ホーム > 恋愛・結婚・復縁  > 別れ宣言からの結婚(ナナ)
彼:1969.11.19
私:1980.5.27
お互いバツイチの子持ちです。再婚前提でお付き合いをはじめましたが、婚約者のまま2年4ヶ月が経ちました。結婚のタイミングを逃してきたのは、彼の両親からの反対があり、今現在も説得中であることが一番の理由です。私たちは普段はとても仲が良く、お互いに「波長が合う」と感じています。未だに何時間でも話をしたり、テレビを見て一緒に笑ったり、会えない日はメールで何時間も会話することもしょっちゅう。決してマメではない彼なのに、そういうところには愛を感じます。お陰で付き合い当初と変わらない気持ちを維持しています。しかし、先月喧嘩になり、3週間音信不通にされ、今月初めにようやく会えたら、別れ話を切り出されました。(明確に「別れよう」と言わないところが、先生が仰る「男はグレー」ということなのでしょう。)が、私が前向きな話をすると、「わかった」と言ってその場で元サヤです。このパターンを今までに4回ほどやっています。仲直り後に興味本位で、別れを言う理由を聞くと「あの時は別れを考えたけど、本心ではない、本意ではない」というのが毎回の答えです。わかりません。本意ではないことを言う理由は、なんなんでしょうか?私を試しているのでしょうかね。次にまた同じことがあったら、別れを了承してみる…のが沖川イズムでしょうか?笑。現在は、また仲良く過ごしており、当初の予定通り、来月結婚の予定です。そんな中、冷却期間の3週間で、私と喧嘩になったこと、別れるつもりだということを、両親に話していたことを、昨日知りました。(その後、よりを戻したことも報告済み)元々歓迎されていない私ですから、「(別れるということで)両親を安心させたかったのか」と聞くと、そうではないと言います。ただ、その時は本当に別れるつもりだったと。別れていない段階でそんな話をする、彼の身勝手さに少し落ち込んでいます。また、数ヶ月かけて両親を説得してくれて、徐々に態度を軟化させていたのに、別れるとか言ったことで、また状況が悪くなっているようです。来月の結婚は延ばさないと言っています。信じるしかないと思っていますが、気が変わりやすい?彼が不安でもあります。私自身は、彼の両親とは、これからの私を見てもらうことで、少しずつでも良い関係になれたらと思っています。彼の仕事はメーカー子会社の設計兼営業リーダーです。数年前は多忙でしたが、現在は落ち着いていて、休みも取れています。


沖川の答え。
このケースの場合、「過程より結果」、将来に対しては、「不安より責任、疑うより信じること」ですね。

「過程より結果」
彼を信じて結婚してください。結婚までの経緯、グレーな関係、親の反対、喧嘩による別れ、別れを阻止する説得・・・などなど課程はいろいろありました。幸せの基本は課程より結果です。最終目標が結婚なら、結婚という結果を取りましょう。結果を得るまで、余計な心配事はせず、そのことだけに集中してください。とにかく結果を残すことです。結婚したという結果を。

将来に対しては、「不安より責任、疑うより信じること」
結婚した後に将来の心配をしてはいけません。結婚は双方の責任だからです。結婚という結果になったら双方に責任が発生します。責任は疑うより信じることから始めなければいけません。しっかりとした信頼関係を作ることです。信頼関係は結婚した時点で、もうすでに始まっています。結婚すれば親も認めるし、二人も結婚したという自覚が芽生えます。今まで(恋愛期間)とは違う責任感が出てきます。この責任感が疑うより信じることに変わってきます。道のりはいろいろあると思いますが、結婚という結果になった以上、末永くお互いを大切にし、信頼するのが夫婦の役目です。

この記事に関するコメントは投稿者本人のみとさせていただきます。
他の人はコメントできません。ご了承ください。

最新の予約の空き状況はこちら


関連記事

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する