結婚できない原因にパラサイト・シングルがいる。パラサイト・シングル(Parasite single)とは、「学卒後もなお親と同居し、基礎的生活条件を親に依存している未婚者のことを言う」そういう若者が増えてきたのではないだろうか。パラサイトは英語の"parasite"からきているカタカナ語だが、日本語では寄生虫の意味。つまり親のすねをかじっている寄生虫。
どの男性も、「いつかは結婚したい」という願望はあると思うが、現実に結婚するとなるとデメリットの方が多い、と感じている。
男性の結婚に関するデメリットをあげると、次の4項目に集約される。
「自分の自由になる時間がなくなる」
「お金が少なくなる」
「行動が制限される」
「一人になれない」
この4項目が結婚したがらない男性の言いわけの上位を占めている。
最近の男性は、自分のプライベートを最優先にして、稼いだお金は全部自分のためだけに使いたい。人のためにお金を使って、もしそれで自分のお金がなくなったらと思うととても恐怖を感じる。女性と付き合えば、自由はなくなりお金もなくなる、行動は制限され一人になれない。人を愛することも大切だが、愛に束縛されるのはまっぴらゴメンだ。
できればパラサイト・シングルでいたい。
自分のプライベートを最優先にし、自由気ままに生きたい。
そういう男性は、恋愛もパラサイト・シングルで臨む。彼女を親に仕立て、寄生虫のように寄り添う。基礎的生活条件を彼女に依存し、自分は責任を取らない方法で付き合いたい。彼女が本能に目覚め「責任とってよ」と言おうものなら、ここは住処でなくなったと逃げる。そして次のパラサイト・シングルができる住処を見つける。
パラサイト・シングルの要素を持っている男性は、女性に対して責任を取らず、グレーにする。
嫌な記事で申し訳ない。
だが、現実を直視することも大切。
そうでないと、あなた自身が不幸になる。
男の見分け方として、この記事を読んでほしい。
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分からないものですが、付き合っている時に、好きという感情で目が曇らないよう、しっかりとどのような人間かを見極めないとですね。人間性がわかるには、友人知人と皆で会ったり、家族など近しい人らと会ったりが何より大事。そもそも会いたがらない、会わせたがらないなら、その時点でダメ男ですかね。振り返ると、やはり責任取らない男は、私の家族と会いたがらない、会わせたがらなかったな。