そう言われて、あなたはひどく傷ついた。
嫌な気分になって、暗くなって落ち込んだ。
こういう場合の私のやり方は、気にしないこと。
気にしないことを強く念じて、この場を収めることにしている。
家族や友人、職場の上司や同僚がヒステリックになったとする。
相手は感情的になって、周りにあるいは自分にギャーギャーわめき散らして迷惑をかける。
そうなると周りは自分は嫌な緊張感が走り、険悪なムードとなる。
その場面でも、私は気にしないことにしている。
気にしないことを強く念じて、この場を収めることにしている。
気にすれば自分が嫌な気分になる。つまり不幸を引き寄せることになる。
私は不幸を引き寄せたくない。だから気にしないことにしている。
いい大人がネガティブな言葉を発する。これに巻き込まれてまきぞいを食わないこと。
ヒステリックにギャギャー喚くのは子供だけでよい。子供なら同じ目線に合わせて(どうしたの?)と聞くが、大人のヒステリックに目線を落として合わせる必要はない。知らんぷりが一番いい。知らんぷりすると相手は怒るだろう。怒られても知らんぷりする。我関与しないと知らんぷりする。頑固に徹底気に首尾よく知らんぷりする。そうすると相手は諦める。こいつにはヒステリックは通用しないと。感情的なヒステリックは通用させなくする。これが不幸を引き寄せない方法。
不幸な人はこの世にたくさんいる。
知り合いでも、鑑定を依頼してくるお客さんの中にも。
親身になって相談には乗るが、私にもできないことがある。
それは不幸を引き寄せること。
私が不幸を引き寄せたら鑑定ができなくなる。
鑑定する側は常に前向きでなくてはならない。
負のダメージに勝つ心の強さも必要になる。
だから私は前向きだ。不幸など寄せない。
多くの人は他人と相談して不幸を引き寄せている。
不幸人はこれでもかこれでもかと他人と相談して不幸をばらまいている。
他人との相談は相談する側も相談を受ける側も、前向きでなければならない。
「自分は不幸を引き寄せない」その生き方で生きていくべきである。
友達と相談して「彼はやめた方がいい、彼とはとは別れなさい」と言われた。
だったら、その友達と相談するのをやめたら。
それでいいのです。
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彼との気持ちがわからず苦しくて、不安に思っていることをすべて同僚に話してしまいました。
「ありえない。もう別れるで決定だ」と息巻く同僚。
彼を諦められたらどんなにかラクになれるだろうかと思いつめていた私は、同僚が彼を否定する言葉に救われてしまったのです。
そうだ、彼は信用できない。
そう、彼なんかよりいい人がいる。
同僚の言葉を何度も自分に言い聞かせて。
前向きになった気がして、彼に自爆しました。
毎日あった連絡はなくなり、後悔の嵐。
やっぱり私は彼が好きで。
あの時もっと自分の考えを持っていれば。同僚に相談なんかしなければ。