自身の過去を振り返っても。
やってきたことは無駄ではなかった。
そう思う。
過去を振り返れば、後悔と反省ばかり。
そうではなく。
過去を振り返れば、楽しい思い出ばかり。
そう思うことにしよう。
良かった、悪かったは、その人の心の持ちよう。
たとえ家庭環境が最悪だったとしても、過去は良かった・・・と思うことにしよう。
人間二十歳になれば、親は関係ない。
家庭環境の悪さも関係ない。
悪い人間関係も関係ない。
二十歳は子供じゃない。二十歳は自覚に目覚めた自立の歳。
二十歳になって、いつまで親や他人のせいにしている。
悪いのはすべて反面教師にすればいいだけのこと。
悪いのはすべて悪い見本の教訓となる。悪いことは真似しなくていい教訓。悪い考えも、悪い思想も、悪い行動も、悪い習慣も、悪い教えも、自分にとって合わないと思う悪い見本は180度反対のことをすればいいだけのこと。それが反面教師という存在。過去に、あなた方には悪い教師がいっぱいいたはずだ。親であったり、兄弟(姉妹)であったり、親戚縁者であったり、友達であったり、学校の先生であったり、会社の上司だったり、会社の同僚だったり、恋人である彼氏だったり、自分と合わない悪い教師はたくさんいたはずだ。あなた方の前に現れたそれらの悪い教師は、あなた方にとって決して無駄な存在ではなかった。彼らはあなた方を苦しめ、あなた方を鍛えた。それによってあなた方はこの世界で生きていける術を得た。悪い教師は、あなた方に根性を与えたのだ。
そう思えば。
過去は楽しい思い出となる。
今日、自分がいるのは、過去の悪い教師のお陰。
今日、自分が幸せなのは、過去の悪い教師のお陰。
たくさんの悪い教訓をありがとう。
悪い教師を反面教師にすれば、自分のやってきたことは無駄ではなかったと、悪い教師に「ありがとう」と感謝したくなる。
やってきたことは決して無駄ではなかった。
自身の運を上げるのは、そういう考え(思考)を持つこと。
いつまで過去の亡霊に犯されている。
いつまで過去の亡霊に支配されている。
早く自覚に目覚めた自立の念を持ちなさい。
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チャレンジを忘れた友人・知人が数多く居ます。
口々に何と戦えば良いのか解らない・・・・そう言います。
心の闇に呑み込まれ心の中がブラックホールと化す、過去に一体何が???
話を聞けば十人十色ですが、辿り着く答え・・自分自身が嫌い。
自分自身に起きた出来事が引き金となり、心の急激な砂漠化について行けず
水を求めるが誰にも与えて貰えなかった。
リアルな現実、そんなに暇な人はいない。
自分に水を与えるので精一杯で、必死で生きているのだから。
皆、立ち止まったままです・・・。
私は常日頃こう思っています。
五体満足で仕事・恋愛・何でもできる身体、強靭な精神と思考。
未来への熱望・タフな心の改革、そしてちょっとの軽薄さ。
過去に囚われて今を全力で生きないなんてもったいない!非常にもったいない!
自分が死んだとき神様に『つまらない人生だったね!』なんて言われたら
悲しいじゃないですか!(笑)
辛い過去を否定するよりも、全て受け入れ呑み込む。
それによって益々強靭なハートを手に入れる事が出来ると思うのです。