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結婚を前提・親への挨拶・誓約書、この三つの条件を提示した女性。

ある30代後半の女性、外見は20代でも通用するようなキレイな方である。最近そういう女性が多くなってきた。女性たちが若くキレイになりつつある。


その女性は8年交際した彼と別れ、ネットによる見合い系サイトに申し込んだ。


8年続いた彼と別れたのは、向こうに「結婚する気がない」という理由だった。そいう男性も最近多くなってきた。その不甲斐ない理由に精神的なひどいダメージを受け、失われた8年間を悔やんだ。その元彼も最初は「結婚しよう!結婚しよう」と言ってさんざんアプローチしてきたのに、仕事の忙しさにもまれ、あっという間に8年も年月が経ち、最後のとどめは「結婚する気がない」である。


3年前には婚約をし、親への挨拶までしたのに、その後は結婚までの計画は頓挫。海外出張や国内の転勤と、会社に振り回されている間に、結婚する気持ちがなくなってきたのだろう「君の年齢を考え、他の人を探してくれ、僕では無理だから」と女がもっとも恐れている残酷な言葉で終わりにした。


「私の8年間はなんだったのだろう」楽しい想い出もあったが、結果がこうではあまりにも悲しい結末である。


本来なら、8年間の慰謝料を請求してもよさそうだが、彼女はあえてしなかった。そんなわずかな手切れ金みたいな慰謝料100~300万円程度)のために、しかも多額な弁護士費用を払って、何ヶ月も何年も裁判で争うなって、バカバカしくなりする気分にはなれない、これ以上精神的な苦しみを味わいたくないという思いの方が強かった。こういうケースの日本の法律は甘い。これぽっちの慰謝料では8年間の時間は取り戻せない。しかも慰謝料が取れるという保証もない。私が望んでいる慰謝料は8年間×300万=2400万円と言い切った。相手はエリート商社マン、一人の女の人生を台無しにしたのだから、そのくらい払って当然でしょう。


それにしても・・・2400万円とは・・・でも私はみように納得した。「そのくらい請求してもいいんじゃないの、日本はあまりにも愛の価値を安く見すぎている。ただの安売りの愛を連発している国である。」


そこで彼女は、これを教訓に奮起した。今度の相手は最初から条件をつけようと。失われた8年を取り戻すために、彼女はある有名サイトの結婚相談所に申し込んだ。

プロフィールの写真を載せ、条件を掲示すると、なんと一ヶ月で100人を超える男性から申し込みがあった。

「100人の申し込み!、凄いですね。昔なら考えられなかったことです。昔の見合いはせいぜい数人、その中から結婚相手を選ばなければならないくらい狭い範囲だったが、一気に100人とは凄い。」


「その中から、条件に合わないものを除いて20人にしぼりました。そして20人全員にメールで、お互いが気に入り、お付き合いすることになったら、1、結婚を前提に付き合うこと、2、お互いの親への挨拶を済ませたから付き合うこと、というメールを送ったのです。そうしたら人数は半分の10人になりました。その中にAさんという人がいて、毎日10回もメールしてきて、【君が好きだ、愛している。早く君に会いたい、そして早く君と結婚したい、きっと二人の子供は可愛いよ。他の男を選ばないで僕だけをみてほしい】というようなメールを毎日のように送ってきたAさんが、私が二つの条件をメールしたら、その日からパタリとメールが来なくなったのです。大笑いですよね先生。。。」



「なるほどね、こういう類の男性もいるでしょう。おそらくどの女性に対しても、同じようなメールを送っていると思いますよ、(愛の安売りをね)、それで残りの10人の男性はどうですか?」

「10人とも、毎日メールが来ていますね。二つの条件をのむという約束なので、少しは信用できると思います。」

「それでは、その10人に会って見ますか?」

「いえ、もう一回最後の条件をつけます。それは誓約書です。先生が前に言っていた、男は最初に条件ありき、これを実践します。元彼では好きになり過ぎてそういうことはできませんでしたが、今回は違います。私はもう二度とあんな無駄な8年を過ごしたくありませんから」


彼女は残り10人に最後の条件(誓約書)を提示した。

そうしたら、10人のうち3人だけが残った。誓約書の条件を飲むというのだから、本気度がうかがえる。メールだけで、まだ会ってもいない相手。その後も三人は果敢に毎日彼女にメールして来たという。そして3人に会った。『誓約書まで用意するとは、正直びっくりした。そしてどんな女性なのか確かめたくなった。心半分はなんて傲慢な女かなと正直思った。しかし、あなたにお会いしてみて、お話を聞いてみて、決して傲慢な女だとは思わなくなった。真剣さが伝わりました。僕はあなたと結婚を前提にしてお付き合いをしたい』選ばれた3人は、それぞれが一角の人物である。三人とも誓約書の条件を突きつけられながら、彼女との交際を正式に申し込んだという。


そして彼女は再度私のところへ訪れ、3人を徹底的比較分析、相性、姓名判断、気学による特性と特徴を分析し、その中から一人選んだ。私が選んだ相手に、彼女も直感ではその人が良いと決めていたので一致した。


100人の中から選ばれた一人の男性。ネット氾濫の社会、彼女は前の経験を生かし、そうやって相手を選んだ。その後結婚に至ったという報告は聞いていないが、お互いの親への挨拶を済ませ、今秋には入籍に向かって、順調にお付き合いを続けているという。

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コメント

先生、連日お邪魔しています。
読み終わって、すごいな…と驚いています。
きのうの誓約書は、読みながら大笑いしてたのですが、そのくらいの姿勢で望むのが結婚なのでしょう。
自由恋愛もいい。
だけど、行動に伴う責任、社会に果たす責任が希薄な構えでいたと思います。
あまりに長い間、いっしょに暮らしたり、振り回され、振り回す…そのようなモデルを身近に見て思うのは、もう、付き合う時点で、食べるもの、着るもの、の経済活動に縛られるお互いになることを考えれば、どのような見積もりで、お付き合いするのか、はっきりと女性も認識しておくべきですね。
その上に、思いやりや気づかいという技術、知恵の工夫を重ねていく。
そうして、初めて、責任の果たせる対等な関係になれるかな、と。
このお話を読んでいて、そういえば昔話に出てくるお姫さまの心を射止めるには、いくつかクリアする難題が用意されていたな、と。
もちろん、射止めてもらえるような自分にもなっておかなくては、なりませんね。
とても興味深いお話でした。
ありがとうございます。

結婚するというプロジェクトだけを考えるならば、意外と短期間の方がいいのかもしれないですね。
それまでにどれだけ男性のことを理解し、学べるのか。
私自身は恋愛偏差値が低かったので、こちらでも紹介された大量の本を消化してきました。私は付き合って2年で結婚しましたが、腹の探りあいはほとんどせずに済みました。どちらかというとビギナーズラック的でした。
正直に言うとこの8年かけてしまった女性は、決断力が無かったのでしょう。嫌われる覚悟がもてなかった。だから8年も苦しんでしまった。今回は男性に決断を迫るパターンですが、女性もこの決断力が必要なのだな・・・と思います。
結婚までもプロジェクトですが、結婚してからもプロジェクトです。その壮大なプロジェクトを破綻せずに継続できるよう、これからも精進していきたいと思います。

先生こんにちは。
今回のシリーズには私はちょっと首を傾げます。
確かに結婚はある種の契約だと思います。
でも、付き合う前ということは、相手のことをまだ深くも知らないわけですよね。つまり恋愛をする前に結婚の契約をするって、それって幸せなんでしょうか。。
私は、結婚がゴールという考えがそもそもオカシイ気がします。
結婚さえすれば幸せが待ってるなんて保証ないですから。
むしろそこからが人生の第2ステージの始まりで、子育てやら親の介護やら、きっといろんなく苦労が待っています。そんな中で手を取り合って支えあっていけるパートナーがいたら、それは幸せだと思います。
契約書どおりに結婚する運びとなったとしても、その後の苦難を乗り越えていけるような絆になっているとは思えません。
そう考えると、泣いたり笑ったりして不安定な今の自分の恋愛のほうが、強い絆になれるのかな…と思いました。

あいさんの意見に同意です。

責任を課せられ、それを一つ一つ果たしていくことで本当の自信・実力・信頼がついていくのは、間違えないです
自由が○で、契約が×って思う方は視野が狭いのだと思います
そういう方、その考えを変えようとしない方を切っていく
女性も選ばれるのを待つばかりではなくて、自分から選ぶということ
実は私も『好き好き』と言ってくれる男性に条件をつきつけています
何よりすぐ結果がでます
ダラダラ恋愛する時間がない方にオススメです
(ただ傷つくことは避けられません)

No title

100人も申し込み・・その後もふるいにかけても複数の男性が残るとは、その女性はよほど高スペックだったんだと思います。こちらのブログには、異性に相手にされない、真剣に思われないようなモテない女についての記事は無いんでしょうか?

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