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大谷選手に大きな影響を与えたとされる一冊が中村天風の「運命を拓く」という本。

ネットで紹介された記事を読んで「なるほどね」と思いました。

だから、あれだけの活躍ができるのかと確信しました。

大谷選手は地球人ではないとも言われています。アメリカの記者から「どこの惑星から来たの?」とジョーク交じりのインタビューを受けているシーンを見た人は大勢いるのではないでしょうか。そうです、彼は宇宙人なのです。(笑)(笑) もちろん彼は地球人です。日本の岩手県水沢市(現:奥州市)、東北の小さな田舎町出身です。

ではなぜ、彼を宇宙人と呼んだのか?過去に同じように呼ばれた人がいるからです。それが中村天風です。人間でありながら、人間には真似のできない類まれな能力を持ち、この人は人間か?と思われるほどの神がかり的な力を発揮する。これが宇宙人と呼ばれた所以です。当時の中村天風がそうでした。そして現代は大谷翔平がそれを引き継いでいます。100年前の偉大な人物が現代に蘇ったのでしょう。

ここでいう宇宙人とは、とてもいい意味で使われているということです。

おそらく大谷翔平が中村天風から影響を受けたのは、宇宙霊を心眼としたからでしょう。この世の中には我々人間には干渉できないほど大きな自然の力が存在している。彼はその力を「宇宙霊」と名付け、これが地球や人間をここまで発達させてきたのだと言います。少し間違えば火山の噴火や大地震という自然災害がいつでも我々を襲いかねない中、美しい上にちょうど人間が住むに絶妙に適したこの地球を生み出した宇宙の力。「この奇跡のような力に従っていれば、人生は必ずうまくいく」と天風は説いています。宇宙霊を心眼としてとらえれば、あれだけの活躍ができるのもうなずけます。

さらに天風が教えているのは、心を積極的にして、常にポジティブでいること。

大谷選手はとてもポジティブです。

礼儀正しく、品行方正で、明るくてポジティです。積極的で不可能なことにもチャレンジしています。

天風の教えをそのまま生かしている。そんな気がしてなりません。

もちろん中村天風の教えだけではなく彼を育てたご両親の影響も大きいと思います。私が思うにはご両親も中村天風の本を読んで影響を受けたのではないかと思います。(これはあくまで私の推測ですが)天風の教えをそのまま勇猛果敢にチャレンジしている大谷選手を見ると、なんかそんな気がしたのです。

私は大谷翔平の大フアンです。

フアンの一人として、今回このような記事を書かせて頂きました。


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只今、ダメ男の種類、ダメ男と縁を切るを公開中


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この世に捨てていい感情があります。
それは『嫉妬』です。

彼のことが好きになればなるほど、嫉妬をするのはやめましょう。
好きになればなるほど、彼の幸せを願うべきであって、嫉妬をするものではありません。

嫉妬の大罪は、大きく自分に降りかかってきます。嫉妬をしている人は、顔色も悪く、目つきも悪い。本人は気づいていないが、第三者から見ればとても怖い姿となっています。

そんな暗くて怖い顔を彼が好きになるはずがありません。嫉妬深い女性は必ず失恋します。これが世の常となっています。

別れた彼に新しい女ができた。
一般的によくあることです。『彼はあなたと別れた。』次の新しい恋、新しい彼女、彼の自由なのです。それに嫉妬する必要はありません。

あなただってそうでしょう。元彼と別れて新しい彼氏ができたら、元彼にはそっと見守ってほしいと思うはずです。できれば、自分の幸せを願ってほしいと思うはずです。

新しい彼女ができた彼は、そっと遠くから彼の幸せを願うことにしましょう。彼がその彼女と結婚する?『いいじゃないですか、彼の幸せを祝福しましょう』

「それはできない!」というあなた。
では、嫉妬に狂っていてください。結果、あなたは彼との縁が完全に切れます。

プラス思考は嫉妬という憎悪のときにこそ発揮させることです。潜在意識というプラス思考は、自分の都合ばかりの憎悪である嫉妬には反応しません。嫉妬というマイナス思考のときは、失敗するように潜在意識が働くからです。

これで分かりましたか?あなたが嫉妬すればするほど、あなたの恋愛は失敗するように潜在意識の力学が働くのです。

潜在意識を味方につけるプラス思考とは?
嫉妬をしないで、彼と新しい彼女を祝福することです。パチパチと拍手をしながら、『よかったね○○君、今度は新しい彼女大事にしてね。』というくらいの心の広さを持つことです。

もし、奇跡が起るとすれば、それは心の広い女性に奇跡が起きます。

男は、後で気づくことはしょうちゅうあることです。元カノと別れて、新しい彼女と付き合ったけど、なんかしっくりこない。『やっぱ、元カノのほうがいいな・・・』という可能性が半分以上あるからです。

そのとき、
嫉妬に狂った彼女に戻る気にはなれません。

遠くから『おめでとう』とだけ言って、後は自分の人生を明るく生きている女性に男は未練を抱いて帰りたくなるのです。

彼があなたと戻りたいといったとき、あなたが彼のことをまだ好きなら付き合ってもいいですし、彼に冷めたのなら振ってもいいのです。振ったとき、そこであなたは初めて真価を遂げた女性になれます。

嫉妬とは憎悪と執着。
しつこい悪い感情のかたまりが嫉妬です。
そんなものは捨てましょう。

こういえば分かりますか、『嫉妬はストーカーと一緒です。』どちらも良い結果になりません。

嫉妬をする暇があったら、明るく前向きな自分磨きに専念することです。


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まずはダメ男の種類から。

ダメ男とは、みんなが反対する男性のことをいいます。一般的にいうと、経済的に自立できていない男性と、経済的には自立できているが精神的に自立できていない男性。どちらも社会不適合者となります。

1,経済的に自立できていない男性。

お金を稼ぐ力のない男性。働かない、仕事が長く続かない、生活できるだけの収入を手にすることができない。貧困で金欠状態。例としては、生活費を払わない夫とか、何年付き合っても将来的に結婚の兆しが見えない経済的に困窮している男性。実家住まいで、ニートやオタクなど、親のすねをかじって生活している男性。


2,経済的には自立できているが精神的に自立できていない男性。

生活できる経済力はある。収入は平均的なサラーリーマンより上。エリートサラリーマンや高級官僚などの国家公務員。ベンチャー企業や中小企業の経営者。建設業や不動産業の成り上がり社長。医者や弁護士などの収入がトップクラスに入る士業。年収は軽く1000万を超えているが、精神的にはてんでバカな思考を持っている。お金はあるので、夢のある時間を提供してくれるが、ひとたび彼の逆鱗に触れると、これが人間かと思われるほど彼女に対して酷いモラハラ発言をする。冷酷になって精神的に彼女を追い詰め、彼女をこれでもかと痛みつける。頭がいい分、精神的な追い詰め方も相手が屈服するまで追い込む。経済的には自立しているが精神的に自立できていない男性。本来ならエリートは紳士のはずだが、紳士でないエリートも増えてきた。


ダメ男の種類は、
1、昔からいる典型的なダメ男。
2、エリートでありながらメンタルの弱いダメ男。
この2つがダメ男種類となります。

さてこのダメ男だが、女性たちはダメ男をよく愛します。男性ならダメ女を愛することはありませんが、女性はダメ男を愛します。ホント頭が下がるくらい。

女性がいるからダメ男も救われているのですね。世間でのけ者にされた男性でも、女性の愛の力によってバランスが取れている。このままでは社会不適合者なのに、女性によって公平に扱われている。そのことをダメ男たちは知らない。誰も相手にしないダメ男を、「この男性と付き合えるのは私だけよ」という自尊心のもとで相手している女性がいる。ダメ男はこの努力をしらない。君のために奮闘努力をしている女性がいることを忘れないで欲しい。

ダメ男のユーチューブは、明日夕方公開します。

そちらも合わせてご視聴ください。


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表向きはいい人。仕事も出来て能力も高く性格も良い。会っていて楽しい。何時間も会話が弾み、飽きることがこない。彼はとても親切で優しい。さりげなく気を配ってくれる。連絡もマメで週に何度も会っている。イベントでは様々なサプライズを用意してくれる。心地よいくらい彼はわたしのために一生懸命努力してくれる。文明社会で洗練された男性、まさにパーフェクト。このまま続いてくれればいいのだが・・・。

だが、続かない。サービス期間が終われば、化けの皮が剥がれて別れることになる。また付き合ったとしても、モラハラの生活が待っている。表向きはいい人だが、メンタルが弱いと後から気づくことになる。

文明が発達した社会。昔と違ってみんながいい教育を受け、理知的で理性的で頭が良くなった。だが、もうひとつの頭がてんでダメ。もう一つの頭とは、精神面のこと。物質文化に即した精神構造がまだ出来上がっていない。頭だけ良くなって精神がついていない。そんなメンタルの弱い人たちが増えた。

その人たちへの形容詞は、頭はいいが精神がモロイ人。精神構造は、男らしくなくクヨクヨしている。彼女が男役で彼が女役、みたいなカップルが最近多くなった。男性が弱くなり女性が強くなったという時代背景もあると思うが、それにしても精神構造はあまりにも幼児。その性格が様々なトラブルを起こしている。

表向きはいい人。仕事も出来て能力も高い。だが、彼女に対しては、モラハラ。束縛が激しく、感情をあらわに出して大切な彼女をいじめている。他人には見せない裏の顔を持っている。

さらにややこしいことに、本人はこれが愛情だと勘違いしている。またそれと付き合っている女性も、これが愛情だと勘違いしている。

なぜこれが愛だと勘違いするのか?それは最初のサービス期間があったからです。だが、二度とあのサービスは戻って来ない。これが現状なのに、あの日を取り戻したくて女性たちは奮闘努力する。こうなったのは、わたしのせい。わたしの愛が足りなかったから、わたしが彼に逆らったから、わたしが彼の気分を害したから、わたしが感情的になってヒステリックになったから、お願い許して、これは誤解なのよ、わたしはあなたが想像するような嫌な女ではないのよ。

それから女性は、反省した謝罪文を何十通も送る。謝るのが女性の愛とばかりにしつこく送る。それで結果はよくなったか?結果はさらに悪くなった。

文明社会で教育は発達したが、メンタルは発達できていない。この時代に、どうやって男女がお互いを尊重しながら結ばれることになるか?今の時代は女性が男性を教育する時代になったのかもしれない。女性が男性を教育するには女性自身がメンタルを強くするしかない。強くするためには、男性を見極める能力が必要となる。


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メンタルの弱い彼を女性の力で教育したい。

表向きはいい人だが、メンタルの弱い男性をどうやって教育するか?それを教えるのが私の役目だとすると、まず最初に「この男はやめなさい」ということになります。これでは、友達の意見と変わらないではないか、期待したのに損した・・・とがっかりするかもしれない。

私の話はこれから。

「この男はやめなさい」といったのは、一般論のやめて諦めなさいとはちょっと趣旨が違います。私が「この男をやめなさい」というのは、この男をどうやって改心させるか、そこに頭を使いなさいといっているのです。

メンタルの弱い彼を改心させるには、失う覚悟を待つことです。

失う覚悟とは、代償を払うことを意味します。一番好きな人を手放す(代償を払うこと)で、心は強くなります。相手を改心させるためには、失ってもいいという強い心がないと改心できないということです。

女性の多くは失う覚悟を持っていません。愛に執着しているだけです。これじゃ精神がいかれたモラハラ男の餌食になだけです。そうなるとどうなるか?あなたは地獄の淵を永遠に彷さまようことになります。ご飯も食べれず、夜も寝れず、やがてあなたの精神構造が破壊します。これを防ぐ方法が、失う覚悟を持つことです。

人はね、窮地に追い込まれたら失う覚悟が持てるものです。そして、人はあきらめることもできます。あきらめることが、人に与えられた最後の宿題でもあります。この宿題を完成させることによって、未来を改善できる力が備わってくるのです。

本当に失ったらどうするの?

「それまでの男だった」ということです。

すでに彼を失ってもいい覚悟ができているので、どんな代償でも恐くないはずです。

失う覚悟を持って勝負ができる人は失うことを恐れません。また失っても後悔などしません。「それまでの男だった」で片づけるだけです。あとから悲しみに負われたとしても「これでよかった」と自分の行動を褒るだけです。

ここでの勝負は「去る者は追わず来るものは拒まず」のやり方です。来れば教育して改心させるが、去れば切捨てる作戦となります。

失う覚悟はどうすれば持てますか?

それを目標にすることです。彼を改心させるためには、彼を失う覚悟を持たないとダメだと強く自分に言い聞かせることを目標にすることです。この目標はあなたの人生の目標です。いい加減な人の犠牲にならない。メンタルの弱い人の犠牲にならない。自分の幸せは自分で掴み取ってみせる。これがあなたの目標となります。

目標を自分のものにするためには、毎日繰り返し唱える必要があります。「私は彼を失う覚悟を持つ」これを合言葉にして、毎日唱えることです。

一日どのくらい?唱えればいいのかというと、呼吸と同じくらい唱えればいいのです。彼のことを思い出したら、呼吸の数だけ唱えることです。1時間彼のことを考えてたら、1時間「私は彼を失う覚悟を持つ」と唱えることです。

こういったことを徹底的にやるのが、目標を自分のものにする方法となります。それを毎日繰り返せば、無理しなくてもそれが習慣となって潜在意識に埋め込まれます。そうなれば、騒がず苦しまず、彼を失う覚悟が持てるようになります。

失う覚悟を持つということは「この男性はやめておけ」という基本に戻ることを意味します。他人である第三者の意見は、客観的な事実に基づいた常識を述べているのに過ぎません。しかし、恋する女性はそのことを知らずに常識を見失っています。悪い男やメンタルの弱い男に惚れて常識そのものを失っているのです。そこで失う覚悟を持てれば、第三者よりも冷静になって、自分の人生の活路を見出すことができます。

彼を失う覚悟が持てれば、あなたの心は鬼に金棒になります。強い心が持てれば、メンタルの弱い彼を教育することができます。すでにあなたは失う覚悟があるので、失っても何も怖くありません。この捨て身の戦法が彼のメンタルの弱さを改善することができるのです。

それでも改善できなければ、もうこの男性に用はありません。あとは、別々の道を歩くだけです。これによって、あなたはこの男性を見極めることができたのです。

ダメ男との関わり方、メンタルの弱い男性との関わり方は、すべて失う覚悟を持って付き合うことです。あなたもすでに気づいているはずです。この男性とはいつか終わりが来ることを。それを承知で付き合っているわけですから、終わりが来たとき、ジタバタせず、これが「正解」という気持ちで別れることです。「これが正解」となれば、トラウマになりません。


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自分を褒めることは、頭では解っていてもなかなかできないものです。

人は自分を褒める暇もなく日常の生活に追われています。自分を褒めるなんてもってのほか、そんな余裕も自信もない。あるのは不安と心配の種しかない、そんな自分をどうやって褒めていいのかわからない。

自分を褒めるということは、自己愛のナルシストか高飛車な自己中心的な人に見えるから嫌だという人が多いのではないでしょうか。日本の文化は「謙遜」「謙虚」を重んじる国なので、自分を褒めることにいささか抵抗があるように思います。常に他人の目を意識して、自己主張を抑え、傲慢な態度を出さないように気を配っている。日本人はどうも自分に厳しい面があります。

控え目な日本人。自分を褒めることに抵抗があって遠慮をしている。「謙遜」「謙虚」を尊う文化はいいのですが、それによってやりたいことの自由を奪い、自分の器を小さくし、自身の成長を妨げている。自分を褒めることに誤解している日本人がたくさんいるのではないでしょうか。

自分を褒めることに抵抗している人はとんだ勘違いをしています。自分を褒めることは自己顕示欲を強くするためではなく、自尊心を取り戻し、潜在意識に自信を植え付ける心理的効果.を発揮するためです。潜在意識はまず自分を褒めることからスタートしなければなりません。自信がつくように自分を褒める、そこから始めてください。

自分を褒めれば自信がつき自分が好きになります。自分が好きになれば、自己肯定感が高まり、ポジティブになれます。人生は常に自分との戦いです。自分という基礎を持ってこそ人生は豊かになるのです。

自分が嫌いな人に成功はあり得ません。また自分を愛せない人は人を愛せません。自分を褒めて自分を好きになってこそ、仕事も恋愛も人間関係もすべて上手くいくのです。自分を褒めて伸ばす、これを基本としてください。

自分を大切に生きている人はエネルギーに満ち溢れています。自分を褒めることで自尊心が上がることを知っているからです。自尊心が満たされれば、人に優しく人に好かれます。自信のない人は人に嫌われ、自信のある人が人に好かれ人に尊敬されるのが世の常です。

人が生きていくうえでは喜ばしいことばかりではありません。他人から叱られたり、嫌味を言われたり、意地悪をされたり、悪口を言われたり、無視されたりと、散々な目に合うのが人間社会です。嫌な状況に置かれたとき、人は気分を害し、落ち込んでネガティブになることも仕方ないことです。

だが、いつまでもネガティブな時間にいてはいけません。そんなときこそ自分を褒めてください。「自分はよくやった、よく頑張った」と褒めてください。周りが敵に見えても、あなた自身を自らを敵にしないことです。落ち込んだ時こそ、あなたの唯一の味方はあなた自身なのです。自分で自分を褒めて自尊心を取り戻してください。

自分を褒めることは確固たる自分を創ることになります。自分を持っている人は人から称賛され尊敬されます。是非あなたも自分を褒めて、自分を伸ばしてください。


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「わたしは心が弱いからいつも負けている」

そういう人が多いのではないでしょうか。

私自身もそういうところがあります。弱い心に負けて努力を怠ることはよくあります。心が弱っているときは、何もかもやる気がなくなる、それはそれで仕方ないと思っています。

でも、ときどき折れた心が復活することもあります。そのときは何か嫌なものを乗り越えたときです。どんな小さなことでも、嫌だなと感じていることさえ乗り越えれば心はすぐに元気を取り戻します。人間の心は、折れたり回復したりを繰り返しているのです。

たとえば、しばらく連絡取れなかった彼に連絡をしてみたら返事が返ってきた(♪)ほんの小さな努力でハッピーな気分となった。こういったことです。小さな逆境を乗り越えれば折れそうな心がまた回復するのです。

今日やるべき仕事をサボった。サボった理由は、その日に嫌なことがあったから。でも、明日になって気持ちを取り直して仕事に頑張った。そしたらちょっと前向きな気分になり、明日も頑張ろうという気持ちになった。

私たちには、こういった日常の障害がよくあります。どうしょうか?と悩んでいるとき、何を選択するかです。前向きな選択をすればハッピーな気分になり、後ろ向きな選択をすれば心が折れてしまうということです。

弱い心に負けて努力を怠る日もあれば、このままでは嫌なので努力をまた再開する日もあります。人生は、たとえひとつの障害を乗り越えたとしても、また別の障害が立ちはだかります。私たちには、常に逆境の中で前に進むという試練が与えられているのです。人間って面白いですね。

「弱い心に負けて努力を怠る者は、障害を乗り越えることはできず、実りを手にすることができない」これが先人たちの教えだとすると、私たちはまだまだですね。弱い心に負けて努力を怠ったり、またなんとか踏ん張って強い心を取り戻したり、いろいろしているわけですから、常に心を強く安定させるのは難しいということです。

でも、いいのです。先人の教えは心の師として仰ぎ、自分の生き方に少しプラスしていけばいいのです。自分は自分です、弱き心の日もあれば、安定している日もあります。確かに心が弱っているときは努力をしませんが、その分心が安定しているときに努力しています。そこに先人たちの教えを取り入れて、心が安定する日をなるべく多く保てるようにすればいいのではないでしょうか。


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「男と女は信じればうまくいく」これが基本です。

しかし、この基本が難しい。
男と女が付き合えば、愛が生まれると同時に疑いも生じるからです。最初は疑いの余地のない信頼関係で結ばれますが、付き合いが長くなるにつれてほころびがでてきます。このほころびの原因は、男の小さな悪さと嘘によるものが多い。

男の小さな悪さと嘘。彼女がいながら他の女の子と連絡をとったり食事に行ったりの悪さをします。「こういうことをしてはいけない」と頭ではわかっていても、欲求不満は理性ではコントロールできないから、嘘をつくのです。

彼女に迷惑をかけているわけでもないし、裏切っているわけでもない。ただ、社会の学びの場として他の異性の意見を聞いただけ。

理由はどうあれ、男性は自分に嘘をついてまで正当性を主張します。バレたときの言い訳をどう考えるか?自分には非がないことを確認しながら隠れてコソコソ悪さをしているのです。やめておけばいいのに、やめられない欲望はどの男性にもあります。

なぜ、そんな危険を犯すのか?男性は付き合う前はもの凄い情熱を発揮しますが、手に入れると落ち着きます。そこから先は信頼関係を重視するからです。だが、信頼関係が構築すると安心感が生まれてマンネリ化となります。マンネリ化すれば刺激が欲しくなって危険を犯すのです。

でも、その刺激は一時的なものです。彼女を全面的に裏切ることはしません。ただ、一時期のお遊びです。男の遊びは秘密基地を持つようなもの。誰にも知られていない自分だけの秘密基地を持ちたがるのが男性の習性です。

しかし、その秘密基地はバレます。彼女を侮ってはいけません。男性たちの秘密基地は絶対にバレます。なぜバレるか?それは男たちが証拠を残すからです。その証拠を女性は女の勘で発見します。LINEやSNSや財布の中の領収書などで発見します。

バレるのも因果の法則。人間は嘘はつけないし、悪いこともできないようになっているのです。心ある人間には因果の法則が働きます。つまり、バレる男は嘘をつけない正直な男性が多い。そういう人が悪さをするものだから、因果の法則にのとってバレるのです。

バレたら大変。彼女の執拗な責めに合う・・・。

身から出た錆ですね。彼女の執拗な責めに耐えるしかありませんね。

そこからです。「男と女は信じればうまくいくし、信じなければうまくいかない」という法則が働くのは。

この状態で彼のことを信用できますか?と質問しても、「無理です、それはできない」という答えが返ってきます。

女性は信じた相手に裏切られたら、一生信頼できない心が働きます。一度でも浮気をしたら、たとえ100年の恋でも冷めてしまいます。男性は秘密基地のお遊びでも、女性にとっては人生を狂わす大事件だからです。

たった一度の過ちが、一生を狂わす大問題。ここから彼を信用しなさいといっても無理があります。でも、私は無理を承知でいいます。「それでも、彼を信じなさい」と。

ここから先は、男と女の恋愛の話ではありません。人間としてもっと深い話をさせていただきます。人は誰でも、信じればうまくいくし、疑えばうまくいきません。これは恋愛のことだけではありません。仕事でも、勉強でも、人間関係でも、家庭の中でも、自分が目指す夢でも、達成したいと目標や計画でも、自分が信じないとうまくいきません。

人生の営みのすべては、信じる力にあります。この恨み10年も忘れないという恋愛なら、疑いは100%なので彼と別れてください。だが、それでも彼が好きというのなら、彼を100%信じてください。


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人生においてあきらめることも、ときとして必要。

あきらめることを寛容といいます。

寛容とは広い心を意味します。自分とは異なる意見や価値観を安易に拒絶せず、許容することが大切ですよという意味です。

仏教では「あきらめ」こそ、いつでも、どんなことが起こっても、心が苦しまず、おだやかでいられる境地(悟り)のことをいいます。

老師の東洋思想では「あきらめよう・・・そうすればうまくいく」人間の欲望を制した道としても使われています。

そして、私の鑑定の現場では、「あきらめ」を次の発展のために使っています。

あきらめよう・・・そうすればうまくいく。あきらめることに罪悪感を持たず、あきらめることを前に進
むための動機として使うこと。あきらめることに執着せず、あきらめることによって前向きになれる心に転じていくこと。あきらめることによって、初めて人は正式に前に進むことができる。「あきらめ」を次の発展のために使うこと。

好きな人をあきらめるときは、どの人も執着します。たとえその人が悪い人だと分かっていても執着します。「愛」はある意味とても厄介な代物です。悪魔と呼んでもいいでしょう。悪魔の毒が人の神経を狂わします。「神経を狂わしてまで好きなるな」といいたいのですが、人を好きなる気持ちはどうしたって悪魔に支配されてしまうから仕方がありません。

神様が、悪魔の愛はあきらめてしまえ。あきらめて次は天使の愛を探すこと。「悪魔の愛に支配されている諸君、天使の愛はいくらでもいるよ」といっても聞く耳をもとうとしません。だから、あなたは苦しんでいるのです。あきらめることによって人は前に進むことができる意味を知らないからです。

世の中には2種類の人間しかいません。

あきらめの悪い人と切り替えの早い人がいるだけです。

前者は不幸となり後者は幸福となる、その2種類がいるだけです。

あなたは30年も前者の人間でいました。30年間相当苦しんだでしょう。今年から後者の人間になることです。今年はあなたが生まれ変わる晴れの日です。悪魔を退治して天使を見つけましょう。

私は、あきらめる話を述べるのが好きです。なぜなら大きな進化と成長がここにあるからです。

相手が善人ならあきらめる必要はありません。相手が悪人だからあきらめなさいといっているのです。世の中には2人の人間しかいません。善人か悪人です。そして悪人は表向きの人格では分かりません。中身が悪人となっているからです。

悪人の正体は相手をないがしろにします。ないがしろとは、付き合っている相手を侮り軽んじて冷たくあしらうことを意味します。ないがしろにされたら、恋愛はもうおしまいです。そこに愛はありません。

ないがしろにされた関係。うまくいっていない多くの恋愛が、こういった関係にあります。この関係を悪魔の取引といいます。あなたの高価な愛をそんな詐欺師まがいの悪人と取引してはいけません。取引を中止してください。そして、前へ進んでください。

あなたは今まであきらめの悪い人間でした。でも、今日からはあきらめのいい人間になることです。



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自分を褒めることは、頭では解っていてもなかなかできないものです。

人は自分を褒める暇もなく日常の生活に追われています。自分を褒めるなんてもってのほか、そんな余裕も自信もない。あるのは不安と心配の種しかない、そんな自分をどうやって褒めていいのかわからない。

自分を褒めるということは、自己愛のナルシストか高飛車な自己中心的な人に見えるから嫌だという人が多いのではないでしょうか。日本の文化は「謙遜」「謙虚」を重んじる国なので、自分を褒めることにいささか抵抗があるように思います。常に他人の目を意識して、自己主張を抑え、傲慢な態度を出さないように気を配っている。日本人はどうも自分に厳しい面があります。

控え目な日本人。自分を褒めることに抵抗があって遠慮をしている。「謙遜」「謙虚」を尊う文化はいいのですが、それによってやりたいことの自由を奪い、自分の器を小さくし、自身の成長を妨げている。自分を褒めることに誤解している日本人がたくさんいるのではないでしょうか。

自分を褒めることに抵抗している人はとんだ勘違いをしています。自分を褒めることは自己顕示欲を強くするためではなく、自尊心を取り戻し、潜在意識に自信を植え付ける心理的効果.を発揮するためです。潜在意識はまず自分を褒めることからスタートしなければなりません。自信がつくように自分を褒める、そこから始めてください。

自分を褒めれば自信がつき自分が好きになります。自分が好きになれば、自己肯定感が高まり、ポジティブになれます。人生は常に自分との戦いです。自分という基礎を持ってこそ人生は豊かになるのです。

自分が嫌いな人に成功はあり得ません。また自分を愛せない人は人を愛せません。自分を褒めて自分を好きになってこそ、仕事も恋愛も人間関係もすべて上手くいくのです。自分を褒めて伸ばす、これを基本としてください。

自分を大切に生きている人はエネルギーに満ち溢れています。自分を褒めることで自尊心が上がることを知っているからです。自尊心が満たされれば、人に優しく人に好かれます。自信のない人は人に嫌われ、自信のある人が人に好かれ人に尊敬されるのが世の常です。

人が生きていくうえでは喜ばしいことばかりではありません。他人から叱られたり、嫌味を言われたり、意地悪をされたり、悪口を言われたり、無視されたりと、散々な目に合うのが人間社会です。嫌な状況に置かれたとき、人は気分を害し、落ち込んでネガティブになることも仕方ないことです。

だが、いつまでもネガティブな時間にいてはいけません。そんなときこそ自分を褒めてください。「自分はよくやった、よく頑張った」と褒めてください。周りが敵に見えても、あなた自身を自らを敵にしないことです。落ち込んだ時こそ、あなたの唯一の味方はあなた自身なのです。自分で自分を褒めて自尊心を取り戻してください。

自分を褒めることは確固たる自分を創ることになります。自分を持っている人は人から称賛され尊敬されます。是非あなたも自分を褒めて、自分を伸ばしてください。



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