数百人とお見合いをし、50人以上と食事をしたのですが、結果は誰一人お付き合いに至りませんでした。
1回目の食事が出来ても、2回目の食事の誘いなしが9割以上。相手に断られたり、自分から断ったりしてなかなか成立しない。
中にはいいなと思う人がいたが、こちらがお食事に誘っても、忙しく予定が合わないからNOという返事。自分の好みの男性にはいつも振られる。その代わり、タイプでない男性からは猛烈なアプローチを受ける。好みは20人に一人いるかいないか、19人は生理的に受付けないタイプ。圧倒的多数の好みでない男性からのアプローチはほとほと疲れる。あんたなんか興味ない、気持ち悪いの、心の中で叫びながらお断りしている。断るのにも疲れた・・・。
疲れたからとワガママいっている場合ではないと奮闘するが、こんなにうまくいかないことが続くとさすがに鬱になる。
やっと好きな人に出会えた。
鬱になりながらも頑張ったら好きな人ができた。
良かった、あきらめずに頑張って。
今度こそうまくいくかも。
だが、淡い期待は見事に裏切られる。
数回のデートを重ねて、私の気持ちが高ぶったときに相手からの連絡が途絶える。
非常識な音信不通……。
まさか…?誠実そうな彼がそんなことをするとは…思っても…みなかった。
無言、無視、答えなしの沈黙は冬空の女には厳しい。
私の怒りを私のうっぷんをどこにぶつければいいの。
気持ちのやり場がない。
奈落の底に落ちて愕然とする女。
今の時代は、表向きは爽やかな好男子が多いが、プライベートな部分、女に対する中身は卑怯で非常識で不誠実な男たちが多い。文明の利器を悪用する男たち。この権威ある悪用が、音信不通である。
婚活市場では女が惚れると負け。女が惚れると男に優越感を与えることになる。この優越感が女をないがしろにする性格へと変貌してしまう。(この女オレに惚れているな)じゃ、こちらの都合通りにことを進めるか、となってしまう。権威ある悪用とは、人格などに優越的な価値や力が属しているため服従を要求できる力。つまり男の方が上で権威がある。女は男の下で権威がない。権威があるものは権威のないものを服従させることができる。つまり舐めて見下す。これが権威のある悪用。
男に舐められたらダメ。
つまり惚れたらダメ。
惚れるのは結果を生んでから。
結婚したあとにその男性を好きになればいい。
結果を生む前にときめいたらダメ。
目が♥マークになってはダメ。
前座(付き合う前に)いそいそと好きだと見透かされてはダメ。
そんなことをしたら、男に舐められるよ。
惚れる(好きになる)のは結婚したあと。
このルールが守れないために。
多くの女性たちが、淡い期待を見事に裏切られている。
そして何年も何年も同じループを繰り返す。
なかなかいい人に出会えない婚活市場。
嫌いなタイプ、気持ち悪いタイプを断るのに疲れて。
やっと好きになった人に見事に裏切られて。
疲れて鬱になってしまう。
このループを打破しなくちゃいけない。
そのためにこの場所がある。
この恋愛日記が。
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惚れた女は何をしでかすかというと、「彼命」、「彼にもっともっと愛されたい」
で尽くしまくります。特にお金。割り勘どころじゃないないです。
彼と楽しむためならお金なんて惜しくない、
彼に喜んでもらいたいから、彼の気を引きそうで喜びそうな物を
何でも買ってやりたくなる。ここからです。見下され軽んじられるのは。
恋愛について知識、駆け引きなど知らず、考えず、母性、本能の
赴くまま行動した私はこの過ちを何度か繰り返しました。
「男は好きな女ほど金を使う」「金を使った女ほど執着する」という
恋愛とお金の格言みたいなものがありますが、
まるで逆バージョン。「金を使って男に執着して捨てられる。」
今恋愛日記を読まれているお若い方たちは、私のような
アホな失敗をしないように祈ります。ただ一方的に
惚れて勝手に舞い上がり、尽くしまくるなんてのも、
「いい男がいないなー」なんてよりは、充実感がありましたけどね。