多くの人がプライドを間違って使っている。
間違っているプライドによって、恋愛の当事者である相手が苦しんでいる。
人を苦しめるプライドはプライドとはいわない。
これは単なる身勝手なエゴに過ぎない。
自分さえ良ければいいというプライドはプライドとはいわない。
自分を中心とする人間は、いつもその過ちを犯している。
正しいプライドとは、自己保身ではなく、相手を助けるもの。
男は女を助け、女は男を助ける。
これがプライド。
これが誇り高き恋愛のプライドである。
相手を苦しめる恋愛にプライドなんかない。
こんな恋愛は偽物に過ぎない。
人を苦しめる恋愛に本物があるはずない。
人を苦しめる恋愛は犯罪以外何ものでもない。
本物を取り戻そう。
そのためには正しいプライドを持つこと。
正しいプライドとは、己の邪心を捨て、己のエゴを捨て、己の身勝手な保身を捨て、見返りを求めない素直な気持ちで相手に接し、相手の身になって相手を助けるのが正しいプライドのあり方。このプライドがあれば、どの場面でも苦しむことはない。どの場面でも相手を信じることができる。プライドの終着点は信じること。これがプライドの目的である。
男と女は、脳の創りからして価値観が違う。
価値観が違えば、考え方も、意見も合わない。何を大切にするか?何を優先とするのか?、趣味嗜好も違えば、好きな物も違う。何を誇りとして何を生甲斐として何を命懸けで求めるのか、男と女はすべてにおいて違う。その違いですれ違ったり、喧嘩をしたり、誤解を招いたり、最悪な結果になれば破局する。異性と付き合えば、自分との違いに戸惑いを感じるのは当然のこと。愛を本物にするには、戸惑いを修復すること。これが使命。使命を忘れ、自分勝手なエゴに走るから愛は成就できない。プライドとは、価値観の修復。皆さんは、そのプライドを忘れている。頭の悪い子みたいに、ただただワガママに自分の保身に走っているだけ。こんなやり方で相手とうまくいくわけない。相手とうまくいくには、プライドを修復すること。正しいプライドに修復してこそ愛は成就する。
プライドの修復は、嫌なことがあったら、5分で切り替えることだ。長く嫌なことを考えないこと。そこに長く居ないこと。「思考の転換」それを心がけることだ。
次回、思考の転換について述べます。
思考の転換方法は、この本に詳しく書いてあります。
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まるで底なしのように・・・やめられません。 こちらはページ制限もなく
先生の数多くの言葉がものすごく説得力があるし、修正などもあまりされていないリアルタイムの思いが伝わってきて本とはまた違う素晴らしさがあります。新しい本も本当に購入してよかったです。
どの項目もを開いても、あれこれとネガティブなことを考え込んだりすることがバカらしくなり、
心が明るく晴れやかになってきます。さすが沖川先生です。
今本当にいい季節ですね。桜はあっという間に葉桜になり、新緑が美しい季節です。
雨が降れば木々の香が濃くなり、晴れればやわらかい緑がまぶしいです。
極楽とは生きているうちに見るものだとつくづく思います。
一度しかない限られた人生、笑顔で楽しく暮らすのが一番です。