反対に知りすぎたら不幸になる。
その意味は、好きな人のことをあまり気にかけ過ぎると、愛がおかしな方向にいって破局してしまうよ、という意味です。
愛は信頼関係です。信頼関係が構築するまで、良い関係を継続しなくてはいけません。
とくに若いときの恋愛は、まだまだ信頼関係が構築されていません。相手に対して自信がなかったり、不安だったり、気持ちを確かめたくて疑ってばかりです。若いね、というのが君たちの恋愛です。若いからミスを犯す。いいかげんなことをする。イライラさせる。特に若い男性は、若さのあまり、思いやりも信用もできないような不誠実な行動を取ります。彼女と接触していない時の彼(男性)は、男の基本である自由を求めて好き勝手な行動をするものです。男の自由は好き勝手な行動、若い時はそれを改める自制心が働きません。つまり女性のあなた方より子供なのです。女性の多くは、好きな人ができると誠実になります。男性みたいに不誠実な行動をあまり取りません。誠実にその男性のみを愛していきます。その点、女性の方が大人です。
大人であるあなたが子供じみた行動にいちいち傷つくことはありません。恋愛の初期(半年ほど)恋愛の中期(2年ほど)は、手のひらで泳がすくらいの余裕を作る方がいいでしょう。
男性の子供じみた行動に、一緒になっておかしくなってはいけません。自由を求めて自制心が働かない男性の行動に目くじらを立てたらあなた自身がまいってしまいます。
恋愛とは信頼関係です。
信頼関係は時の長さで作られます。
最初は自制心の効かない悪ガキ(失礼)だった。嘘つきで悪いことばかりしていた。だが、1年、2年と経過して、やっと彼のことを信用できるようになった。時代とともに成長した。これが恋愛の醍醐味ではないでしょうか。今現在の彼の子供の行動に目くじらを立てるより、いい意味での時の長さを作ること。これが必要だと思います。
最新の予約の空き状況はこちら
- 関連記事
-
- 至高体験(ピーク・エクスペリエンス)
- 人を信頼し人を尊敬する
- 何も知らない女性が幸せになれる、その意味は?
- 彼の行動は知らない方がいい(何も知らない女性が幸せになる)
- 彼を変えようとしてはいけない
寝ても覚めても彼が全て、私だけを好きでいてくれて、私を一番に考えて欲しい、
他の女性の影が見えでもしたら頭がおかしくなりそうになる。だからいつも疑って
他の女性の影がないか念入りにチェックする。
考えてみれば、これくらい好きでなければ、彼ほど素敵な男性はいないと
思い込まなければ、恋愛など出来ないです。恋愛は好きでもない男性としたら
気持ちが悪くなる行為だから。男なら誰でもいいという特別な体質ならば
話は別ですが。冷めてみれば怪しかった彼の行為などどうでもいいことで、
彼が特別素敵だと思っていたことも全てが錯覚だったと気が付くのに。
男と上手くやっていくには、信頼関係を築くには
あまり好きになりすぎないこと。自由にさせておくこと。全てを知ろうとしないことだと
思います。更年期障害も終わり、閉経し、自分が一番大切で勝手気ままが身に付き、
いくら素敵な男性でもこっちも縛られたらうっとおしいなーと思うくらいのおばさんになれば、
男とほどほど楽しい関係が作れるのではないでしょうか。