100人に一人や二人は生涯結婚したくないと思っている男もいることにはいる。でもそれは蚊帳の外であなたの恋愛の相手でもないし、眼中にもない相手である。
一般的な男は、どの男でも結婚を本心から考えている。それは間違いない。
占い館に来る男性のお客さんもそうである。数は少ないが500人以上は見ている。その500人の男たちの結婚観はみんな真剣であることをここで証明したいと思う。
どの男性もいずれは結婚したいのだ。
ただ、女性の結婚観もそうだと思うが、時期とタイミングがある。そのタイミングがなかなか合わないのも事実である。タイミングさえ合えばみんな結婚しているだろう。
男のタイミングはやはり仕事と連動していることの方が多い。ほとんどそうだと言っていいだろう。中にはまだ遊びたいとか、自由でいたいから、将来目指すものがあることや、家庭環境に問題があるという理由で結婚は考えてない男もいるが、大半が仕事への不安、不安定要素が結婚を遅らせているのである。
男は付き合っている彼女がいるときは結婚をあまり考えないのに、彼女のいない時期が長く続くと妙に結婚を考え始める。ならば付き合っている時期に何故結婚をしなかったの?と聞いても、あのときはその気にならなかった。仕事が忙しくてタイミングが合わなかったとかはっきりしない理由が多い。
女性特有の感情論戦が勃発しないのである。彼女が重くてイヤだったといような細かい感情の歴史めいた話がほとんどでない。
どちらかというと淡白に結婚できなかった理由を抽象的に答えている。
彼女がしつこくてうざくて自分に恋愛の責任とプレッシャーばかりかけて重くてイヤだったなどという話はあまりしない。男は分かっているのだ。その女性の感情の特長を。また別れて過ぎてみれば、数年経てばそれがまた懐かしくなるのも男である。
そして後悔や反省めいたこともあまり言わない。
それは想い出の未練の中にしまってあるので、男は失敗した恋愛の過去について多くを語らない。
ということは・・・・
今ここに訪問している女性のみなさん。
あなたは彼に重いと思われることをさかんに心配しているが、そんなに案ずることはないのでは。それに怖がって一歩踏み出せない方が逆に怖れたことが起きると思いませんか?
もちろん重さには程度もある。不安と焦りからくるヒステリックな感情はどの男も嫌いである。でも、女性特有の優しさのある誠実な真心ならいつか伝わるのではないでしょうか。
ただ、恋愛中の男はその真心を分からないことの方が多い。変に安座してしまい。彼女が惚れているのにいい気になっているのかもしれない。恋愛は惚れた方が負けという失礼な言葉があるが、男はそれを鵜呑みしている傾向がある。
そして彼女を失ってから数年経って気づくのである。『大切な人を失ったと。』
そのときはもう手遅れで、女性はもう次へ行っている過去は振り返らないで他の誰かを好きになっている。
タイミング。
男と女はタイミングがズレている。もっともタイミングが合えば、みんな早期に結婚しているだろう。『結婚はズバリタイミングである。』
今夜もタイミングを逃した男性がここ占い館を訪れた。
過去に大切な女性を失って・・・・彼女の一生懸命だったあの頃に自分が後悔して・・・
『オレはいつ結婚できるんすかね・・・と』
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彼よりも私は年上だというのもあります。
>もちろん重さには程度もある
ここがとても難しいです..。友達(男)で彼女と何でわかれたの?
の理由が「彼女は結婚したがってたけど、オレはまだしたくなくて」
と言ってたのが印象に残っています。
だから今の彼にもし「結婚」を口にしたら終わっていまう可能性
もありそうで怖いのもあります。
>『結婚はズバリタイミングである。』
本当にコレはよく聞きます。結婚した友達もそういいます。
彼とのタイミングがどうか合いますように..
と言っても私はすでにプロポーズされる準備はOKなんですが・・