遊びたい欲求…モヤモヤ。
えーい!しゃらくせぇ、欲求不満なんてくそくらえ!欲求不満は退治しろ。
恋をするなら思いっきり恋をしなさい。遊ぶなら思いっきり遊びなさい。
四の五のけち臭いこと言っていないで、堂々と恋して、堂々と遊びなさい。恋と遊びに夢中になり疲れたら、そのときは卒業だ。卒業するからこそ、欲求不満は退治できる。
情だ、未練だ、愛だ、執着だ、と言って、卒業することをためらってはいけない。卒業は予定通り、今の時刻を持って卒業することだ。愛も終わり、遊びも終わり、欲求不満も終わり、モヤモヤも終わり。
残るのは未来に向かっている自分だ。未来に向かうからこそ欲求不満はなくなる。
それは心残りだと思う。過去にやり残したことがたくさんあるから…。
過去には誤解や反省がたくさんある。全部が中途半端だったかもしれない。失敗したこともあれば、恥をかいたこともあり、思いが伝わらないことや、タイミングを逃がしたこともあっただろう。また予期せぬトラブルに巻き込まれ、望んでいない形で突然振られたこともあったことだろう。信じていたのに裏切られたというオンパレードの中にいたかもしれない。その渦中にいて、身も心も傷つき、プライドはズタズタになったかもしれない。
だが、いいんだ、それで。
あなたは試練の学生で、勉強中だったから、それでいいんだ。
まだまだ続くぞ、試練という輩は、ワッハハハ!それでいいんだ。
どうせならくじけないで、試練と戦いなさい。
試練と戦う、それはとても面白いことだ。試練は自分の欠点を補う訓練。試練無くして生甲斐はない。あなたの欠点を見事についている試練、それを楽しまなければ損だ。散々だったね、君の遊びと恋は。何かを得たかい?大丈夫、得たものは一人一人に宿っている。その宿りが未来の橋渡しとなる。そして残るのは、未来に向かっている自分だ。未来に向かっている自分がいるからこそ欲求不満は退治できる。
未来に向かうためには、過去を修正しないこと。やり残した過去、誤解や反省があった過去、失敗し恥をかいた過去、裏切られて憎んだ過去、思いが伝わらず、タイミングがずれた過去。全部が中途半端だった過去。過去は過去のままでいい、間違っても過去に戻って修正しようと試みてはいけない。過去に謝罪文や反省文を送っても意味がない。過去は失敗したままでいい。修正は未来にするべきで、過去にするべきではない。
未来に向かって過去の間違いを修正することで過去も蘇る。
そのことに、いつ君が気づくかだ。
それがわかるようになって、初めて君は成長できる。
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