彼、1970年12月20日 です。
彼とは4年間お付き合いしていました。昨年の年末に出かける約束をしていたのに、前日にキャンセル。それっきり音信不通になってしまいました。彼とは職場で知り合ったのですが、彼は契約が昨年の3月に終了してそれ以来無職でした。私は契約社員ではないので今もその職場で働いています。彼は最初は時間があるのを楽しんでいるようで、語学の勉強をしたり大型車の免許を取りに行ったりしていましたが、秋頃から会っててもネガティブな感じになっていました。先生のブログを読んでいると「仕事が不安定」は恋が終わる、まさにそこにピッタリ当てはまるのですが、私はバツイチで結婚適齢期でも無いし、結婚のことがチラつくこともありませんでした。それでも男性は何かの責任を、って思うものですか?連絡も寄越さず本当に何を考えているのやら。 ハナコ
沖川の答え
彼は47歳の三壁木星。
三碧木星の特徴は、前記(29歳の三碧木星)にも書きましたが、子供体質で不安定なところがあります。もちろん29歳と47歳は違いますが、責任から逃れようとするところは同じです。通常の40代後半なら、それなりに職業が安定しているものですが、彼は昨年の3月から無職で仕事が不安定。40代後半男の仕事が不安定というのはきついものです。まさしく「仕事が不安定=恋が終わる」という男の方程式になります。男の方程式は女性にはなかなか理解できないかもしれませんが、「男とはそういうもの」だと理解する必要があります。
では、女性はどうすればいいのですか?
まず、彼の人生は彼の人生です。彼が今後、仕事を見つけ、安定するかどうかは彼の力量と彼の実力次第です。男の仕事人生にこれで終りという人生はありません。彼はきっと良い仕事を見つけ安定すると信じてあげることです。そうなれば男の方程式、「仕事の安定=恋が始まる」つまり恋愛が復活します。女性の役目は「疑うより信じること」多くの男性がそれを望んでいます。彼もきっとそうです。男性の仕事については女性が口出すものではありません。また女性が男性の生き方に信念を植え付けるものでもありません。仕事を見つけ、これから生きていく信念は男性自身が会得するものです。彼が生き方を会得できるか?今後の恋愛のカギはここにかかっています。
ハナコさん自身が、彼は信用できない。彼は男として力量がない。残年ながら、そういう判断に達したのなら、待つ必要はありません。待たないで前へ進んでください。ハナコさん自身も女性としての人生があります。いつになるかわからない男を待ってもしょうがない、という考えもありますから。いずれにしても判断はご自身で下すことです。
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その後無事正社員になり仕事は安定しましたが、それはそれで
「俺は一人でもっと上を目指したい」とか子供のようなことを言われて
当時振られましたよ。
契約社員時代の彼を支えたのに、それはもう見事に羽ばたいていきました。(笑)
なので、どうなるにしろ責任逃れするんだと思います。
もしハナコさんの彼の仕事が安定していたら・・と思ったとき
その後の色んな可能性を考えるかと思うのですが、
沖川先生の方程式に当てはまらないこんな一例もあるということで。(泣)
その時は彼は自由人なので彼の環境がどうこうより
自分の気持ちをしっかり持たなくては・・と必死でした。
そして沖川先生の言う通り、彼は彼の人生
ハナコさんはハナコさんの人生として別で考えて、
もし彼を待つならば彼の世界を
外から見てあげるくらいの気持ちでいるのがいいのかなと思いました。