客観的とは、第三者的に、主観を離れて、他人の目で厳正に判断を下すことを意味する。
自分の考えだけだと、自己中心的な考えとなり、自己都合の判断しにしかならない。すべからず、我執を離れて、第三者的に他人の目で、客観的に厳正に自己評価を下した方がよい。
客観的に判断する心がけは、他人との接し方にも使える。
「今、この人が言っている言葉、今、この人がやっている行動は、果たして受け入れていいものか?受け入れていけないものか?これは自分にとって利益になるか?不利益になるか?この人の考えは、ネガティブか?ポジティブか?あるいは欲求不満か?前向きか?この人の生き方は積極的か?消極的か?ということを十分に吟味して、客観的に判断を下した方がいい。
人が生きていく上で、外からの影響は大きい。
人間は人の意見に左右されやすい。
間違った他人の言葉で自分の人生をダメにしないためには、社会に蔓延している刺激や暗示を常に分析して、積極的なものは取り入れ、消極的なものは、拒否する判断を客観的に下すことである。これが安心した生き方の思考法である。
最新の予約の空き状況はこちら
- 関連記事
放置しておけばいい物だと頭ではわかっていても、心は乱れます。
追いかけても無理だとわかっていても、あきらめられない恋心と同じで、
どうして頭と心は一致しないのしょうね。
そして人は他人のことはよくわかっても、自分の事はわからないのが、
世の人の常のようで,わたしもそうですが、この人人を批判、攻撃するほど
自分はご立派なのかと思うことがよくあります。