嫉妬。
恐れ。
不安。
苛立ち。
怒り。
不信・疑い。
恨み、憎しみ。
悲しみ・苦しみ・悲観・落胆。
自己憐憫(自分がかわいそうだなと思うこと)
自虐的(自分で自分を苦しめ、自分はダメだと責め立てるさま)
憂鬱(気持ちがふさいで、 晴れないこと)
自爆・自滅。
せっかち。
待てない(待ち方が下手)
束縛。
執着。
悪い妄想。
ワガママ・自分勝手。
暴言。
暴力。
モラハラ。
パワハラ。
他人のせいにする(自分が苦しいのは、彼氏・親・友達・政治・友達・会社のせい)
悪感情、もしくは悪感情になる要因は、数え上げたらキリがありません。人間は1日で5万回以上考えるといわれていますが、そのうち9割は悪いことばかりを考えて、良いことは1割しか考えていないとも言われています。テレビやマスコミの報道を見れば、悪い事件ばかり取り上げて、ほっとするようなニュースはほとんどないのと同じです。社会全体がネガティブな情報ばかり。「9割ネガティブ、1割ポジティブ」これが、私たちが受けている日常の情報です。日常生活で、私たちは知らぬ間に9割のネガティブ被爆を受けているということになります。知らぬ間に浸透してくるネガティブ被爆。この被爆をなるべく受けないようにするためには叡智を働かさなければいけません。叡智とはネガティブな情報を避けることに力を入れることです。自分のネガティブな考え、マスコミなどのネガティブな報道、友達のネガティブな意見、彼氏のネガティブな否定、これらのネガティブな被爆を避けることです。
避け方は、
自分のネガティブな考え。自分のことは自分が一番分かっています。自分が今ネガティブなことを考えているなら(今、自分はネガティブなことを考えている…)と誰もが気づくはずです。気づいた時点で、その考えはやめやめ!と追い払えばいいのです。追い払ってポジティブな考えに移行することです。
マスコミ、テレビなどのネガティブな報道。悪いニュース。殺人事件や放火、子供の虐待、その他の悪いニュースはすぐにチャンネルを変えるかテレビの電源を消すことです。
彼氏や友人などの人間関係におけるネガティブな意見や発言。恋人や友人は消すことができないので、多少の被爆はしかたないでしょう。でも浄化はできます。友達にああ言われた、彼氏にああ言われた、それがネガティブなものであれば、自分でその考えは間違っていると追い払えばいいのです。いくら親しい仲でもネガティブな考えは追い払う、これが浄化の方法です。
この世界で生きている以上、自分の身は自分で守ることです。そのために、正しい感情はこのままで、悪感情は理性でコントロールすることです。
悪感情を理性でコントロールするのは、ネガティブを追い出してやろうという根性が必要です。ネガティブを追い出す、そのために自分が頑固になってもいいです。周りが反対しても、頑固にネガティブを追い出してください。それがエゴならエゴでも構いません。ネガティブ被害者はあなたの前向きを阻止しようとします。頑固に、エゴになって追い払ってください。それが、正しい感情はこのままで、悪感情は理性でコントロールする意味となります。
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