まったくその通りだと思う。
自身の人生においても、他人や皆さんの人生においても、選択は必要に迫られ余議なくされる。ここ一番のときは誰しも選択をしなくてはならない。もう時間稼ぎは通用しない。いつまでも逃げているわけにはいかない。時は待ってくれない。辛いが、苦しいが、選択する時が来た。人生とは選択の連続、選択から逃げるわけにはいかない。
人は必要に迫られ、選択が余議なくされる。
ならば、正しい選択をしよう。
正しい選択とは、
冷静な判断。
正しくない選択は、
狂っているときの判断。
冷静な選択は、頭で考えたもの。
間違った選択は、感情で考えたもの。
選択するときは感情で物事を考えるのではなく頭で考えなさい。頭とは、あなたがこれまで培ってきた人間性のことを指す。あなたは教育を受けた人間である。あなたは野生の動物ではない。野生の動物のように本能で考えるのではなく、ちゃんと教育を受けた人間の頭で考えること。
「人間は感情的な生き物だ」と言われているが、その解釈には裏があり、間違った感情で解釈をすれば判断を誤る材料となる。確かに人間は感情的な生き物だ。だが同時にその解釈で間違った道を歩んでいる人もたくさんいる。「人間は感情的な生き物だ」とは、間違ったときのいいわけにしか過ぎない。正しい判断を誤り、自身を慰めるつもりで、「しかたがないのよ、人間は感情的な生き物だから」と言っているに過ぎない。頭で考えないで、感情のおののくまま突っ走り、失敗した例を私はたくさん観ている。この失敗を世界一見たり聞いたりしているのではないかと思うくらいである。誤解がないように言っておくが、世界一とはあくまでも沖川の世界観の見聞であると理解してほしい。感情で失敗した人を何万人と観てきた私だから言える、選択は感情より頭ですること。その意味が解れば、「頭では解っているけど…感情がね…」という変ないいわけはしなくなるだろう。
感情には正しい感情と正しくない感情がある。正しい感情に持っていくには頭で考えること。あなたが小さい頃から教育された頭で考えること。頭の中身が薄いと感じれば、書物をたくさん読むこと。人間が書いた本をたくさん読めば、正しい選択が出来るようになる。多くの人間が人生に迷ったとき、ある本に出会って、人生を開眼させたという例は山ほどある。あなたもその例に従って本をたくさん読むこと。自身の狭い感情で判断するより、多くの書物から学び、人生の選択をすることをお勧めする。知識武装がないと、人間は間違った判断をするからだ。
選択は頭で考えること。
たくさんの知識武装を兼ね備えて、頭で選択すること。
そうすれば、あなたの感情は正しいものとなる。
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