習慣こそが、その人の人生を創る。
悪い習慣なら悪い人生を送り、良い習慣なら良い人生を送る。
たったそれだけのこと。
良い人生を送りたければ、正しい習慣を持つこと。
自分がこうなりたいという目標に向かった正しい習慣。
朝起きてから寝るまでの一日を、正しい習慣で身を包む。
たったそれだけであなたは良い人生を送れる。
でも、
たったそれだけのことが多くの人間に出来ていない。
頭では分かっているが、出来ていない。
こんな簡単なことが、子供から老人まで年齢関係なく出来ていない。
いつできるの?さあ???永遠にできない人が90%以上いるのは間違いないと思う。
では、90%の人は全員が全員悪い習慣の持ち主かというとそうではない。個人にたとえれば、良い習慣もあれば悪い習慣もある。問題はその比率である。良い習慣が6で、悪い習慣が4の人もいれば、逆に悪い習慣が8で、良い習慣が2の人もいる。良い習慣と悪い習慣の比率で人間は構成されている。成功する人はもちろん良い習慣が悪い習慣を勝っている。比率でいうと良い習慣が8で、悪い習慣が2くらい。習慣にも8対2の法則が当てはまる。普通の人が6対4だとすると、成功する人は8対2。つまり成功する人は普通の人より20%多く努力して良い習慣を作っている。
普通の人の20%多く努力する習慣とは何か。
1日に換算すれば、4時間程度の時間の有効的な使い方の差。
一日にまとめてその4時間を使うのでなく、朝1時間、通勤時間・昼休みに1時間、夜2時間と分けて使っている。たとえば朝は30分のウオーキング、読書に30分。朝の通勤に30分の読書、昼休みに15分の仮眠と仕事関係の勉強に15分。仕事が終わって帰りの電車で30分の読書。家に帰ってからゴロゴロテレビを見たりスマホをいじるのでなく、運動したり、今やっている仕事の勉強をしたり、読書をする時間に充てている。隙間の時間、待ち時間、ただボケッと過ごすのでなく、その時間は身体の筋肉と脳の筋肉を鍛えている。普通の人は家に帰ってテレビを数時間観たり、何時間もスマホに依存したり、とにかく不健康なことに時間を費やしていることが多い。癒やしタイムかもしれないが、癒やしタイムでは幸せにはなれない。20%の努力する側の人間になってこそ、幸せになれることを本人は気づいていない。
普通の人より20%多く努力した人が、思考を現実化させ、同時に引き寄せの法則を働かせているのではないか。彼らは実際にその努力で自分の夢を叶えている。
普通の人より20%多く努力する習慣を作る。
なかなか難しい。
頭では分かっているが、そう簡単には出来ない。
人によって、若くしてその習慣を作った人もいれば、中年、老年になっても出来ない人がいる。
いつやるのか?
今でしょ。
といいたいが、それは個人の力量に任すしかない。
人間は習慣の生き物。
怠惰怠慢も人間は習慣として持っている。
遊び、自由も、人間に与えられた特権。
人生の時間をどう使うか、人間は自分で勝手に決めていい。
そこに束縛はない。
あなたが、人生の時間をどう有効に使うかだ。
思考を現実化させ、引き寄せの法則を働かすには正しい習慣を持つこと。
それを最後に記して、このタイトルは終わる。
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たった5分の遅刻と本人は思う。
ただその5分の遅刻の蓄積がその人の信用を無くし、いい仕事が回ってこない。お客様からの信用をなくし離れていく。
掃除を疎かにする人。
机の上が散らかり、大事な書類が見つからない。
すぐに処理できず大事な期日に間に合わない。
お客様はお店の中もよく見ている。部屋の隅に溜まった埃、窓や棚についた指紋、壁紙の汚れ。
やはり人は綺麗な場所に足を運びたい。
自身をコントロールできない人。
嫌な事があると周りに当り不機嫌になる。
あの人がこうだから、環境がよくないからといつも愚痴や不満をもらす。いつの間にか人が去り、誰もいなくなり孤独感に苛まれる。
小さな習慣の蓄積が信頼を作り、いい仕事もいい恋愛も引き寄せられる。人が運んでくれたり、自然と選ばれる形で出逢ったりする。
人は見ている。ほんのちょっとの「まぁいいか」を見ている人がいる。ほんのちょっとの「まぁいいか」が、今まで続けてきた良い習慣をゼロにする。
また振り出しに戻る。
やはり大事ですね、正しい習慣を続ける事って。