それは、
この人は私がいないとダメになる。
この男性を育てたい。
この男性の成長に協力したい。
と思っているから。
母なる愛情で、育てたい、協力したい、一緒に成長したいという女性の熱い思いがあるから。
うむ・・・凄いね、女性は。
男の世界では・・・メンタルの弱い男は自然界の弱肉強食に従って無視するけど、女性は違う。女性って優しいんだね。この優しさがあるからダメ男も生きていけるんだなと思ってしまう。
だが、メンタルの弱い男は、その優しさに甘える。甘えてどんどんつけ上がる。母なる愛情で、育てたい、協力したい、一緒に成長したいという女性の熱い思いを迷惑だと勘違いする。女性の熱い思いとは裏腹に、メンタルの弱い男はこれでもかという苦難を女性に与える。女性の願いとあべこべの現象がこの世界では起きている。
私は思う。
メンタルの弱い男性は女性の優しさでは教育できないと。
なぜ女性の優しさでは教育できないか?それは統制が取れていないからだ。統制が取れていない優しさは、あるときは優しいが、あるときはヒステリックとなる。そして思い通りにならなければ教育者自身がネガティブになって悩む。教育しようという方向性も目標も計画もなく、ただ感情論だけで教育しようとしている。それでは教育できない。
では、どこで教育すればいいか?
それは、軍隊かな(日本でいえば自衛隊)
あるいは、戸塚ヨットスクールのようなスパルタ教育。
こういった場所は、統制が取れている。
統制が取れた場所の厳しい訓練によって男は精神力が強くなる、これは間違いない。
でも、彼がこういった場所に行くわけない。
現実問題としては、それは無理だろう。
私が言いたいのは、男の教育は統制(一定の計画や方針に従って指導・制限すること)が必要だということ。男性を教育するには、長い間、この統制力が必要となる。出来る、出来ないは別として、そういう考えを持つことが重要だということ。
それができない。
できないなら、その男性はやめなさい。
それでも彼が好き。
ならば統制力を磨きなさい。
厳しい戦いになるかもしれないが、あなたができる女になりたいのなら、統制力の訓練をあなた自身が積むしかない。
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