は、真面目でいい人。

よかったじゃない。

ところが違った。

「ときめかない」という。

彼は確かにいい人だが、わたしが彼にときめかないという。

ということは、好きでないタイプ。

わたしのタイプではありません。でも、彼はすごくいい人です。彼と結婚すれば、間違いなく幸せになれると思いますが、わたしが彼のことが好きになれるかどうかとても心配です。

今度はこう来たか・・・困ったものだ。

まあ、それも想定内。男運の悪い女性は、次にいい人見つけてもトキメキがないという。流れとしてよくあるパターン。このパターンを克服してこそ、いい人でときめく人に出会える。彼女にはもうひと踏ん張り頑張ってもらうしかない。

手相を観ることにした。

今の男性に対しては、愛情線が薄い。ときめかないのはそれが理由だと思われる。

でも、来年には強い線が来ている。

「これだ」これこそ本物だ。

来年はいい人でトキメク人が現れるよと伝えた。

彼女の前半は男運の悪いものでした。

でも、後半は男運に恵まれます。

私はそのように信じています。


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ここに男運の悪い女性がいます。

1人目、18歳のとき。

どうもこの男が悪かった。同い年の男と18歳で、できちゃった婚をしたけど、仕事をしない。何度も何度も職を転々としている。やっと仕事が見つかって安心たと思った矢先、仕事に行くと言って、浮気相手の女のアパートに出勤する始末。こんな最低な男はいないと離婚したけど、金がないから養育費は払えないという。なんて最悪な男だ。


2人目は、22歳のとき。

今度は15個上の男性。前回は同い年で失敗したので、今度は年上の男性にした。15個も上なら落ち着いているだろうと思ったが、とんだ食わせ者だった。束縛が激しく、モラハラがきつい。この人と2人目の子供ができたが、子供に愛情がなく家庭を顧みない男。結婚して5年後に彼の仕事がうまくいかず、鬱になって、私と子供を置いて逃げてしまった。当然養育費は支払われていない。なんて最悪な男だ。


「ご苦労様でした。散々な目にあったね。なぜ、彼らを選んだの?」

「2人とも優しかったからです。」

「そうか、最初は優しかったか。でも、あとがこれじゃ、選び方を間違えたね。」

「そうなんです。」

よくよくお話を聞いてみると、彼らは彼女と境遇が似ている。生い立ちが悪く、幸せとはほど遠い家庭で育った。類は類を呼ぶが如し、同じような境遇の人を引き寄せている。女も影があり、男にも影があって、傷をなめ合うような優しさがあるけど、いかんせん思考がネガティブだからうまくいかない。同じ境遇の者同士がが出会えば、夢を見てしまうのだろう。二人が付き合えば幸せになれるという夢を。

だが、その夢は悪夢だった。


彼女はまだ28歳、2人の幼子がいる。私は彼女の手相を観て、ほどよくして安心に変わった。それは、彼女がいい根性を持っているからです。彼女の仕事運は、これからどんどん良くなる。これが彼女の救いであり、仕事運がこれだけ良ければ、りっぱに2人の子供を育てることができるという確信を持てた。

彼女はこの若さでもうすでに完成している。男運は悪かったが、2人の可愛い子供に恵まれた。すでに20代前半で子供を2人産んでいる。子供たちは旦那に似ることなく、元気に素直に育っている。この子たちを守るのが彼女の使命だが、彼女にはこの使命を果たせる確信が持てた。

「あなたのネガティブな生き方は、これで終わりです」と私が告げると、彼女は目を丸くした。「ご苦労様でした。これから運が良くなるから、安心してください」というと、笑顔になった。

「あなたの10代後半から20代後半の手相を観ると最悪です。男運がまったくありません。ダメな男、悪い男ばかり引き寄せて大変だったでしょう。でも、これからはあなたの運が良くなります。そうすればあなたの人生は向上し、今までとはまったく違った生き方を歩むことができます」。前向きで希望のある鑑定に彼女は少し安堵したようだ。

「ただし、ひとつだけ条件があります」

「なんですか?」

「4年間、男の人とは付き合わないことです」

私の言葉を彼女はしみじみと聞いていた。おそらく彼女も、もう男は懲り懲りと思ったのでしょう。立て続けに恋愛運が悪ければ、男性不信になるのもしかたありません。

男運の悪さは、ある周期があります。この周期は人によって異なりますが、通常は何年かかかるものです。あなたは4年経てば、悪い周期から脱することができます。ですから、今後4年間、恋愛は禁止してください。

恋愛が命である女性に4年間恋愛をしないでという方が酷かもしれません。しかし、悪い男を引き寄せないためにも、男運の悪さを引き寄せないためにも、この4年間はとても大切です。今は仕事と子育てに専念してください。恋愛を我慢することができれば、あなたは4年後に運命の人と出会うことができます。そして、この運命の人はあなたを幸せに導きます。




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理想とはなに?

理想とは、1 人が心に描き求め続ける、それ以上望むところのない完全なもの。そうあってほしいと思う最高の状態。

皆さんの理想はなんですか?

わたしには、僕には、これといった理想はない。そういう人の方が多いのかもしれません。自分の理想を確固たる信念で追い求めている人の方が稀だと思います。

私はどうか?
私の理想もあやふやです。一応この仕事をやっていますが、「心に描き求め、それ以上望むところのない完全なもの」まではいっていないようです。ゆるくそちらの方に向っていますが、確固たる信念で追い求めているわけではありません。確固たる信念より、なんとなくこの仕事が好きだから続けようという気持ちでやっています。

なんとなく好きだから続ける。それでいいのではないでしょうか。ゆるやかな理想の方が自分には合っている気がします。

目標を掲げて、いついつまでに目的を達成する。目標を明確にし期日も明確にする。せっかちな西洋哲学の押せ押せスピードに私はついていけないようです。焦って慌てて挫折して、そこから這い上がってまた果敢にチャレンジする。私もそれを真似てみましたが、自分には無理でした。

自分は緩やかな目標の方がいいみたい。その方が長く続けることができることに気づきました。

なんとなくですが、これでいいかなという理想を見つけました。

それは、「人々を幸せにすることです」

とても大きくて、また曖昧で、それが自分にできるかわかりませんが、ゆるやかな私にぴったりの理想だと思います。そしてこの理想は、数か月、数年と短期のものではありません。一生続くものだからです。一生かけて人々を幸せにする、それでいいのではないでしょうか。仕事の内容はいろいろと形を変えるかもしれませんが、向っている方向は同じ気持ちで続けたいと思います。


人間の一生は、理想探しだと思います。

自分の理想はなんなのか?それを探す旅が人間の一生だと思います。

あなたの理想が見つかるといいですね。






彼氏とうまくいっていない・・・私が話を聞いてあげましょう。

彼女とうまくいっていない・・・私が話を聞いてあげましょう。

夫婦生活がうまくいっていない・・・私が話を聞いてあげましょう。

彼とは音信不通でしばらく会えていない・・・私が話を聞いてあげましょう。

彼女が感情的になってうまくいっていない・・・私が話を聞いてあげましょう。


話を聞けば、人間は復活するから大丈夫です。

彼との関係が復活するの?彼女との関係が復活するの?

あなたは、そのためにここに相談に訪れているのでしょう?

私はそのつもりでアドバイスをしています。

うまくいっていない相手との修復は、あなたの気持ちと相手との気持ちが繋がれば復活します。


今までは一人で悩んでいて修復が難しかったかもしれません。

でも、ここに来て、あなたの心はスッキリしました。一人で悩んでいた頃は暗かったが、私と話すことで明るくなったのではないでしょうか。人間はね、人と話すことで前向きになれるものです。私と話してあなたの心がスッキリしたのであれば、希望が持てるようになります。

ひょっとして、あなたの悩みはもう誰とも相談できないのかもしれません。友人や知人に呆れられていたり、相談そのものが人に話せない内容なのかもしれません。あるいは、人に話しても周りの思慮が浅くて、自分が望んでいる答えと違っているのかもしれない。もう誰にも相談できない。それであなたは、こちらに来ているのでしょう。


私は秘密を厳守します。

ですから、心置きなく私に話してください。

どんな内容でも構いません。どんな話でも私はOKです。

私の役目はあなたに希望を与えることです。

あなたの話を聞いて希望を与えましょう。

あなたの手相を観て希望を与えましょう。

私の長年の経験から希望を与えましょう。

人間は心がスッキリすれば復活するものです。

そして、この復活は、あなた自身のものです。

うまくいっていない相手と復活するためには、まずあなたが復活しなければなりません。このまま悩んで痛んだ心では復活できません。復活はすべて積極的な心を取り戻してからです。積極的な心なくして復活はできません。

心を積極的にしても復活が遂げられないときは、それはあなたのせいではありません。それは相手が悪いということです。自分がこうやって一生懸命努力して積極的になったとしても、相手が消極的なら2人は結ばれません。相手が不合格なら勇気を持って終わらすこともできます。

復活とは、相手との仲を復活させるだけではありません。自分の心を復活させることにあります。強くて正しい判断ができた、昔の自分を取り戻すことにあります。今はうまくいかない恋愛で悩んでいるが、この悩みも心を復活させれば、強かったあの頃の自分を取り戻して、原理原則に従った正しい判断ができるということです。

私は相手との復活もアドバイスします。

そして、あなた自身の復活もアドバイスします。

いちばん大切なのは、あなたの心がスッキリすることです。

スッキリすれば、あなたの心が復活するからです。

一人で悩んでいる人。人に話せない人。私でよければ、聞いてあげるよ。




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約束を守れない人間は、相手の時間を浪費するばかりでなく、誠意にそむく背信行為を犯しているのに等しい。

時間に無頓着な人は、ビジネスにも無頓着であり恋愛にも無頓着である。そんな人に重要な仕事や今後の自分の人生を任せることはできない。時間を無視し、その使い方をまったく考えていない人間は、他人の平和で静かな生活までかき乱してしまう。そんな人は信用できないし、パートナーとしても組むこともできない。

時間を守らない人付き合うと、誰でも気分を悪くしてしまう。

彼らは遅刻の常習犯で、時間を守らない不規則な生活が日常となっている。約束の時間には遅れて到着する。約束の時間にやっと家を出るくらい。そして、「ゴメン、寝ていた」と言い訳しながら待ち合わせ場所にやってくる。待ちくたびれた人は人がいいものだからそれでも許すが、こんなのが毎回だと、やはり気分を悪くしてしまう。

約束を守れない人間は、相手の時間を不当に浪費するだけでなく、誠意にそむく背信行為を犯していることがまったく理解できていない。これが、ビジネスなら遅刻したら取引が中止になることもある。会議に遅刻したら上司に叱られ出世コースから外され、場合によってはクビになることもある。だが、恋愛は取引が中止になることも出世コースから外されることもクビになることもない。

恋愛って甘ちゃんなのかもしれない。人間って好きな人に対しては薄情になれない、どうしても許してしまう。中にはちゅんと約束を守る人もいるのに、どうしてわたしはこんないい加減な人を選んだのと後悔することになる。

遅刻はまだいいかもしれない。約束してもキャンセル人がいる。事前に当日は行けないというのならまだましだが、事前に連絡もなく約束をすっぽかす人もいる。久しぶりにやっと会えると思ったのに、当日はわたしの誕生日だったのに、約束をすっぽかされてしまった。泣くに泣けない恨み辛みの時間を過ごすこともある。「最悪な日を迎えた」経験のある人は、少なからずいると思う。

私も若い頃はよくすっぽかされた。

日曜日、渋谷のハチ公前で10時に待ち合わせ。でも来ない。10時半になっても来ない。11時になっても来ない。お昼になっても来ないので、2時間待って帰った経験がある。その日は、最悪な日だった。約束をすっぽかした女性とは今後どうなったか?付き合うことはなかった。こういった経験が3回~4回あったかな・・・すっぽかされて最悪なクリスマスと誕生日を迎えた経験が。若い頃の苦い思い出として。

いま言えることは、約束を破った人とは誰とも付き合わなかったことかな。これが男でも女でも、約束を破った人とは誰とも付き合っていない。総じてそれで良かったと思っている。約束を破る人とは付き合わなくてよかったと。若い頃の苦い経験が生かされている。やはり人間の誠意は約束だ。約束を守らない人は信用できない。これを若いころに経験して良かったと思っている。

私は約束を破る人、遅刻をする人は信用できません。たとえそこに愛情があったとしても信用できません。愛情とは厄介なもので、約束を破らても、遅刻をされても、情でもって穏便に済ますことがあるかもしれませんが、その人のことを心から信用することはありません。信用ができなければ、お付き合いに至る前に別れることになり、付き合っていたとしても、いずれ別れることになるでしょう。

情があっても、信用できないから付き合いを終わりにする。私はこれが薄情だとは思いません。相手の方が薄情なのです。このやり方は、生きるための知恵です。なぜ自分が不誠実な人の犠牲にならなければいけないのですか、なぜ期待を裏切られて平気でいられるのですか、私は相手の不誠実な背信行為に断固対処します。対処の仕方は、そういう不誠実は人とは付き合わないということです。

恋する女性はどうでしょう?

遅刻され、ドタキャンされ、期待を裏切られ、時間の浪費をいっぱいされたとしても、やはり好きだか付き合いを続けることになるのではないでしょうか。私は男性なのでスパッと切ることができますが、女性には難しいと思います。でもね、時間にルーズな約束を守らない不誠実な男性と付き合えば、その間ずっと苦しむことになります。時間を守るのは一緒の才能で、その人は才能なしとあきらめることが正しい選択となります。

時間にだらしない、不誠実な男性とは付き合わない。

たとえ、好きでも終わりにすること。

情にほだされないこと。

そうすれば、生きる知恵があなたにできます。

その知恵を身につけなけることです。あなたの大切な時間は待ってくれませんから。




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時間は財産である。

時間を浪費していては精神の中に有害な雑草がはびこる。なにも考えない頭は悪魔の仕事場になる。時間を有効に使わないと、しだいに悪い性癖に悩まされるようになります。

妄想の中にいる人は、時間を浪費している人たちのことをいいます。その世界は誘惑が忍び込み、邪悪な考えが群れをなして入り込んでくるからです。邪悪な妄想にいる人がいかに多いことか、気をつけなければなりませんね。

時間を正しく使えば、自己を啓発し、人間性を向上させ、個性を伸ばしていけます。もしあなたがつまらぬことに時間を浪費しているのなら、そのうち1時間でいいから自己啓発の時間に使うべきです。そうすれば、どんな無知な人間でも数年後には賢い人間になれます。

「怠惰な生活は身を滅ぼします、時間を有効に使ってください」といっても・・・難しい。

その生活に慣れてしまった人は、無理しない、ゆっくりのんびりの生活が望ましいのでしょう。それで生きていけるのなら、しばらくそのままの生活を送ればいいでしょう。ごろ寝をして財産を潰す生活ができるということは余裕があるということです。余裕がなくなるまでその生活を続けてもいいと思います。

時間を無駄に過ごせるということは、逆にいえば羨ましい限りです。多くの人はあくせく働いているのに、自分だけが好きなことをやって生きていけることは、多くの人が望んでいる願望でもあります。余裕がなくなるまで、そのスタイルを続けてもいいでしょう。

また、体調を悪くした、精神を病んでしまった、などの理由で戦線を離脱することもあると思います。そのときは、周りは一生懸命働いているのに自分だけ休んでいるという罪悪感に苛まされるかもしれません。こうやって休めるといことは、今まで一生懸命働いてきたという恩恵です。この余裕ある恩恵がある間は休んでください。

しかし、この余裕はいつまで続くのでしょう。

余裕とはお金のことです。一生食いぱぐれない財産を持っている人はほとんどいません。ですから、ほとんどの人に余裕がなくなります。

問題は余裕がなくなってからですね。

余裕がなくれば、働くしかありません。「働かざるもの食うべからず」という労働に関する慣用句があります。余裕がなくなれば、人間は働いて食べていくしかないということです。時間という財産を余裕で潰した人は、果たして仕事に復帰できるかというと、みんな復帰しています。だから、なにも心配することはありません。人間はなるようになるのです。心配するより、このわずかな余裕を楽しむことです。

「時間は財産iである」といっても、私たちは結構財産を潰しています。

死ぬまで労働意欲を持って真面目に働くことはできません。途中リタイアもあります。体調を悪くしたり、精神を病んだり、仕事の失敗やミスで挫折して退職することもあります。一生1つの会社でお世話になることはほとんどありません。人間の人生には3つの大きな挫折があると言われています。大きな挫折に遭遇すれば、志半ばで途中リタイアすることもあります。

私たちは時間という財産を潰してきました。私が言いたいのは、そんなことで悩まないで欲しいということです。時間を無駄にした、いいじゃないですか。怠惰怠慢で過ごした、いいじゃないですか。これが人間に与えられた余裕というものです。でも、我々が持っている余裕は短かった。ただそれだけです。

時間という財産を潰し、怠惰怠慢の生活をしたといっても、わずかな時間です。人生の1割、多くても2割の時間を無駄にしただけです。その程度の時間ロスならいつでも取り戻せます。取り戻せない人はたった1割から2割のロスで、もうダメだと深刻に悩み過ぎているからです。みんながその程度のロスを起こしていると思えば、悩むこともなくなるでしょう。

さあ、復活です。

ロスから復活しましょう。

怠惰怠慢は余裕のある贅沢な時間でした。

でも、その余裕は尽きました。

これから、また一生懸命働くことです。

次の余裕を作るために。



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結婚できない多くの理由がモヤモヤ。

モヤモヤは結婚を阻害する。

なに、モヤモヤって。

絶望と悲観に捉われた固定観念。沖川は「モヤモヤ」のことをそう呼んでいる。

絶望と悲観に捉われた固定観念が頑固に縛りついてモヤモヤしている。

結婚適齢期やあるいは適齢期を過ぎた女性が発する言葉は、ものごとを暗い方向ばかりみて、もういい人は残っていない、可能性がないことばかり発言している。こういった絶望と悲観がモヤモヤの正体。

モヤモヤとはさらに厄介なことにネガティブの温床となる。自身の絶望と悲観だけでなく、相手に対しても疑心暗鬼と疑いを持ち始める。ある人出会って仲良くなったとしても、その人に少しでも他の女の影があれば、嫉妬と疑いに狂って、相手を執拗に攻め立て、限界まで相手を追い詰めて、最終的にはフラれている。この疑いと嫉妬のネガティブ感情をコントロールしない限り、今後どの男性とはうまくいかない。うまくいかない理由は、疑心暗鬼でモヤモヤしているから。

なぜ、自分はうまくいかないか?そのことをよく考えてみること。答えは、常にモヤモヤしているから。そのモヤモヤをなくさない限り、うまくいかないと自覚することから始めること。

男性からみて、いつも終わる女は、「メンドクサイ女」、男性はモヤモヤしている女性は付き合う対象として選ばない。選ぶ女性は素直で明るく可愛い子と決まっている。そこからは外れたら、外されるだけ。

どうすれば、モヤモヤはなくなるの?

単純になればなくなる。

単純ってバカになること?

いや違う、ポジティブになること。

「結婚したかったら、結婚すればいい」ほら、とてもポジティブで単純でしょ。

それができないから、悩んでいるんじゃないか。

「それができない、だから悩んでいる」これがモヤモヤの原因。

「できない=できる」に変換することで、モヤモヤが消える。そして、消したモヤモヤは二度と復活させないこと。

さあ、結婚したかったら、結婚すればいい。それに対して「はい♪」と素直になること。それに対して一切の否定は言わないこと。それができれば、心がポジティブになる。心がポジティブになれば、「結婚なんて朝飯前よ」と思うようになる。

結婚なんて朝飯前よ、それも否定しないこと。ああ、朝飯前なんだ、こんな簡単なことかと思った方が、スムーズに運ぶ。

今の時代は、本物探しだ。

佳境を呈している婚活市場で、どうやって本物を探すか?本物探しだ。

そして、本物はモヤモヤしている女性を避ける。

本物が選ぶのは、ポジティブな女性のみ。モヤモヤしているニセモノの女性は選ばない。


モヤモヤしているニセモノの女性はニセモノの男に引っかかって痛い目に遇う。

結婚したかったら結婚しなさい。モヤモヤしなければ、結婚なんて簡単にできると思っているポジティブの女性の方が本物を引き寄せることができる。なぜなら明るい波動で本物を引き寄せるから。

だから、あなたは絶望と悲観のモヤモヤを吹き飛ばすこと。

「結婚なんて朝飯前」という言葉を心に連呼すれば、あなたは朝飯前に結婚することができる。

あなたの手相を観れば、結婚が目の前に来ている。

そのときは、朝飯前だと思うこと。



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あまりにも平凡で順調な人生は人間をダメにする。

なに不自由なく暮らし寝食に困らない生活より、必要に迫られて一生懸命働き、質素な生活を送る方が好ましい。かなり苦しい境遇から人生が始まれば、それだけ労働意欲はかきたてられる。その意味で、貧困は人生における成功の必須条件となる。

裕福な家庭で生まれて成功した者もいれば、優れた才能のおかげで成功した人もいる。またコネで成功した人もいる。だが大多数は、一文無しの境遇から必死に努力して現在の地位に到達している。

成功者の大半は、一文無しから必死に努力して成功を収めた。この言葉は一般の人にはすごく励みになりますね。裕福な家庭でもなく、優れた英才教育を受けているわけでもなく、コネもない一般人からすれば、成功者のほとんどが一文無しから身を起こして成功したという言葉にすごく励まされます。

「成功に学歴はない、成功に英才教育やコネは関係ない、その人の努力次第でなんとかなる」私たちはその言葉に救われるわけです。自分は学歴もないし、裕福な家庭に生まれたわけではない。だけど、自分の努力次第でなんとかなる。成功者のほとんどが一文無しから身を起こして成功したという言葉にすごく勇気が与えられます。

しかし現実は、学歴やコネもなく成功できるのでしょうか?

現実はやはり学歴とコネのある人の方が豊かな生活をしているのではないでしょうか。一流企業は一流大学出を雇い、公務員も一流大学出を雇っている。学歴やコネのない残り9割の人は中小・零細企業で働いている。給料の差は歴然で、やはり核の違いがある。現実世界では、学歴とコネがあったほうが有利に働いている。

まあね、現実をみれば確かにその通りかもしれない。

でも、ひがむことはない。

成功者のほとんどが一文無しから身を起こして成功したというのは、ほとんどが会社員ではないということ。大半が自ら独立した人たちのことをいう。何らかの商売、起業、発明、アイデアを駆使して独立して成功した人たちが無一文から現在の地位に到達している。会社組織は既成概念が強く学歴やコネを重視するが、自らの商売であれば、そんなものは関係ないということになる。

独立して成功した人たちは、学歴コンプレックスを持たない。彼らは組織の奴隷になることなく自己責任で生きているから、学歴やコネを必要としない。そして10年経てばどんな優秀な学歴も紙クズとなることを知っている。本当の学問は、仕事を通していかに学ぶかを自ら体験している。つまり、無一文から成功したかったら独立するのが一番ということになる。

でも、わたしには独立する能力も資金もない。

仰せの通り、それが大半の意見。

起業した9割が5年以内に倒産している。そういった現実がある以上、そうやすやすと独立はできない。では、このまま低賃金の貧困に甘んじるかというと、それも嫌だという。1部の人間だけが豊かな生活をして、残りは不平不満のモヤモヤした世界にいて、悲観と絶望に明け暮れている。


悲観と絶望か?
それも、既成概念に囚われすぎ。

既成概念とは、すでに世間に広く浸透し「そういうものだ」と定着しているような、認識や考え方の枠組みを意味する表現。生き方はそれぞれであり、こんな固定観念に捉われる必要はない。

そんな概念や観念で悩むより、人は人、自分は自分と切り離して、必要に迫られて一生懸命働き、質素な生活を送る方がむしろ好ましい。それと、枠にはめる必要ない。人間の力は偉大だ。枠にはめて、自分の人生を窮屈にすることない。

人間は必要なものは手に入るようになります。

大丈夫です。人間にはその力がありますから。

ただし、その力を信じるには、固定観念や既成概念に縛られたら手に入りません。

そういった念を取っ払って、自分には必要なものは手に入ると信じることです。

純粋に信じれば手に入ります。モヤモヤしている人は手に入りません。

もちろん必要なものを手に入れるためには、必死に努力しなければなりません。

必死に努力している人にはモヤモヤ概念がないのです。ただ、ひたすら必要なものは手に入ると信じて努力をしているだけですから。




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