ホーム > 結婚 (結婚の条件・タイミング・危機・技術) > 「結婚氷河期時代」 (結婚の危機)

【結婚氷河期時代】と言われている昨今、男たちは基本を忘れている。


不況の波にもまれて基本を忘れている。


本能の礎を忘れている。

男は守るものがあってなんぼ!
重たい荷物をしょってなんぼ!
若いときこそ、それを知るべし!


守るものもない、荷物も背負わないで、男と言えるだろうか?なんのために働いているのわからないで、生きている男たちが多い。


生活のため仕事をして、ただ生きているの?
それは、ただ遊ぶため?
それとも自由のため?


結婚したくない、自分の家庭を持ちたくないという男たちがあまりにも増えてきた。その最大の理由は、お金がないという理由である。


確かに不況でお金がないだろう。でも、すべての人がそうでない。結婚できる収入がありながら、銀行と同じように貸し渋りをしているだけである。先の見えない時代、男たちはいつ自分が今の仕事を失うか、あるいは会社がいつ潰れるか、またはいつ会社がおかしなことになるか、今結婚して共倒れにならにように警戒している。不況で収入が減った人たちばかりが結婚できないのではなく、それなりに収入のある人でも、右に習って結婚したがらないのである。自分の保身のため結婚したがらない男性。う~ん何か違う・・・



結婚を貸し渋りにする男性諸君、諸君は間違っているよと言いたい。このまま貸し渋りを続けて結婚もしない人生計画を立てたらどうなると思う?必ずあなたの人生は破綻するよ!それとも親とか誰かに面倒をみてもらうつもりかい?親はとっくに亡くなり、年老いたあなたを誰も面倒なんかみない。老後施設に入るのが関の山、身よりもなく、そのまま淋しい人生を送るだけです。40や50になって慌てて、結婚しようと思っても、なかなか相手をしてくれないよ。





このように、人の一生には、その年代ごとの役割があるのです。特に結婚は、男女とも適齢期が旬で、それを過ぎると旬でなくなり、価値は下がっていくのです。スーパーでは旬の食べ物は、時期が過ぎると半額となり、さらに過ぎると捨てられてしまうのです。ああ勿体無いといわれても、旬を見逃した方が悪いのです。その点あなたは宝物がすぐに手に入る年齢(旬)なのです。いくら不況だといっても、そのときに手に入れないと、後で後悔するのはあなた自身です。仕事が安定してからなどいって中年を過ぎてから手に入れようと思っても、なかなか見つかりません。そこで慌てても遅いのです。



若いうちは、「宝物である若くて可愛い女の子」と一緒に努力することです。その旬の宝物は、あなたを愛し、あなたに尽くし、不況を乗り越える原動力になります。この時代だからこそ、早く結婚して、その体制を整えるのが重要で、後から、仕事が落ち着いてから不況が通り過ぎてからなどと考えていると、あなたはいつの間にか浦島太郎になってしまいます。

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コメント

自分で書いた記事に不適切な記事がありましたので、その部分削除しました。

先生いつも為になるお話ありがとうございます(´∀`)先生のブログを毎日繰り返し読んで元気をもらってます☆
実は今日夜9時から電話での相談を予約したのですが、写メールでの鑑定をお願いしたいというのを伝え忘れてしまいました。HPからのメールに張りつけて送っても大丈夫でしょうか?お時間ありましたらご返答お願いしますm(__)m

藍さんへ、大丈夫ですよ。ここでなく、できれば直接お電話ください。

先生こんにちは★
今日の記事を読んでちゃんと働いている男の人でさえ結婚しないんだから、彼は結婚のけの字もないのかな。。と納得してしまいました。
喧嘩から未だ何も言ってこなくてまさに家庭内別居です。。
というか、彼は家にほとんどいません;  
が、なにしてるのかほとんど気にせずに沈黙していられてるので私は辛くなく過ごせて幸いです笑

沖川先生、こんにちは。
お世話になっています。
今の結婚適齢期の男性達、本当に結婚したがらなくなっていますね。
私は大きく分けて3つの問題があると考えています。
まず一つ目は「性風俗産業の隆盛」です。
男性が結婚を望む大きなモチベーションの一つに
「安定した性欲の解消を期待できる」というのがあると思うのですが
今の時代、余りにも安価に「性」を買う事ができてしまいます。
そして男性の欲望を余すことなく満たすように工夫されています。
若いうちから一人の女性に縛られて退屈な性生活を送るより、なるべく長く独身でいて自由な性を手軽に楽しみたいと考えている男性はかなりの数に上ると思われます。
二つ目は、今の適齢期世代より上の、いわばバブル世代の「結婚」が破綻している例が非常に多く、身近な結婚生活の成功者を感じられないというジレンマがあるのではないかと考えています。
3組に1組は離婚してしまうという現実。
子供がいれば成人するまで延々と養育費を払い続けている様子をそばで見ていますから、どうしても結婚そのものに対して慎重にならざるを得ないのかなと。
離婚にまで至らなくても家庭内で崩壊している例も、本当に多いと思います。男性だけの会話でどんな内容を話しているかは定かではありませんが推して知るべしです…。
結婚そのものが非常にリスキーな行為として捉えられているのではないでしょうか。
最後は沖川先生も仰っている「旬」に対する意識のズレですね。
女性の旬がかなり短いのに対し、男性は出産という行為がありませんから女性の旬よりかなり長期にわたって確保できる点です。
そのことを男性自身もよくわかっていて、慌てなくても、社会的地位が上がってからゆっくりと若い女性を捜せば良い、と鷹揚に構えている男性もとても多いと感じます。
あとは余談ですが、精神年齢の低年齢化と、それに比例するかのような肉体年齢(というか見た目年齢)の若さでしょうか。
一昔前の40歳と今の40歳、一昔前の30歳と今の30歳。
多分、全然違うと思います。
みんな、とにかく実年齢より若く見えますね…。
若く見えるだけで実際には年取っているのですが、見た目が若いので
その分焦りがないのかも知れないです。
今の適齢期の女の子達は本当に大変だなぁと感じています。
結婚という責任をきちんと取れる数少ない「いい男」を、沢山の女性で奪い合うような状態でしょうか。
若さ、という最大の武器が衰えないうちに、誠実な人を見つけて幸せになって欲しいと広場を見ていていつも思ってしまいます。
沖川先生の今後の記事もとても楽しみにしています。
どうかお体に気を付けて下さいね。

みんすいさんの意見、私のコメント欄(特別枠)に保存させていただきます。とても貴重な意見、ありがとうございました。

結婚相手を探す28歳の女です
>今の適齢期の女の子達は本当に大変だなぁと感じています。
結婚という責任をきちんと取れる数少ない「いい男」を、沢山の女性で奪い合うような状態でしょうか。
若さ、という最大の武器が衰えないうちに、誠実な人を見つけて幸せになって欲しいと広場を見ていていつも思ってしまいます。
この文章を読んで愕然としました
これが現実なのでしょうか?と自問してしまいます
確かに「先週会ったあの人」も「その前のあの方」もそうでした
最近は上記の結婚という責任をきちんと取れる数少ない「いい男」よりも
「素直な方、実直な方」を選ぼうかなとも思案中です

ある情報で読んだのですが、男性も女性とは違った旬があると読みました。
男性も40を超えると、精子の質の低下と量が減少するという問題です。これは、若い女性と結婚してもやはり同じ問題が起きるというものです。ということは、いつかこどもが欲しいと考えている男性は、自分の年齢も頭に入れなければいけないということです。
私は今年結婚しました。私もそして相手も妊娠が難しい年齢に入りました。そういう意味では旬はずれかもしれません。
でも、結婚に関しては相手も私も適齢期だったのだと思います。
ただ、お互いに結婚が早ければもう少し産むか産まないかを考えたり時期を考えられたのにな~とは思います。産むことが出来ても出来なくても後悔無い結婚生活を送りたいと思っています。

わたしは今年、32才ですが、旬が過ぎたとか結婚に焦ってる、とか全くありません。
自分でも若い子とは違うとわかっていますが、毎日毎日が昨日より自分はきれいになっていってるし、
いまの自分の方が昨日の自分より好きです。
時々先生の記事に疑問を感じます。偏っている気がします。
女性がみんな結婚したいわけではないと思いますよ…。
男女とも結婚しなければ寂しい老後になるとも決まってませんよ。

沖川先生、おはようございます。
とても嬉しいお言葉、ありがとうございました。感激です(><)
さて、首都圏及び近郊における結婚に対する男性について更に推察を重ねてみました。
女性側が結婚相手に望む条件として職業及び収入に対するこだわりも大きいと思います。
女性が結婚相手に求める年収、最低でも600万以上を望むとした回答が、ある結婚相談所の実施したアンケートでは一番多かったそうです。30歳近辺の男性で年収600万以上を確保するとなると、やはりそれなりの(一部上場企業等)勤め先になると思います。
その場合、男性も変に賢い人が多く、先見の明が「中途半端」にあるのですよね…。
・自分の年収で結婚してマイホームを購入するとなると、今住んでる所よりうんと遠い場所。ただでさえ、サービス残業に追われヘトヘトなのに更なる通勤地獄??う~ん、やだなぁ。
・子供が産まれたら、幼稚園、または小学校から私学。大学卒業させるまで一体いくら掛かるの??俺の小遣いあるの??
・彼女は今のところ、結婚しても働くと意思表示してくれてるけど、本当なの?子供が産まれた後順調に職場復帰できるの?保育所ホントに空いてるの?俺の転勤先には着いてこれるの?単身赴任かよ。。。
・彼女が働いて家計を支えてくれるのは嬉しいけど、家事は?やっぱ俺もやらなくちゃいけない訳?…そもそもなんの為に結婚するんだ?
以上のようなネガティブ、及びデメリットに注目した発想が適齢期男子の結婚に対する意欲を失わさせていると思われます。一生独身を貫く覚悟もないまま「モラトリアム症候群」へ移行するものと思われます。そしてモラトリアムに散々付き合わされて「旬」を過ぎていく女の子達…。何年も付き合って「結婚」というご褒美がないと、本当に怒り心頭になるかも知れませんね^^;
おそらく本当の意味で賢い人は、沖川先生が仰るように
「男は守るものがあってなんぼ!
 重たい荷物をしょってなんぼ!
 若いときこそ、それを知るべし!」
この男として一番大切な部分きちんとわかっているのですよね。
でもわかっているいい男はやっぱり少なくなってきていると思います。
結婚したい男(需要)と結婚したい女(供給)のバランスが完全に狂っていますから、女の子もホント、心して結婚戦線に挑むべきだと思います。
「敵を知り己も知れば百戦もまた危うからず」
適齢期男子の微妙な男心を理解しつつ、その心を結婚へと決心させるために女の子が取るべきスタンス、アプローチ方など、女の子自身も真剣に考える時代ですよね。
恋愛で終わらない、結婚へと結びつく究極の手法(笑)
今のところ、私には「恋愛初期の男が熱くなっている時を逃すな」
これ位しか考えが浮かびません(涙)
沖川先生のお考えはいかがですか?是非教えて頂きたいです。
沖川先生のますますのご発展、お祈りします。
長文失礼致しました。

みんすいさんの考えは現実路線に沿った私の考えに近く、とても面白く参考になりました。
これからは、男を瞬時に見抜く時代ですね。そうでないと「恋愛初期の男が熱くなっている時を逃すな」のタイミングを逃すからです。
「男は最初に条件ありき」これをテーマにしたもの今度書いてみたいと思います。

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