恋人同士のお金の貸し借りは注意が必要です。恋愛関係の相手には、借りた側は返す気がないという心理が働きます。何故?その心理が働くのか、それは愛に甘えているからです。愛しているからお金の貸し借りは愛でもって相殺できる。深い男と女の関係は身内みたいなもの、身内なら金は借りても返す必要がないという考えが働きます。愛に甘えているのですね。
ここに私の恋愛白書があります。
それは、「彼にお金を貸したらその恋は終わる」という白書です。これが恋愛の法則と言っていいでしょう。当事者はそれを知らないと思いますが、私は膨大な相談件数からそのことを知っています。お金を貸している額が多いほど愛は悲惨な状況になる。「彼にお金を貸したらその恋が終わる」それが男と女の関係だと肝に銘じてください。
はっきり言います。
だいたい女から金を借りる男はロクな奴いない。男として人間として失格です。私は女から金を借りる奴を寄生虫と呼んでいます。男として生きる価値のない寄生虫です。(ごめんなさい、君の彼を寄生虫と呼んで)そのくらい腹立たしいのです。私からすれば女から金を借りる奴は男の風上にもおけん!というのが根底にあるからです。男なら金は借りず自分の力で何とかしろ!まして女から金を借りるのは男の恥、男の風上にもおけん、男として絶対にやってはいけない。これが男の基本ではないでしょうか。
すみません興奮しました(反省)ここからは冷静になって話を続けましょう。お金は人と人との信頼関係です。その信頼関係は愛より尊いのです。何故なら人間として生きる根源がお金だからです。その大切なお金を愛情や同情で簡単に人に貸さないでください。たとえ愛している彼でも貸してはいけません。
貸し借りにはルールがあります。
あなたがお金を貸すから相手は立ち直れないのです。だからお金は貸さないことです。金を貸すと相手はそれに甘え、立ち直れなくなります。あなたの愛情があなたの同情が逆に相手の立ち直りを遅くさせているのです。
恋愛は信頼関係ですが、お金も信頼関係です。そこにお金の貸し借りが発生すると信頼関係はなくなってきます。借りた側は忘れようとするが、貸した側はいつまでも覚えているのがお金の貸し借りです。「いつお金を返してくれるの?」という葛藤を持ったまま続けると恋愛は必ず破綻します。とどのつまり、ドロドロ劇へと発展して破局に向かっていきます。
金の貸し借りのない恋愛を心がけましょう。何かの理由で彼がお金に困っている時、お金は絶対に貸さないでください。彼が困っているからお金を貸してほしいと言われた時は、「ゴメンなさい、私お金が無いの」(たとえ貸すお金があったとしても、無いと言いましょう。)最初が肝心です。
最初にぴしゃりと断れば、お金がないという印象が出来上がり、男は二度とお金をあなたから借りようとしません。お金はない、お金は貸さないという印象を最初に植え付けることです。
最初にぴしゃりと断る、この利口なやり方によって今後の運命が大きく変わっていきます。お金のやり取りは利口になることです。好きな相手にはお金はあっても貸さない、それを心がけることです。お金を貸したら彼は立ち直れなくなり、信頼関係も無くし、愛の末路は無惨に終わる。それを避けるのが、利口な人の考え方です。
「じゃあいいよ!」金を貸してくくれないのなら「別れよう」と彼が言った。女の弱いところをついて、失う恐怖を与え、サギみたいな言葉の難くせに負けてはいけません。そんな男とはさっさと別れてください。
後から後悔しないためにも別れてください。月日が経てば、あんな男と別れて良かったと思うようになります。
金を貸してくれないのなら別れようとか、もう僕は君を愛せないとか、好きになれないとか、僕がどうなっても君は平気なのだね、僕はもうダメだ・・・このままでは生きていけない・・・いっそのこと自殺しようかな・・・さよなら・・・。はいはい、金をせびる奴はあの手この手と脅かしてきます。そんな卑怯な男の口車に乗ってはいけません。だいたい女から金を借りる奴はロクな奴はいないのです。この恋は終わってもいいくらいで、おつりがきます。喜んで終わりにしてください。
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