
川越喜多院。
川越大師の名で親しまれる天台宗の名刹。徳川家光が江戸城内から移築した客殿、書院、庫裏等が残り、国の重要文化財となっている。

慈眼堂。
喜多院境内の小高い丘の上には、天海僧正をまつる慈眼堂(じげんどう)が佇んでいます。 この慈眼堂は、天海僧正が亡くなった3年後の天保2年(1645/江戸時代)に、徳川家光の命令により建てられたもの。国の重要文化財の指定をうけています。
川越大師である喜多院と、喜多院の左横の小高い丘の上にある天海僧正を祀っている慈眼堂へ初詣に行きました。
毎年そうなのですが、初詣は自分や自分の家族のことをお祈りしません。世界が平和になることだけを祈ります。世界が平和でありますように。日本が平和でありますように。お客様が平和でありますように。これが私の初詣のお祈りです。
神は個人の願い事は聞いてもくれない。
ならば世界の平和だけ祈ろう。
そう決めて10年以上になります。
神は個人の願い事は叶えてくれない。
この仕事をやって気づいたのが「それ」です。
神は個人の願い事など聞いてくれません。
個人の願い事は個人個人が努力することです。
神に頼らないことです。
神に頼って依存すれば願いと反対のことが起きます。
だから神に頼らず神に依存することなく、自身で立ち上がることです。
神は個人の願いは聞いてくれませんが、その代わり一人一人に責任を与えています。
今の現状は全てあなたの責任だということです。
幸・不幸もあなたの責任です。
苦しみ・悲しみ・心配・不安もあなたの責任です。
ネガティブも災難もあなたの責任です。
貧困も挫折もあなたの責任です。
喜びも幸せも豊かさもあなたの責任です。
ポジティブも幸運もあなたの責任です。
豊かさも未来の夢もあなたの責任です。
明るい晴れの日にいようが、暗いじめじめした雨の日にいようが、曖昧ではっきりしないグレーの日にいようが、すべてあなたの責任です。
神は全人類平等に責任を植え付けました。
すべてがあなたの責任でなせる業です。
神のせいにしたり、神に依存するものではありません。
だから、神にお祈りするのは世界平和のみでいいのです。
個人のお祈りは自分で責任を取ることです。
個人が自分で責任を取る?
大丈夫です。
あなた自身が神ですから。
あなたは個人という名の神なのです。
創造力と目的を持った神なのです。
この創造力と目的を進化されれば、今年のあなたの願いは叶います。
そう信じて、この1年を有意義に過ごしてください。
最新の予約の空き状況はこちら
- 関連記事
-
- 新年の初日の仕事が終わって
- 正月三が日で思うこと
- 初詣に行ってきました
- 謹賀新年(2019年元旦)
- 1年を振り返ってみて