お別れした彼と、復縁したく日々悶々としております。
他の人を見る努力もしましたが、99%無理でもあとの1%にかけて、時間をかけ友達からでも一歩ずつ人間関係を築いていきたく、アドバイス頂けますと幸いです。
◾️彼について
・1985年5月27日、B型、日系人。
・研究開発エンジニア職にて米国にて日系メーカーに勤務。
・大らかで前向き。仕事には意欲的だが、その分周囲に認められないとストレスを感じる様子。
・3年程前に、長く付き合った女性に振られ、追い回したり、失恋の辛さから自傷行為した経験があり、真剣な恋愛に対して慎重なほう。結婚願望は強くない。
◾️私について
・1985年6月14日、A型、日本人
・法務職にて、日本の企業研究所に勤務
・好奇心が強く少し前のめり、一方で他者の反応にかなり過敏と自他共に認める神経質さがあり臆病でもある。
・2年程前に、長く付き合った人(こちらも遠距離、外国人)に振られ、恋愛に対して不安が1番先にくる。結婚願望は強い。
◾️これまでの経緯
①2017年3月〜6月
・マッチングアプリで出会い、2〜3日に1回のペースでメッセージのやりとり。お互いに、日本人離れしたのびのびと自由な思考をしている点で意気投合。
・交際以降現在まで彼は本アプリを使用している。
②2017年7月上旬
・私の米国出張を利用し、初対面。
・週末を共に過ごし、彼のほうから好意を積極的にアピールされる。
・私の滞在ホテルに送って貰った際に、体の関係は付き合わないと無理と拒絶したところ、彼女だよとの返答。
(半ば無理矢理な印象)
・帰国日から、彼から毎日のようにメッセージや電話が来て、愛情表現してくれるようになる(時差16時間)
②2017年8月上旬
・彼が日本出張を利用し、2回目の対面。
・2〜3日共に過ごし、色々話すなかで、お互いに過去の恋愛を引きずっており、今の関係にもそれを無意識に投影してしまうことが判明。(少し重い空気になった瞬間あり)
③2017年8月下旬
・妊娠の可能性と、私自身も米国企業にヘッドハンティングされ遠距離をやめるチャンスが巡ってきた一方で、付き合いが短いなかの急展開で不安になる。
・彼に結婚は未だ分からないがゆくゆくは遠距離はやめる方向で考えたい、妊娠していたらどうしようかと率直に相談。
・彼より、男性として自信がまだないから、すぐに遠距離はやめれないし結婚は想像できないとの返答。
・そこからしばらくは彼より毎日連絡あったが、ある日突然忙しいと連絡が止まる。
・明るく待っていると返信して1週間以上経ち、これはダメだなと思い、妊娠疑惑も含め状況を整理したいと彼に連絡。
・すぐに連絡はとれ、展開が早すぎて気持ちがついていっていない、前の彼女を忘れられないと聞き、潔く別れることにする。
・病院で妊娠していないことを確認し報告、久しぶりに2時間程たわいもなく楽しい電話ができた。
・最後に彼よりこれからもたまに電話して良い?と寂しげな声で言われたが、都合の良い人間にはなりたくなかったのもあり、良いけどもまずはこれで一区切りつけお互い幸せになろうと明るく電話を切る。
④2017年9月〜12月
・交流一切なし。
⑤2018年1月〜現在
・私より彼に元気にしてる?と連絡し、2週間ほどメッセージ交流が続く。
・穏やかなやりとりのなかで、彼より楽しかった思い出話を何度かされるが、気持ちを確かめられている気がしてそういった話題はさらりとかわし、終了。
・以降本日まで、彼からの連絡もなく、私からも連絡していない。
長文で申し訳ありません。覆水盆に返らずと思う自分もいて、なかなか彼にアプローチできていません。助けて頂けると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
沖川の答え。
Emmieさんの長文しっかり読ませていただきました。時系列でまとめられていて、とてもわかりやすかったです。
彼、1985年5月27日、B型、32歳(六白金星)研究開発エンジニア職。彼にふさわしい職業ですね。一点集中、妥協を許さない、コツコツ型の六白金星には研究職、エンジニア職がぴったりだからです。
Emmieさん、1985年6月14日、A型、32歳(六白金星)日本の企業研究所に勤務 。Emmieさんもふさわしい職についていますね。好奇心が強く少し前のめり、一方で他者の反応にかなり過敏と自他共に認める神経質さがあり臆病でもある。 性格もその通りだと思います。
さてこの二人ですが、私は相性が良いと思います。能力も性格も組み合わせとしては最高だと思います。遠距離だけど、出会うべきして出会ったと二人だと思います。一緒になる(結婚する)条件として、とてもふさわしい二人だと思います。
とてもふさわしい二人ですが、逆の見方をすれば、とても難しい関係となります。今の二人の状況は難しい方が強く作用しているので、関係性はとても難しくなっています。
問題は、妊娠の可能性から生じました。
「彼より、男性として自信がまだないから、すぐに遠距離はやめれないし、結婚は想像できないとの返答」。 今の若者にありがちな卑怯な考え、彼は妊娠の可能性で一気に冷めたと思います。また彼をフォローする見方をすれば、冷めた原因は彼の準備不足によるものです。彼は妥協を許さない技術系のエンジニアタイプ。このタイプは実利を優先する完璧主義者。この性格から彼の胸の内を推測すると、「彼女が妊娠???やばい、どうしょう・・・僕にはまだ準備ができていない・・・彼女をアメリカに呼んで家庭を持つほどの金銭的な余裕は僕にはない。僕にはまだまだやりたいことがたくさんある。このままじゃ僕の人生終りだ・・・。こうなったら仕方がない、彼女と縁を切るしかない」。今の若者にありがちな、準備不足の卑怯な考え。今の時代、こういった考えを持つ若者はたくさんいます。彼も例外なく。
さて、この難しい関係性をどうやってうまくいくように解決していくか?ここは思案のしどころです。どんな考えで、どんな思考を持つか?それにかかっています。この問題は双方にとって、とくに女性にとってダメージが大きく、なかなか解決の糸口が見えないものかもしれません。だが、もしこの問題がクリアになれば、二人はさらに前進できると思います。
問題解決の糸口を見出すアドバイスはできます。だが、ここで文章化するのはとても難しい。このケースはマンツーマンでアドバイスするのが一番いいからです。当事者の希望を聞きながら、当事者が納得する形でないと、なかなか解決の糸口が見えず、前に進まないからです。
最新の予約の空き状況はこちら
- 関連記事
-
- タイトル「彼は何を考えているの?」皆さんのコメントは公開しないことにします。
- 彼とは1年とちょっと付き合って別れました。(m)
- 分かっているけど分かりたくない... (Emmie)
- 恋愛心理
- お付き合いしようってはっきりした言葉がありません(ゆっきー)
あれからですが、彼がアメリカから母国(オーストラリア)に帰る際に日本空港経由にして会いに行くと声をかけてくれました。今のところGW頃を予定しています。
折をみて鑑定にもお世話になりたいですが、まずはもう少し自分自身で進展を見守ります。
お忙しいなか取り上げてくださり本当にありがとうございました。